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意識のハードプロブレムの答え4

1 :時計 :2020/06/13(土) 09:09:59.86 0.net
1の考え。
主体とは空白。
空白とはあらゆる考えが浮かんでは消える場。
全ての存在は主体にある。
他者の意識は存在すれば、それは主体の意識においてである。
それゆえに、他者の意識は存在しない。
私は独りである。

意識のハードプロブレムの答え3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1590466858/

661 :考える名無しさん:2020/08/02(日) 21:18:29 ID:0.net
>>660
おまえが何を思うのかは重要じゃない、
おまえが迷惑行為しているのが重要なのだ。

662 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/08/03(月) 17:25:13 ID:0.net
>>660
私は他者の意識は存在しないと考えていますが、他者は存在すると考えています。

663 :考える名無しさん:2020/08/05(水) 18:12:52.73 0.net
自分の意識で他社の意識を推測してるってことでしょ?

664 :時計 :2020/08/05(水) 21:12:34.78 0.net
>>663
そうですね。他者の意識と呼ばれるものは自己の意識の内側にあると思います。

665 :考える名無しさん:2020/08/05(水) 23:46:37.49 0.net
他者にも他者の自己意識があるとは思うか思わないか・・・

666 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/08(土) 21:49:16 ID:0.net
人工マナカナを自発的にreductionできるようなTensorの構造を考え中。
seedとtargetをCNOTにぶちこんで人工マナカナを作っても計算が必要となる。
自発的に、自分の重みだけで人工マナカナになれるような構造。
これと人工ニューロンを融合させれば、ハードプロブレムが解消される、はずだ。
量子脳ですけどね。
ともかく、量子状態を「壊さなければ」なんとかなる。
壊さない、ということは、意識は多世界を持つ。
人工マナカナのTensorにあらわれる「+」が並行世界を表している。
あくまでも意識/無意識の中にある並行世界である。可能世界でもある。
人工マナカナは、意識/無意識の中にある同じ世界を選択する。
そういうことが可能かどうかを探るための計算モデルなわけだ。
可能世界論は哲学で扱った人もいると思う。
(わたしの卒論は人工知能であって、哲学屋ではない。だから計算する)
時間ができたら、ラズペリーパイ2台に人工マナカナをインストールして...
って、量子デバイスがないやん...そこはなんとかしよう。いや、そこが最大の問題なのだが...

667 :考える名無しさん:2020/08/08(土) 21:56:27 ID:0.net
>人工ニューロンを融合させれば、ハードプロブレムが解消される、はずだ。
こんな根拠いっているのは1980年以前にからいたわ

668 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 07:38:14 ID:0.net
探求者たるもの、強く念じなければ前に進めず、
強く念じるほど前が見えなくなる。
明晰な認知力がなければ具体さはつかめず、
明晰な認知力は自己認知のフィルターで物事を大きく歪めてしまう。

おまえらじゃ所詮この矛盾に対抗するのは無理よ。

669 :人工意識 :2020/08/09(日) 09:32:13.46 0.net
問題は、人工ニューロンのどのへんに量子効果をどのように組み込むか、ということ。
これに対して、現在の深層学習は、多層化することで量子論的効果と似たようなものを作り出そうとしている。
多層化は、多世界である。そこにはたくさんの可能世界が広がる。
ならば、最初から量子で深層(多世界)をつくってしまえば、100層〜もの多層を必要としないだろう。
量子を深層(多世界)(機械)学習させてしまうのだw
ええい、括弧をとってしまおう。
深層多世界機械学習。
この深層多世界のフローそのもの、または深層多世界の中をサーフィンしていくのが「意識」である。

「意識」は重ね合わせの状態にある。
この状況の中で「意識」は確率1となる突破口をめざして浮上しようとする。

670 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 17:34:46.59 0.net
量子効果を特定できていない奴が、量子効果の原理や働きも説明できず、
量子効果ならと言い出す、よくあることだ。

671 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/09(日) 23:09:51 ID:0.net
seed = [seed.0, seed.1]
target = [(1.0, 0.0), (0.0, 0.0)]
seedとtargetを用意する。
これのテンソル積(クロネッカー積)は
seed(x)target = [seed.0, (0.0, 0.0), seed.1, (0.0, 0.0)]
これをそのまま分離すれば
A = [seed.0, seed.1]
B = [(1.0, 0.0), (0.0, 0.0)]
上のように元に戻る。
CNOTゲートを通すと、テンソルは
seed(x)target.cnot = [seed.0, (0.0, 0.0), (0.0, 0.0), seed.1]
のようになり、これをmana/kanaに分離すると、
mana = [seed.0, -seed.1]
kana = [seed.0, -seed.1]
同じものができる。

2つの量子のテンソル積であらわされる多世界は、
高次元で球面として配置され、
それが回転(この場合CNOT)して、元の場に写像する。
これは(二度の)超対称性変換であり、並進対称性として
人工マナカナが出現する。

マナ側に何かを絡めて多世界を作った時、
カナ側でも同じものが絡む多世界が作られるなら、
どちらも同じ世界が選択される。
しかし、同じものが絡まねばならない。
古典的情報として同じものであれば、同じ世界が選択されるであろう。
微妙に異なっていても、同じ世界が選択される可能性は高い。

