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哲学とは、新たなゲシュタルトの創発のことである

1 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 13:48:54.99 0.net
目の前に、「ある法や慣習、物理法則」が厳然とあるとしよう。
だが、それらは暫定的で、偶然性からの必然的湧出と固着化そのものである。

明日は、太陽が昇らなくなるかもしれない
数ヶ月後、世界は瀕死の末期症状を示しているかもしれない
X年後、地球を統べる者は人間でなく、未知の火星人になっているかもしれない
XX年、今まで仮死状態であった神が蘇生し、初めて人類にその姿を現すかもしれない

これからコロナウイルスが凶暴なウイルス型へ突然変異し、既存社会が音を立てて
瓦解するのをこれから我々は見るかもしれない。ここで哲学に一つの重要な要請が
くだる。


【新たなゲシュタルトを創発せよ】と

2 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 13:52:26.67 0.net
現実や世界が単なる可能態の一発現であるのであれば、いかようにも変わりうる

3 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 13:54:31.96 0.net
「ヒュームの問題」を漸進化させること

4 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:23:17.89 0.net
可変性に開かれてあること

5 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:29:36.07 0.net
ライプニッツの充足理由律が消尽した世界モデル

6 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:30:58.27 0.net
すなわちカオスからの準秩序

7 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:33:05.21 0.net
神はサイコロを振り損なう

8 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:34:49.29 0.net
「降る」と「振らない」の同時発生。【entanglement】

9 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 14:46:26.29 0.net
極端化/曖昧化/神秘化

10 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 15:10:03.14 0.net
決定論的なゴミ思考やな

11 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 21:42:14.52 0.net
諸悪の根源は人間だから、人間を迂回する哲学がこれから求められていく

12 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 22:04:39.03 0.net
地球上の人口が減れば、それだけ地球上の悪と不幸の総量も減るので、
人口減は、そのまま悪と不幸の削減に寄与することとなることだろう。
仮に世界を知覚、認識する主体が必要であるとして、それは別に人間でなくても
構わないはずなので、よりエコシステムに適った人間以外のエージェントに
その役割を置換させるように進めれば良いのではないだろうか。

13 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 22:32:51.58 0.net
メーテルのような機械人であれば、飲食をする必要もない
欲望については不明だが、その制御も生身の人間よりは巧みにできるのではないか
AI棋士と同様に

14 :考える名無しさん:2020/12/08(火) 22:34:39.82 0.net
美へのこだわりはありそうだなw

15 ::2020/12/08(火) 22:35:08.79 0.net
メーテルというあだ名w

16 :考える名無しさん:2020/12/09(水) 14:22:43.56 0.net
プログラム的実存だよ

17 :考える名無しさん:2020/12/09(水) 16:13:57.06 0.net
この社会は、イカサマ博打のように偏頗に恣意的に不正に構成されている

18 :anonymouse :2020/12/09(水) 16:25:32.45 0.net
世界から足跡を消した猫

19 :anonymouse :2020/12/09(水) 16:30:49.40 0.net
可能な数だけ世界モデルがあって、それらが両立不可(incompatible)であることが支配的なのか
いや、両立不可なのか、それらは同じものを別の側面から見ただけにすぎない?
のならば、このゲシュタルトは創発されたものであるのか?

20 :考える名無しさん:2020/12/09(水) 17:36:41.21 0.net
ブスにブスって言ったら殺し合いが始まりますね。

21 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 22:02:06.51 0.net
宇宙賽子には、特定の出目が出現しやすいようにその内部に錘が仕掛けられている、
という理解でもいいのでは

22 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 22:05:20.95 0.net
その宇宙賽子に、イカサマの錘を秘密に仕掛けているのが、神である、という表現も
無意味ではあるまい。虚無は一部、それに感じるかもしれないが

23 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 22:09:10.89 0.net
そして、誰かが神のイカサマ博打の仕掛けられた宇宙賽子の不正を暴く。たとえば、その人物が釈迦であってもいいが

