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ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義4

1 :考える名無しさん:2019/11/20(水) 23:06:19 ID:0.net
・課題にあげられた文献や言説の精読が中心
・上記に関連のない議論は禁止

論文検索(CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所)
http://ci.nii.ac.jp/

前スレ
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義総合スレ3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1566561216/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1518478416/
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1451968507/

608 :考える名無しさん:2020/03/12(木) 00:29:33.50 0.net
デリダとレヴィナスは外在

609 :考える名無しさん:2020/03/20(金) 01:17:33 ID:0.net
>>593の補足

・新プラトン主義(プロティノスの流出論)
・東方キリスト教


・スーフィズム


汎神論
・スピノザ(1632-1677)「神即自然」
・ゲーテ(1749-1832)ハーフェズの影響
・シェリング(1775-1854)

610 :考える名無しさん:2020/03/20(金) 01:17:48 ID:0.net
>>594-595

創世神話の外在と内在

[外在] 天地(=世界、宇宙)を創る神
[内在] 天地から成る神、天地に成る神

“1:1 初めに、神は天地を創造された。
 1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
 1:3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
 1:4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
 1:5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。
 1:16 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。”

― 旧約 「創世記」 1:1-5、16

古事記の天地開闢は、混沌から宇宙の生成へ、天地が自己展開していくものであり、
宇宙に内在する生命力が神として顕現する。姿形のない天之御中主神は始原神。

“天と地とが初めて分かれた開闢の時に、高天原に成り出でた神の名は、
 天之御中主神(アメノナカヌシノカミ)、次にタカミムスヒノ神、次にカムムスヒノ神である。
 この三柱の神は、皆単独の神として成り出でた神で、姿形を現されなかった。
 次に国土がまだ若くて固まらず、水に浮いている脂のような状態で、水母のように漂っているとき、
 葦の芽が泥沼の中から萌え出るように、萌えあがる力がやがて神と成ったのが、
 ウマシアシカビヒコヂノ神であり、次にアメノトコタチノ神である。”

― 『古事記(上)』 「天地の初め」 次田真幸、講談社学術文庫 (1977)

611 :考える名無しさん:2020/03/20(金) 01:21:10 ID:0.net
天地開闢の新連載

浅沼光樹/ポスト・ヒューマニティーズへの百年

(第1回)シェリングと現代実在論――メイヤスーの相関主義批判に寄せて、『現代思想』2020年1月号

(第2回)実存と形而上学――ヤスパース、『現代思想』2020年2月号

(第3回)現有(ダーザイン)と形而上学史――ハイデガー、『現代思想』2020年3月号

(第4回)絶対弁証法――田邊元、『現代思想』2020年4月号 


続く

612 :考える名無しさん:2020/03/20(金) 02:49:49 ID:0.net
『哲学の根本問題・数理の歴史主義展開:田辺元哲学選3』 岩波文庫 (2010)
田辺元、藤田正勝 編

京都学派の哲学とも関わりの深い数学基礎論がまとめて読める。

・ヒルベルトの公理主義
・デデキント切断
・カント―ルの集合論
・マルクスの理論。唯物弁証法の限界
ほか

613 :考える名無しさん:2020/03/23(月) 22:47:36.09 0.net
>>475
【第4回】2020年3月10日(火)午後10時50分〜
欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント
第四夜 私とあなたの間にある倫理
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878377/index.html

【最終夜】2020年3月24日(火) 午後10時50分〜(25分)
欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント
最終夜 哲学が国境を越えるとき
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91878/1878378/index.html

614 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 00:30:55 ID:0.net
西洋の伝統的な観方

ライプニッツ「何ゆえ無ではなく、何かが存在するのか」(「事物の根本的起原」)

ハイデガー「なぜ一体、存在者があるのか、そして、むしろ無があるのではないのか?」(『形而上学入門』)

615 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 00:31:14 ID:0.net
東洋の伝統的な観方

仏教「全てのものに実体はない(その本質は空である)」

スーフィズムのイブン・アラビー「存在幻想(ハヤール)、この世は幻影である」

ヴェーダーンタ哲学のシャンカラ「マーヤー(幻想)」

616 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 00:31:37 ID:0.net
問いの立て方として、ガブリエルの「なぜ世界は存在しないのか」は>>615に近い

617 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 10:16:17 ID:0.net
>>615 >>616 ドイツ哲学スレでもマルチしてます

対話形式でマルチやんなよゴミ

618 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 13:14:02 ID:0.net
哲学板でマルチが困るものなんかね
ミュルティプリシテを批判するつー立場もあろうが

