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【勇壮】戦場の華 騎士の生活【無敵】2

1 :世界@名無史さん:2016/08/07(日) 06:33:18.91 0.net
西洋の中世に活躍した騎士について語るスレです。

十字軍時代から、騎士道が確立し、全身を覆う全身板金鎧によって
ほぼ無敵の強さを誇る存在になった16世紀そして17世紀の騎士までが対象で、
それぞれの時代の騎士の平常時の暮らしぶり、騎士階級の子として
生まれた子が騎士になるまでの間の暮らしぶり(どんな訓練を毎日何時間受けたのか)、
そして戦場での活躍、馬上槍試合(トーナメント)の催し物での逸話などを語りましょう。

書き込むときには「どの年代の騎士の話か?」を明確にして貰えると
意思疎通がしやすくなりますのでお願いします。

騎士に対して劣等感を抱く可哀想な者が紛れ込んでるとも限らないので、
できたらソース(参考文献)もあると荒れずに済み、助かります。


前スレ:
【勇壮】戦場の華 騎士の生活【無敵】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1304803888/

------------------------------------------------------------
質問する前に、まずはQ&A集に目を通してください。
------------------------------------------------------------
<良くある質問 Q&A集 簡易版> 詳細版は>>2-5辺り
・プレートアーマーを装備したら、倒れたら起き上がれない → 誤り。
・プレートアーマーは弓矢やクロスボウで射抜けた → 誤り。
・でもモンゴル軍に敗北したじゃないか? → 当時の騎士の装備はチェインメイルだった。
・ではクレシーの戦い、ポワティエの戦い、アジャンクールの戦いの件は? → 当時の文献に射抜くことができなかったと記載あり。
・プレートアーマーはマスケット銃や火縄銃で貫通できた → 誤り。
・では無敵なのか? → 殆ど無敵の存在で、騎士を倒すには騎士によるランスチャージしかないというのが一般的認識。
・プレートアーマーは殺されないための防御に徹してるだけで攻撃面での使い方は想定されていない → 誤り。

2 :世界@名無史さん:2016/08/07(日) 06:39:32.61 0.net
<Q&A集 詳細>

【Q1】プレートアーマーを装備したら、倒れたら起き上がれない
【A1】よくある誤解です。
wikipediaにも書かれてあるように、この誤解は馬上槍試合で用いるトーナメント・アーマーと
戦争に用いられた「実戦的なもの」とを混同したことによって広まったとされている。
14世紀に登場して15世紀に完成されたプレートアーマーの重量は30kgくらいで、
これは20世紀の歩兵の標準装備重量が武器弾薬や食料・各種ユーティリティ込みで50kgを超えることを考えても
そう重くはないのです。しかも背負うのではなく、体を包み込み体に重量が分散するので、実際の重量よりも
軽く感じて動きやすいのです。
また、忘れてはならないのが、騎士は幼い頃から戦闘の訓練に明け暮れて育った肉体の持ち主だということ。
騎士は7歳からペイジ(小姓)として主君の元で訓練を始め、14歳でエスクワイア(従騎士)となり
20歳頃に騎士となるまで厳しい訓練の日々を過ごします。
そんな騎士にとってはプレートアーマー姿で機敏に動き回ることは容易なことであり、イタリアの
フィオレ・ディ・リベリ(Fiore di Liberi)が記した剣術指南書には、甲冑を着たまま泳ぐ方法や、
甲冑を着たまま宙返りをする兵士の姿が描かれています。


【Q2】プレートアーマーは弓矢やクロスボウで射抜けた
【A2】よくある誤解です。武器と防具はお互いを凌駕するよういたちごっこで発展してきた歴史があり、
チェインメイルの弱点だった弓矢への完全対応を行ったのがプレートアーマーであり、
プレートアーマーを貫通することは人間の力ではできず、武器は火器へと発展していくのであります。


【Q3】でもモンゴル軍に敗北したじゃないか?
【A3】モンゴルのヨーロッパ侵攻は13世紀、プレートアーマーの完成は15世紀です。
13世紀当時の騎士の装備はチェインメイルだったから弓矢による攻撃が通用したのです。
侵攻が15世紀だったらモンゴル軍はプレートアーマーの前になす術がなかったことでしょう。

3 :世界@名無史さん:2016/08/07(日) 06:40:51.39 0.net
【Q4】ではクレシーの戦い、ポワティエの戦い、アジャンクールの戦いの件は?
【A4】これらの戦いは1346年、1356年、1415年に行われ、フランス騎士はほぼ完成形に近いプレートアーマーで重装備をしており
当時の文献にはロングボウで空に大量に放たれた矢の雨霰は騎士の装甲を撃ち抜くことができなかったと記載があります。
また、そのことが原因で、馬を撃ち抜かれて酷い沼地に投げ出された大勢の騎士が捕虜となったと記載されています
(つまりプレートアーマーの優れた装甲で死者が出なかったため予想を超えて捕虜の数が多くなってしまったという意味です)。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/ff/Agincour.JPG
http://static.blog4ever.com/2014/02/766283/artfichier_766283_5238005_20151025323178.jpg
http://p6.storage.canalblog.com/68/16/957843/96030666.jpg


【Q5】プレートアーマーはマスケット銃や火縄銃で貫通できた
【A5】これも誤りなのです。
というのは、火器の出現がプレートアーマーが廃れた原因とされていますが、初期の銃に対しては対応できていました。
いたちごっこの競争の中で火器の威力増大化に伴って廃れていったということです。
マスケット銃や火縄銃については、貴族に甲冑を納品する際に試し撃ちを行っており、また信長が南蛮貿易で手に入れた
プレートアーマーを火縄銃で試し撃ちをして貫通しなかったことから南蛮鎧を採用するようになった話からも、
プレートアーマーは貫通できなかったことが分かります。

4 :世界@名無史さん:2016/08/07(日) 06:42:01.37 0.net
【Q6】では無敵なのか?
【A6】殆ど無敵の存在で、騎士を倒すには騎士によるランスチャージしかないと思って間違いないでしょう。
プレートアーマーは斬撃と刺突について特に高い防御力を誇っていました。
そこで鈍器による殴り合いが発達しましたが、甲冑の中に衝撃を吸収する厚めのギャンベソンを着込んだ騎士に
致命傷を与えることは難しかったようです。


【Q7】プレートアーマーは殺されないための防御に徹してるだけで攻撃面での使い方は想定されていない
【A7】これも誤りです。プレートアーマーは防具としての意味合いが強いが、ある意味では着る武器でありました。
これは甲冑剣術が斬るよりも打撃を中心に考えられたからで、甲冑の重量は武器となりより強いインパクトを与えました。
片側のガントレットだけで1kgもあり、装甲の薄い兵士がこれで殴られることはその重さのハンマーで殴られることに等しいのです。
また篭手に短剣やスパイク状の武器を取り付けることもしばしば行われました。

5 :世界@名無史さん:2016/08/07(日) 07:04:34.77 0.net
(参考)騎士のお墓で見る甲冑の進化
http://www.themcs.org/armour/14th%20century%20armour.htm

1217年 William de Lanvalei 1217
http://www.themcs.org/armour/knights/Walkern%20St%20Mary%20William%20de%20Lanvalei%201217%20101.jpg

1282年 William de Valence, the younger
http://www.themcs.org/armour/knights/Dorchester%20Abbey%20St%20Peter%20and%20St%20Paul%20William%20de%20Valence%201282%2030.jpg

1320年 John de Dummer 1320
http://www.themcs.org/armour/knights/Pendomer%20-%20St%20Roch%20John%20de%20Dummer%201320%20117.jpg

1323年 William Fitzralph
http://www.themcs.org/armour/knights/Pebmarsh%20William%20Fitz%20Ralph%201323.jpg

1340年 Ralph Stafford
http://www.themcs.org/armour/knights/Elsing%20St%20Mary%20the%20Virgin%20Ralph%20Stafford%201340%2079.jpg

