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時間とは何か、30

1 :考える名無しさん:2020/06/05(金) 22:57:17 ID:0.net
時間とは何か、と問う行為、すなわち時間とは何ですかと他者から問われる。または、自分自身にたいして時間とは何なのかと問う?行為?の意味は何なのか。
それを問うべきだ。その問いに対する答え、満足な答え、あるほど満足な答え。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1545687347/
過去スレ、他のものは興味ある人は調べて下さい。

時間とは何か、29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1571012605/

87 :CDT哲学 :2020/10/18(日) 08:24:13.15 0.net
心=動、物=静、と考えると少しおかしい。
物といっても電子が動いていたり、スピンをもっていたりするわけだから、
動的かもしれない。
スピンは、回転しているわけでもないので動的なのかどうかわからないが、
動的なものをうみだすであろうと予想される。

とりあえず、「物」とはスペクトルのようなものだ、と考えよう。
そのような意味で「静的」とする。
とするならば、「心」は「波」である。
「物」と「心」はフーリエ変換のような関係にある。

しかし、「物(静)」と「心(動)」では、CDTからしてひとつ足りない。
2つから3つを得るやりかたは4つある。
物/心を0/1とするならば、
00/01/10/11
これをvertexとして...

88 :CDT哲学 :2020/10/18(日) 09:06:24.69 0.net
Wolframが気づいているかどうかわからないが、
Wolfram's 2-state 3-symbol Turing machineは
超対称性をうみだすエンジンである。
ここから「時空間」をうみださせることも可能だ。
素粒子理論の一部は、これだけで事足りるだろう。
CDTからみて、その上の五胞体ならなんとかなりそうな気配を感じる。
この、われわれの世界は、五胞体がみている「夢」なわけだ。
五胞体によってつくられる(超対称性によって展開された)仮想空間からは、
八芒星としてのベツヘレムの星のようにみえるかもしれない。

89 :考える名無しさん:2020/10/18(日) 22:38:46.94 0.net
>>86
もう一つで済むわけがないだろあほか

90 :CDT哲学 :2020/10/20(火) 23:00:01.02 0.net
もうひとつあれば、超対称性による並進対称性でもっと増やせるのだ。
ま、それが時間とか空間になるわけ。
ただし、人工世界での話。現実世界がそうなっているかどうかは知らんw

91 :CDT哲学 :2020/10/24(土) 16:55:49.55 0.net
数学は「関係」の学問である。
「対応」といってもよいだろう。
「時間」を含めた「関係」あるいは「対応」を(哲学?的に)考えてみる。

「時間」は「数学」ではない。
しかし、なんらかの「関係性」である。
関係を持たずに、時間だけが過ぎてゆくなどということは「ない」。
過ぎてゆく、というところですでに「関係」を持っている。
というか、「関係」しないものはなんらの影響も受けず/与えられない。

「時間」は、「対象」ではなく、「対象」間の「関係」である。
「関係」を抽象化するか、「対象」を含めた「関係」としてなら対象化することもできる。
「時間」を抽象化すべきか、具象化すべきか、あるいは擬人化すべきか。
擬人化するにしても、抽象化されたものであれば「女性」となり、
具象化するとすれば「男性」になる。
各地域の神話を集めるなら、そのようになるだろう。

92 :CDT哲学 :2020/10/24(土) 17:31:25.31 0.net
抽象化、具象化ときて、なぜ擬人化なのか。
それはわれわれが「人」だからである。
「人」ではなく、いつものように「点」としよう。
擬点化である。
擬点化によって「時間」を点にしてしまおう。

93 :考える名無しさん:2020/10/24(土) 21:19:37.65 0.net
面白いなあw

94 :CDT哲学 :2020/10/25(日) 12:10:59.90 0.net
点。それを素粒子と考えるなら、「場」でもある。
主体となる点の「場」に「時間」がある。

ここで現実世界に戻って考える。
主体としての「人」(観測者)は「場」であり、その観測者の「場」の中で
ストーリーが進行する。
仮想世界だの幻想だのといわれるのは、観測者の「場」によってオブザーバブルが得られているからだ。
事態はもう少し複雑であろう。
観測者の「場」から得られたオブザーバブルとしての「場」が「時空間」である。
2つ目の「場」はオブザーバブルではないが、オブザーバブルによって推定された仮想場、
とでもしておけばよいと思う。
このような構造は、もっとはっきり定義すべきなのだろう。
場なのだから、(数学における)トポスが、そうのようなものなのかもしれない。
トポスと同じものなのかどうかは検証中。
とりあえずは、「仮想場」とでも呼んでおこう。
仮想であろうと「場」である限りは、(仮想粒子として)擬点化できる。
「時間」とは「仮想粒子」である。

95 :CDT哲学 :2020/10/25(日) 12:25:48.23 0.net
素粒子と書いたところは単に「粒子」にしておこう。「素」かどうかは先送り。

点に戻る。
「点」とは「場」でもある。
3点あるとしたとき、1つの点を「場」としたとき、
残りの2点は「場」におけるオブザーバブルである。
その2つのオブザーバブルがさらに...場を...
うーん。ちょいと検討。場の中の場か...主体となる点の化身なのか?