619 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 13:49:25.44 0.net
なんで態々赤の他人と問答してるような形式でマルチしなきゃならんのだ?
持論に説得力もたせたいのか知らんが交流の場でマヌケ顔して一人舞台やんな、バカ

620 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 14:00:06.64 0.net
>>617>>619
この程度の書き込みを禁止する5chのルールとはどこに書かれているんだ?
示してみろ

621 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 14:04:37.20 0.net
ルールじゃなくて不愉快だから引っ込めって言ってんだよ、マヌケ
中身のない投稿をドヤ顔で掲げんなみっともない

622 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 14:06:49.47 0.net
考えたら哲学板でコピペばっか繰り返してるドクズはこいつだろ
自分の言葉で言ってみろ

623 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 14:22:32 ID:0.net
>>621-622
自分だけの言葉で公共の場のルールを説くなよ知的ドチビ
精一杯背伸びをして偉ぶってるだけの虚言癖風情が鬱陶しい

624 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 15:28:30 ID:0.net
>>623
なんだか知らないけど、”精一杯背伸びをして偉ぶってるだけの虚言癖風情”は、君の方に見えちゃうんだけど?w

625 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 15:49:45.54 0.net
他人の論文を無断で掲載したりルールについて考えなきゃいけないのはガブリエルオタ

626 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 16:05:29 ID:0.net
コピペ云々は正直しつこいとは思うけどまぁ許容範囲かな
だけど全く同じ内容をそこかしこにペーストしまくるのは良ろしくない
真面目にレスしてくる人たちに失礼だろう
マルチがマナー違反と言われるのはそういうこと

627 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 16:32:25 ID:0.net
5ちゃんにマナーなんかあるかよw

628 :考える名無しさん:2020/03/25(水) 16:57:02 ID:0.net
マナーでもなんでもいいけど延々コピペ、マルチ繰り返してるのは目障りやな

629 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 01:47:57.70 0.net
>>614-616のようなことにも気づかないでいては、ガブリエルは理解できない

630 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 01:48:36.66 0.net
『無の本:ゼロ、真空、宇宙の起源』 ジョン・D・バロウ、青土社 (2013)

この本では、古代ギリシャ以来の哲学、数学、物理から中世の神学に至るまで、
西洋の人々がいかに「無」や「空」の概念をタブー視し、慎重に思考から排除してきたのか、
様々な例が挙げられている。

パルメニデス「ないものがあるという考えを広めてはいけない。」

631 :考える名無しさん:2020/03/26(木) 14:39:55 ID:0.net
>>629
だな、その程度の自演に気づかないほどボンヤリしてる人はダメ

632 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 01:23:58 ID:0.net
>>465のニュースクール大学での講義風景(部屋一杯の聴衆を前にして)

この部屋には特定の数の細胞が実在している

しかし私たちは一人の人間がどれほどの数の細胞で構成されているか知らない
誰も人間の体内にある細胞の正確な数は知りえない

全ての対称を包括するものは存在しない

総体としての世界は存在しない(=新実在論)

633 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 01:24:29 ID:0.net
眼前に無が広がっているということを言っている

634 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 20:25:04 ID:0.net
>>632>>633
参考にして。
ドイツ哲学総合スレ169
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1462344948/

635 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 22:27:03.21 0.net
>>634
それは自分が書いたやつ。
このスレでも何度も説明してきている。

ヘーゲルはこういう時代の人
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1451968507/504

>>634の大本はこういう話
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1451968507/657-661

既に東洋(オリエント)の影響を受けている話だ。

636 :安西大樹:2020/03/27(金) 22:37:56.58 0.net
やはり、ただの実在論であって、新・はいらないよなあ、じゃろ。

637 :考える名無しさん:2020/03/27(金) 23:45:16 ID:0.net
>>635
そのスレの>>467を読んで欲しかったんだよw

638 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 00:00:27 ID:0.net
>>637
頭悪そう

639 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 00:03:19 ID:0.net
>>638
自分と考えが違うからって、相手に暴言吐いちゃいけないよw

640 :考える名無しさん:2020/03/28(土) 20:17:45 ID:0.net
『新実存主義』 岩波新書 (2020/1/23)
マルクス・ガブリエル

・ダニエル・デネット「人間の意識は、われわれに残された最後の神秘」
・唯物論者「心は脳の物理現象」←ポパー「解明を実現するには程遠い約束手形としての唯物論」
・唯物論者「心は脳の物理現象」←ガブリエル「サイクリング(をするということ)は自転車(という道具)と同一ではない」
・「思弁的メタフィジックス(ex.シェリング)」は唯物論者の理解するような自然の秩序に属しえないものとして心をとらえる
・分析系の哲学でも、大陸系の哲学でも、大掛かりな形而上学が大々的に復活している