1346年 John Hauteville or John Wych
http://www.themcs.org/armour/knights/Chew%20Magna%20St%20Andrew%20John%20Hauteville%20or%20John%20Wych%201346%2024.JPG

1376年 Edward of Woodstock
http://www.themcs.org/armour/knights/Canterbury%20Cathedral%20Edward%20of%20Woodstock%201376%2006.jpg

1410年 John de Wittlebury 1410
http://www.themcs.org/armour/knights/Marholm%20-%20St%20Mary%20John%20de%20Wittlebury%201410%20114.JPG

6 :世界@名無史さん:2016/08/08(月) 22:15:59.92 0.net
馬の乗ったフルプレート騎士って1人で数十人の軽装の歩兵を相手にできる強さだったって強すぎだろ。
文献によっては40人って書いてあるのもあるぞ。

7 :世界@名無史さん:2016/08/08(月) 22:35:06.11 0.net
1vs1 40回なんだろ

8 :世界@名無史さん:2016/08/08(月) 23:24:18.38 0.net
>>7
その解釈をすると41人目の軽装歩兵が騎士にどうやって1対1で勝てるのかと考えたときに
ここで解釈に無理が生じてしまうぞ。
1対1なんてランスチャージを敗れないから1人目も41人目も101人目も結果は同じ。
馬が疲れきってランスチャージができなくなるまでずっと同じ。

9 :世界@名無史さん:2016/08/08(月) 23:46:03.69 0.net
バカなんだな、かわいそうだな

10 :世界@名無史さん:2016/08/09(火) 13:44:13.58 0.net
言い返せなくなるとレッテル貼りとはお約束だな。

11 :世界@名無史さん:2016/08/09(火) 15:23:32.46 0.net
かわいそう

12 :世界@名無史さん:2016/08/12(金) 01:40:55.78 0.net
西洋にもぶっ飛んだかぶきものがいたんだな・・・

ウルリッヒ・フォン・リヒテンシュタイン(1200〜78年)
http://en.wikipedia.org/wiki/Ulrich_von_Liechtenstein
愛に生きた騎士。ヴィーナスのコスプレをしてヴェニスからウィーンへさすらいの旅に出る。
道中の途中に出会った騎士には馬上槍試合(joust)や馬上トーナメント(tourney)
を申し込み、相手の槍を307本折り全て勝利した。

13 :世界@名無史さん:2016/08/12(金) 11:19:59.68 0.net
プロレスの巡業みたいなもんじゃねのかね

14 :世界@名無史さん:2016/08/12(金) 12:32:56.11 0.net
騎士は普通に平民の棍棒で撲殺されてるが。
ランスチャージのみとかひどい夢想家が変なスレたてたんやね

15 :世界@名無史さん:2016/09/16(金) 19:19:05.45 0.net
>>14
いくらなんでもそんなことはあり得んだろう
衝撃で棍棒の方が折れて腕が痺れるだけ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0c/Scudamorehelmet.jpg

16 :世界@名無史さん:2016/09/16(金) 19:21:30.02 0.net
>>12
武蔵坊弁慶「・・・・」
道場破り「・・・・」

17 :世界@名無史さん:2016/09/16(金) 19:28:45.04 0.net
>【A6】殆ど無敵の存在で、騎士を倒すには騎士によるランスチャージしかないと思って間違いないでしょう。

はぁ?フス派の密集陣形にしょっちゅう突っ込んではタコ殴りにされて負けてかえってきてんじゃん

18 :世界@名無史さん:2016/09/18(日) 13:14:43.09 0.net
フス派のときの騎士の装備がどの程度のものだったのが問題だ

19 :世界@名無史さん:2016/09/19(月) 11:21:29.30 0.net
RPGに出てくるような鎧がようやく姿を現したころ
http://storage.canalblog.com/04/99/577050/41047993.jpg
http://www.hussitenstaedte.net/data/photobank/fotobanka/husite/husite/extra/2010-01-20-10-44-11-718.jpg

20 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 08:33:03.79 0.net
フス派に捕まった騎士はどうなったんだろ
身代金を払えば解放してもらえる? それまでの報復として嬲り殺し?

21 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 13:16:51.31 0.net
>>19
この全身鎧に身を固めていてやられる所がイメージできない
よほど強力な銃でも使わない限り全くダメージ与えられそうにない

22 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 15:49:16.79 0.net
>>21
馬から引きずり落とせば終わり
こんな重装備では落ちただけでも致命傷になりそうだし
身動き取れないし抵抗もできない

23 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 17:08:45.15 0.net
>>22
そういう迷信あるけどそれは馬上槍試合用の鎧のことで、実際は身軽に起き上がれた
それどころか実際は騎士って落馬して後続の何十騎に踏みつけられても大丈夫だったんだぜ

24 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 17:24:06.88 0.net
実際に見たんですか?タイムトラベラーですか?

25 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 18:18:12.67 0.net
「こちらササキ研究所」って昔あった番組で実際に当時の甲冑を使って実験してたが
やはり転ぶと一人で立ち上がるのは難しかったようだ
重いというより東洋の甲冑と比べて関節の可動域が相当狭い

26 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 18:23:28.69 0.net
>>24
こういうのは結構文献で残ってるんだよ

27 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 18:43:15.46 0.net
すごいっすねw

28 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 20:34:28.77 0.net
>>20
農民にとっては身代金なんて複数人で分けても一生遊んで暮らせる大金なんだろうな。
一時の感情に身を任せるより漏れなら身代金一択だなぁ。
実際はどうだったんだろ。

29 :世界@名無史さん:2016/09/21(水) 23:33:47.39 0.net
まずは宝くじの1等が当たったくらいの嬉しさヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪

30 :世界@名無史さん:2016/09/24(土) 12:18:06.41 0.net
>>27
勉強しろよ

31 :世界@名無史さん:2016/10/02(日) 02:23:47.97 0.net
すごいっすねww

32 :世界@名無史さん:2016/10/10(月) 18:24:04.78 0.net
バカは相手にするな、時間の無駄

33 :世界@名無史さん:2016/10/11(火) 02:44:24.20 0.net
すごいっすねww

34 :世界@名無史さん:2016/11/10(木) 21:34:19.92 0.net
>>12
こんなキチが道中で馬上槍試合申し込んで来たら気味悪くて逃げるわ

35 :世界@名無史さん:2016/11/14(月) 00:26:26.74 0.net
フルプレート騎士と戦国時代の武士が馬上で一騎打ちしたらどっちが強いん?

36 :世界@名無史さん:2016/11/15(火) 05:57:07.32 0.net
武士の圧勝じゃね?

37 :世界@名無史さん:2016/11/20(日) 22:37:20.96 0.net
武士には騎士を傷つけることさえできないだろ
フルプレートの装甲を破れる武器って日本にあったの?

38 :世界@名無史さん:2016/11/20(日) 22:40:11.75 0.net
>>37
金棒

39 :世界@名無史さん:2016/11/21(月) 00:47:47.59 0.net
日本刀で真っ二つ

40 :世界@名無史さん:2016/11/21(月) 12:20:59.74 0.net
>>39
日本刀ごときじゃ、騎士のプレート・アーマーに弾かれるね。
悲しいことに、間合いから言って騎士のランスで串刺しにされるのが先だから、
日本刀は騎士に届きすらしない。

41 :世界@名無史さん:2016/11/21(月) 16:01:41.50 0.net
プレート・アーマーがそんなに強いならなぜ廃れたんですかね?
結局そんな重装備は身動き取れなくていい的になるだけ

42 :世界@名無史さん:2016/11/21(月) 18:25:17.63 0.net
>>41
>なぜ廃れたんですかね?
答えは「銃」。長弓も薄い金属装甲を貫通できた。
日本刀では歯が立たないプレートアーマーも、飛び道具には弱い。

43 :世界@名無史さん:2016/11/21(月) 18:29:23.56 0.net
弩でもいける

44 :世界@名無史さん:2016/11/25(金) 08:27:46.95 0.net
>>38
フルプレートには衝撃が分散されてしまって効果なさそうに思えるんだが
実際にはフルプレートに対してどのくらい有効なんだろう。
14-15世紀のヘルメットにフルスイングして脳震盪させられるのか?