この考察がなんなのか、といえば、意識という量子計算モデルの模索である。

672 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/10(月) 09:15:13 ID:0.net
通常のベクトルや配列のように表示しているが、
実際は縦ベクトルあるいはテンソルである。
すべてプログラムで計算してプログラムで出力したものだ。
一般的な教科書では、量子ゲートが行列で与えられるため、
教科書にはテンソル積と書いてあるだろうが、クロネッカー積に近い。
このテンソル積の世界をイメージしようとすると、高次元になってしまい、
さすがに4次元ともなるとイメージしにくい。
2つのブロッホ球の積だからだ。
テンソル積はあくまでも数学的な展開であり、
実際は、同じものはひとつとして2つの球面を融合させた形をイメージする。
2粒子(量子)なのだから、ひとつの球面の表面にもうひとつの球面が余次元として
びっしり貼り付いてるようなイメージが簡単かもしれない。
われわれの世界が10次元+1ならば、10個の球面と1つの時間(量子時間/変化)がある。
直観/直感的には、10個の球面なので、ペンローズタイルにみられるような36°があらわれる。
てことは、いまはまだ2次元+1を考えているのだから、
そこから平面へ写像させると180°があらわれるだろうw
これを0/1の二値なのだと考えるなら、
最初から|0>と|1>を考えるのはなく、|0>と|1>は高次元からの写像なのだ。
10次元にまで拡張可能なモデルを考えねばならない。
これは、数学的には4次元上の五胞体で頭打ちになるだろうと予想する。
10個の球面+1は、3+1次元に畳み込まれる。
低次元微分トポロジーとエネルギー論からの要請である(と、予想する)。

673 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/12(水) 08:23:34 ID:0.net
[a, b]と[(0.1 0.0), (0.0, 0.0)]をCNOTにかけたが、
[a, b]が2つあればCNOTではなくIにかけても[a, -b],[a, -b]になる。
人工マナカナは進行波であり、電磁波なのかもしれない。
電磁波、もちろん光も電磁波である。

残念ながら、人工マナカナは2つのデジタルな時間(時刻)しかもたない。
さらなる並進性を獲得するためには、超対称性変換が必要だ。

674 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/14(金) 09:39:03 ID:0.net
人工意識のために考えている量子計算は、
一般的な量子計算とは微妙に異なる。
位相の扱いが違うのである。
現在のところあくまでも量子ビット時間という扱いだが、
「変換」によって、1ビットの量子時間が得られる。
(量子)もつれが(量子)時間をつくる。
これは...1ビット限定ではあるが、「量子波」だ。
そう考えると、これはおもしろい。
ニューラルネットワークを量子現象として捉えなおせる、かもしれない。
と、クラフトビールを呷りながら考え中。
「意識」は「確率1」の内にある。確率1未満の多世界。

675 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/15(土) 20:54:57 ID:0.net
『この世界についての仮説』
吉田伸夫氏のページ
http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/index.htm
の、一番下のリンクからどうぞ。

676 :でこすけ:2020/08/16(日) 09:05:19 ID:0.net
>>675
まいどおそれいります。
私は目下『唯心論物理学の誕生』の方程式とのにらめっこをヨギなくされております。
挫折は時間の問題です。
いっそのこと唯物論者になってやろうかと考え中です。

677 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/16(日) 10:56:11 ID:0.net
吉田伸夫氏の『高校物理再入門(仮題)』(出版社不明)が、出版されれば、
方程式の意味がわかりやすくなるかもしれませんね。
中学・高校で習うような似非物理・似非数学が理解の足を引っ張るのですよ。

678 :考える名無しさん:2020/08/16(日) 18:54:27 ID:0.net
自然が単純反応をせずより高位な情報処理ができるそれが稀にあるかぎり
似非物理、似非数学という原理で自然が機能することもしらんのかね?

679 :考える名無しさん:2020/08/16(日) 22:57:26 ID:0.net
自然は似非数学や似非物理学を原理にしたりしないと思うが???
意味わかりません。

680 :でこすけ:2020/08/17(月) 05:05:54.25 0.net
>>677
ご丁寧にいたみいります。
私としては、数学はどこまで行っても近似だろうと思っていますが、
じつは物理も高校レベルこそ似非にあたるとは
(私は最先端物理こそ似非であって高校物理はまだマシかと思っていました)、
しかし指摘されてみればそれはそうだったかもしれないというかんじです。

確かに電気はプラスからマイナスに流れていると言ってみたかとおもえば
じつはマイナスからプラスに流れていると言ってみたり、
時おり童心を惑わせるものではあった気もします。
ただ今となっては中込さん的なアーチを作るプロセスだったのかな
という気もします。

それにしても人工意識さんが高校数学や高校物理を似非と言えるのと
私がそれらをを近似と認識するのとではレベルが違う印象です。
そりゃ「そのレベルでやれたら面白いでしょうね」というひがみです。

681 :考える名無しさん:2020/08/17(月) 05:49:04 ID:0.net
>>680
数学は抽象性の学問であり、具体値にしてしまえは近似はするが似非である。
数字を当てはめて計算をするそれはまだ算数だ。

何もかも比喩で具体性を当てはめ考えてこそ理解できるとおもっているそれは
算数から抜け出せていない。
観念概念の関係性を問う数学が現実を問うならそれは数学ではない。

682 :考える名無しさん:2020/08/17(月) 08:02:46 ID:0.net
参は数字ではない漢字であるw

683 :でこすけ:2020/08/18(火) 03:13:28 ID:0.net
>>681
「宇宙は数学的につくられているわけではない」
という理解でよろしいのでしょうか?

