2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

TANNOY(タンノイ)総合スレ 6

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/03/01(水) 11:51:39.11 ID:wXbE96er.net
>>834
ほぼ毎日、距離7~8km/高低差70~ 80m
(1万数千歩)のウォーキングを朝9時よりしてはいるが、そろそろ引退 し、都民の森を下り、奥多摩湖が美しく眼下に見える駐車場で車を降りると、眼前に聳えている のが(標高1750m程の)【鷹ノ巣山】である。
中2中3高1高2と連続4年、 夏休みの新月前後の七泊八日、天の川を見る(+撮影する)為に登ったのがこの【鷹ノ巣山】。
山頂は、 大岳山同様、遮る木々は無く360° 展望が開けている。広さはテニスコート半面ほど。
まずは此処に出向き、再び天の川を見たい。
2006年だったか?快晴の立山室堂(ホテル立山)にて、夜の天の川を期待したが、ほんのり、うっすらと見えただけで拍子抜けした。

50年前の鷹ノ巣山は、まさに漆黒。
懐中電灯がないと一歩も前に進めない。
避難小屋(最近はしっかりした建物になっているようだが、50年前はとにかく雨風を防ぐ程度の造り。トイレは50m程離れた所にあり、むろん水洗ではない。
水場は避難小屋を20分程下ると、チョロチョロと、一分で水筒がいっぱいになる感じで流れていた。むろん飲める。うまい。
曇や雨の日はみんな(7〜8名)でラジオの深夜放送(セイヤングやら、オールナイトニッポンやら)を聞いたり、分解した望遠鏡を組み立てたり、カメラ、双眼鏡、三脚の手入れなどをして過ごした。

まあ、この時此処で見た天の川は、プラネタリウムを遙かに超えていましたね。
何しろ一等星が提灯に見えるのですから。天文ヲタクの我々が星座が判らない、余りの星の多さに。
この時一緒だった、後に山岳写真家になった「N.O」君曰く。
「ヒマラヤのタムセック?でも、ヨセミテでも、あんな凄まじい天の川は見えた例しがない。あれはプラネタリウムさえかんぜんに凌駕していた」

総レス数 853
369 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200