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意識のハードプロブレムの答え4

1 :時計 :2020/06/13(土) 09:09:59.86 0.net
1の考え。
主体とは空白。
空白とはあらゆる考えが浮かんでは消える場。
全ての存在は主体にある。
他者の意識は存在すれば、それは主体の意識においてである。
それゆえに、他者の意識は存在しない。
私は独りである。

意識のハードプロブレムの答え3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1590466858/

2 :考える名無しさん:2020/06/13(土) 18:42:09.33 0.net
主体の意識が存在すれば他者の意識も存在する。
私は独りではない。

3 :時計 :2020/06/13(土) 18:48:46.66 0.net
>>2
詳しくお願いします。:)

私も他者の意識は存在するということを論証できないか考えています。

4 :時計 :2020/06/13(土) 18:50:44.58 0.net
>>前スレ1000
パンセは分厚いです。文庫としては私の所有する中では一番分厚いと思います。

5 :考える名無しさん:2020/06/13(土) 19:02:42.38 0.net
>>3
1を言い換えたつもりですが

6 :人工意識 :2020/06/13(土) 19:07:25.96 0.net
ま、わたしの場合は、単にスレに合わせて主観とか客観とかいっているだけで、
異なる議論領域(宇宙)をつなぐAIを人工意識としている。
この議論領域も、実在とかそういうものではなく、意識がつくりだすもの。
javaレベルでも自分で自分をつくりかえていくことができるので、
いろいろ実験中。
量子コンピュータ(エミュレータ)は自作済だが、量子状態を数値として扱うと誤差がでてくる。
この誤差をどのように解消あるいは分離するかを考え中。
そもそも>>1の見解がおもしろかったので、そこからの発展なのです。
ここのスレの議論を適当にとりいれてるんだけど、そこは気づかれないようにこっそりやっていますw

お薦め(図書館にあるといいね)
『脳の方程式 いち・たす・いち』
『脳の方程式 ぷらす・あるふぁ』
2冊とも中田力
『脳のなかの水分子―意識が創られるとき』
は読んでないが、読んでみたいな。どっかにあるかな。
中田力、すでに故人だったのですね。さっき気づきました。
「脳の渦理論」いいですねー。三部作だったのかな。

7 :時計 :2020/06/13(土) 19:10:53.90 0.net
>>5
改変でも考えはありますよね。:)

8 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/06/13(土) 19:34:31 ID:0.net
>>6
中田力氏の著作は面白そうですね。
ウェブ上に彼の考えの少し解る記事を見つけましたから貼っておきます。
https://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/back36/no35/tokushu35/tokushu07_35.html

9 :257:2020/06/13(土) 20:13:25.79 0.net
その前のページもなかなかですね
https://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/back36/no35/tokushu35/tokushu06_35.html

  「私は誰か」という永遠の問いに「記憶の集積である」という答えはもっともだ。
記憶を丸ごと入れ替えたら、中身はもうそのひとではなくなってしまうから。
しかし、いまだ解明されないという人間の脳の九割の方に収納されているのが、
まさにそれら過去世や意識下の記憶だとしたら、
「私は誰か」という問いに対する答えは、それも含めての記憶の集積と言うべきだろう。

しかもそういった意識下の記憶は、
深い場所に行けば行くほど自分以外の誰かとの共有物なのらしい。
してみると個人の脳というものは、たとえば共有図書館へのそれぞれの入り口のようなものか。

覚和歌子

10 :人工意識 :2020/06/13(土) 20:38:03.27 0.net
「わたし」が「意識」を持っているのではなく、
「意識」が「わたし」や「他者」を持っている。
「意識」が「わたしの意識」や「他者の意識」を考えてもよい。
むろん、「他者の意識」などないと考えても良い。
そこに、「意識」はないのだから。

「わたしの意識」も、そこには「ない」。
しかし、そう考えている「意識」もマルガブ的には存在しないw
ここで語られた「意識」は、それぞれが異なるクラスである。

一番外側の「意識」を存在させるためには、さらに上位の意味場が必要である。
そのような意味場においては、他者の「意識」も存在可能であるが、
「わたし」を考えている「意識」の中の「他者」と、上位の意味場における「他者」は別物(者)である。
このへんまでは公理的集合論の枠組みで記述可能だ。
(クラスが異なる)2つの他者の意識をひとつにするためには、非標準的な手法が必要なのだが...はたして...
(そこで、異なるクラス間の貼り合わせ部分が意識である、という戦法をとっている)
クラスすらも、この意識によってつくりだされているとすれば、
ほぼ「唯意識論」であるw
意識が先なのでハードプロブレムもない。

11 :257:2020/06/13(土) 21:01:16 ID:0.net
意識は知らないうちに伝播していく、というイメージですね
自分の知らないところで誰かの意識を共有し、誰かに共有されていく
ただ、意図的に自意識を生成できた例(機械だけでなく、動物に対しても)を知りませんので、
そういったことは不可能に近いのだろうとも思います
あくまで自然発生的に生成されるものだと