96 :CDT哲学 :2020/10/25(日) 12:36:01.23 0.net
3点が「ある」としたところに問題があったようだ。
ある点によって観測された、ということであり、「ある」ということではないのだろう。

主体となる「点」が、自分自身を擬点化するにはなにが必要なのか。
ブートストラップの問題。
「点」は自分自身を「点」として(そのままでは)扱えない。
どうやってこれを解決するか。問題はそこからだ。

97 :CDT哲学 :2020/10/25(日) 19:07:58.03 0.net
「点」自身は、自分自身の「場」において「点」としてのオブザーバブルを示さない。
「場」なんだからどうしようもない。
「場」を「点」として扱うには、外側にさらなる観測者が必要だ。
しかし、外側の観測者の「場」によって点化されたとしても、
その観測者は「場」なのだからどうやって観測するのか?

98 :考える名無しさん:2020/10/25(日) 21:32:00.63 0.net
むりだねそれじゃ

99 :CDT哲学 :2020/10/25(日) 22:33:55.22 0.net
観測者は内部を持ち、そこに仮想場をつくる。
そうすれば観測者の場ではなく、他の場からえられたオブザーバブルを仮想場上に展開できる。
が、「人」ではなく「点」の場合、内部を持たない。
「点」としての彼が持てるのは外部だけである。持てるといっても外部だから持てるといっていいものかどうか。
観測するためには内部が必要なのだろう。
「点」の複合体。そう考えたとしても、「点」がモナドであれば複合などできない。
それを克服する概念を考えてはいるが、まだ名前もつけていない。
「場」がその役割を果たしているはずだ。すでに名前がついているはずだ。
とりあえず、それを「系」と呼ぶ。
観測者側の系と観測される側の系。
観測とは関手なのかもしれない。そうすると系は圏だ。
ならば簡単だ。考えているものは圏だ。
だがしかし、圏には場がない。あるのだろうか?きっとあるのだろう。
場の圏と粒子の圏との間の自然変換?できるのだろうか?

100 :考える名無しさん:2020/10/29(木) 07:31:44.41 0.net
点と点を合わせて目が点、なーむーww

101 :CDT哲学 :2020/10/31(土) 09:25:35.42 0.net
チコちゃんをみていた。
メンデルの法則か。AA,aaはどのように組み合わせてもAaだ。
場と粒子は、どちらが優性か。
粒子は観測されるのだからオブザーバブル(本来の意味を離れて濫用しております)だ。
場によって場がフーリエ(逆)変換されると考えるなら。
それが時間を作り出す機構になりうる。
われわれは時空間場に「現象」する。
時空間の正体はひとつの粒子である。
われわれも複合粒子であるが、ひとつの粒子として捉えられる。
時空間粒子も複合粒子の可能性はある。
さて、これをモナドで考えた場合、モナドも、場であり粒子である。
そうなると「点」であっても、それは「場」でもある。
であれば、「点」も「場」も単体では存在しない/できないはずだ。
保存則を満たさないからである。
点や場も三者のひとつとして現れるのであって、単体では存在しない。
点点点
点点場
点場場
場場場
4つの組み合わせパターン。
は!
そういうことか。
こいつが真犯人だ。

102 :CDT哲学 :2020/10/31(土) 09:44:39.05 0.net
デジタルであり、易である。
陰・陽と考えたからおかしな方向に行ったのであり、
粒子(点)・場で考えればよかったのだ。
これを新しい太極の形とするならば、
書けない。
メタ的な観測者が必要になる。
絵にも書けない美しさというのはそういうことか。

103 :CDT哲学 :2020/11/01(日) 11:36:42.99 0.net
渦中にいる限り、その観測者は「場」である。
「場」としての以外の立場はない。「場」以外の立場では観測できない。
とすれば、観測とは「場」として、その「場」において現象させることである。

これをエヴェレット解釈で考えてみれば、
多世界(エヴェレットは多世界などとは言っていない)とは、
観測者の「場」がたくさんある、ということになる。
エヴェレット自身は、そのようなことは言っていないのだから、
「場」はひとつだろう。
「場」における現象の多面性(もしくは多様性?)、とでも考えてみる。
そもそもエヴェレットは多世界解釈などしていない。
エヴェレット解釈を、さらに多世界として解釈したものだ。
観測者が+1されているので多世界解釈は不適格である。

104 :CDT哲学 :2020/11/01(日) 12:26:13.00 0.net
観測者の「場」によって得られるオブザーバブルは、多様体である。
なんのことはない、解釈者を含む多様体が(高次元で)回転し、
観測者の「場」に投影されているものだ。
射影仮説の本質がみてきたようだ。
フォン・ノイマンも、エヴェレット解釈を多世界に再解釈してしまったブライス・デウィットも、
観測者の存在があいまいである。
エヴェレット解釈は観測者を含むが一面しかみていない(というか、そこまで踏み込んでいない)。