ただ、人工意識さんが学校的な数学や物理学を似非というのとは
ちょっと違う意味合いな気もしますが、どうなんでしょう…

684 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/18(火) 19:05:34 ID:0.net
似非物理は、吉田伸夫氏の著書が出るまで待ちましょう。
似非数学は、わたしがついでに書いてしまったものです。

数学は近似ではありません。近似は応用数学か物理数学なのです。
純粋数学では近似ではなく、もっと数学的に確かな用語でさまざまな関連するだろう概念が語られています。
いろいろなものが語られているので、単純に、純粋数学には「近似」などない、などとはいえません。
ま、いろいろな考えはあるわけですが、わたしは、少々暴力的に
「『近似』など数学には存在しない」といいきってしまいましょうw

疑似科学をwikipediaから拾うならば、
「表面だけの科学や、誤った科学のことであり、科学的方法に基づいていると誤って考えられたり、あるいは科学的事実だと(間違って)位置付けられた、一連の信念のことである」
この、「科学」を数学や物理に置き換えれば、「似非」である理由がみえてくるかもしれませんw

685 :考える名無しさん:2020/08/18(火) 20:13:49 ID:0.net
>いろいろなものが語られているので、単純に、純粋数学には「近似」などない、などとはいえません。
よくある、俺解釈の数学も数学だと、永遠に解釈を広げる話法

疑似科学を語る人はこういう技をつかう。

686 :考える名無しさん:2020/08/18(火) 20:32:08 ID:0.net
近似も数学的手法なんだが
雑な逃避的手法とでも思ってるんだろうか

687 :考える名無しさん:2020/08/19(水) 04:01:09.67 0.net
数学と数学的手法の違いがわからないってどんだけ。

688 :でこすけ:2020/08/19(水) 05:19:42.02 0.net
>>684
確かに代数学や幾何学が扱っているものがいわゆる自然とは別のものだとすれば
数学は近似ではない気がします。
それを思えば虚数みたいなものも納得がいきます。

なお、私としては「似非」という表現にこだわっているつもりはありませんが、
一匹のチンピラとしては現場の臨場感があるいいまわしだとは思っています。

689 :考える名無しさん:2020/08/19(水) 14:27:11 ID:0.net
>>687
バカ発見

690 :考える名無しさん:2020/08/20(木) 18:42:33 ID:0.net
バカの自己紹介は風物詩だなぁ。

691 :考える名無しさん:2020/08/22(土) 05:32:54 ID:0.net
>>689
おまえもそれと同じかそれ以下同類じゃんかwwww
無知と馬鹿と知的障害しかこないの?ここ

692 :時計 :2020/08/22(土) 08:49:51.87 0.net
>>688
高校の数学や物理は人類の知のエッセンスであり、
似非とはほど遠いものだと私は思います。

693 :時計 :2020/08/22(土) 09:04:10.67 0.net
>>692
問題があるとすれば、教科書よりも教師だと思います。:)

694 :考える名無しさん:2020/08/22(土) 16:15:39 ID:0.net
>>691
必死だなあ

695 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/08/23(日) 14:09:40 ID:0.net
高校レベルまでの数学や物理は、
人類の無知のエッセンスぐらいに考えるのがよろしいかと思います。
大学レベル以降が「知」である、というわけではありません。
そこは仏教と同じで、「知」の入り口が見える、とか、
入り口がどこかにあることがわかりはじめる、とか、そういうことですw

696 :でこすけ:2020/08/23(日) 14:51:29 ID:0.net
私としては、学校で教わる歴史もそういうもののような気がします。
自分で勉強しなおしてみたりなんかすると、
教わったことが嘘ではなかったとしても
しかしそういったことはほんの上っ面にすぎないことに気がつきます。
科学であれ歴史であれ学校で教わるものにはその本質が欠落しているかんじです。

かといって現状では学校ですべての子供にそこまで教えるのは
困難な気もします。
私としては、教員に問題があるというよりも
教育者を育成できない時代に問題がある気がします。
すべての人がちゃんとする時代も無いとは思いますが。

697 :時計 :2020/08/23(日) 17:05:24.19 0.net
>>695
無知のエッセンスですか。
仏教とか哲学の無知の知とか、そういうものを出されると弱い感じです。
言いたかったことは、教科書の制作には、次世代の若者を養成するために、
多大な努力がなされているであろうということです。
私は、授業は適当に聞いてもいいとは思いますが、
教科書は精読した方がいいと思います。これは経験論でもあります。

>>696
歴史は難しいですね。問題を数学と物理に限定したことには訳があります。
歴史は、その国とって都合の良いことを並べがちですから、
どうしてもある意味では一面的になりますね。
私は、歴史の授業は右から左でした。後悔はしていません。
教育者の育成は難しいと思います。優れた人物に教育者を志望させるために、
教育者の環境を改善することは大切かもしれません。

698 :時計 :2020/08/23(日) 17:10:36.69 0.net
>>697
「その国とって」は「その国にとって」が正しいです。
あと、個人的には数学史や科学史は面白いと思います。戦争の歴史より余程。

699 :でこすけ:2020/08/23(日) 19:34:53.77 0.net
現在一般に流布されている日本の近代史はじつはGHQの意図そのままの
「アメリカに都合がいい歴史解釈に基づくもの」のようです。
多くの知識人がこのことを訴えていますが
残念ながら挽回は難しい気もします。
蛇足でしたが、私としてもやっぱり広めた方がいいと思いますので。