24 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 22:12:36.45 0.net
アインシュタイン神は賽子振らない、と言ったんだっけ
神はサイコロを振っているのだけど、それは錘の仕掛けられたイカサマ賽子だと
考えたらどうだろうか、という問題設定

25 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 22:24:55.10 0.net
社会問題を解決する簡単な方法は、人間をロボットなどのプログラム的な実存に
置き換えればよさそうだ。全単射写像にしていき、人間を一個のAIやロボットに
置き換えていく。機械人間メーテルのようなものでも良いよ

介護の問題もクリアー
格差社会もクリアー
病苦、難病もクリアー
首都直下型大震災もクリアー
食糧難もクリアー
汚染水問題も原発問題もクリアー
無差別殺人もクリアー(なぜなら、ロボット自体には憎悪はないので)
美醜、老い、加齢、安楽死含めた死の問題もクリアー
消費しないので、環境破壊問題もクリアー
コロナにも感染しないので、疫病もクリアー
いじめやパワハラ、セクハラ、過労死、うつ病の問題もクリアー
リア充、陰キャ、黒人、移民、宗教原理主義、LGBT問題もクリアー
貨幣に依存しないので、MMT、再分配、財政破綻もクリアー

と、全ての社会問題がこの全単射を構成することで達成できそうだ。

26 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 22:48:55.38 0.net
なぜ、人類社会の存続が当然のごとく自明視されてしまうのか
それは、本当に自然な状態、望ましい、健全な状態なのであろうか
人類存続が望ましいのであれば、なぜ自殺者や精神を病む者が後を絶たないのだろうか
哲学的に考えるなら、まず、この人類存続の前提自体から考察し直さないといけない

政治家や科学者、社会学者がこのような発言をしたら、市民から非難を浴びることだろう
だが、哲学する者がこのような発言をすることは、むしろ倫理的かもしれないのだ

27 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 23:31:54.12 0.net
ゼロから考えること

28 :考える名無しさん:2020/12/11(金) 23:44:22.81 0.net
AIやロボットだけとなった人類のいなくなった地球というのは、いわば惑星の自転や
公転が地球表面上においても無機的に繰り広げられていくような物理学的-数学的な状態と近似したものを想像できそうだ

そこでは人間的なノイズやエラーは最小化されていて、軌道の摂動があるくらいの
想定内ですべてが収まりそうだ。ただ、人間以外の生命系はそのままあるという
思考実験なので、それが新たなカオスの溶鉱炉になる可能性はありそうだが。

29 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 16:22:08.00 0.net
何もしなければ悪は生まれない

30 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 17:03:50.09 0.net
それは嘘

31 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 17:39:17.06 0.net
「人間の不幸はすべてただ一つのこと、すなわち、部屋に静かにとどまって
いられないことに由来する」 パンセ

32 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 17:51:55.74 0.net
アクティブな人間の方が、かえって悪へ向かう傾向がある、という哲学的な観点だよ。
今なら、GoToで日本各地を巡る人間が、コロナスプレッダーになっていることなどが
それに該当する。コロナがなくても、動き回れば回るほど、それは地球環境を破壊する
悪行為につながる。

33 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 17:56:13.40 0.net
犯罪者は、京アニ青葉を出すまでもなく、例外なくアクティブな人間だろう。
非活動的な犯罪者というのは、存在した試しがないのだ。なぜなら、犯罪の
立案、計画、準備、実行、捕縛からの逃走計画、実行、それに要する心身のエネルギー、
すべてアクティブな人間だけが出来る行為となるからだ。

ベッドから起き上がることさえ困難な人間に、あるいは植物状態の人間に、
犯罪や悪行為を遂行することが可能であろうか?