幻想だとしても、時間という解釈が可能であるためには超対称性変換が必須である。
これらをひっくるめて、
超対称性多様体解釈とでも呼んでおこうw
これなら時間を引き出せるし、時間粒子(時空間粒子)もつくりだせる。

超対称性多様体は、不完全性定理の変形であって、
神の視点を持たない限り、矛盾許容論理の一種、ということになってしまうかもしれない。

基準を持たないとき完全・無矛盾であり、基準を持ったとき完全と無矛盾が両立しないもの。
そのようなものを考えてみる。

105 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:04:25.33 0.net
大前提

自然科学ですから自然以外は扱えない。
また対象に矛盾した存在があったら理解できない。
対象に非自然が存在したら自然科学は成立しない。
光速度一定の原理は座標原点、つまり静止、始まりの存在を否定する。
つまり対象は運動しているし、終始も存在しない。
自然科学はこの原理で成立する、つまり対象が無矛盾であることを保証される。
宇宙背景放射は違う理解が可能という指摘がありスムート博士は否定できないと語る。
十の証拠からは十の理解が生じる。
天動説、酸素など科学者の誤解は過去色々ある。

エネルギー保存則、光速度一定の原理、何よりも自然科学の大前提を否定するビッグバン仮説などとても信じられない。

106 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:05:58.73 0.net
自然は単純そのもの

107 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:07:34.54 0.net
光速度一定の原理は自然は運動するエネルギーの濃淡という量子力学を指示、支持する

108 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:14:03.81 0.net
物理として生死は無い
生まれる→物理状態の変化
死ぬ→物理状態の変化
光速度一定の原理は始まりを否定する
つまり終わりも無い
私たちもまた自然の生成流転する過程に在るだけ

109 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:24:24.93 0.net
観測問題はある物理条件下には波が渦の状態になり粒子のように現象するという理解でブリゴジン学派は研究している
量子力学の自然観からは当然の帰結
わたしたちも超紐も観測問題もある物理条件下に呈する物理状態という一元理解に
最小単位は無い

自然はエネルギーの濃淡から成り紐、人間、金属などに成るだけ

単純そのもの
複雑に考える必要は無い

110 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:54:06.35 0.net
規定は否定
物理としてのわたしは物理として差違ではある同一を否定関係で規定する
また自己は同一であることはないが同一のわたしと規定する
ウィルスは生物、非生物と分類困難だが物理として分類できる
物理としての差違を否定で規定する

分類困難は分類するから

対象をその否定で規定するから決定不能に成るのはクレタ人の逆説で示される
不完全性定理、ゼノン、カント、ヘーゲルなどはこのことの一族 

自然はただ運動変化しているだけ
次元、諸力はそれで説明しているだけ
自然には存在しない

111 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 06:56:55.42 0.net
科学革命の招来は九十年代に日米科学者が指摘している

科学もまた基礎は未完成だということ

112 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 07:06:51.44 0.net
>>104

> 基準を持たないとき完全・無矛盾であり、基準を持ったとき完全と無矛盾が両立しないもの。
> そのようなものを考えてみる。

光速度一定の原理は座標原点、つまり基準を否定して自然が無矛盾であることを示す。

113 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 07:08:47.76 0.net
規定すること
それが決定不能の原因

114 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 07:16:29.50 0.net
前提を見直してください

115 :考える名無しさん:2020/11/18(水) 09:35:30.65 0.net
自然過程説コテつけるのやめたのか

116 :考える名無しさん:2020/11/25(水) 11:41:04.47 0.net
目の前は運動するエネルギーの濃淡です。
自然は「一」ですがわたしたちには認識能力から「多」として現象します。
「ここ」から、つまり座標原点は認識に現象した差異関係で存在はしません。
わたしたちは「多」として現象した物理存在を認識するために次元が必要になります。
0次元、1次元、2次元、3次元は物理存在の抽象でありそれ自体は存在しません。
物理存在は運動を伴いますが0次元は否定されますし、他次元はその0次元から出発します。

個々として現象する物理存在の運動理解、比較に4次元が必要になります。
そのために周期的運動をする物理存在、例えば太陽を基準に測定します。
つまり太陽が真上に存在し次に真上に来るまでにわたしは、車はここまで運動したと理解します。
4次元もまた存在しない0次元から出発し他次元同様に自体としては存在しません。

117 :考える名無しさん:2020/11/25(水) 13:24:06.99 0.net
ファイヤアーベント


専門家の誇りに満ち、うぬぼれに満ちた判断が素人によって然るべき位置におかれるということは実によく起きていることではないのか。
        「方法への挑戦」

118 :考える名無しさん:2020/11/27(金) 12:13:55.95 0.net
自然は「一」認識は「多」

 認識するには対象、つまり客体と主体が必要です。
つまり認識は「多」です。 
 科学革命は自然には否定関係が存在しないことを示します。
地動説は地球もまた諸天体の一部であり、進化論は人間もまた生物の一部であり、光速度一定の原理は自然に静止は存在しない、つまり自然は「一」でありその存在形態は運動であることを証明しました。