ちなみに私が学校で教えている歴史にものたりなさを感じるのは
たいていリアリティに欠けていたためです。
よくよく見てみると、えてして1万年前の人でさえ
私と同じ人間であることがうかがえます。
私の勝手な持論ですが、私たちが歴史から学ぶべき最も重要なことは
「自分が特別な人間ではない、現在が特別な時代ではない」
ということだと思います。厨二病患者丸出しです。

700 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/08/23(日) 23:53:12 ID:0.net
>>699
それは本当であれば、問題ですね。
私には日本の近代史の授業は実につまらなかったです。:)
近代以降の歴史は写真がありますから、連続性を感じ易いのかもしれません。
中世、古代の歴史に関しては、想像力が必要だと思います。
それを養うのが、歴史の学習の醍醐味かもしれません。

701 :考える名無しさん:2020/08/24(月) 01:25:09 ID:0.net
>>694
>必死だなあ
こいつらは相手にしてはだめ、一緒に消えろ

702 :でこすけ:2020/08/24(月) 05:47:17 ID:0.net
>>700
私が>>699で気を使ったのは「歴史解釈」という表現です。
本当は近代史を学ぶとかつての日本に誇りを持てるものだと思います。
アジアの指導者が日本に一目おいている所以です。
パラオの話なんかはじつに涙チョチョ切れものです。

しかし今の日本に誇りを持てるかどうかはまた別です。
戦争に負けるというのはそういうことのようです。

703 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/08/24(月) 19:22:22 ID:0.net
>>702
私は愛国心的なものはありますが、基本的には一歩引いて考えることは多いです。
戦争に負けたからこそ、得られるものもあったのではないかとは思っています。
しかし、空襲など、明確な殺意を持った相手に挑むとは正気とは思えません。

704 :でこすけ:2020/08/25(火) 20:20:51.53 0.net
>>703
私は大和民族は独特だとは思いますが、ことさらスバラシーとは考えません。
私としては何かを守るために命を捨てられる人間でありたいとも思いますが
(たとえば沈没していく船の上で限られた救命ボートの席を人に譲ったり
 もちろん場合によっては侵略者と戦ったり)、
ただしそれはただの愛着を動機にするものです。
長く生きていると命をかけて守らなくてはならないとか思っちゃうことも
あったりするものです。

ところでその後ハードプロブレムの方はどうですか?
確かまだいくつか課題があった気がしました。
ちなみに私は目下進むべき道を見失っているところでございます。

705 :考える名無しさん:2020/08/25(火) 23:40:23 ID:0.net
>ちなみに私は目下進むべき道を見失っているところでございます。
貴方にその資質、資格があるのならば、見失うは過程であり
自然に結果が訪れる、逆をいえば完全なる見失いななら
原因は自身の資質と掴んだ宿命にあり、原因は常に自分自身だ。

706 :時計 :2020/08/26(水) 18:56:28.25 0.net
>>704
私は、大和民族=日本人は素晴らしいかなと思います。
命を賭けて守りたいものがあるというのは、これまた素晴らしいですね。

ハードプロブレムに関しては、私的にはあまり変化してはいません。

707 :考える名無しさん:2020/08/26(水) 19:09:00 ID:0.net
脳は豆腐のように柔らかく、ハードではない
たとえどれほど石頭であったとしても、硬いのは頭蓋骨であって、脳はソフトだ

708 :でこすけ:2020/08/26(水) 21:58:24 ID:0.net
>>705
コメントありがとうございます。
「待てば海路の日和あり」とは申しますが、
気がついたらヘンなところに流されていた気がします。
「住めば都」とも申しますので
このまま行くという選択肢もアリだとは思っております。

709 :でこすけ:2020/08/26(水) 23:44:15.39 0.net
>>706

https://m.youtube.com/watch?v=go78WK0JWZQ
https://m.youtube.com/watch?v=RLHP23pNPsY

こういった映像を見ると私は何か世界の不思議を感じます。
何がどうなるとこのようなことが起こるのでしょう。
謎は永久に解けないような気持ちにもなります。
          •
 

710 :でこすけ:2020/08/27(木) 00:21:23 ID:0.net
>>709は何を考えてこのようなレスになったのか我ながらよくわかりません。
迷子になっていた気がします。

711 :時計 :2020/08/27(木) 08:20:39.18 0.net
>>709
>>710
2番目の動画は不気味ですね。
生物と人形の異なり=世界の不思議、ということでしょうか……

712 :考える名無しさん:2020/08/28(金) 06:51:47.90 0.net
>>710
わからない問題をわかるようにする方法もしらんのかね。

713 :考える名無しさん:2020/08/28(金) 07:10:48.30 0.net
>>707
意味不明です

714 :でこすけ:2020/08/29(土) 07:53:23 ID:0.net
>>711
イヌネコの分際でヒトのような表情を見せやがるというのは
どこがどうなったらそういうことになるのか、
しかもあの子たちも基本は素粒子の塊のようです。
>>709はそんなようなことだったろうと思います。
私はとりあえず安易に動物にも心的なものがあるのだろうと
仮説をたててしまいますが、
つまりそこでもハードプロブレムにぶつかるわけです。