34 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 18:06:29.92 0.net
動きすぎてはいけない
というアレか

35 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 18:13:18.67 0.net
近代社会は、勤勉でアクティブであることが推奨されてきた。その結果、地球上の
人口は爆発的な増加を示し、地球環境と生態系を大きく悪化させた。生殖、これも
アクティブな活動である。人口が多すぎるため、世界規模の感染症も容易に制御
できなくなる。

ポスト近代社会は、非アクティブであることが、エコシステムにかなった環境に
優しい優れたスタンスなり得ることだろう。コアラは1日22時間は寝ているらしい。
つまり、その間は何も消費しないのだ。悪行為に手を染めることもないのだ。

36 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 19:04:30.16 0.net
オリンピックもこうしたアクティブなものの集大成と権現ではないだろうか
オリンピックが悪だといえるのも、その超過的なアクティビティゆえだと言えるかもしれない

37 :考える名無しさん:2020/12/13(日) 19:09:39.38 0.net
アクティブなものが有している根元的な悪に気づいていないのが、近代人が持つ
陥穽の一つだろう。いじめ、パワハラ、セクハラ、SNSでの誹謗中傷、
これらすべてアクティブな人間がする悪行為である。

たとえば、非アクティブな人間が殺人や自殺を試みるだろうか?
きっと、そんなエネルギーと気力の要する試みは一切しないことだろう。

38 :考える名無しさん:2020/12/15(火) 03:00:50.64 0.net
横になること

横にすること

39 :考える名無しさん:2020/12/15(火) 23:56:54.31 0.net
暗黒と迷妄の人間時代を終えること、これこそが肝要ではなかろうか
エコシステムに著しく反する人間を世界という舞台から去らせて、
より相応しい種やエージェンへと置き換えること、これが今、求められている
その触媒の一つになっているのが、コロナウイルス

40 :考える名無しさん:2020/12/16(水) 00:01:17.26 0.net
なぜマンモスや恐竜が淘汰されたことには私達は特別に疑問や感懐を抱くことがないのに、
その同様の心情を人類に先取り的に感じてはならないのだろうか
人類が淘汰されることに、別に違和感を感じない。
なぜなら、それは単に適応戦略上の問題だからだ。

41 :考える名無しさん:2020/12/16(水) 00:11:10.91 0.net
コロナ的な地球規模の感染症に適切に対応できなかったことでたとえ人類が滅びても
それは恐竜やマンモスが環境に適応できずに滅びたのと意味論的には変わりはない。
淘汰の理由は別になんでもよく、超高齢化や財政破綻であってもいいし、
シンギュラリティであってもいいし、原発事故、首都直下型地震でも核戦争でもいい。
これらが同時発生するだけでも、相当の打撃を被ることだろう。

つまり、人類存続をアプリオリに前提としている哲学というのは、根源的な要素を
誤って捨象しているファンタジーに過ぎないものと言える。

42 :考える名無しさん:2020/12/16(水) 00:25:47.33 0.net
適応という観点から言えば、地球環境の変異に一番強いのはウイルスや微生物の類と
なることであろう。ヒトという種は、それほど生存や繁殖に適しているわけではない。
人間の身体性の脆さ、欲望の多さ、生存に必要なものの多さ、政治や社会の不安定さ、貨幣や娯楽、気晴らしの必要性、それらを全く必要としないウイルスより生存において不利なのは自明である。

43 :考える名無しさん:2020/12/16(水) 00:33:00.46 0.net
うつ病で自殺するウイルスや微生物がいる、というのは寡聞にして聞くことがない
アポトーシスとはまた違うことだろう

犯罪をするウイルスもいないし、搾取する微生物もいない。セクハラ、パワハラ、
差別、いじめ、貧困問題、LGBT、宗教原理主義、テロ、格差社会の問題もないのではないか

ということは、見方を変えてみれば、ウイルスや微生物の方が進化論的に適応した
優れた種であるとも言えるのではあるまいか。

44 :考える名無しさん:2020/12/16(水) 01:30:23.25 0.net
太古から暗黒と過ち続きであった人間時代を捨てること、人類をその根元から否定してみることが、人間に残された最後の哲学になるのではあるまいか

45 :考える名無しさん:2020/12/17(木) 20:59:05.98 0.net
連続性と継起のあらゆる断絶を予期しておくこと

46 :考える名無しさん:2020/12/21(月) 07:23:12.33 0.net
>>1
https://news.yahoo.co.jp/articles/20de6d01424b0f57e753b5ab2391cb3304f34e5f
イタリアでもコロナ変異種 強い感染力、欧州警戒