45 :世界@名無史さん:2016/11/25(金) 08:36:21.83 0.net
>>44
フルプレートといえどもしょせん薄い板金だ
鈍器で殴るのが一番
刃物は通らない

薄い板金をハンマーで思い切り殴ればどうなるかわかるだろ

46 :世界@名無史さん:2016/11/26(土) 01:32:11.40 0.net
>>45
薄い板金じゃ比較対象にはならないぞ
金棒やハンマーぐらいじゃ薄い板金は凹ませることはできても鋼のプレートアーマーは凹ませられない
よほど上手く叩かない限り曲率に衝撃を逃がされて大振りでスカしてしまうのがオチ

47 :世界@名無史さん:2016/11/26(土) 03:13:56.29 0.net
鈍器なんかじゃ役に立たんよ。
硬い装甲で衝撃が分散されてしまい中に着込んだギャンベソンで吸収されてしまう。
だから衝撃を一極集中させるハルバードのような重量物の先を尖らせた武器が登場したんだし。

48 :世界@名無史さん:2016/11/26(土) 16:28:38.12 0.net
結局騎士と武士が馬上で対決したらどっちが強いんだ?
騎士はひたすらランスチャージ、武士は距離を取りながらひたすら弓で攻撃、
馬を射倒すことができたりランスチャージを交わして馬上の相手に飛びかかれたら
組打ちになる展開になりそう

49 :世界@名無史さん:2016/11/26(土) 18:10:40.97 0.net
え〜その程度の認識で語るのぉ?

50 :世界@名無史さん:2016/11/26(土) 18:16:58.21 0.net
>>48
その展開だと騎士
武士も戦場の主役は刀でなく槍だったそうだが、
世界広しといえども流石に馬上槍対決させたら騎士の右に出る戦士はいないだろうし
組打ちはレスリングで鍛えた騎士も得意としてるからな
残る和弓もあの装甲には通用しないだろうし
http://i.imgur.com/oWumUqG.jpg
http://i.imgur.com/GxXl9Zl.jpg
http://i.imgur.com/meWtJnv.jpg
http://i.imgur.com/Dol4n03.jpg
http://i.imgur.com/EwdeGq3.jpg

51 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 00:15:25.18 0.net
普通に考えて武士に勝ち目はないわな

52 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 13:22:18.17 0.net
なんにせよ、騎士だの武士だの士族だの、そんな連中が今でも現存していたら、
さぞかしやりきれない社会だったことだろう。

53 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 14:05:19.39 0.net
封建社会のみに存在する階級だから
もし今もそんな階級が存在するなら今も封建社会が続いてる架空社会ということになる

54 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 14:24:05.09 0.net
いやイギリスのジェントリーとかドイツのユンカーとか、地主化して近代以降も生き残ってた例もある。
議員や官僚や軍人を輩出して、社会を牛耳っていた。

55 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 22:26:56.97 0.net
表立っては封建社会でないが今でも特権階級と搾取される階級から社会が構成されてるのは変わらないと思う。
安倍総理や鳩山元総理の子孫なんか未来永劫働かなくても不労所得で膨らみ続ける一族の財産だけで生きていけるんだぞ。
搾取される側の人間は、生活が成り立ってガス抜きのため多少の贅沢が許されるくらいの巧妙に設定された賃金で一生働かされ
一発逆転できるくらいの資産も残せず、次の代も同じ生活を繰り返さざるを得ない。
封建社会のような平民は家畜のように殺されても構わない社会ではないのがせめてもの救いか。

56 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 22:44:03.20 0.net
>>55
>特権階級と搾取される階級から社会が構成されてる
>安倍総理や鳩山元総理の子孫なんか未来永劫働かなくても不労所得で膨らみ続ける一族の財産だけで生きていけるんだぞ。

それ封建制と関係無い
封建社会も資本主義社会も社会主義社会も階級社会だ

57 :世界@名無史さん:2016/11/27(日) 22:59:15.14 0.net
大名や華族の子孫の多くが没落して一般人の中に埋もれてる事実を考えたら、
たかだか政党政治家ふぜいの家系が未来永劫遊んで暮らせる境遇を維持できるわけがない。

58 :世界@名無史さん:2016/11/28(月) 07:10:57.95 0.net
騎士のような下級貴族は王権の強化や火器の発展による戦術の変化によって、
封建領主としても戦士としても、その存在意義や存立基盤を失い、
イギリスのように地主化して地方の有力者になるかプロイセンのように王権に奉仕する官僚や軍人にならざるを得なかった。

59 :世界@名無史さん:2016/11/28(月) 07:11:59.73 0.net
うんこブリブリ

60 :世界@名無史さん:2016/11/28(月) 20:18:01.95 0.net
>>59
騎士様の前でなにしてんだおめー

61 :世界@名無史さん:2016/11/29(火) 22:05:26.55 0.net
中世の騎士で文官の仕事もこなしてた人っておったんやろか。
この頃の騎士は武芸一辺倒のイメージしかないけど。

62 :世界@名無史さん:2016/11/30(水) 11:38:00.22 0.net
中世の文官は坊主。
ルネサンス以降の近世だと市民上がりの法服貴族とか徴税請負人もいる。

63 :世界@名無史さん:2016/11/30(水) 13:57:45.04 0.net
ルネサンスは近世なのか?

64 :世界@名無史さん:2016/12/04(日) 14:06:01.18 0.net
ルネサンスから近世じゃないのか?

65 :世界@名無史さん:2016/12/04(日) 16:58:46.20 0.net
僕は頭が悪いです。

66 :初心者です:2016/12/19(月) 00:24:05.83 0.net
11〜13C頃の騎士について
将軍クラスや部隊長クラスは言うまでもないと思うけど,
下っ端の騎士でも自分の土地と館ぐらいはちゃんと持って
たんかね?(馬や鎧を持てるくらいだからねえ・・)

67 :世界@名無史さん:2017/01/09(月) 17:32:04.21 0.net
騎士と言ってもピンキリやからね
王侯貴族から領主に仕える地主層の騎士は土地持ち。
土地持ちでも所領が地主に毛が生えた程度の騎士では御殿暮らしはありえず
生活レベルも農民よりちょっとマシな程度。

下級騎士の次男坊三男坊ともなれば、土地は望み薄。
大諸侯に騎士(現金払い)や詩人として仕えるか、坊主になるかが気の利いた生き方。
戦場やトーナメントで名を上げて立身するか玉の輿に乗るかできれば、ウィリアム・マーシャルや
ジャン・ド・ブリエンヌのように王侯になるチャンスも一応あった

68 :世界@名無史さん:2017/01/22(日) 02:24:51.29 0.net
騎士の家に生まれたものの次男坊以下だったせいで一度は
文官(法官・学者)として身を立てたけど,兄貴(長男)が
死んで騎士になった人ってのはさすがにいない?

