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【闇の魔術】呪術【に対する防衛術】

28 :anonymouse ◆Iow/mouse. :2020/01/23(木) 18:03:32 ID:0.net
以下、僕が用いる「魔」は、僕が知り得る範囲の「魔」であり、狭義の意味での「魔」である。

さて、魔である人間の心理状態Xが存在して、そのXとは何かと問うたとき、
それは罰の非共感、非罰、i罰である。
(ある心理状態Xが存在したときの、心理状態Xの非共感というのは、心理状態Xを感じない状態のことで、
心理状態Xの反対、逆が複素平面上での180°回転に相当するなら、心理状態Xの裏、非共感は90°回転に相当する。
例えば、愛の否定が憎なら、愛の非共感は、愛に対して無関心の状態で、愛憎を実軸とすれば、虚軸上に愛の非共感がある)

では、なぜ魔である人間の心理状態は罰の非共感なのかと問えば、
それは限りなく偶然に決まっているとしか考えられない。
(往々にして、罰は父性、罪は母性から育まれる、教わるが、魔は少なくとも、父性の裏に位置している
父性原理のキリスト教のアンチが悪魔であるように)

なぜ僕がXが罰の非共感であることを知っているのかということも、偶然である。
罪の非共感からしか、罰の非共感の存在に気づくことはできず、
僕はたまたま罪について深く知っていた、ということになる。

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