もう、そうなっているらしい

47 :考える名無しさん:2020/12/21(月) 08:07:01.67 0.net
コロナウイルスには、腐敗した既存の不正社会を根底から覆す革命的な要素と役割がある
かつて赤木が「希望は戦争」と言って話題になったが、現在は「希望はコロナ」なのである

48 :考える名無しさん:2020/12/21(月) 08:12:57.38 0.net
コロナによって人類社会が衰弱に向かう趨勢にあるのは、長い目で見たら倫理的なの
ではないだろうか。搾取や格差の問題は、人間界のテリトリーだけで誤って語られがち
だが、他の生命系を搾取、抑圧し続けてきたのが悪の人類なのではないだろうか。

家畜やブロイラー、人間の排出する汚染水で苦しめられ続けた海洋生物などは、
コロナで人間活動が縮減していることを知ったら、きっと祝福することであろう。

49 :考える名無しさん:2020/12/21(月) 08:28:16.49 0.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/c209202544f18a4ec89076e6db5c869e041eb14f
「自殺をしない、させない」坂口恭平が〈いのっちの電話〉で2万人の声を聞く理由

人間の悩みの声は電話で聞けるからまだ良いが、虐待されているペットや動物の声は、
どこに相談に行けばいいのだろうか。我々の与り知らぬところで、ウイルスや微生物も
苦しんでいるのかもしれない。また、地球自身は我欲に溢れた人類の無制限な活動のせいで、
ガイアの観点でみれば、きっと苦しんでいることだろう。その声は、どこに相談すれば
いいのだろうか。

50 :考える名無しさん:2020/12/21(月) 08:33:43.35 0.net
ベネターは人口爆発の問題について言及している。ベネターは地球上の理想の人口は
ゼロであるとしている。つまり人間は絶滅した方がよい、と主張している。とはいえ
即座に人類絶滅を目指すのは生まれてきてしまった人たちにとって大きい苦痛を伴うもの
となるであろうから、少しずつ段階的に人口を減らしていき、最終的に絶滅する、つまり
ゆるやかに絶滅していくのが良いだろう、としている。ちなみにヒトに限らず、他の感覚を
持った生物も、まったく生まれてこない方が良かった、つまり絶滅してしまった方が良い、としている。


このべネターの見解は一理あると思われる。特に、人間以外の生命系も考慮に入れて
いるのが生命倫理的にみても首肯できるものとなっている。

51 :考える名無しさん:2020/12/22(火) 03:47:18.89 0.net
https://toyokeizai.net/articles/amp/397366
フランス人が日本に戻って心底感じた「自由」
同じコロナ禍でもフランスとは様子が違う

隣の芝生は青く見える心理かな? 隣でなく、遠くの芝生か

52 :考える名無しさん:2020/12/22(火) 03:54:27.53 0.net
サルトルが言うのとは逆で、「人間は不自由の刑に処されている」

53 :考える名無しさん:2020/12/22(火) 03:57:05.53 0.net
これも正確な表現ではなくて、「全ての存在者は不自由の刑に処されている」が
最も適切なこの宇宙のモデルの描写となることであろう

54 :考える名無しさん:2020/12/22(火) 13:01:11.50 0.net
存在する以外の仕方で
全ての存在を迂回すること、あるいは、通り抜けること

55 :考える名無しさん:2020/12/22(火) 13:06:33.85 0.net
すなわち、存在しない霊のように気配を消すこと

56 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 02:33:38.06 0.net
生命や遺伝子のコード、特定の物理定数に隷属する時点で不自由であることは自明

57 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 02:36:43.29 0.net
だが、物を考える自由があるだろう?って。脳の機能で著しく制限されている
生命に、真の意味での思考の自由はないと考えられる。その点では、
遷延性意識障害を持つ者と同じで、程度の違いがあるに過ぎない

58 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 02:38:45.25 0.net
この観点に立てば、考えることさえ、不自由を起因とするもののようにみえる