これをなぜ>>706につけたのか
これについては相変わらずナゾです。

715 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/08/29(土) 08:44:36 ID:0.net
>>714
そういうことでしたか。確かに犬猫は動物の中では人間に近いように思います。
しかし、謎は謎のままで……

716 :考える名無しさん:2020/08/29(土) 13:37:47 ID:0.net
>2番目の動画は不気味ですね。

蛇に睨まれた蛙

717 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/08/29(土) 20:06:19 ID:0.net
>>716
相手の立場に立とうとしているようにも見えます。

718 :考える名無しさん:2020/08/30(日) 09:10:44.71 0.net
https://i.ytimg.com/vi/FJcV0kL7XsY/maxresdefault.jpg
>>716

719 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/08/30(日) 16:01:04 ID:0.net
>>718
これはこれで不気味ですね。

720 :考える名無しさん:2020/08/30(日) 22:54:52.72 0.net
昔、もし明日自分が自分じゃない誰かになって目覚めたとして
私じゃないと気づけるかどうかという議論があったんだけど、
気づけるor気づけない、どっちだと思うか、そしてそう考えられる
根拠(原因)に答えたら面白いと思うんだけど。

721 :考える名無しさん:2020/08/31(月) 04:04:21.89 0.net
>>720
意識の生成に4〜5年かかるので、ある日突然自分じゃない誰かになる、ということは通常はないでしょう
あるとしたら、意識を失っているうちに身体の外見を変化させられてしまうこと、になるとおもいますが、
そうであるとするならば、答えは「気づける」といえます

自意識の生成は、他人以外は「自分」と認識していくので、
「自分」である根拠は「自分は他人ではない」という認識から得られるものであると考えられるから、といえます

722 :時計 :2020/08/31(月) 20:42:54.35 0.net
>>720
私ではない存在に変わるということが外見だけの変化であれば、気付くと思います。
記憶まで改ざんされるのであれば、気付かないということはあり得ると思います。
記憶の改ざんとは何かというのは難しい問題ではありますが。

723 :考える名無しさん:2020/08/31(月) 21:44:36.72 0.net
>>720
以前、僕が時空のおっさんにハマっていたときに出てきた話を思い出しました。
と言ってもうろ覚えです。

あるときその人は昨日までとはまったく違う状況で目が覚めたそうです。
その世界では目が覚めたときの部屋の様子だけではなく
家族なんかもまったく違ったらしいんですが、
しかし事情を探るとどうやら昔から自分はその世界にいたようなのです。
言葉も日本語ではないにもかかわらず普通に理解できたりして、
それでいてそれまでいた世界の記憶は、たとえば子供の頃の思い出とか、
そういうのもちゃんとあったいうことです。
じつはその人はその状態のまま数年その世界で暮らしていて、
そんなある日突然時空のおっさんが現れて元の世界に戻してくれたとのことですが、
とにかくややこしい設定です。
こちらの世界に戻ってからも向こうの世界の数年分の記憶が残っていて、
「そんな経験した人おる?」みたいなかんじでネットにあがっていました。
真相は不明ですが、記憶錯誤かもしれませんし、
やっぱり作り話かもしれませんし、じつは本当のことかもしれません。

ところで720さんもそのような記憶があるということなのでしょうか?
あるいは現在進行形で異世界に迷い込んでいるのでしょうか?
たしかに興味深いはなしです。

724 :考える名無しさん:2020/09/01(火) 20:33:21.66 0.net
自分が自分ではないという妄想(症状)の病気はあります。

725 :考える名無しさん:2020/09/01(火) 23:24:02.45 0.net
>>724
その患者の「自分は自分ではない」という感覚には
そのように考える根拠がともなっているのでしょうか。
ただ闇雲にそう信じているだけなのでしょうか。
認識の本質に関わるところかもしれません。

726 :考える名無しさん:2020/09/03(木) 20:59:01.31 0.net
>>725
自分が自分じゃないと思う、それ以上の根拠が必要なわけないだろ、ほげ

727 :725:2020/09/04(金) 00:15:49.90 0.net
>>726
精神疾患の多くは現実逃避のようです。
場合によってはたとえば「自分が不幸なのは月が丸いから」
のように主張することもあります。
このとき理由は支離滅裂ですが
とにかく自分は悪くないということを主張したいようです。

「自分は自分ではない」という考えはまさに現実逃避そのものですが、
「なぜなら月が丸いから」と理由付けをするかもしれません。
しかしじつは私としてはむしろ
特別な理由もなくそのような主張をしているケースにこそ関心があります。

728 :725:2020/09/04(金) 00:57:44 ID:0.net
たとえばある種の薬物を服用すると闇雲に死にたくなることがあるようです。
あるいは臓器の移植を受けた人が術後に趣向が変化して
調べてみたら臓器の提供者がまさにそのような趣向をもっていたということも
ごく稀であってもときおりはあるようです。

>>720はなからSFですが、そこにからめつつさらに飛躍すると
身のまわりの現象には何も不審なことがなかったとしても
直感的に変化に気づくことがあるかもしれないということです。

729 :考える名無しさん:2020/09/05(土) 23:44:14 ID:0.net
誰かになっているって仮定を崩さずに考えれば
人間の誰かという認識が可能な能力を失っていないわけで
私は人間の誰かだという認識があると根拠づけられるだろう
結論として目覚める以前の私に関する記憶を喪失していると気づく
ってところでしょう。