62さんのレスには聖職者が文官の仕事をやってたとはあるけどあえて

69 :世界@名無史さん:2017/02/01(水) 01:33:15.67 0.net
まず前提条件として騎士とは職業でも役職でもなく身分であるということ。
馬に乗って戦う「職業」は騎士ではなく騎兵だ。
中世騎士の家に生まれた男子は聖職者になる道を取らない限りは
騎士になるための修行をし、騎士となるのが当然だった。

武人として身を立てるか、詩人として宮廷に侍るか、王侯の役人として近侍するかは
個々の才覚によるが、結果として文官ぽい地位についていたとしても身分は騎士だった。
よって、長男が死んで跡継ぎがいない場合次男以下が継ぐのは騎士という身分ではなく
先祖代々受け継いできた所領や家名の方である。
もちろん、何らかの理由で騎士になれなかった場合、所領を相続できない(主君が許さない)。

で、問題は長男どころか次男以下の「騎士」も他界していて残された男子が聖職者だった場合。
選択肢は二つ。聖職を捨てて還俗し騎士になって跡を継ぐか、遠縁の男子(当然騎士)が
跡を継ぐかした。女子相続人がいる場合は物凄い高確率で相続争いが始まるけどね。
著名な例としては神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世バルバロッサの息子フィリップ。
兄のシュヴァーベン公コンラート2世が他界すると、跡継ぎ不在のシュヴァーベン公領を
確保するために急遽ヴュルツブルク司教から還俗して騎士となり、シュヴァーベン公になった。

70 :世界@名無史さん:2017/06/03(土) 06:24:53.28 0.net
日本の甲冑一式は刀剣甲冑専門の骨董品屋で数十万〜数百万で購入できるけど
騎士の甲冑を扱ってる骨董品屋ってあるのかな?購入したいんだが。

71 :世界@名無史さん:2017/08/11(金) 22:53:26.43 0.net
「中世ヨーロッパの騎士」(講談社学術文庫)を古本で買った
ドミニコ会をジャコバン派と訳す(245p)ような本の訳者と出版社には1円も払いたくないから
高校の世界史の教科書程度のことも知らない人間に訳させるな

72 :某研究者:2017/09/09(土) 14:36:26.49 0.net
>プレートアーマーは弓矢やクロスボウで射抜けた → 誤り。

https://www.youtube.com/watch?v=D3997HZuWjk
上を見る限り胸甲は貫けないかも知れぬが
ジャンヌダルクが肩や脚を弓で負傷しているし
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89#/media/File:Battle-poitiers(1356).jpg
ポワティエの戦いの絵では騎士の板金鎧の背面が弓で貫かれているから
手足等の1.5mm等の装甲の薄い部分は
少なく共近接戦用の鋼鉄製の鏃では貫通していた可能性も有るのかだが
致命傷に迄は基本的には成らないが
戦闘力を大きく低下させる可能性は有るのかだが
馬鎧も16世紀の絵で無いと標準装備されている様に見えないし
ポワティエの戦いの絵でも装甲の無い馬が弓でやられているが
此れは登場時期を考えると弓や銃対策では無く
スイス傭兵やランツクネヒト等のパイク対策で出て来た可能性も有るのかだが


>・プレートアーマーを装備したら、倒れたら起き上がれない → 誤り。

とは言え格闘戦で上に乗られた場合脱出困難と成ると言う意見も有るが
果たしてどうなのかだが


>・でもモンゴル軍に敗北したじゃないか? → 当時の騎士の装備はチェインメイルだった。

板金鎧を装備した騎士が致命傷を受けず
馬に鎧が有ろうと弓でダメージを受け機動力が鈍った後
メイスや斧を持つモンゴル重騎兵に機動力を利用され
数的優位を作られて敗北する危険は有ると言う事なのかだが
軽騎兵も数的優位が有れば剣で白兵戦を支援出来る可能性も有るのかだが

73 :某研究者:2017/09/09(土) 14:55:49.08 0.net
>・プレートアーマーはマスケット銃や火縄銃で貫通できた → 誤り。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
チェリニョーラでは火縄銃で騎士が大量に戦死しているし
指揮官迄銃でやられている様だが
https://nl.pinterest.com/pin/36239971980038234/
17世紀の鎧では耐弾性は高く成った物の
近距離では胴は貫通していると言う事なのかだが
手足は銃は基本的に防げないと言う事だっただろうし
http://www4.airnet.ne.jp/sakura/weapons/weapons.html
西欧の銃より遥かに弾の軽い物でも
板金鎧の手足の装甲並みの鉄板は50mでは容易に貫通していると言う事だろうか


>・プレートアーマーは殺されないための防御に徹してるだけで攻撃面での使い方は想定されていない → 誤り。

非完全鎧に比べ弓には強いだろうが
動きが鈍り熱が溜まる欠点は有るだろうし
こうした弱点を軽装兵に突かれれば
特に軽装兵の物量を活かした数的優位を作られれば疲労や熱が溜まり
やられる危険は有ると言う事だろうか


>そこで鈍器による殴り合いが発達しましたが、甲冑の中に衝撃を吸収する厚めのギャンベソンを着込んだ騎士に
致命傷を与えることは難しかったようです。

https://www.youtube.com/watch?v=qhknaG9ifbs
https://www.youtube.com/results?search_query=Helmet+tests%2C+part
上の動画を見る限り
ギャンベゾンで衝撃は何処迄吸収出来るのかだが

74 :某研究者:2017/09/09(土) 15:10:42.06 0.net
>・でもモンゴル軍に敗北したじゃないか? → 当時の騎士の装備はチェインメイルだった。

弓だけであれ包囲され5m等の至近距離で背面に
張力60−80kg等の強化弓の鋼鉄製鏃等を受ければ
致命傷とは成らぬ迄も戦闘不能に成る危険は無いのかだが


>馬の乗ったフルプレート騎士って1人で数十人の軽装の歩兵を相手にできる強さだったって強すぎだろ。
>文献によっては40人って書いてあるのもあるぞ。

http://crazyhis.web.fc2.com/war/battle/1422arbedo.htm
アルベドでは400人の乗馬騎兵が
4000のスイス兵に突撃したが壊滅したが
下馬戦闘であれば恐らく3000程度の騎士が
4000のハルバード装備のスイス傭兵を壊滅させている訳だろうから一定の強さは有るのかだが
10倍のスイス兵に下馬戦闘では勝てるのかだが
アルベドでは下馬戦闘でもランスでハルバードを
アウトレンジされて苦戦したと言う意見も有るが
パイク装備後はどう成るのかだが
乗馬戦闘ではハルバードの槍衾でさえ
ランスを装備した騎士は崩せないのかどうかだが
アルベド時点では騎士のランスの装備率は
そう高くは無い可能性も有るのかだが

75 :某研究者:2017/09/09(土) 16:11:40.19 0.net
>結局騎士と武士が馬上で対決したらどっちが強いんだ?
>騎士はひたすらランスチャージ、武士は距離を取りながらひたすら弓で攻撃、
>馬を射倒すことができたりランスチャージを交わして馬上の相手に飛びかかれたら
>組打ちになる展開になりそう

武士の弓が主兵装の鎌倉期なら騎士の装甲は
13世紀なら鎖に胴だけのコートオブプレートか
14世紀前半なら此れに手足の板金が加わると言う事だろうが
騎馬武者が機動力を利用して包囲できれば
馬の動きを鈍らせるか倒した後
至近距離から背面に弓を当てれば騎士を戦闘不能に迄
出来る可能性は有るだろうが
鎖主体の12−13世紀の鎧なら日本の大鎧の方が恐らく重いから
騎士をいきなり包囲する事は出来るのかどうかだが
正面から突入される前に装甲の無い馬の動きを鈍らせるか倒した後
包囲して背面を至近距離から射撃すると言う方向も有るだろうか

76 :某研究者:2017/09/09(土) 16:20:40.03 0.net
日本の鏃は基本的に鋼鉄製だろうから
板金の貫通力は高いかも知れぬが
通常の先が余り尖らない鏃では
鎖が貫けないと言う意見も有るし
板金鎧の下には鎖が有るだろうから
薄い板金を貫通し衝撃は与えられても
大した傷は与えられない可能性も有るだろうが
釘状の鏃や先が尖った平たい鏃も有る様だから
此れを使えばどうなのかだが
http://www.themcs.org/weaponry/crossbows/crossbows.htm
クロスボウの鏃はロングボウのボドキン程
尖っては居ない物が多いし
http://www.battle-axe.org/rpg/images/arrowheads.gif
ボドキンも短い物は余り尖らないが
こうした形状の征矢の鏃も有ったかも知れぬが
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b7-50/kuroken3147/folder/1452530/29/63958229/img_0_m?1448509457
上の下から2・3番目の物より鋭く無いと
鎖は貫通出来ない可能性も有るのかだが
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/wp-content/uploads/2012/02/image0104-e1329376736537.jpg
上の中央の鏃程度尖った物なら鎖を貫通出来る可能性も有るだろうが
こうした物は主流では無いと言う事なのかだが
通常の物では鎖を貫けぬ事が判明すれば
こうした物が量産された可能性も有るのかだが
それ迄は鎖の馬鎧の無い馬や全体に鎖の無い歩兵は倒せるが
全身に鎖の有る騎士は倒せないと言う事なのかだが
歩兵は弓で反撃して来るなら一方的に打撃を与えるのは
困難である訳だろうかだが