 ここで主体、〈わたし〉という表現の認識構造を考察しましょう。
〈わたし〉と表現した場合物理としての〈わたし〉を認識し表現する主体とは何なのでしょう。

 わたしたちは地図を書く場合には頭の中で空から町を眺めることができます。
また地球や銀河系も眺めることも可能です。
老人を見て自分の未来を、赤ん坊を見て過去を想像します。
小説、テレビドラマ、映画で頭の中で過去未来に行ったり主人公にも成れたりします。
 三浦つとむという言語学者はこの能力を〈観念的な自己分裂〉と名付けました。
〈わたし〉という表現の場合は物理としての〈わたし〉を観念の〈わたし〉が認識して表現するわけです。
客体は〈わたし〉であり主体という否定関係も〈わたし〉です。
客体は主体で規定されますが、主体は客体ではありません。
つまり決定不能になります。
科学革命は科学が客体の自己言及であることを示します。

 

119 :考える名無しさん:2020/11/27(金) 12:14:06.93 0.net
光速度一定の原理は自然認識に必要な座標原点は存在しないことを示します。
自然認識には対象、つまり客体と主体が必要ですが主体の存在を否定して自然が無矛盾であることが証明されます。
自然という有を主体という無で規定しますから決定不能になりますが、それは自然が無矛盾だからです。

認識するからこそ区別困難な対象や様々な問題が出来することになります。

120 :考える名無しさん:2020/11/28(土) 11:09:10.93 0.net
いずれにしても現在の学問を固定して理解することには疑問があります。
科学もまた未解決問題が山積し基本が未だしです。
これらは将来もわからないかどうかもわからない。
わたしは自然、社会、人間、論理の基礎というか枠組みが判りたい。

121 :考える名無しさん:2020/11/29(日) 09:02:27.00 0.net
わたしは自然、社会、人間、論理の基礎というか枠組みが判りたい。
これらは将来もわからないかどうかもわからない。

これこそ真理

122 :考える名無しさん:2020/11/29(日) 10:43:57.30 0.net
それぞれに枠組みがあるので、それらが歯車となって論理的に認識すれば必然的に枠組みが顕在化するでしょう

123 :考える名無しさん:2020/11/29(日) 17:27:50.47 0.net
>>122
なんとなく同意
なんとなく 笑

124 :考える名無しさん:2020/11/29(日) 18:04:45.33 0.net
自然がただ運動しているだけって理解は絶望なのか希望なのか

孤島の鬼を読んだ
異様な作品だった
諸作家の展開する様々な話
現実のドラマもまた

人生は劇場?
わたしは何を・・・

125 :考える名無しさん:2020/11/29(日) 22:06:22.62 0.net
流転中の世界に希望や絶望を見出すかどうかだね

126 :考える名無しさん:2020/12/01(火) 18:33:32.15 0.net
両方か

最愛の肉親二人立て続けに亡くした身としては

・・・まあ都合の良い様に考えるか 笑

127 :考える名無しさん:2020/12/02(水) 14:13:03.22 0.net
わたしは物理としてはわたしであり、わたしではありません。
同一であることはないからです。
他に対しては差異であり否定関係ではありません。
物理として始点はありませんから〈ここ〉からわたしということはありません。
生物、非生物も差異です。

物理として始点はどこにもありません。

128 :考える名無しさん:2020/12/02(水) 23:49:13.69 0.net
>>127
そして、その差異すらも、われわれ生物が脳内に作り出したものです。
「ある」という言葉は存在の意味でも断言の意味でも使用されますが
そのどちらも我々が作り出したものです。かと言って「ない」という
ことでもありません。不確かなものを確かなものと決めつけ、それを
もって存在するとしている、認識したとしているというわけです。

時間の終始、宇宙の境界、量子の奇妙な振る舞い、そういった不思議
とされているものは、この不確かなものへの決めつけに由来するもの
ではないか、我々が認識できるように境界や一貫性を押し付けたこと
による皺寄せのようなものではないか、と考えています。

129 :考える名無しさん:2020/12/03(木) 06:05:14.30 0.net
>>128
脳は在るわけですね

130 :考える名無しさん:2020/12/03(木) 06:06:16.55 0.net
ノー





なんてね

131 :考える名無しさん:2020/12/05(土) 00:43:12.96 0.net
時間とは何かと問うたしりから茶をすする

時間とはそんなものだw

132 :考える名無しさん:2020/12/05(土) 14:23:06.46 0.net
時間は意識の尺度ですな

133 :考える名無しさん:2020/12/05(土) 15:41:22.05 0.net
気をつけてw
今の決め事w
過去のことw

134 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:15:53.46 0.net
人間は未来志向の尺度を持つ動物