730 :人工意識 :2020/09/06(日) 00:08:52.35 0.net
今日のトーテミスム (みすずライブリー)
クロード レヴィ‐ストロース (著)
トーテミスムという概念を、
人間と自然を非連続として捉えるキリスト教的思考の恣意と幻想と批判している。
そして、「意識」も「幻想」であるw
無意味だ、ということではない、「幻想」だから有意味なのだ。
それは「神話」というものに近い。
「意識」を語ったものが「神話」なのか、
「神話」素となるものが「意識」なのか。
「意識」というものを、μ神話の集合体と考えてみたい。

これを量子論(量子脳)と合体させるなら、神話を作るμ神話という要素は、
存在確率を持つ量子論的存在である。
そして、それはモナドでもある。

これを予定調和と...考え...え?...予定調和?...違う...
それは確率1の中の世界である。
決定論的非決定であり、自由意識の定式化。
以前から温めていた、一般不完全性定理(別名:ネクロノミコン)の姿がみえてきた!
「神話」というタームがキーだったのか。レヴィ=ストロースの本は高いなぁ....
構造人類学を買わねば。

731 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/09/06(日) 00:38:08 ID:0.net
構造人類学を所蔵している図書館を発見。明日借りてこよう。

いろいろ検索していたら、
講談社学術文庫
レヴィ=ストロース 構造
渡辺公三
2020/9/11に発売とのこと。

「決定論的に非決定」は、非決定論ではないが、両方のいいとこどりができるだろうw
自由意志については、ゲーデルの不完全性定理をひっくり返して...考え中。

732 :人工意識 :2020/09/06(日) 01:33:46.56 0.net
「対称性」も「構造」も、「変換」における「不変性」を取り扱う。
わたしが問題とするのは「不変性」の方ではなく、「変換」の方である。

量子論的には、ブロッホ球の回転でもよいのだが、
これをポアンカレ球とみれば「偏光」の変化である。

「変換」されているものは何か、といえば写像/投影/射影であろう。
これを「神話」とすれば、「神話」とは投影である。
これをレヴィ=ストロースの神話公式と照らし合わせるなら...
レヴィ=ストロースの神話公式の問題は...虚数を使用していないことであろう。
なんのために虚数が必要なのかといえば「位相」である。

733 :考える名無しさん:2020/09/06(日) 05:04:08.14 0.net
対称性は量子論の側面の性質だよ。何いってんだか。
回転とは量子論ではスピンを意味し粒子が回転するのは相対論の考えかたな。

734 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/09/06(日) 08:42:45 ID:0.net
うーん。理解が足りないようですね。
説明しても無意味でしょうから 放っておきましょう。

結局、対称性と構造は同じものである。
これを物理世界ではなく、論理世界で考える。
問題は「変化」だ。
時間や(物理的)空間を排除して「変化」だけを取り出す。
そのためには何が必要か? 考え中。

数学的空間は「ある」。それは「集合」である。
ただし、物理的存在ではない。
そう考えてみると、数学/物理の二元論にたどり着く。
数学的対象/物理的対象
この2つはどこが異なるのだろうか。
この2つを同じものとするには、どうすればよいか。

ここでいまのところの結論だけ先に出しておくw
「変化」とは「分岐構造」である。Y理論。そしてそれは静的/動的をつなぐものである。
ブロッホ球ではなくポアンカレ球を使おう(同じものだけどね)。

735 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/09/06(日) 14:40:47 ID:0.net
決定論と確率論は対称的に語られることは多いと思いますが、
決定論は拡張することは可能だと思います。
例えば、理想的なサイコロの目の系列
6、3、1、2……
これが予め決定されている、サイコロは予め振られている、
ということは可能だと思います。

736 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/09/06(日) 21:38:51 ID:0.net
決定論とは、wikipediaによれば、
「あらゆる出来事は、その出来事に先行する出来事のみによって決定している」
という「立場」のことである。
これは、ひとつの「幻想」であろう。
モナドはそのような「幻想」を持たない。

737 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/09/07(月) 07:47:55 ID:0.net
>>736
そうですね。それが本来の決定論ですね。
量子力学は本来の決定論を退けますが、拡張された決定論は退けないと私は考えます。

738 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 07:41:46 ID:0.net
>>736
幻想も現実の現象(世界の模様)の1つだよ。決定論もそれは包容した論である。

海の波の模様、空の雲の模様、心の模様、妄想も空想も同じだ。

739 :考える名無しさん:2020/09/08(火) 20:34:28.06 0.net
脳は、ある種の外部?の?受信機と、
昨日食ったメシとかを考える自己意識とを兼務してる気がする。
それがごっちゃになってて、全部自己意識が考えてるように錯覚されてるのかな。。
この文章を書いてるのも、もしかすると何かの結果を出力してるだけかもと思うとこわい。

740 :考える名無しさん:2020/09/10(木) 12:01:10.60 0.net
主体的思考の中から抜け出せない人(凡人)には意味が必要である。
全てが答えだは答えにならず、
自身に対する意味をもつ答えが有効な結果であり求めるものだ、

つまり理解することとは認めること、受け入れること、
錯覚や妄想といった不確実な現象を
現実と受け入れられるわけがなかろう。

確実だからこそ現実の意味であり、得たいもの、自身が認める答え。
認めないかぎり永遠に問いが続く、それも哲学だ。

741 :考える名無しさん:2020/09/11(金) 13:20:19.34 0.net
>>739
自分の脳力で意識可能な範囲が自己意識(限界内)で
限界超えてる全体が無意識(限界外)ってだけじゃない