77 :某研究者:2017/09/09(土) 16:41:17.81 0.net
仮に騎士の鎧が武士の弓で全く貫通出来ず共
ほぼ鎧の無い様な15世紀迄の馬の動きを矢で鈍らせてから
騎馬武者が数的優位を作れば
鎖主体の13世紀の鎧なら手足を狙ったり
刀で板金の無い腰や胴・首の隙間を突く成りすれば
倒せると言う事なのかだが
14世紀のコートオブプレートの騎士でも
腿は鎖+綿であり
胴や首にも当然隙間が有るから此処を狙えばだろうし
http://www.hoashantverk.se/hantverk/hoas_rustningar/index.html
上を見る限り腰下部或いは背面上部にも大概は板金は無い様に見えるが

14−15世紀では日本の騎馬武者は
薙刀主体で大太刀や金砕棒・鉞等の大型武器も持つから
此れで殴られれば板金部分でも危ういと言う事なのかだが

78 :某研究者:2017/09/09(土) 17:55:57.98 0.net
http://image.tnm.jp/image/1024/C0049550.jpg
15世紀後期の結城合戦絵詞では
乗馬して弓を持つ騎馬武者の比率は低下している様に見えるが
下馬して矢を放つ騎馬武者らしき者は割に書かれている様に見えるし
http://www.do-natteruno.com/con_c/c303/ounin%20no%20ran2.jpg
1525年成立の真如堂縁起絵巻では
乗馬して弓を持つ騎馬武者は割に居るから
日本に銃が出る前の15−16世紀初期なら
騎士の馬の動きを鈍らせられる程度の数は居るかも知れぬが

http://aucview.aucfan.com/yahoo/b175322167/
上の細い鏃なら恐らく鎖は貫通するだろうが
こうした物は極少数と言う事なのかだが

日本に銃が出た16世紀後半では
騎士も銃を使っていたし
騎馬武者も歩兵が銃撃戦をする前の乗馬突撃は
基本的に無いから
騎士の短い銃が日本の歩兵や下馬した騎馬武者の長い銃で
アウトレンジされて終わると言う事だろうか

79 :世界@名無史さん:2017/09/09(土) 19:04:23.17 0.net
http://www.luminarium.org/encyclopedia/crecyfroissart.jpg
上のクレシーの戦いの絵を見る限り
弓を持つ乗馬騎士も居るが
数は居らずクロスボウでは発射速度も遅いなら
日本側の馬を何処迄阻止出来るのかだが
日本側の弓が騎士の甲冑を貫けないのなら
馬がやられた後も一方的に射撃を続けられ
日本側の馬や人員がやられる危険も有るだろうし
白兵戦で早期に此れを倒す必要は有ると言う事なのかだが
乱戦時には何処迄射撃していたのかどうかだが

https://en.wikipedia.org/wiki/Stratioti
15世紀後期の伊や仏等の場合弓を一部持つ
ストラディオットと言う軽騎兵が居る様だが
投げ槍も使用していたと言うが此れの比率はどうなのかだが
騎士を攻撃する前に彼等の弓を先に阻止する必要が
有ると言う事だろうが
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/79/Albanian_Stradioti_at_Battle_of_Fornovo.jpg
彼等には盾以外の装甲が基本的に無いなら
馬に矢を当て機動力を奪った後包囲して背後から撃てばだろうが
騎馬武者も弓の反撃で損害が出ると言う事だろうが
何処迄数は居るのかだが

https://www.pinterest.jp/pin/318840848605958525/
上のストラディオットは弓や投げ槍らしい物は無いが
そうした物の装備率はどうなのかだが
https://www.michtoy.com/item-RBX-72074-Stradioti_XVI_Century_Set_1_12_w12_Horses.html
https://www.pinterest.jp/pin/425097652308210350/
https://www.pinterest.jp/pin/425097652308210354/
上のイラストを見ると鎧や弓が有る例も有るが
果たして現実の物を参考としているのかどうかだが

80 :某研究者:2017/09/09(土) 19:44:42.17 0.net
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AF%87#/media/File:The_arrow_of_a_Mongolian_army.JPG
https://www.pinterest.co.uk/pin/449867450263841430/
モンゴル軍の鏃も余り尖っていないが
ワールシュタット等で騎士の鎖鎧は貫けたのかだが
イスラム兵と戦う事も多かっただろうが
彼等の鎖鎧も此れで貫通したのかどうかだが

https://www.pinterest.jp/pin/399905641893149721/
https://www.pinterest.jp/pin/415034921887114972/
トルコの鏃は尖っているから
此れと同程度の物なら鎖は貫通出来ると言う事なのかだが

81 :某研究者:2017/09/09(土) 20:43:48.90 0.net
https://ameblo.jp/shirocasi/image-12167657820-13665017335.html
上のモンゴルの鏃は復元品なのかだが
鎖を貫けそうな尖った物も有るが
この種の物は何処迄使われたのかだが

http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/part1/archives/243
細長い柳葉の鏃では曲がって板金は貫通出来ないのかだが
小札鎧さえ貫通出来ぬ可能性は無いのかだが
短い鏃で尖った物で無いと
板金とこの後ろの鎖は貫けない可能性も有るのかだが

82 :某研究者:2017/09/09(土) 22:03:34.74 0.net
https://myarmoury.com/talk/viewtopic.php?t=21451&postdays=0&postorder=asc&start=0
15世紀中盤では腕や胴の一部に鎖の無いタイプの綿甲が
板金鎧の下に着られているから
此処を日本の余り尖っていない矢が貫く可能性は有るのかだが
背中や腰の下部に板金の無い
14世紀のコートオブプレート時代ではこうした物は無いと言う事だろうが
14世紀末のプレートアーマー登場と同時に
上の様な鎖が一部しか無い綿甲は出て来たのかどうかだが
前腕部や脚にも鎖が無い例も有る様だが
こうした部分は湾曲しているから
何処迄貫通出来るのかだが

83 :某研究者:2017/09/09(土) 22:40:24.09 0.net
https://myarmoury.com/talk/viewtopic.php?t=21451&postdays=0&postorder=asc&start=100
>Poema Hesperis, folio 45v (MS 630, Bibliothèque de l'Arsenal, Paris, 1460 c.), scene depicting the camp of Sigismondo Pandolfo Malatesta.
The text, by Basinio from Parma narrates the deeds performed by the leader of Rimini in 1448 and in 1453 against Alfonso and Ferdinand of Aragon.

15世紀中盤でも
板金鎧の下の綿甲の上に完全な鎖鎧が着られる例も有るのかだが
何処迄数は有るのかだが

84 :某研究者:2017/09/09(土) 23:03:35.61 0.net
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/part1/archives/243
上で兜に矢をかなり逸らされている所を見ると
兜や手足の湾曲した装甲を貫通するのは
下に鎖が無かろうと容易では無いと言う事なのかだが

85 :某研究者:2017/09/09(土) 23:58:07.70 0.net
乗馬した弓を持つ騎士以外にも
仏には確か騎馬弓兵も確か居ただろうし
彼等は恐らく騎士の側面に配置され射撃をして来るなら
彼等を歩兵で殲滅する必要が有ると言う事かも知れぬが
散開した騎馬武者なら発射速度の遅いクロスボウは
遠距離では当り難いかも知れぬし
散開した騎馬武者の射撃で時間を掛ければ撃破する事も
可能かも知れぬが
日本の歩兵には盾が有るが騎馬弓兵には無いなら
馬なら一方的に撃破出来る可能性も有るだろうし
重装歩兵と異なり鎖を着ていない弓兵も多いかも知れぬが
仏の歩行クロスボウ兵には盾が有るから
此れは排除出来るのかどうかだが
彼等を射撃で牽制し騎馬武者に余り矢を放てなくしつつ
騎馬武者は騎士に射撃して馬を潰した後
機動力を利用して騎士に数的優位を作り倒すと言う方向なのかだが
鎖の有る騎馬弓兵の生き残りや
弓を持つ騎士の射撃を受ける危険も有るから
彼等を白兵戦で早期に排除する必要は有るかも知れぬが
騎士を殲滅した後生き残ったクロスボウ歩兵や重装歩兵は
散開し発射速度の遅いクロスボウが命中し難く成った騎馬武者に
包囲射撃させる等して混乱させた後
盾を持つ歩兵を前進させ乱戦に持ち込み射撃を完全に封じた後
騎馬武者が乗馬突撃をして撃破すると言う方向も有るのかだが