641 :考える名無しさん:2020/03/29(日) 01:11:15 ID:0.net
心脳問題についての立場

・唯物論者…「心=脳」(デネット「心は脳なのだ」)
・反唯物論者…「心≠脳」(ガブリエル「サイクリング≠自転車」)

「自転車は、サイクリングのために必要な物質的条件である」
「自転車はサイクリングの原因ではない」
「自転車はサイクリングと同一ではない」
「サイクリングは理論的、存在論的に自転車に還元できない」

642 :考える名無しさん:2020/03/29(日) 09:34:16 ID:0.net
ガブリエルのそれ読んでないからよくわからんけど
「自転車はサイクリングと同一ではない」はモノ=コトに関してそれは成り立たないと言ってるからそれは当たり前で
唯物論物理主義の主張に合わせるならモノ=モノかコト=コトが成り立たないことを言わないといけないんでないの
心(モノとしての)=脳(モノとしての)か心の状態=脳の状態か心の働き=脳の働きってことね
だからサイクリング(コト)と自転車(モノ)の喩えは的外れ
「サイクリングは自転車にまたがってペダルをこいで云々」としないといけない

643 :考える名無しさん:2020/03/29(日) 10:34:49 ID:0.net
おもしろい考え方するねぇ。
そこは「還元」なんだけど、いろいろなテクニカルな問題がある。
ガブリエルがそこまでちゃんとクリアしたうえで発言しているかどうかは不明w
数学的には写像における対応ができるかどうか。
ま、素朴に、「自転車が勝手に自転車自身でサイクリングできるわけなどない!」というのが(素朴)哲学的には正解かもしれない。
素朴な反唯物論ですなw
素朴哲学は捨てがたい魅力がある。こっちが本当の「哲学」なんじゃないかと。

644 :考える名無しさん:2020/03/29(日) 20:28:25.23 0.net
>>640-641
> ゆいぶつ‐ろん【唯物論】(広辞苑)
>
> 〔哲〕(materialism)
> 精神に対する物質の根源性を主張する立場。
> 従って物質から離れた霊魂・精神・意識を認めず、意識は高度に組織された物質(脳髄)の所産と考え、
> 認識は客観的実在の脳髄による反映であるとする。


こんなに短い辞書の説明でも心脳問題について触れている。

645 :考える名無しさん:2020/03/29(日) 21:08:53 ID:0.net
お騒がせ中の「ガブリエル=唯物論」者が答えてくれたぞ

カール・マルクス32
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1584534246/47-52

646 :考える名無しさん:2020/04/02(木) 22:55:07.71 0.net
唯物論と心脳問題

“諸観念、諸表象の生産、意識の生産はさしあたりはじかに人間たちの物質的活動と物質的交通 ―現実的生活の言語― のうちへ編みこまれている。”

“人間たちの表象作用や思惟作用、彼らの精神的交通はここではまだ彼らの物質的ふるまいの直接的流出として現れる。”

“人間たちの頭脳のなかの模糊たる諸観念といえども、彼らの物質的な、経験的に確かめうる、そして物質的諸前提に結びついた生活過程の必然的昇華物である。”

“実践的唯物論者すなわち共産主義者にとって問題は現存する世界を覆し、既成の事態と実践的に取り組んでこれを変えることにある。”

― マルクス=エンゲルス 『ドイツ・イデオロギー』

647 :考える名無しさん:2020/04/02(木) 22:55:29.95 0.net
唯物論も理解せず読んだマルクスなんて、豆腐のない湯豆腐

648 :考える名無しさん:2020/04/04(土) 18:14:33.31 0.net
ジジェク、自宅(?)からコロナウィルスに
Slavoj Zizek on Coronavirus: "Things will not go back to normal."
https://www.youtube.com/watch?v=XfWIMPredyI

649 :考える名無しさん:2020/06/01(月) 23:08:16.85 0.net
100分 de 名著 - NHK/Eテレ
カント 「純粋理性批判」 名著98
https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/98_kant/index.html

第1回 近代哲学の二大難問
【放送時間】
  2020年6月1日(月)午後10時25分〜10時50分
【再放送】
  2020年6月3日(水)午前5時30分〜5時55分
  2020年6月3日(水)午後0時00分〜0時25分