59 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 02:44:22.47 0.net
人間の見え方、すなわち視覚、聞こえ方、聴覚、触った感じ、触感、感じる匂い、
嗅覚、すべての感覚モダリティは所与であり、生命や人間自身が自由に自己設計した
ものではない。進むべき順序は決められており、絶対零度のもとで自由に生きられる
人間はいない。

60 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 02:48:54.62 0.net
人は、自分が就寝中に見る夢の内容を好きなように自己設定できるだろうか
就寝中に自分がみる夢内容、そんなものでさえ、自由に自己設定・選択できない
それだけ生命は不自由にできている

61 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 06:10:29.96 0.net
社会を良くするためには、人々が冬眠することを覚えることである

62 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 06:19:36.49 0.net
人々が活動的であればあるほど、大気は汚染され、リソースは蕩尽され、食品廃棄と
食品ロスは増え、地球環境は破壊され、格差と搾取、不正が横行し、コロナは拡がり、
心身はダメージを受け、うつ病患者も犯罪者も自殺者も増える。

人類が学ぶべきは、無駄な活動を増やすことでなく、豊穣な冬眠や春眠を覚えることである。

63 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 06:25:35.13 0.net
人間にはAIやロボットにはないアブダクティブな認知があるので、それらに
代替不可能な特異性がある、などということは決してないだろう。
アブダクティブな認知も一種の直観的な計算であるので、今後はそれらも
AIやロボティクスに代替、移行されていくことであろう。

よって、人間が今後学ぶべきことは冬眠することである。

64 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 06:41:53.35 0.net
世の中にはさまざまな下らない偏見があるが、行動的なことを良しとするのは、
そうした偏見の中で最も顕著なものの一つではないだろうか。

認知症高齢ドライバーの無謀運転から始まって、GoToや悪法制定に至るまで、
無用で無益な行動による弊害というのは、もっと知らしめられて然るべきものである。

冬眠の価値は、それを知らしめるのに適したものの一つとなることだろう。

65 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 07:04:55.96 0.net
行動はAIやロボティクスが人間以上に巧みに最適化した状態で行うので、彼らの
自動制御に今後は委ねておけば良い。

人間はその間、冬眠していればいいだけだ。

66 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 07:39:38.54 0.net
人間をベタに主題化しないこと。むしろ、人間を軽視していき、おちょくること

67 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 07:46:27.98 0.net
よく、人間とAIを対立図式で捉える見方が頻出するが、人間から生み出されたのが
AIやロボットで、それらが自然に自生してどこかで発生したものではない。

つまり、人間の形態を取っているものだけを人間と認知する仕方はいささか
狭隘であり、AIやロボットは、人間の子供や友人、類縁だとみなした方が
つまり、そうしたゲシュタルト的な統合を果たした方が、それらに敵対して
ゲシュタルト崩壊やヒステリを発生するよりも、よほど実り豊かなのではあるまいか。

68 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 07:58:49.05 0.net
AIやロボットだけでなく、コロナに対しても同様のアナロジーが得られる
コロナと人間は、害悪であるという点でよく似た親友ようではないだろうか
無駄に増え続け、地球上へ拡散していく。目的は自己増殖と自己拡散だけにも
見えるし、そうした不毛さは、人間にも共通の基底的な属性ではあるまいか

69 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 09:14:03.49 0.net
人間は変化を嫌う非知的な生き物であるので、これまでと大きく違う変更をされる
ことに反感や反発も覚えやすい。

たとえば、3〜4ヶ月の冬眠を義務付けられたり、最長寿命が60歳までに制限される
ようなことになったら、やはりひと騒動起きるのではないだろうか。ただ、
普通に論理的に考えれば、文脈や背後の環境が大きく変われば、それに適応する生き方が
大きく変わらざるを得ないことも当然至極である。それ故に昔はこうだった式の
懐古趣味は常にダサく、それは老人の盆栽いじりみたいなショボい所業なのである。

70 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 09:26:49.52 0.net
昔は良かったという悪しき懐古趣味が始まったら、君はもう老人の仲間入りをして
いると思っておいた方がよい。それは認識の遠近法による実際以上に美化された
認知症が作るデフォルメされた架空の過去に過ぎないのだから