鎖を完全に着た騎士が下馬戦闘した場合は
日本側の弓が全く通用せぬ事態も起こり得るだろうし
ランスを持って槍衾を組んでいた場合は
機動力を利用しての一点集中攻撃で何処迄倒せるのかだが
ランスの槍衾等が出来るのは15世紀中盤以降かも知れぬし
其れ以降では胴部等には完全に鎖が無いかも知れぬなら
弓で可成り打撃を与えられる可能性は有るのかだが

86 :某研究者:2017/09/10(日) 13:32:38.63 0.net
https://i.imgur.com/EiFIFoR.jpg
上のクロスボウのスタンダードの鏃で鎖が貫通するなら
日本の鏃でも貫通出来る物は可成り有る可能性も有るのかだが
板金と鎖を同時に貫通出来る物は何処迄有るのかだが

87 :某研究者:2017/09/12(火) 17:48:59.27 0.net
https://www.pinterest.jp/pin/343610646561678544/
https://www.pinterest.jp/pin/343610646561678544/
1330年に既に板金の腿装甲が有るのかだが
1400年近くの非板金の腿装甲は
騎士用では無い可能性も有るのかだが 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


88 :某研究者:2017/09/13(水) 13:22:18.58 0.net
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AF%87#/media/File:The_arrow_of_the_Kamakura_period_(2).JPG
鎌倉ー南北朝期の鏃は鎖を貫通出来る程度に
尖っている様にも見えるが
先端が原型を留めていない物も多いだろうか

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AF%87#/media/File:The_arrow_of_the_Kamakura_period_(4).JPG
上の余り鋭く無い平たい物も有る中差箭と言うのは征矢では無く
狩矢の可能性も有るのかだが

89 :某研究者:2017/09/13(水) 15:33:52.16 0.net
日本にも小札鎧の下等に鎖を着た兵は太平記で出ているし
鎖を利用した馬鎧も室町期には登場しているから
こうした物を貫く為に鋭い鏃が選択された可能性も有るのかだが
http://media.gettyimages.com/photos/man-wearing-japanese-samurai-armor-takes-part-for-the-yoinori-horse-picture-id579208086
https://i.pinimg.com/originals/52/bd/eb/52bdebf4024f17282c09c8e89acbee0e.jpg
上の様な日本の鎖の隙間は
https://i.pinimg.com/originals/5b/9a/42/5b9a421afd378dd7f037eeae9e056922.jpg
上の西欧の14世紀の物と比べるとやや大きいのかだが
西欧の兜の場合首の前部だけ鎖の隙間がほぼ無い様に見えるが
此れは二重と成っているのかだが
此れはロングボウのボドキンを阻止出来る可能性も有るのかだが

コートオブプレートや
http://www.ebay.com.au/itm/14th-Century-16G-Steel-Functional-Medieval-Churburg-Armor-Breast-Plate-M-Size-/351506791721
初期のプレートアーマーでは
背中上部に板金は無い例も多いし
包囲される等して此処に
鎖を貫けるタイプの矢を受ければ致命傷共成り得るのかだが
同時期では首にも板金は無いが
https://www.pinterest.co.uk/pin/405957353896875329/
1410年頃には首や背部も板金は装備されたのかだが
脇部も14世紀後期からは隙間は減りつつ有ると言う事なのかだが

90 :某研究者:2017/09/13(水) 18:58:25.82 0.net
https://www.pinterest.jp/pin/526358275183202437/
コートオブプレートの場合背部だけでは無く
腰後部にも板金が無い例が多いが
騎乗時にはこの部分は鞍で塞がると言う事なのかだが
http://warfare2.netai.net/14/Chroniques_de_France-1398-136v.htm
上を見る限り完全には塞がっていないと言う事なのかだが

https://www.pinterest.jp/pin/311170655485501785/
サレットの首後部は鎖しか無い例も多いのかだが
ここを弓等で狙われてやられた例は多いのかだが

http://image1.shopserve.jp/art-of-war.co.jp/pic-labo/llimg/no134-2.jpg?t=20140809194634
上のベルセルクのロクスの甲冑の脇に有るペサギュと似た物が 
https://www.pinterest.jp/pin/384565255661031614/
上の1410年には有る鎧にも有るが
こうした物は多かったのかだが

91 :某研究者:2017/09/13(水) 19:08:13.59 0.net
photozou.jp/photo/show/1849954/212201234
上のスイスの槍も斬る銃兵のバスタードソードは  
https://www.celticwebmerchant.com/en/swiss-bastard-sword.html
上の様な刃長1m程度の物なのかだが 
ランツクネヒトの半分に持ったパイクなら 
或いは切断出来た可能性は有るのかだが
アルベドの戦いからバスタードソードが使われたと言うのはどう言う事なのかだが 
ミラノ下馬騎兵のランスは斬っていたのかどうかだが

92 :某研究者:2017/09/14(木) 12:40:12.64 0.net
中世西欧の戦いはクレシーの様に
歩兵同士の射撃戦で始まる事が多いだろうし
日本も銃が出た後はほぼそうだろうが
それ以前ではどうなのかだが
いきなり騎馬武者が乗馬突撃し騎射戦後
打物戦に移行
敗走した方は歩兵に援護されて撤退或いは
騎兵も下馬戦闘する等して拠点維持と言う様なパターンも
多いのかだが

アルベドでは騎士がいきなり歩兵に乗馬突撃しているし
西欧でもこうした例は有ると言う事なのかだが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%90
セミナラでも騎兵同士の戦闘が先に行われている訳だろうか

93 :某研究者:2017/09/14(木) 12:45:57.09 0.net
西欧軍と日本軍が戦う場合
騎馬武者が先ず西欧歩兵に射撃戦を挑むかも知れぬが
此れを騎士が迎撃する可能性も有るのかだが
前者の場合盾を装備する仏クロスボウ兵には矢は余り通用せず
銃の反撃等でも騎馬武者がやられる危険が有るのかだが
騎馬武者が此れを嫌って後退した時に騎士の突撃が行われて
やられる危険も有るのかだが
騎馬武者も弓で馬の速度を鈍らせ
数的優位を作り騎士を殲滅後
歩兵の盾の後方で下馬し
歩兵と共に敵歩兵に突撃下馬戦闘に持ち込む方向も有るだろうが
14世紀以降では盾で防げない銃の攻撃で可成りやられる可能性も有るのかだが
騎馬武者が敵歩兵を包囲射撃出来るなら散開して此れを行い
敵歩兵が銃や弓を使えぬ程度に混乱した後で
歩兵と共に突撃すると言う方向も有るだろうが
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Cr%C3%A9cy#/media/File:Battle_of_crecy_froissart.jpg
クレシーの絵を見ると弓兵も鎖を胴には基本的に着ている様に見えるから
鎖を貫通出来る鏃が無いと弓ではダメージを与え難いかも知れぬが
鎖の無い手足等に当てて混乱させる事は何処迄出来るのかだが

94 :某研究者:2017/09/14(木) 21:07:07.80 0.net
https://en.wikipedia.org/wiki/Maximilian_I,_Holy_Roman_Emperor#/media/File:Schlacht_Schoenberg.jpg
火縄銃が可成り出回っている
1504年でもパビスは使われているのかだが
厚みは銃を防げる様に増している可能性も有るのかだが
スペインの大型のマスケット銃が出た後は此れは防げず
廃れたと言う事なのかだが