第2回 科学の知は、なぜ共有できるのか
【放送時間】
  2020年6月8日(月)午後10時25分〜10時50分
【再放送】
  2020年6月10日(水)午前5時30分〜5時55分
  2020年6月10日(水)午後0時00分〜0時25分

第3回 宇宙は無限か、有限か
【放送時間】
  2020年6月15日(月)午後10時25分〜10時50分
【再放送】
  2020年6月17日(水)午前5時30分〜5時55分
  2020年6月17日(水)午後0時00分〜0時25分

第4回 自由と道徳を基礎づける
【放送時間】
  2020年6月22日(月)午後10時25分〜10時50分
【再放送】
  2020年6月24日(水)午前5時30分〜5時55分
  2020年6月24日(水)午後0時00分〜0時25分

650 :考える名無しさん:2020/06/23(火) 01:13:05.91 0.net
>>602
ドゥルーズは『哲学とは何か』の中で、

・西洋哲学=概念による思考
・東洋哲学=形象による思考

とした。

651 :考える名無しさん:2020/06/25(木) 01:48:56.93 0.net
玉城ティナの愛読書がドゥルーズ『哲学とは何か』だった件 [715065777]
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1592274889/

652 :考える名無しさん:2020/06/25(木) 01:50:27.13 0.net
>>607
“一なるものの意識が(略)この上なく美しく崇高な意識として
 あらわれるすがたを見たいのなら、イスラム教に目をむけねばならない。
 たとえば、すぐれたペルシャ文学ジャラール・ウッ・ディン・ルーミー”

― ヘーゲル 『精神哲学(哲学の集大成・要綱 第3部)』 長谷川宏 訳、作品社 (2006)

653 :考える名無しさん:2020/07/17(金) 23:12:30 ID:0.net
『現代思想2020年6月号 特集=汎心論』
『現代思想2020年7月号 特集=圏論の世界』

654 :考える名無しさん:2020/07/20(月) 04:24:28.97 0.net
今は加速主義ではないか

加速主義的な論調のもと、ポール・メイソン(Paul Mason)は著書『ポスト資本主義 未来へのガイド(PostCapitalism: A Guide to our Future)』において、資本主義の後の未来について思弁を試みた。彼は次のように宣言する。「500年前の封建主義の終焉とともに、資本主義のポスト資本主義への置き換えは外的衝撃によって加速され、新しい種類の人間の出現によって形作られるだろう。そしてこの動きはすでに始まっている」。共同生産(collaborative production)の台頭が、結果的に資本主義の自壊を促進すると彼は考えている。
ベンジャミン・H・ブラットン(Benjamin H. Bratton)の著書『スタック:ソフトウェアと主権について(The Stack On Software and Sovereignty)』も加速主義に関連している。彼は同書にて、情報技術インフラストラクチャが現代の政治地理学をどのように弱体化させるかに焦点を当て、オープンエンドの「デザインブリーフ」を提案している。ティツィアナ・テラノヴァ(Tiziana Terranova)の「赤いスタックの攻撃はブラットンのスタックモデルと左派加速主義をリンクしている。
米国ではジャデン・アダムス(Jaden Adams)、レザ・ネガラスタニ(Reza Negarastani), 松本良多(Ryota Matsumoto), ニック・スルニチェック(Nick Srnicek)がCCRUの提示した加速主義をプラットフォーム・キャピタリズム、デジタル・レーバーという社会学的視点から最先端のテクノロジーをまじえた思想として再定義している。

655 :考える名無しさん:2020/07/20(月) 08:53:46 ID:0.net
>>654
ラベリングが好きだねえ・・・w

656 :考える名無しさん:2020/07/21(火) 23:52:36 ID:0.net
ワーッと新しい造語が増えて、ポストモダンの時みたい

657 :考える名無しさん:2020/07/29(水) 01:50:39 ID:0.net
>>578
以下のイエスも「解体構築」の形になっている。

(1)デリダの脱構築(déconstruction) → (2)ハイデガーの解体(Destruktion) → (3)ルターの解体(destructio) → (4)イエス(新約「マタイ」)

(3)
ルターはギリシャ的スコラ神学を解体し、原始キリスト教的性格を洗い出した。
“19. 神の「見えない本質が」「造られたものによって理解されると認める」者は、神学者と呼ばれるにふさわしくない〔ローマ 1:20〕。”
“20. だが神の見える本質と神のうしろ(Posteriora Dei)〔出エジプト 33:23〕とが、受難と十字架によって理解されると認める者は、神学者と呼ばれるにふさわしい。”
― マルティン・ルター 「ハイデルベルグ討論」 『ルター著作集 第1集 第1巻』 ルター著作集委員会 編、聖文舎 (1964)