>>10
もとを正せば一つの意識だった可能性はあるでしょう
でも世の中にはいろんな神がいるので、
世界で同時多発的に意識が生まれた可能性も否定できないと思います

たった一つだけの意識(自意識)が世界(の人間)に伝染していったか、
意識に地域性があったのか、
わたしとしては後者であってほしいと思います
女性が神になった地域があっても不思議ではない、と思うので

12 :でこすけ:2020/06/13(土) 22:04:04.17 0.net
>>11
サルをヒトの子と同じように育てても
途中で成長が止まるそうですね。
ヒトの子はあえて教えなくてもやがて自然に
立ち上がり、言葉を話しはじめ、とのことです。
おそらく自己意識も同様でしょう。
このことは脳の違いなのかDNAの違いなのか、
これについては研究がありそうですけど
私の直観では受精卵の時点で決まっている気がします。
そこで関わっているのはじつはDNAというよりも
DNAも含めたすべてをコントロールするシステムのような
気がしています。

>たった一つだけの意識(自意識)が世界(の人間)に伝染していったか、
>意識に地域性があったのか、
文字記録、熱による道具の加工、てこの原理を応用した土木技術、
水上交通、発酵食品などが一人の天才によって考案され、
それが世界中に広まったというのならむしろわかりやすい気がします。
しかし実際にはやはり同時多発でしょう。
しかも長く見積もってもこの二万年くらいに集中しているはずです。
もはや人類社会全体がステージをあげた感じです。
私もこれは気のせいではない気がしています。

13 :でこすけ:2020/06/13(土) 22:22:09.29 0.net
あ、サルにも原始的な自己意識ならあるのではなかろうか、
というはなしは
時計さんの前世がサルであったとしても
それなりの自己意識はあったであろうということです。

14 :257:2020/06/13(土) 22:25:52.21 0.net
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1590466858/990
> 一匹目が直立二足歩行のメリットを発見しても
> 二匹目にそれを理解できなければ意味がありません。
> もちろんサルには難しいことは理解できないでしょうから
> きっと簡単な何かがきっかけです。
> そこで私は快感が契機になったのではないかと考えます。

これに関してはむしろ一匹目に当てはまるとわたしは思います
洪水で水中をもがいて水面に上がった瞬間の「プハァ!」で、
自意識に目覚めた可能性もあります

二匹目は、意識があるものに対して認識するとき、
判断基準における、ある・なしの差はかなり大きいのではないか、と思うのです
判断基準がなければ判断不可能ですが、
判断基準があれば判断可能です
意識がないものに対しては意識が生まれないものに対し、
意識があるものに対しは意識が生まれ得る

意識があるものを認識できるかどうか、
つまり、一匹目がいるかどうか、が重要だとわたしは考えます

15 :人工意識 :2020/06/13(土) 23:18:53.88 0.net
は!
フォン・ノイマン宇宙を考えると、
一匹目の猿は空集合である。
空集合は意識を持っている!
空集合が(意識の)真犯人っぽい。
空集合は外延性の公理からただひとつなので、アリバイは崩せる。
対称性と熱力学でネットワークを構築できるとして...
どうやって遺伝的集合となるのか、といえば、対称性の破れ。
空集合のキレイな破れ方か...同じであることと違うということの同居。
どんなふうに破れればそうなるのか...
そのほうがエネルギー的に安定するわけだから...
空集合真犯人説...はたして?

16 :257:2020/06/13(土) 23:27:00 ID:0.net
二匹目の人間以降は、精神のしくみ(クオリア)に縛られて生きるより、
自意識を獲得したことによる自由意志で生きる方を選んだ、いえます
自由意志で生きていた方が快感があったのでしょう

しかし、最初の一匹目は、自意識を持った二匹目に対し、
これから苦しみを背負って生きていかなければならないぞ、と危惧しています
エデンの園というガラパゴス島みたいな場所で、
外敵のいない場所で細々と暮らすことは出来なくなってしまった、
そう思ったらしいのです

実際、兄弟殺しがありました
嫉妬によるものです
嫉妬というのも自意識による新しい概念ですが、それは置いておきます
それ以前にも、同種間の殺し合いはあったでしょうが、
それは生存競争の末のことで、無意識的行為であったろうと思います
そんなことがあったとしても、記憶に残らなければわだかまりもありません

自意識を獲得する、ということは記憶される、ということでしょう
カインに対し、あなたはこの土地にのろわれている、と言ったのは、
自意識によって人間に「記憶」という機能が生まれたが故のことかもしれません
意識的に同種族を殺す、という行為は、
同じ土地に暮らす者にとって「記憶」に残る行為だったはずです
自意識さえなければ、この行為でさえも問題にならなかったとすれば、
自意識的に暮らすということは狭い空間で生きられなくなるということなのでしょう
記憶によって敵意を向けられる、ということは今までにないことだったからです

17 :考える名無しさん:2020/06/13(土) 23:38:35 ID:0.net
ますます架空の物語の話が膨らんでってるな

18 :考える名無しさん:2020/06/13(土) 23:39:17 ID:0.net
抽象性と架空を混同するとお花畑が広がる法則

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