742 :人工意識 :2020/09/13(日) 00:04:43.28 0.net
The emotional arcs of stories are dominated by six basic shapes
https://epjdatascience.springeropen.com/articles/10.1140/epjds/s13688-016-0093-1

神話の構造が意識のハードプレブレムを解決するのに役立つだろう、ということで、
上記の論文を見つけた。
物語の展開パターンは6つしかない、というものである。
日本語で、この論文を説明している記事が2つあった。
https://www.gizmodo.jp/2016/07/6fictionplot.html
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44286945

神話の公式を量子論的に解釈してみると、これは「波」である。
6つのパターンも「波」なのだ。
量子ビットはブロッホ球であらわせるが、これも波である。
ブロッホ球はポアンカレ球と同じものであり、偏光と考えるなら、
波であるということがわかりやすい。
「神話」は「量子計算」であるw

743 :考える名無しさん:2020/09/13(日) 00:25:34.46 0.net
どう表現しようと意識の勝手だから神話でも量子計算でも納得できればそれでいいんじゃない

744 :でこすけ:2020/09/13(日) 07:37:23.80 0.net
私としても唯心論を展開する上で「神話」はひとつポイントだと思っています。
いわゆる「神話」は無意識が関わりつつ、普通は共同幻想であり、
しかもえてして起源を語るものだからです。

745 :でこすけ:2020/09/13(日) 07:41:01.68 0.net
ところで自由意志についてです。
じつは私は学問的なことはよくわかりません、
たとえば英語でなんて言うのかとかも知りません、
たとえば「自由」という言葉は英語の「free」に
「ミズカラをヨシとする」の意味を対応させたものだと聞いたことがありますが
そもそも「free」の本来のニュアンスは知りません。
「Tax Free」とか、「ミズカラをヨシ」ではない気がします。

ただ、個人的にボーっと考えるに、
たとえばレストランで注文するとき
その料理は自分自身が決めたことだと言い得るのか
あるいはじつはビッグバンの時点で決まっていたことなのか、
私は以前自由意志は無いと言いましたが
「ミズカラをヨシとする」というニュアンスで論じるなら
レストランの注文に関してはそれは確かに私が選択したのだと考えます。

なお、ここで言う「私」というのは
無意識ではないまさに自覚している私の意識のことです。

746 :でこすけ:2020/09/13(日) 07:50:43.91 0.net
私が思うに、「選択」は「創発」のバリエーションです。
「創発」というのは、いくつかの要素が集まったとき、
その集合には依存しない要素が現れる現象です。
「バラ」という言葉で言えば「バ」にも「ラ」にも
それが「薔薇」を表す必然性はありませんが、
歴史上のどこかの時点で「バラ」が「薔薇」になったと考えておくことは
問題ない気がします。

また「創発」というのは必然ではないと思います。
集合があればそこで創発が必ず起こるというものではない気がします。
わずかなヒントから答えが創発される人もいれば
いくらヒントを与えても結論を導けない人もいるようですから
この現象は何らかの条件に影響される気がしますが、
しかし原因を限定できる現象ではなさそうです。
その意味でこの世界には「運命」は無いと私は信じています。

つまりレストランで注文するとき
「選択」という創発はどこで起こっているのか、
私としては、深層意識や意識の外部からの影響を受けながら
表層意識で最終的なジャンプが起こると考えるのが妥当のように思います。
私たちの行動にはいわゆる「脊髄反射」のようなものもありますから
そのすべてが表層意識によって決定されることだとは思いませんが、
個人の意識が何らかの現象の根源的な「ヨシ」になることはあり得ると思います。
そしてそのために生命は意識を獲得したのだと考えます。

747 :でこすけ:2020/09/13(日) 08:01:14.70 0.net
ちなみに私が自由意志に否定的なのは
「自由」という言葉に「解放」というニュアンスを求めるためです。
あるいは「自在」かもしれませんが、
とにかく意識はうまくコントロールできる気がしません。

また、たとえば生物の進化は選択でもあるわけですが、
それは同時に選択肢の放棄でもあります。
脊椎動物への道を選択したとき
節足動物に路線変更するのは普通では困難なようです。
私たちは日々選択肢を捨てている気がするのです。
そして実際に選択肢は限られています。
自由意志とはいっても言うほど自由ではない気がするのです。

言い出した人たちがどのような意図で言い出したのかは知りませんけど
なんだかすいません

748 :考える名無しさん:2020/09/13(日) 22:39:58.61 0.net
自由意志とは何か?
私はこれをその意思への責任と考えます(これは私が発現したことと言う事)
これは二重答問題なので少々複雑ですが、内面世界上に自由意志はないと考えます
(理由は内面世界に自己意思は必要ないと言う事ですね)
しかし外界に発現(発露)した瞬間それは自己意識(自分という責任が発生)を持ちます
(正確ではありませんが無意識(内面意識)が自意識(自己意思)になるわけですね)
自己意識は他者に観測されることで具現化します。
つまりあなたがあなたであるという事は他者が観測して初めて認識されると言う事です。
そしてあなたが他者を観測することで相手も自分を認識すると言う事です。
結果としては自己とは他者によって生成される存在と言う事になります。

749 :考える名無しさん:2020/09/13(日) 23:35:05.36 0.net
生まれたとたん他の人間が滅亡し、猿あたりに育てられても
大脳新皮質があるホモサピエンスは構造的に
その内面意識とやらで恐らく自己を自己生成すると思われる