(4)
“律法または預言書をこわすためにわたしが来たと思ってはならない。わたしが来たのはこわすためでなく全うするためである。(マタイ 5:17)”
― 『新約聖書』 前田護郎 訳、中央公論社 (1983)
“Think not that I am come to destroy the law, or the prophets: I am not come to destroy, but to fulfil.(Matthew 5:17)”
― The Holy Bible (King James Version)

658 :学術:2020/07/29(水) 06:50:10 ID:0.net
ヘーゲルも宗教家ではない。

659 :学術:2020/07/29(水) 10:25:50 ID:0.net
というか統合失調症、旧精神分裂病を薬漬けにして偏見マニュアルつくってた、
権力の現体制旧体制全員斬首になるがいい。それを許したものもな。

660 :考える名無しさん:2020/08/02(日) 10:03:15 ID:0.net
【生放送】鵜飼哲×宮?裕助「後期デリダ、『生き延び』の哲学――『ジャック・デリダーー死後の生を与える』刊行記念イベント」 @parages #ゲンロン200731
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327011824
2020/07/31(金) 19:00開始 (5時間01分)

途中から東浩紀も参加

661 :考える名無しさん:2020/08/25(火) 21:41:30.22 0.net
グレアム・ハーマン 『思弁的実在論入門』 上尾真道、森元斎 訳、人文書院 (2020/7/22)

第一章 プロメテウス主義
Aゴールドスミスのブラシエ
Bブラシエのニヒリズム
Cこれから先の道

第二章生気論的観念論
Aゴールドスミスのグラント
Bグラントの『シェリング以後の自然哲学』
C観念論の新たな意味

第三章対象指向存在論(OOO)
AゴールドスミスのOOO
B退隠したもの
C対象とその性質
D代替因果
E美学の決定的地位

第四章思弁的実在論
Aゴールドスミスのメイヤスー
Bメイヤスーの『有限性の後で』
C神の非存在の瞥見

662 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 21:27:51.31 0.net
>>3
筑摩書房創業80周年記念出版
ちくま新書 新シリーズ、ついに始動

『世界哲学史1〜8』 ちくま新書 (2020.1-8)
http://www.chikumashobo.co.jp/special/world_philosophy/

世界哲学史1─古代1 知恵から愛知へ
世界哲学史2―古代2 世界哲学の成立と展開
世界哲学史3―中世1 超越と普遍に向けて
世界哲学史4─中世2 個人の覚醒
世界哲学史5―中世3 バロックの哲学
世界哲学史6─近代1 啓蒙と人間感情論
世界哲学史7―近代2 自由と歴史的発展
世界哲学史8─現代 グローバル時代の知

663 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 21:28:25.45 0.net
世界哲学史8─現代 グローバル時代の知

第1章 分析哲学の興亡/一ノ瀬正樹
第2章 ヨーロッパの自意識と不安/檜垣立哉
第3章 ポストモダン/千葉雅也
第4章 ジェンダー/清水晶子
第5章 哲学と批評/安藤礼二
第6章 イスラーム/中田/考
第7章 中国の現代哲学/王前
第8章 日本の哲学の連続性/上原麻有子
第9章 アジアの中の日本/朝倉友海
第10章 アフリカ哲学/河野哲也
総論 伊藤邦武

664 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 21:29:24.78 0.net
>>663
「第3章 ポストモダン/千葉雅也」は、>>32の続き。
ポスト構造主義(ex.東)世代 → ポスト・ポスト構造主義(ex.千葉)世代の構造的課題の変化について。

665 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 23:16:41.40 0.net
一体どんな人がこういうの全部読むんだろうか

666 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 23:27:38.95 0.net
お手軽な方だけど

667 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 23:40:38.21 0.net
「現代をやるにしても、古代哲学史から一通り目を通す」というのが時流。

ポストモダンの頃は、「中世や古代と切り離して、これからの哲学を構築しよう」という向きもあったんだけど、
久しぶりに実在論が話題になったりすると、古代からやらざるを得ない。

668 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 23:41:28.24 0.net
それから、哲学史のパラダイムは、先端のところだけが変わるのではなくて、
過去の哲学史の理解も含めて、同時に大きく変わってきている。

669 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 23:46:43.14 0.net
とりあえず8だけ読んで
必要なら昔のもしか考えれない
1から読むとか先ずないな

670 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 23:48:57.57 0.net
興味のあるところから読める範囲で読めばいい

671 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 11:48:57 ID:0.net
過去を参照するときに古代哲学史の枠に入れて見てしまうこと自体が、現代哲学史の枠組み設定ですよ

672 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 13:57:28 ID:0.net
>>667
流行り廃りに迎合することもないだろう。

哲学なんだからw

673 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:12:25 ID:0.net
いくら忙しくても一年もあれば全巻読めるだろ
原文全部読むわけでもないんだから

674 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:15:14 ID:0.net
>>673
一年かけて読むほどのもの?