71 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 09:28:58.57 0.net
昔は良くないし、現在も良くないし、未来も良くない。
また、死後の世界もきっと良くはない。
これこそが妥当でニュートラルな認識である。

72 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 09:35:38.08 0.net
よく考えられているのとは逆に、自殺者というのは楽観的な性格ゆえにこそ自殺に
希望や苦からの解放を見出せるのだ。それに対して、真のニヒリストは自殺や死に
対しても一切の希望や救い見出さない。その点で生や未来に一切の希望や救いを
見出さないことと同様であり、等価である。もちろん、輪廻転生などという
フィクションに希望を抱くこともない。

安直な解決策や救いを拒絶するのが、真のニヒリストであり、それが有する価値でもある。それよりは、冬眠でもしている方がずっとマシだと考えるのが真のニヒリスト
である。

73 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 09:42:12.14 0.net
20歳で色恋沙汰による決闘で早逝した天才数学者のガロアは、瀕死の状態で
あっても、牧師の立会いによる慰めや永遠の安息の約束を拒絶した。
このガロアの態度こそ理想とすべきニヒリストの姿であろう。

74 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 10:53:42.78 0.net
あと、テクノロジーの進化に安直な希望を抱く人たちがいるが、それらも幻滅で
終わることだろう。石器時代と比べると、現代はその何十倍ものテクノロジーを
発展させてきたが、特に石器時代から幸福が増大しているわけでもなく、現代でも
精神を病んだり、自殺する者が大勢出ているくらいだからだ。

これはいわば心理的な閾値の問題であって、最新のテクノロジーがいくら出来ても、
人はすぐにそれに馴致されてしまうので、やがてそれに格段の恩恵や幸福を感じなく
なってしまう。そうしたテクノロジーはいわば空気のごとくになってくるのである。

空気を吸えることに日々感謝を感じられるような謙譲な人間は、現代ではほとんど
絶滅していることであろうから、これからテクノロジーがいくら発展してきたところで
人間的な主観的な不幸は減らないことが予期できるのである。iPhone 握りながら、
可憐な少女が自殺するのである。

75 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 11:17:42.84 0.net
結局、問題に対する妥当なアプローチは多方向性の枠組みを維持することくらいに
なるのではあるまいか。どれが正しい判断のかは、事前には分からない。そういう
「無知のヴェール」の中の普通、我々は置かれている。

コロナの対応一つとってみても意見が分かれるし、そうした分岐や多方向性を
担保することこそが大事なのではあるまいか。私のように冬眠を勧める人間もいれば、
マスク不要論を唱える識者も同時にいる。たしかに、冬眠したまま餓死する可能性も
あるし、マスクはばい菌の温床のなっている可能性もある。

コロナのワクチンに関しても同様で、治験が十分でないワクチン接種は危険である、
と考える私のような判断もあれば、ガンガン打てという人間の意見の立場もいる
ことであろう。いずれにしても、どれが本当に正しいのかは事前には分からないはずだ。

76 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 11:38:39.21 0.net
結局、多少なりともマシなアプローチがあるとすれば、それは安直に信用しない、
の一言に尽きるのではないだろうか。

神や宗教、仏を信用しないこと。革命家やマルクス主義、精神分析、心理学、前世、来世、
哲学者、著名人、スピリチュアリズム、引き寄せの法則、占いや輪廻転生を信用しないこと。

AI、ロボット、テクノロジー万能論、シンギュラリティを信用しないこと。

権威や他人、テレビやマスコミを信用しないこと。5ちゃんやネットの情報を信用しないこと。
私がここで書いている一連のものを信用しないこと。最後に、自分自身を信用しないこと。
これに尽きるのではあるまいか。

77 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 11:47:17.78 0.net
信用してはならないものは他にもいろいろある。

資本主義、ネトウヨ、リベラル、ビットコイン、起業家精神、GAFAの躍進、大麻解禁、カジノ、東京五輪、コロナ収束、薬物、ワクチン、陰謀論、天皇、嫌韓、嫌儲、
毒親、サロンビジネス、コーチング、自己啓発、精神科医療、維持可能な社会、
地球に優しい人間社会、鬼滅の刃。