西欧の小型火縄銃も緩発式なら
50m程度での命中が精々なのかだが
サーペンタインロック銃や手銃なら更に精度は低下するのかだが
とは言え日本の弓もパビスで止められるから
50mより遠距離で放っても効果は無いと言う事なのかだが
16世紀中期なら大型マスケット銃の配備で
パビスも消えているかも知れぬし
日本側の弓の遠距離攻撃も有用であると言う事なのかだが
騎士も騎馬武者の未だ割に残るかも知れぬ弓で
銃をアウトレンジされてやられると言う事なのかだが
この時点では鎖も板金の下には余り無い訳だろうか
16世紀後期・騎馬武者の弓がほぼ廃れた後は
騎馬武者は乗馬突撃は余りしないなら
日本の歩兵・下馬した騎馬武者の銃や弓で
騎士や西欧歩兵がアウトレンジされて
壊滅すると言う事なのかだが

95 :某研究者:2017/09/14(木) 21:18:25.51 0.net
16世紀の騎士なら盾も基本的に無いだろうし
鎖も肩や腕・腰・脚にしか無く
正面から鎖の無い胴を弓で貫く事も可能なのかだが
正面でも至近距離からなら戦闘力を鈍らせる程度の傷は負わせられるかも知れぬし
装甲の薄い背面に矢が命中すれば致命傷共成り得るのかだが
鎖を貫ける鏃なら装甲が湾曲していない肩等も
深く貫かれる可能性は有る訳だろうか

96 :某研究者:2017/09/15(金) 13:27:40.58 0.net
https://i.imgur.com/Sq24DZJ.jpg
上の様なマクシミリアン鎧の場合
正面から矢でダメージを与えられるのは胸や肩の上部だけなのかだが
突撃で前傾すれば角度はもうすこし無くなるかも知れぬが
背面も一部貫き難い場所が有る様にも見えるが
10m程度の距離なら上手い人間なら
額や胸・肩の上部に当てられる可能性も有るのかだが

https://i.imgur.com/QVFRnQB.jpg
上の様な鎬の無い様な兜の場合は
額を貫かれる危険は無いのかだが
肩も上部の僅かな部分しか傷は負わせられない様にも見えるが

マクシミリアン鎧の兜でも鎬が有る物も有るし
他の鎧では基本的に有るだろうから
貫通は困難と成る訳だろうか

97 :某研究者:2017/09/15(金) 15:17:21.64 0.net
板金の完全鎧を装備した兵でも
2名の軽装兵に同時に掛かられば短時間でやられる危険も有るのかだが
野戦で包囲されればこうした状況にも成り得るだろうし
疲労した兵が前後に入れ替えられる状況でも
数的優位が前線で作られれば壊滅する危険は有るのかだが
攻城戦では包囲される危険が無く
疲労した兵も入れ替えられるなら
1522年のロドス島攻囲戦の様に極小数の重装兵でも
多数の軽装兵を退けられ得るのかだが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A1%97%E9%81%93%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#.E6.88.A6.E9.97.98
野戦でもワトリング街道の戦いの様に
包囲されない様な地形を選べば
重装兵は多数の軽装兵を退けられ得るのかだが

98 :某研究者:2017/09/15(金) 15:28:45.60 0.net
完全板金鎧を着た兵も
軽装兵にカウンターで
大太刀や槍等の板金鎧は打ち砕けるが
割に軽い武器を受ければ
反応出来ずやられると言う危険も有るのかだが
騎馬武者の場合腕に装甲は余り無いから
武器の反応性は保たれる可能性も有るのかだが

99 :某研究者:2017/09/15(金) 15:35:42.37 0.net
騎馬武者の打物も銃が出る迄は
結城合戦絵詞や清水寺縁起絵巻・真如堂縁起絵巻等を見る限り
薙刀が主体かも知れぬし
此れで騎士のランスが切断されるか
片手持ち等の扱い難さで対応出来ず
薙刀で打たれてやられると言うパターンも有るのかだが
騎馬武者が大量に槍を持つ時代では
騎士の槍はほぼ消えていると言う事なのかだが

100 :世界@名無史さん:2017/09/15(金) 16:01:11.91 0.net
>>99
馬を弓で混乱させ
包囲する等して数的優位を作らず共
1対1でさえ騎馬武者の薙刀に騎士がやられる危険は
高いと言う事なのかだが

https://pbs.twimg.com/media/DJvxKjsVwAA8l-E.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DJvxLRCVwAAYcUa.jpg
1517年の清水寺縁起絵巻でも 
乗馬した騎馬武者が槍を持つ場面は無いし 
騎馬武者の打物は薙刀と太刀だけなのかだが 
下の絵の上の騎馬武者は刀を振るっているが 
腰の刀は抜かれていないから 
大太刀を振るっているのかだが
大太刀にしては妙に短い刀だが

101 :某研究者:2017/09/15(金) 16:03:34.89 0.net
https://en.wikipedia.org/wiki/Gendarme_(historical)#/media/File:Gendarmes.jpg
上を見る限り後列の騎士のランスが前列を
支援出来る可能性は無いのかだが
薙刀にもリーチは有る訳だろうか

102 :某研究者:2017/09/15(金) 16:38:21.67 0.net
とは言えランスを両手持ちで振るう例も
https://i.imgur.com/gREtytb.jpg
https://i.imgur.com/hBAd9hc.jpg
新紀元社・ヨーロッパの武術にも有るし
http://h7.alamy.com/comp/EE04HW/fromont-de-lens-leaving-bordeaux-and-the-battle-against-the-army-of-EE04HW.jpg
上等の絵にも有るが
https://pbs.twimg.com/media/CuS7h4TUkAAOINz.jpg
ペルシャ騎兵が片手持ちのランスを両手持ち槍で
叩き落とす技が有るなら
両手持ちでの運用は余りされていないと言う事なのかだが
仮に運用されても薙刀に対抗出来るレベルなのかだが

103 :某研究者:2017/09/15(金) 18:08:16.10 0.net
日本の戦国時代の15世紀中期ー銃が日本に出る前の
16世紀前期迄の
騎士と騎馬武者及び歩兵集団が戦場で戦えばどう成るのかだが
https://i.imgur.com/0EaorIM.gif
日本の打ち物だけの騎馬武者は赤であり
この時点では弓を保たぬ騎馬武者も多いだろうが
赤紫は弓を持つ騎馬武者
黄色は日本の歩兵だが
青は騎士
青紫は弓を持つ小数の騎士
緑は西欧の歩兵だが

https://i.imgur.com/0EaorIM.gif
騎馬武者が先ず乗馬突撃し
此れに恐らく騎士も呼応し乗馬突撃するが
弓を持つ騎馬武者や弓を持つ騎士は側面に配置されているかも知れぬし
恐らく弓を持つ騎馬武者の方が数が多いだろうから
先ずは騎士の馬を撃ち足止めしつつ
弓を持つ騎士を先に弓で仕留められれば
包囲し背後等から仕留め
(この時点では胴に鎖の無い者も多いから
 鎖を貫けぬ鏃でも背部はやられる危険は有る訳だろうか)
必要なら白兵戦で(馬を弓で足止めし数的優位を作った上で)
倒すと言う方向だろうか

https://i.imgur.com/4eYwAVx.gif
騎士の馬を弓で足止めし
弓を持つ騎士を壊滅させた後は
通常の騎士を騎馬武者が機動力を生かして
数的優位を作り白兵戦で壊滅させ
弓を持つ騎馬武者も矢が残っていれば
騎士の背後から撃つ等して倒すと言う事だろうか