675 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:21:51.61 0.net
>>674
自分のペースでってこと

676 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:24:39.15 0.net
「世界哲学史」に限らないけど、哲学とは何、という問題に正面から向き合わないよね。
だから哲学の始まりとか論じても、思い付き以上のことが言えない。

677 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:25:59.04 0.net
>>675
そこまで価値のある本かどうかを尋ねてるんだけど。

まあ、君たちだと、それは読んでから各自が判断すること、とか言って逃げちゃうだろうねw

678 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:35:26 ID:0.net
正統派的な価値にこだわるなら中公の分厚いやつ全部読みなよ
今回の新書はもう少し尖っている

679 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:37:11 ID:0.net
>>677

そりゃ君らにとっては見慣れた面子が書いてるわけだから今更なんだろうけど
>>665みたいな興味あるけど二の足踏んでる人には結構良い本じゃないか?

680 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 15:52:28.21 0.net
メチエの西洋哲学史全4巻もいいんじゃね
今回の新書回避して学びたいなら手段はいくらでもある

681 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 20:16:31.73 0.net
哲学を学ぶ、か。

どんどん哲学から離れていくような・・・

682 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:52:44.70 0.net
世界哲学史1─古代1 知恵から愛知へ

序章 世界哲学史に向けて/納富信留
第1章 哲学の誕生をめぐって/納富信留
第2章 古代西アジアにおける世界と魂/柴田大輔
第3章 旧約聖書とユダヤ教における世界と魂/井啓介
第4章 中国の諸子百家における世界と魂/中島隆博
第5章 古代インドにおける世界と魂/赤松明彦
第6章 古代ギリシアの詩から哲学へ/松浦和也
第7章 ソクラテスとギリシア文化/栗原裕次
第8章 プラトンとアリストテレス/稲村一隆
第9章 ヘレニズムの哲学/荻原理
第10章 ギリシアとインドの出会いと交流/金澤修
コラム1 人新世の哲学/篠原雅武
コラム2 黒いアテナ論争/納富信留
コラム3 ギリシア科学/斎藤憲

683 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:53:19.43 0.net
世界哲学史2―古代2 世界哲学の成立と展開

第1章 哲学の世界化と制度・伝統/納富信留
第2章 ローマに入った哲学/近藤智彦
第3章 キリスト教の成立/戸田聡
第4章 大乗仏教の成立/下田正弘
第5章 古典中国の成立/渡邉義浩
第6章 仏教と儒教の論争/中島隆博
第7章 ゾロアスター教とマニ教/青木健
第8章 プラトン主義の伝統/西村洋平
第9章 東方教父の伝統/土橋茂樹
第10章 ラテン教父とアウグスティヌス/出村和彦

684 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:54:07.83 0.net
世界哲学史3―中世1 超越と普遍に向けて

第1章 普遍と超越への知/山内志朗
第2章 東方神学の系譜/袴田玲
第3章 教父哲学と修道院/山崎裕子
第4章 存在の問題と中世論理学/永嶋哲也
第5章 自由学芸と文法学/関沢和泉
第6章 イスラームにおける正統と異端/菊地達也
第7章 ギリシア哲学の伝統と継承/周藤多紀
第8章 仏教・道教・儒教/志野好伸
第9章 インドの形而上学/片岡/啓
第10章 日本密教の世界観/阿部龍一
コラム1 ローマ法と中世/薮本将典
コラム2 懐疑主義の伝統と継承/金山弥平
コラム3 ギリシアとイスラームをつないだシリア語話者たち/高橋英海
コラム4 ギリシア古典とコンスタンティノポリス/大月康弘

685 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:54:43.52 0.net
世界哲学史4─中世2 個人の覚醒

第1章 都市の成長と個人の覚醒/山内志朗
第2章 トマス・アクィナスと托鉢修道会/山口雅広
第3章 存在と本質/本間裕之
第4章 アラビア哲学とイスラーム/小村優太
第5章 情念と倫理/松根伸治
第6章 中世の認識論/藤本温
第7章 中世哲学の総括としての唯名論/辻内宣博
第8章 朱子学/垣内景子
第9章 鎌倉時代の仏教/蓑輪顕量
第10章 中世ユダヤ哲学/志田雅宏