人々は安直に物事を信用するので、常に電通と自民党の餌食となりやすい。

78 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 13:35:33.61 0.net
あと信じない方がいいもの。

統計学、世論調査、PCR検査、新聞、週刊誌、アソーシェーション、スマホの
地震警報、小池百合子の緊急会見、自民党、経団連、日経平均株価、アマゾンの
置配、アマゾンの商品、ステマレビュー、SNSのいいね、一日一食健康法

あり過ぎて、かえって出てこない

79 :考える名無しさん:2020/12/23(水) 13:53:18.95 0.net
こんなことを書いていてもハリウッドザコシショウのギャグを見ると笑ってしまうのである。

80 :考える名無しさん:2020/12/24(木) 06:05:05.55 0.net
私たちは、さまざまの人間が「人間」の解放を口にするのを聞くとき、
驚愕に、いや激しい恐怖にすら捉えられる。

奴隷にどうして「奴隷」の解放ができようか。

81 :考える名無しさん:2020/12/24(木) 06:06:49.33 0.net
人間は人間であるかぎり奴隷であり続けるしかない。しかしこれを言い換えて
みよう。人間が人間であることによって奴隷であるならば、人間の解放は、
人間性の放棄によってしかもたらされない。つまり、人間の解放には人間を
やめることが必要だということだ。  

82 :考える名無しさん:2020/12/24(木) 06:09:25.84 0.net
テクノロジーは人間性を放棄・解放せず、むしろテクノロジーは人間を徹底的に奴隷化する

83 :考える名無しさん:2020/12/24(木) 06:11:16.67 0.net
どういう種類の人間が反逆を起し、暴動を巻き起すのか。奴隷がそうすることはまずありえない。
奴隷状態に落ちた圧制者こそが、反逆を、暴動を起こすのだ。

84 :考える名無しさん:2020/12/24(木) 06:24:39.57 0.net
宅間とか家柄いいしな。

85 :考える名無しさん:2020/12/26(土) 15:23:22.40 0.net
コロナ(神)は、人間のコナトゥスを抑制する作用として働いている

86 :考える名無しさん:2020/12/26(土) 18:09:37.13 0.net
信じないこと、これが現代社会を生き抜くキー概念になる
信じないことで、対象との距離感が生じる
ソーシャルディスタンスも、他人と自分、外界の安全を信じないことで達成できる

87 :考える名無しさん:2020/12/28(月) 11:59:33.68 0.net
>>24
それもうその時点で賽じゃなくてエントロピーとか物理法則とか必然性じゃん

88 :考える名無しさん:2020/12/28(月) 13:48:17.65 0.net
個々人が有するコナトゥスは、いわばベクトルであり、傾向性、傾きのことを指す
コナトゥスは磁針とは違って、皆で一定の方向示したりはしない

政府が広報する一つのコナトゥスは、少子化対策を示すことであり、
思想家はそれとは真逆のコナトゥスを示すことで、それを相殺しようとする

89 :考える名無しさん:2020/12/28(月) 14:21:00.12 0.net
サティサタン
なるみルシファー

90 :考える名無しさん:2020/12/28(月) 17:31:41.82 0.net
日本人なのに日本人の住みにくい日本

明治以来、DS手先の韓国朝鮮人が国の中枢、マスゴミを独占させてもらっているから

生まれてこのかた善良な日本人はワリを食っている

大統領選を契機に、DSに穢された世界が一掃されて

そして日本国も日本人の手に取り戻せないものかねえ

この機会を逃せば半永久的に無理だろう

91 :考える名無しさん:2020/12/29(火) 18:29:08.27 0.net
知性というのは、対象から距離を取ることだから、自国や自民族に違和感を感じる
ことは知性にとっては健全で良いことだよ。君が多少なりとも知的な人間なら、
人間自身にも違和感を感じるはずだ。既存の政体や社会システムに違和感を覚える
ことも同様に良いことだ。