135 ::2020/12/30(水) 04:25:33.17 0.net
あた

136 :就寝の時間じゃよ?:2021/01/16(土) 18:31:05.79 0.net
本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させていただきます。 本日は
脳内睡眠物質の蓄積により就寝させていただきます。 本日は脳内睡
眠物質の蓄積により就寝させていただきます。 本日は脳内睡眠物質
の蓄積により就寝させていただきます。本日は脳内睡眠物質の蓄積
により就寝させていただきγ ⌒ ⌒ `ヘ 内睡眠物質の蓄積により就
寝させていただきます。イ ""  ⌒  ヾ ヾ 質の蓄積により就寝させ
ていただきます。本 /( -≼✺≽-  -≼✺≽- ヽ) により就寝させていた
きます。 本日は脳 (      / ー-' ヽ.   ヾ ) 寝させていただきます。
本日は脳内睡眠物ゞ (. ::.| ト‐=‐ァ' |.:.ノ.ノ  ただきます。 本日は
脳内睡眠物質の蓄積ゝ、、ゝ .\`二´'/ ノソ だきます。 本日は脳内睡
眠物質の蓄積により就寝ゝ、、ゝノ ,, ノ ノ ます。 本日は脳内睡眠物
の蓄積により就寝させていただきます。本日は脳内睡眠物質の蓄積
により就寝させていただきます。本日は脳内睡眠物質の蓄積により就
寝させていただきます。 本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させ

137 :考える名無しさん:2021/01/16(土) 23:54:26.08 0.net
マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は65。素人が会話しても差は
歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は65。素人が会話し
ても差は歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は65。素人
が会話しても差は歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は
65。素人が会話しても差は歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均
により就寝させていただきγ ⌒ ⌒ `ヘ 内睡眠物質の蓄積により就
寝させていただきます。イ ""  ⌒  ヾ ヾ 質の蓄積により就寝させ
ていただきます。本 /( -≼✺≽-  -≼✺≽- ヽ) により就寝させていた
きます。 本日は脳 (      / ー-' ヽ.   ヾ ) 寝させていただきます。
本日は脳内睡眠物ゞ (. ::.| ト‐=‐ァ' |.:.ノ.ノ  ただきます。 本日は
脳内睡眠物質の蓄積ゝ、、ゝ .\`二´'/ ノソ だきます。 本日は脳内睡
眠物質の蓄積により就寝ゝ、、ゝノ ,, ノ ノ ます。 本日は脳内睡眠物
マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は65。素人が会話しても差は
歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は65。素人が会話し
ても差は歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は65。素人
が会話しても差は歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均偏差値は
65。素人が会話しても差は歴然だ。マーチの平均偏差値は60。早慶の平均

138 :考える名無しさん:2021/01/17(日) 19:10:58.08 0.net
2019年の宇宙での最も重要な成果トップ5 
://youtube.com/embed/H5ltRNIqnmU?list=UUXx0Upd1y2YswfJg6BFav4A

139 :考える名無しさん:2021/01/17(日) 19:20:41.21 0.net
>>1
『時間は論理的なもの』

140 :考える名無しさん:2021/01/17(日) 19:25:36.19 0.net
宇宙空間に生身で放り出されたときに生き延びる方法 
://youtube.com/embed/-84Cy4DtBPQ?list=UUXx0Upd1y2YswfJg6BFav4A

141 :考える名無しさん:2021/01/17(日) 19:28:27.80 0.net
ビッグバンの前には何があったのか? 
://youtube.com/embed/VxzSo4_P680?list=UUXx0Upd1y2YswfJg6BFav4A

142 :考える名無しさん:2021/03/10(水) 20:09:20.52 0.net
時間とはエントロピーのことである
物事が、起こりにくい状態から起こりやすい状態へと変化していくプロセス、
整然としたものが雑然としたものへと乱れていくプロセス、それが時間である

143 :考える名無しさん:2021/03/10(水) 20:21:39.87 0.net
エントロピー増大の法則こそが時間のことに他ならない

144 :考える名無しさん:2021/03/10(水) 21:47:52.79 0.net
それは勘違い

145 :考える名無しさん:2021/03/10(水) 21:57:44.69 0.net
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74427

146 ::2021/03/10(水) 22:03:23.51 0.net
智の勢力の結集

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147 ::2021/03/10(水) 22:03:57.72 0.net
総力

148 :考える名無しさん:2021/03/11(木) 08:27:13.80 0.net
エントロピーかよ 
ありえん

149 :考える名無しさん:2021/03/11(木) 11:00:30.37 0.net
前は今は存在しない
後もまた

今存在するのは今だけ

150 :考える名無しさん:2021/03/11(木) 12:38:48.60 0.net
横軸に時間を、縦軸に空間を取るとエントロピーのグラフはこれになります
宇宙のゼロ時点もマイナス時点もなくなります

https://manapedia.jp/text/3168

151 ::2021/03/11(木) 12:51:42.94 0.net
>>147

経験論哲学。ロック、ヒューム、バークリー

152 ::2021/03/11(木) 12:53:02.93 0.net
>>151
>>147

>経験論哲学。ロック、ヒューム、バークリー「女の一生」モーパッサーってこと。

153 :考える名無しさん:2021/03/11(木) 13:47:58.03 0.net
『ドン・キホーテ』は、それが書かれた時代の古さとは不釣り合いに
奇妙な新しさを感じさせるが、スタンダールの小説は、
スタンダールが18世紀生まれであることを意識しないと、
『ドン・キホーテ』と同時代に書かれたかのような時代的古さを
感じさせられる。