686 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:55:18.52 0.net
世界哲学史5―中世3 バロックの哲学

第1章 西洋中世から近世へ/山内志朗
第2章 西洋近世の神秘主義/渡辺優
第3章 西洋中世の経済と倫理/山内志朗
第4章 近世スコラ哲学/アダム・タカハシ
第5章 イエズス会とキリシタン/新居洋子
第6章 西洋における神学と哲学/大西克智
第7章 ポスト・デカルトの科学論と方法論/池田真治
第8章 近代朝鮮思想と日本/小倉紀蔵
第9章 明時代の中国哲学/中島隆博
第10章 朱子学と反朱子学/藍弘岳

687 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:56:08.03 0.net
世界哲学史6─近代1 啓蒙と人間感情論

第1章 啓蒙の光と影/伊藤邦武
第2章 さまざまな道徳感情論/柘植尚則
第3章 社会契約というロジック/西村正秀
第4章 啓蒙から革命へ/王寺賢太
第5章 啓蒙と宗教/山口雅広
第6章 植民地独立思想/西川秀和
第7章 批判哲学の企て/長田蔵人
第8章 イスラームの啓蒙思想/岡崎弘樹
第9章 中国における感情の哲学/石井剛
第10章 江戸時代の「情」の思想/高山大毅

688 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:56:43.96 0.net
世界哲学史7―近代2 自由と歴史的発展

第1章 理性と自由/伊藤邦武
第2章 ドイツの国家意識/中川明才
第3章 西洋批判の哲学/竹内綱史
第4章 マルクスの資本主義批判/佐々木隆治
第5章 進化論と功利主義の道徳論/神崎宣次
第6章 数学と論理学の革命/原田雅樹
第7章 「新世界」という自己意識/小川仁志
第8章 スピリチュアリスムの変遷/三宅岳史
第9章 近代インドの普遍思想/冨澤かな
第10章 「文明」と近代日本/苅部直

689 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 22:57:15.80 0.net
世界哲学史8─現代 グローバル時代の知

第1章 分析哲学の興亡/一ノ瀬正樹
第2章 ヨーロッパの自意識と不安/檜垣立哉
第3章 ポストモダン/千葉雅也
第4章 ジェンダー/清水晶子
第5章 哲学と批評/安藤礼二
第6章 イスラーム/中田/考
第7章 中国の現代哲学/王前
第8章 日本の哲学の連続性/上原麻有子
第9章 アジアの中の日本/朝倉友海
第10章 アフリカ哲学/河野哲也
総論 伊藤邦武

690 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:01:23.41 0.net
ここは売れない哲学者の宣伝スレになりましたw

691 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:03:37.64 0.net
人もテーマも斬新で、今読む価値がある

692 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:36:22 ID:0.net
この板は、批評や現代思想ぐらいから入ってきて哲学をかじる人が多いんだけど、
「いまいち分かるようにならない」という人に聞くと、
大抵、中世や古代をやっていない。

例えば、存在論の「存在」という言葉が何を意味するのかというのは、
現代だけやっていても、表層しか見えないし、
群盲象を評すのような話でしかない。

693 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:37:04 ID:0.net
よくある説明としては、
現代が扱っている問題系も起源を辿ると、
少なくとも西洋思想史の中世ぐらいまで遡る。

中世のスコラ学の人たちは、イスラムをやっていた。
というのも、イスラムの人たちは、当時の西洋人も忘れていた
アリストテレスを読んでいたからで、
西洋がイスラムを介してアリストテレスを再導入して起こったのが、
ルネサンス(文芸復興)であるし、この辺で、自然と古代ギリシャなどもやるようになる。

694 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:37:50 ID:0.net
キリスト教思想史で見ると…