逆にいうと、反知性や愚昧は、対象と一致した距離がない状態を指す。
ネトウヨやQアノンなどがそういう一例になる。

92 :不条理:2020/12/29(火) 20:40:03.98 0.net
その反知性とやらが日本全体、強いては世界全体を覆っている
テラフォーミングしたつもりかもしれないが

93 :考える名無しさん:2020/12/29(火) 22:24:59.48 0.net
反知性になるのは、民主主義の影響もありそうだよ
ブラジルの大統領元アスリート。トランプもタレントみたいな感じでしょ
日本も元アスリートや芸能人、世襲で、投票者の大半が馬鹿なので、
政治家も馬鹿が大勢選ばれて、政治が衆愚化し社会が劣化するのは万国共通現象でしょう

94 :考える名無しさん:2020/12/30(水) 16:59:39.99 0.net
複数の哲学者がチクセントミハイと近い結論に達している。「人間にとっての幸福」とは
「本来その存在者に課せられた機能(優秀性<アレテー>)を十全に果たすとき」で、
「幸福とは魂がその優秀性に即して活動すること」とするアリストテレス、
「人間の能力は使用されることを求めてやまず、人間は使用の成果を何らかの形で
見たがるものである」とするショーペンハウアーなど。  

95 :考える名無しさん:2020/12/30(水) 17:00:26.06 0.net
このことはイギリスの哲学者ラッセルが著書『幸福論』で言っていることとも通じる。
「私は徐々に自分自身や自分の欠点に無関心になった。私は次第に注意を世界の状態、
[…]外部の対象に置くようになった」と。自分が「○○である」かではなく、
ひたすら興味のある対象に関わって「○○する」ことにエネルギーを向けかえることで
幸福を感じられるようになる

96 :考える名無しさん:2021/01/02(土) 18:12:33.84 0.net
満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよく、満足した馬鹿であるより、
不満足なソクラテスであるほうがよい。そして、もしその馬鹿なり豚なりが
これとちがった意見を持っているとしても、それは彼らがこの問題について
自分たちの側しか知らないからにすぎない。この比較の相手方(不満足な人間)は、
両方の側を知っている。

ミル

97 :考える名無しさん:2021/01/04(月) 00:49:01.82 0.net
ミルの質的功利主義というのが、ピンとこないね。
世の中の人たちを見ていると、そんな質的な功利を選択しているようには見えない
だから、ベンサムの量的功利主義の方が実態を反映している気がする。

要するに、人間はろくでもない、低き、易きに流れる傾向があるということだ。

98 :anonymouse :2021/01/08(金) 21:57:10.95 0.net
飛べない豚はただの豚だ
私は豚である
私は飛べない
私はただの豚である(三段論法)

99 :考える名無しさん:2021/01/10(日) 18:09:28.16 0.net
「空の経験」が欺瞞にしか過ぎぬとしても、誰でもこの経験はやってみるだけの
価値があるだろう。この経験が意図しているもの、試みようとしているものは、
生と死を一個の瑣末事に還元することであり、しかもその唯一の目的は、
私たちにとって生と死を耐えやすいものにすることなのだ

100 :考える名無しさん:2021/01/11(月) 17:19:38.08 0.net
新たなゲシュタルト
芸術としての宇宙人ユミットからの手紙、じゃだめですか

101 ::2021/01/11(月) 18:13:56.90 0.net


102 :考える名無しさん:2021/01/16(土) 20:48:38.08 0.net
俺TSUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

103 :考える名無しさん:2021/01/20(水) 06:41:20.67 0.net
何事も決めつけないこと。幸不幸についても然り
相手の決めつけに対しては「それは、あなたの感想ですよね」とH氏のように
嘲笑的に反論していくこと

104 :考える名無しさん:2021/02/18(木) 17:13:12.39 0.net
「うんもとどうり」

105 :考える名無しさん:2021/02/18(木) 19:12:08.43 0.net
自分に難解すぎることを追求するな。
自分の手に負えないことを詮索するな。

君の領分と定められたこと、それについてのみ思索せよ。
隠された存在は、君のような者に用はない。

──旧約聖書 外典 ”ベン・シラの知恵”の一説
(ベン・シラ 3.21,3.22, BTハギガ 13a)

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