154 :考える名無しさん:2021/03/11(木) 14:02:20.98 0.net
まだ初めの方しか読んでいないけど、今のところ、ランペドゥーザの
『スタンダール論』は、スタンダールを持ち上げすぎだろうという
印象はある。結局は、「小説」という枠組みにこだわるかどうかだろう。
「小説」よりも「思索」を優先する私の肌には合わないが、だからこそ
読む必要があるとも言える。自分に合っているものばかり読んでいても
仕方がないからね。

155 :考える名無しさん:2021/04/14(水) 08:29:16.25 0.net
次元て物理存在の抽象だからなあ
0次元は存在しない
一次元、二次元、三次元
厚みが無いとかいろいろないし
三次元は運動しない
点の集合なら四次元は運動しない三次元が無限に存在するってことに

次元はないないづくし

抽象して次元を作るから次元自体は存在しない
四次元も例えば太陽が真上から次に真上に来たら一日にして、と時間を作る
時間自体は他次元同様存在しないってことじゃないかな

156 :考える名無しさん:2021/04/16(金) 03:14:26.20 0.net
物理対象を抽象して次元を創造する
創造した次元は自然には存在しない

時間は四次元です
時間もまた存在しない

157 :考える名無しさん:2021/04/19(月) 11:45:51.69 0.net
次元
一ではあるが差異としてある自然が認識の在り方で多として現象する物理存在の抽象

とりあえず

158 :時間の国のアリス:2021/04/23(金) 00:13:01.21 0.net
時間とは現在の持続である。
次元ではない。

159 :考える名無しさん:2021/04/23(金) 05:47:43.07 0.net
現在と規定することが次元

160 :考える名無しさん:2021/05/19(水) 06:29:37.41 0.net
過去と未來は存在しない

現在だけが存在する

161 :考える名無しさん:2021/05/19(水) 06:45:26.62 0.net
今は昔

162 :考える名無しさん:2021/05/19(水) 09:59:58.03 0.net
>>160
現在=運動

163 :考える名無しさん:2021/05/20(木) 14:06:06.31 0.net
運動、変化を表す、尺度のひとつです。

164 :考える名無しさん:2021/05/20(木) 14:18:10.09 0.net
存在しない

165 :考える名無しさん:2021/07/12(月) 17:43:36.14 0.net
次元は物理存在の抽象
次元は物理存在では無い

166 :考える名無しさん:2021/07/23(金) 07:26:36.12 0.net
時間は幻想だ

本当は存在しない

167 :偽パルメニデス :2021/07/23(金) 09:22:28.36 0.net
>>166
自然を理解する媒介
次元は物理存在の在り方の抽象

静止する三次元は存在しない

168 :偽パルメニデス :2021/07/23(金) 10:41:01.40 0.net
対象ー認識主体

科学の場合

天体ー地球 
地球も運動している 天体の一部

進化論
諸生物ー人間 
人間は生物の一部

光速度一定の原理
自然ー認識
認識の自然存在の否定

認識主体は自然の一部

認識主体は対象の一部
つまり無矛盾

169 :考える名無しさん:2021/07/31(土) 05:48:12.00 0.net
次元は認識に現象する物理存在の抽象
次元それ自体は自然には存在しない

ゼロ〜三次元は存在しない
運動していないから
四次元もまたそれ自体として自然には存在しない

170 :偽パルメニデス :2021/08/01(日) 10:40:21.23 0.net
物理対象を規定して理解する
規定は否定
規定の存在を否定して無矛盾、つまり理解可能であることとなる

自然という対象に規定、理解は無い
有を無で規定する
有=自然に無=規定は無い
有に無は存在しない、つまり無矛盾であると判る
有を無で規定する
対象をその否定で規定する
そして自己言及

つまり決定不能

自然に存在理由は存在せずただ在る
無矛盾、可知であるが故に不可知です

自然は判らないということが判る
判るが故に判らない

決定不能

171 :偽パルメニデス :2021/08/02(月) 06:09:23.49 0.net
再論
科学は自然には否定関係は存在しないこと、つまり無矛盾だと明らかにしていく過程だと理解している
地動説ー進化論ー光速度一定の原理
ウイルスは規定するから鵺的な存在になる
生物ー非生物は物理状態として否定関係ではなく差異

わたしたちは差異を否定で規定する

静止は運動が認識を媒介した運動の在り方
生死は物理状態の差異
終始は座標原点が否定されている
<ここ>からも<ここ>までも存在しない

粒子は<ここ>から<ここ>までが存在すると理解すること
科学は否定している座標原点存在の理解です

自然に否定関係が存在したら無矛盾たりえない

粒子は認識を媒介した波、つまり渦ではないかと

規定するから否定関係が生じる
規定は否定だから

172 :考える名無しさん:2021/08/21(土) 23:11:29.15 0.net
世界は存続している。
ありさまが変わるだけで新しい世界に移行するわけではない。
世界のありさまの変化を収録済みのビデオ映像のように捉え、
自然が過去現在未来という区別を備えていると思い込むから、
<時を超える>といったおとぎ話も生まれるのである。