750 :考える名無しさん:2020/09/13(日) 23:51:15.29 0.net
それは自分を猿(他者)が認識している(自分も猿を認識する)のでそこには他者に対する自意識が生まれます。
ただし人間と一緒にいるほどの自我は生まれないと思われます。
暗闇の中に一人浮かんでいたら(これは理論上)おそらく自己の発現はないでしょう。
自己意思とは他者との関わり(これは人や動物だけでなく世界そのもの(ただし影響の度合いは変化する)も含む)
によって生じた識別表現の一種であると思われる。

751 :考える名無しさん:2020/09/13(日) 23:54:48.86 0.net
識別表現というより脳機能の違いで自己認識の度合いが異なるんじゃない

752 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 00:11:35.47 0.net
そうですね、必要な自意識は各存在によって違うのは間違いないでしょう。
(生物は生存に必要な機能を必要とするだけ持つ、あるいは使用する原則
(ただしある程度の遊びがあるこれは無駄な機能なのではなく多様性))
なので人間であっても動物に育てられれば人間に育てられるより自我が弱くなる(変化する)と思われます。
なぜ人が複雑かつ高度な自己表現を得るに至ったのかはかなり長くなりそうなので割愛しますが。
結論としては自己意識とは他者に依存しているということですね。

753 :でこすけ:2020/09/14(月) 00:35:19.21 0.net
>>752
「かなり長くなりそう」なものの結論を一行にできるのであれば
その全体を数十行くらいでざっくりご説明していただけませんか?

754 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 00:39:02.90 0.net
ただ一点、注意しないといけないのがこれはあくまで思考上(理論上)の話なので、
現実世界とはちょっと違うってことですね。(そのまま適用できない)
現実には我々は自由意思を持ってますし、自己意識は他人に依存してるから自分の意思じゃないとか
そういう事ではないということです。

755 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 00:54:28.40 0.net
自由意思は現象にはないので、あるとしたら現象以外のどこか、やはりイデア論か

756 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 01:11:26.72 0.net
でこすけさん残念ですが今の私では、わかりやすく簡潔に伝えるのが困難なので省略したということです。
期待されていたのに申し訳ない。
ただ最後の行は「かなり長くなりそうなもの」の結論ではないと言う事ですね。
これは自己意識に対する現時点での結論です。

757 :でこすけ:2020/09/14(月) 01:53:55.95 0.net
>>756
「なぜ人が複雑かつ高度な自己表現を得るに至ったのか」
私個人としても大変興味深い問ですが、
答えがパッとは思い浮かびませんでした。
たとえばネアンデルタール人とクロマニヨン人の違いについてを想起します。
ネアンデルタール人にとって石包丁といえば一種類のようですが
クロマニヨン人は数種類のタイプを用途によって使い分けていたそうです。
そのような差異はどのような要素から生じるのか、
よく考えてみるとよくわかりません。

それはともかく私としてはとりあえず752さんが
どのような視点から考察してくるのかに興味があったのです。
いつか機会がありましたらお願いします。

758 :でこすけ:2020/09/14(月) 01:55:38.68 0.net
「わかりにくくてもいいですから、どう?」
って言ったらどうします?いいませんけど

759 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 10:42:18.35 0.net
自己意識を失った状態を体験してみたくなった
生まれてから数年?自分も自己意識無かったはずだけどどんな感じだったかな

760 :考える名無しさん:2020/09/14(月) 11:26:37.07 0.net
でこすけさん返信ありがとうございます。
なぜ人が〜については明確な答えが出せるレベルの問ではないのでいくつかの仮説と
推測になりますね。
現生人類(我々)とネアンデルタール人の違いについては確かに興味深い問いだと思います。
ただ残念ながらネアンデルタール人は現存してないので推測になりますが、
ちなみに石包丁の話については初耳なので勉強になります。
私個人としてはネアンデルタール人が能力的が我々人類に対して
総体的に違っていたと言う事はないのではないかと思っています。
ただ身体的に発声が苦手であったこと(これが両者のその後を分けてしまったと考えられる)が
これが当時の生存競争(この表現が適当かどうかは難しい)において適切な選択ではなかった
と言う事に結果的になってしまったのではないか、と
とは言え我々と他人類は交配の形跡があるので彼らは厳密にいえば滅びたわけではないのかもしれませんね。
と、ここからが「なぜ人が〜」とより直接的(表現が難しい)に関わってくる話題ですが、
我々はネアンデルタール人からうつ病的気質を貰った(受け継いだ)可能性があると言う記事を見たときに思ったことがあり
これは一つの可能性(仮説)になりますが、我々の哲学的な思考(自己の内面に対する思考)の発露(あるいは発展)に対し
ネアンデルタール人(デニソワ人なども含む)の関与はかなり重要だったのではないか、と想像したわけです。
これはでこすけさんの質問に対する直接的な答えではありませんが、
これ以上書くとぐちゃぐちゃな文章になりそうなので(私は文章を書くのが苦手なので)
長いうえにかなり短くしてるので残念ながら言葉が足らない部分が多々あるとは思いますが
仮説のすべては想像であり、何らかの確定的物証はありません。
まあそういう可能性もあるかも程度に見てもらえると助かります。
何か質問や分からないことがあれば出来る範囲で答えるようにはいたします。

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