平凡社

中世思想原典集成 1巻 初期ギリシア教父
中世思想原典集成 2巻 盛期ギリシア教父
中世思想原典集成 3巻 後期ギリシア教父・ビザンティン思想
中世思想原典集成 4巻 初期ラテン教父
中世思想原典集成 5巻 後期ラテン教父
中世思想原典集成 6巻 カロリング・ルネサンス
中世思想原典集成 7巻 前期スコラ学
中世思想原典集成 8巻 シャルトル学派
中世思想原典集成 9巻 サン=ヴィクトル学派
中世思想原典集成 10巻 修道院神学
中世思想原典集成 11巻 イスラーム哲学 ←←← この辺の話
中世思想原典集成 12巻 フランシスコ会学派
中世思想原典集成 13巻 盛期スコラ学
中世思想原典集成 14巻 トマス・アクィナス
中世思想原典集成 15巻 女性の神秘家
中世思想原典集成 16巻 ドイツ神秘思想
中世思想原典集成 17巻 中世末期の神秘思想
中世思想原典集成 18巻 後期スコラ学
中世思想原典集成 19巻 中世末期の言語・自然哲学
中世思想原典集成 20巻 近世のスコラ学
中世思想原典集成 別巻 中世思想史

695 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:38:41 ID:0.net
>>4にあるこの本も、ひとまず現代から中世まで遡っている。


『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ、文庫クセジュ (1987)

世界の思想家たちの多くはドイツ哲学にその源泉を求め、今日的問題群に立ち向かっている。
本書は、中世から説き起こして現代にいたるまでドイツ哲学の歩みをたどり、
カント、ヘーゲル、ニーチェに代表される難解になりがちなドイツ哲学の諸概念を、
フランス現代思想的視点から捉え直し、的確に解説した好著。

第1章 中世
第2章 宗教改革とルネサンス
第3章 ライプニッツと「啓蒙思想」
第4章 カント哲学
第5章 カント以後の哲学―壮大な観念論体系(フィヒテの主観的観念論、シェリングの客観的観念論、ヘーゲルの絶対的観念論)
第6章 19世紀から20世界へ(非合理主義と厭世主義―ショーペンハウアー、唯物論、ニーチェの著作と価値の転換、主観主義とその諸形態―実証主義、新カント派、プラグマティズム、形而上学的伝統の継続)
第7章 20世紀の哲学(生の哲学、現象学、存在論と形而上学、実存の哲学、新論理実証主義、マルクス主義の拡張)

696 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:39:23 ID:0.net
>>671
ヘーゲル史観ぐらいから?

697 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:39:56 ID:0.net
>>672
中卒はそれでおk

698 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:40:46 ID:0.net
>>678
中央公論新社、2007-8年

哲学の歴史 1  哲学誕生 
哲学の歴史 2  帝国と賢者 
哲学の歴史 3  神との対話 
哲学の歴史 4  ルネサンス 
哲学の歴史 5  デカルト革命 
哲学の歴史 6  知識・経験・啓蒙 
哲学の歴史 7  理性の劇場 
哲学の歴史 8  社会の哲学 
哲学の歴史 9  反哲学と世紀末 
哲学の歴史 10  危機の時代の哲学 
哲学の歴史 11  論理・数学・言語 
哲学の歴史 12  実存・構造・他者 
哲学の歴史 別巻  哲学と哲学史 

699 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:41:09 ID:0.net
>>680
講談社選書メチエ、2011-12年

西洋哲学史 1 「ある」の衝撃からはじまる
西洋哲学史 2 「知」の変貌・「信」の階梯
西洋哲学史 3 「ポスト・モダン」のまえに
西洋哲学史 4 「哲学の現代」への回り道 

700 :考える名無しさん:2020/09/07(月) 23:51:29 ID:0.net
哲学本読むこと=哲学みたいな人て
スポーツで言えば練習が目的化して
試合は練習があるから棄権します
ていうような状態に陥りがちじゃない

701 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 01:08:35 ID:0.net
哲学史の説明なんて初心者向けの話

702 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 01:09:10 ID:0.net
哲学をやる以上は、可能な限り古典を読まないといけないけど、
いつまでも古典をやっているだけではダメで、
時折は背伸びをしてでも、最新の本を手に取るようにした方がいい。
一番価値があるのは、今起こっていること〜これから起こることだから。

703 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 01:11:44 ID:0.net
プラトン アリストテレスはどんな古典を読んでいたのだろう?

704 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 02:06:07 ID:0.net
>>703
『ソクラテス以前哲学者断片集』 全6冊、内山勝利ほか 訳、岩波書店 (1996)

705 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 02:08:22 ID:0.net
>>702
今最新の本ってメイヤスーとかなの?

706 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 03:16:07 ID:0.net
>>705
それでは読書量がちょっと足らないかな

707 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 03:41:35 ID:0.net
このスレでも話題になった
ガブリエルの『なぜ世界は存在しないのか』(2018) や『新実存主義』(2020)、
ハーマンの『非唯物論:オブジェクトと社会理論』(2019)、
中沢の『レンマ学』(2019)、
などは、メイヤスーの哲学への回答だから。

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