変化は、何かしらのありさまが現実化して現実として失われること。
今はそのつどの今であって、現に進行中の(保たれ続けている)ありさまを指し示す。
「何かが…だった」というのは、生き続けながらの経験の過ぎ行きにほかならない。

173 :つづき:2021/08/21(土) 23:21:05.06 0.net
【時間】は、人間が考えたものだというわけは、
世界が存続する長さ(永さ)を自然の(地球の公転自転、セシウムの固有振動)
周期を数えて数値として共有するという手法を考えただけの事で、
これで時計の進みで物や人の動きを記述説明できるし、統制もできる。
時計は重力の作用を受けるから相対的に進み方が異なって
<数値化された永さ>にズレが生じるだけである。
数値として共有することが目的であるから、絶対の1秒なるものは無いのであって、
<ただ今の時刻>に合わせたらいい。それだけの事である。

174 :考える名無しさん:2021/08/22(日) 01:02:42.40 0.net
Aさんが赤ちゃんから、子供へ、そして成人、壮年、老人になる、
という現象の遷移は時間の流れを示す物理的現実的な対応物に映る。

だがバイオテクノロジーや再生医療によって、ある地点からは人間は逆に
若返り始めるとしよう。そして最終的にはスタート地点の赤ちゃんにAが円環的に
到達するような生物学的現象が可能になった時、人は時間概念を従来通り解釈したり
扱うことが出来るだろうか

植物の成長と時間の対応関係でもいいが。木は枯れることなく、常に定常状態を
バイオテクノロジーで保つようにセットされたら、人はその環境内に時間の継起を
感受することができるだろうか。

いつまでも大人にならない赤ちゃんを抱えたシンママでも良いが

175 :考える名無しさん:2021/08/22(日) 07:28:45.85 0.net
>>172以降

面白い

176 :考える名無しさん:2021/08/22(日) 07:29:47.96 0.net
時間は存在しないか・・・
可能性あるなあ

177 :172:2021/08/23(月) 20:35:44.69 0.net
見てきたように語ると、

いわゆる未開の民族は、寒暖の差があまり無い自然環境に棲む。
狩猟採集がメインだから、農耕生活のように計画的に営む必要が無い。
行動範囲がきわめて狭く、誰が何をしているかほぼ分かっているような生活であり、
暗くなれば狩猟をやめて帰る、腹が空けば飯を食べる、族長の指示に従う、というだけであり
当然ながら<朝になる><昼になる>という現象はないのだから<朝が来た>とも<昼が過ぎた>とも言わない。
彼らは、何かを思い出しても過去の事だとは言わず、現に直面していることがあっても今の事だとは言わず、
どうなるか、自分はどうすべきかと考えてもも未来の事だとは言わない。
彼らにとっては、現在過去未来と言う区別は必要ないのである。

178 :すまん駄文は続く:2021/08/23(月) 22:15:40.77 0.net
存続に<逆行>はない。
これが時間の不可逆性(流れ)である。
存続の長さを分割して考えるということをしなければ
指し示されるような、あの時も、この瞬間も、これからの時も語られない。
われわれは当たり前のように存続の長さ=永さを道のりのように空間的にイメージするので、
過去は過ぎたもの、未来がやって来るものであり、生きて来たし、生きて行くという表現が成り立つだけだ。
世界の存続の途上、人生の途上にあるというイメージゆえに、おおかたの人は線のイメージで中間に<今>を置くのである。

179 :しらけた?:2021/08/24(火) 18:29:11.53 0.net
周期を数えることで成り立つ時間と、費やされる時間

時間(永さ)を計る(数値化する)のにも、時間がかかる。
時間がもったいないと言って、無駄に時間が費やされるのを嫌がるのは何故?
時間を費やすというが、費やされるのはその人の寿命(生きる時間)でしかないわけである。
時間を割くといっても、まだまだ生きると想定しての<部分化された生きる時間>でしかない。
まだまだ生きられると想定しなければ、スケジュールを考えることも無いわけだから、
スケジュール上の<用事の無い暇な状態の持続=空いた時間>を考えることもない。

180 :おいらのパズル遊びは終わり:2021/08/29(日) 11:30:41.56 0.net
伸び縮みしにくい素材を使って、
均等な目盛りを付けて、長さを数値化するように
安定した周期をセシウムの固有振動に見出して1秒を定義し、
それを目盛りとして機能させることで、永さを数値化するのである。

<時間の進み>は共有されなければ、約束事が成り立たないし、記述が成り立たない。
したがい、時間は絶対的なものでも、相対的なものでもなく、共有されるべきものである。
<共有されるべきもの>だからこそ標準時が設定され、時計を時報の<ただ今の時刻>に合わせるのである。

