臨床心理教の分析
- 320 :黒猫:2014/12/13(土) 14:01:23.99 .net
- >>317
>ただ、たしかに、よく考えたら、日本の場合、動物といっても、野生ではないので、
>その動物の飼い主が健康なら、まず、大丈夫ということはいえるか・・・。
そうだね。日本でも野生動物はいるが、今回、医者たちが目を付けたのが愛玩動物(ペット)なんだ。
実験動物に病気を起こさせるのは、本当に大変で、犬に人工的に乳がんを起こさせる方法などはわかってないはずだ。
100頭ぐらいを10年ぐらい飼育して、何頭か乳がんを起こすかもしれないが、それが悪性だという保証もない。
ネズミみたいに、人間の乳がんの細胞を移植して、癌を起こすわけでもない。
その点、ペットの場合、「悪性度の高い乳がんの犬」を募集していますと獣医の学会などで先生に声かけしてもらうだけで、
「何、うちの子に新薬使ってもらえるの?」と集まってくる。
新薬を使わしてもらった後も、家でこの上もない環境で飼育し、観察し報告してくれた上に、頼めば定期的に通院してくれるし、
入院も可能だ。その上うまくいけば、飼い主が検査代や治療費まで払ってくれる。これ以上安上がりな研究対象はないと思う。
それを利用しなかった医学のおごりが私には納得出来ない。やっぱり、日本の医学の場合、アメリカの囚人だよりだったのかねぇ?
もちろん、犬や猫と人間の間に違いがあったとしてもだ。だって、ネズミよりは人間に近いと思うから。
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