人は、自分の経験を語り、「私にはそんな過去があるんだ」と話す。
どんな過去であろうが、経験を経たという事実が「過去を持つ」ということである。
「過去の痕跡」とは言うが、何かが起きた痕跡であり、生活の痕跡でしかないのである。

181 :時間の国のアリス:2021/08/30(月) 23:13:00.43 0.net
人間の考えたのは時刻であり、時間ではない。

182 :パズルが解けたと自画自賛w:2021/08/31(火) 20:06:06.66 0.net
【時間を決める】
どれだけ続けるか、その時間を決める。
時間の決め方は、時計の進み(時刻の移り行き)で共有される。
たとえば、作業時間を、午前9時に始めて、2時間続けて、11時に終えようと決める。
決めた限りにおいて、作業を時間内に終わらせようとするわけだし、
終わりに向けて作業を続けるので、終わるまでの<残り時間>を意識する。
思ったよりはやく作業が進めば、時間は短縮されることになるし、
作業が遅れ、どうしても済ませたければ、時間は延長されることになる。
時計の進みを気にするから、「時間が過ぎるはやさ」を感じるだけのことだ。

【決められない時間】
いっぽう、自分がどれだけ生き続けるかは、決められない。
死は必然だと知り、寿命を意識したときには、既に生まれているからである。
すぐにでも死んでしまうと覚悟した人は、周囲の人に<俺には残り時間がない>と語る。

183 :天候がきになるざます:2021/09/14(火) 23:54:45.73 0.net
瞬間という言葉は、
もともとは<瞬く間>であって、
ごく短い時間=永さという意味である。
つまり、われわれは目蓋が開いている状態でものを見るわけだが、
その状態の持続がごく短いということであって、「瞬間の動き」とか表現される。
ところが、<瞬間を捉える>とか<その瞬間を憶えている>とか<今の瞬間>とか表現されると
言葉の独り歩きとしかいえなくなる。
「こんなことがある」が「こんな時がある」に変わってしまうのである。

「飛んでいる矢は、その瞬間瞬間では止まっている。」という有名なパラドクス。
これは、おそらく矢が放たれている場面を想像し、瞬きするごとの<絵>を指して
「瞬きするごと=瞬間瞬間では止まっている。」と語っているだけのことであって
自らがしている瞬きの1つ1つが<外在化>してしまっていることに注意しなければならない。

デジカメで飛んでいる矢を流し撮りした場合、
うまくいけば、連続して撮った画像の1コマ、1コマの中の矢は
「背景は流れてしまうが、矢は止まっている(止まっているように写る)」ようなことであり、
<それぞれの瞬間>が実在するわけではなく、光をセンサー(受光部)で受ける永さ(露光時間)が、
(相対的に)ひどく短いというだけの事である。

184 :考える名無しさん:2021/09/25(土) 01:47:09.26 0.net
時間そのものをメタ時間的に捉えることの同一性を仮設できるかどうか、

言い換えれば、時間を知りたければ、

そのための有意味な時間の俯瞰性によって時間を規定するというウルトラCを思いつけるかどうか

それが同語反復的な構造かつその差異を記述できなければならない

185 :時間の構図:2021/09/26(日) 17:29:50.09 0.net
【永さと時間】
犬でも<永さ>は感じるだろう。
餌を食べることを許される「よし」の合図を飼い主が発するまで
おそらくは<待たされている状態の永さ=待ち時間>を感じているのであり、
あまり待たせると、犬が焦れている様子が伺える。
まあ、飼い主からすれば、「待たせる時間」を
15秒と決めることが出来るわけだが。

通常、<時間>と呼ばれているものは、
周期を数えることで成り立つ時間のことであるが、
<永さ/時間>を数値として人々が共有するために考案されたものである。
これによって状態が持続する永さを数値で示すことが出来るようになった。

この<経過する時間>と、<生きる時間/費やされる時間>はリンクする。

【変化と生きる永さ】
ありさまは、何ものかのありさまである。
ありさまが変化するためには、在り続けていなければならず、
ありさまの変化を見出すためには、生き続けていなければならない。

【永さの空間的イメージ】
存続の<永さ>を空間的にイメージする。
世界は在り続けるか、途絶えるかであり、
人はさらに生き続けるか死んでしまうかであるから、
一方向にしか進めない道として、その道のりを頭に思い描ける。
<ちょっと前><ずっと前><はるかに前>というように表現するのは、
今・現在に至るまでの<永さ>を空間的にイメージしてのことである。

186 :考える名無しさん:2021/09/26(日) 18:50:27.48 0.net
>>184

詳しく教えてください

187 :考える名無しさん:2021/09/26(日) 20:48:18.60 0.net
時間はパルメニデスが言う「一」の自然が認識を媒介に「多」と現象する物理状態の抽象である次元の一つで存在しない
飛ぶ矢の逆説はパルメニデスの自然観の擁護
点が存在したら運動は不可能ということ
しかし次元は否定するが次元で理解することは否定しない

自身の抽象で自身を理解するということ

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