104 :某研究者:2017/09/15(金) 18:16:37.59 0.net
騎士が壊滅すれば歩兵も戦意を喪失し敗走する可能性も有るだろうし
この際陣形が崩れていれば弓を持つ騎馬武者が必要なら矢の補給後
追撃し弓で仕留めると言う方向だろうか
陣形を崩さず撤退しても包囲出来る地形迄追撃して
https://i.imgur.com/ewVKM1Q.gif
其処で歩兵の銃や弓を避ける為に散開して遠距離から弓を放ち混乱させた後
https://i.imgur.com/YrMgszK.gif
出来れば歩兵も合流させ乗馬突撃も加え
仕留めると言う方向も有るだろうか

騎士が壊滅した後も
スイス傭兵等の士気の高い歩兵なら
撤退はせず抗戦するかも知れぬが
歩兵で只正面から射撃しても銃で反撃を受け盾が貫通する危険も有るだろうから
https://i.imgur.com/ewVKM1Q.gif
弓を持つ騎馬武者が背後や側面に回り込めるなら
散開して移動し銃や弓を避けつつ射撃
日本の歩兵は精度の低い銃の射程外から弓を射撃し
騎馬武者への射撃を牽制すると言う方向だろうか
此れで敵が混乱し陣形が崩れ射撃が困難に成った後は
https://i.imgur.com/YrMgszK.gif
騎馬武者の乗馬突撃及び歩兵の攻撃で
包囲殲滅と言う方向なのかだが
スイス傭兵なら射撃を受けてもそう簡単に混乱せぬかも知れぬし
長物も有り乗馬突撃にも強く
撃破は容易では無い可能性も有るのかだが

105 :某研究者:2017/09/15(金) 18:39:57.14 0.net
地形上の問題で騎馬武者が歩兵を包囲出来ぬ可能性も有るだろうし
槍衾相手に乗馬突撃も出来ず
盾が有るから正面からの射撃も余り有効では無いなら
https://i.imgur.com/uIVEnrf.gif
騎馬武者は下馬して歩兵の盾を利用し突撃と言う方向なのかだが
近距離では銃が貫通する危険も有るから
損害は必至で有り
スイス傭兵の様な士気・能力の有る歩兵相手では
白兵戦に持ち込んだ後も苦戦は必至である訳だろうが
槍衾を薙刀や刀で切り開くしか無いと言う事なのかだが
白兵戦後の至近距離での射撃も
雑兵物語を見る限り日本の歩兵はしていただろうし
こうした物の援護も有るだろうが
西欧の歩兵は同様の事はして居たのかだが

106 :某研究者:2017/09/15(金) 19:45:41.84 0.net
次は日本に銃が出た後の
16世紀中盤ー1615年辺り迄の日本の騎馬武者・歩兵と
同時期の西欧の騎兵・歩兵が戦った場合だが
https://i.imgur.com/dNQiEft.gif
赤は日本の騎馬武者
黄色は日本の歩兵
紫は西欧の騎銃兵主体の槍騎兵も小数居る騎兵
緑は西欧軍の歩兵だが

https://i.imgur.com/dNQiEft.gif
先ずは歩兵同士の銃砲撃戦から始まるかも知れぬが
西欧の歩兵の銃の射程は50m程度かも知れぬし
日本の火縄銃は雑兵物語を見る限り最低でも100mでは射撃しているし
300mで90cmの的を狙う訓練も有ると言う事なら
一方的なアウトレンジが可能なのかだが
西欧軍に砲も散開した備陣形には何処迄当たるのかだが
日本の主力の2匁クラス筒では余り遠距離だと
テルシオ歩兵等の胸甲が貫通出来ぬ可能性は有るだろうか

歩兵同士の銃撃戦では不利と見た西欧軍騎兵が  
https://i.imgur.com/aGI8ve9.gif
上の様な形で日本軍の背後から本陣を突く可能性も有るだろうが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%99#/media/File:%E8%BB%8D%E5%9B%A3.JPG
本陣周囲には護衛の備が有る訳だろうし
此れの銃・弓で壊滅は出来ぬ迄もアウトレンジして足止めし
必要なら他の部隊の騎馬武者が銃・弓を持って乗馬し移動
下馬して銃・弓を連続射撃し西欧騎兵をアウトレンジする方向も有る訳だろうか

西欧軍歩兵が敗走した後は
https://i.imgur.com/aefgDfN.gif
背後の西欧騎兵に対し銃・弓を集中させ
此れを敗走に追い込むと言う事だろうか

107 :某研究者:2017/09/15(金) 20:04:26.53 0.net
>>106
敗走した西欧軍歩兵・騎兵の追撃だが
https://i.imgur.com/PWsS9nI.gif
敗走する西欧軍歩兵には銃・弓を持つ騎馬武者を
背後や側面に回り込ませ
下馬して銃・弓を敵の銃の射程外から連続射撃して遅滞させ
歩兵を追い付かせて此れの銃や弓で壊滅させると言う方向も有るだろうか

敗走する西欧軍騎兵も25kg等の重い完全鎧や3/4鎧を装備した侭では
騎馬武者に追い付かれる可能性も有るだろうし
此れは騎馬武者に追撃させ
必要なら装甲は外せば良いだろうが
西欧軍騎兵の銃の射程外から
騎馬武者が弓を放って馬を止めた後
銃を持つ騎馬武者が下馬して落馬した騎兵をアウトレンジ射撃し
仕留めると言う様な方向だろうか

108 :某研究者:2017/09/15(金) 20:17:27.01 0.net
>>106
>歩兵同士の銃撃戦では不利と見た西欧軍騎兵が  
https://i.imgur.com/aGI8ve9.gif
>上の様な形で日本軍の背後から本陣を突く可能性も有るだろうが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%99#/media/File:%E8%BB%8D%E5%9B%A3.JPG
>本陣周囲には護衛の備が有る訳だろうし
>此れの銃・弓で壊滅は出来ぬ迄もアウトレンジして足止めし
>必要なら他の部隊の騎馬武者が銃・弓を持って乗馬し移動
>下馬して銃・弓を連続射撃し西欧騎兵をアウトレンジする方向も有る訳だろうか

日本軍の備はテルシオの様な密集陣形では無いから
陣形内部の銃兵の移動はそう時間は掛からぬ可能性も
有る訳だろうか

109 :某研究者:2017/09/15(金) 20:44:43.42 0.net
https://pbs.twimg.com/media/CuS7rcsUsAE_3ij.jpg
西欧のランスの場合下から上げる攻撃が基本だったのかだが
此れで馬を下から狙われた場合は
https://pbs.twimg.com/media/Bo8quguIcAAJw6P.jpg
上の様な大太刀や薙刀では防げるのかだが
薙刀は長く持ち
大太刀は馬を斜めに傾ければ対処は出来る可能性も有るだろうが
敵に合わせて密集すれば馬を傾ける事は困難かも知れぬし
大太刀を持つ兵は側面攻撃をするか弓で馬を止めて敵を混乱させた後
正面攻撃すると言う方向も有るのかだが

http://www.mfa.org/collections/object/the-meeting-of-maximilian-i-and-henry-viii-triumphal-arch-of-maximilian-662
上の騎兵戦の有る絵だとランスが馬を狙っている様には見えない訳だが
格好の問題で書かれて居ないだけで
実際は馬を狙っていた可能性も有るのかだが
装甲で馬への攻撃が止まった例も多いから
騎士を攻撃していた可能性も有るのかだが

110 :世界@名無史さん:2017/09/15(金) 21:35:05.73 0.net
>>104
スイス傭兵なら射撃を受けてもそう簡単に混乱せぬかも知れぬし
長物も有り乗馬突撃にも強く
撃破は容易では無い可能性も有るのかだが

危険な彼等に対しては白兵戦は基本的に考えず
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
カルラエのパルティア軍の様に矢を大量に用意して
包囲して射撃のみで倒すと言う様な方向も有る訳だろうか

111 :某研究者:2017/09/15(金) 22:33:35.97 0.net
日本軍の標準の2匁クラスの筒では
25kgのフィールドアーマーや3/4鎧の
分厚い胸甲正面は西欧の騎兵銃の射程外では貫けないかも知れぬが
装甲の薄い肩や腰等を狙撃するのは
50m程度なら可能なのかどうかだが
確実に当てられる距離でも無いだろうが
日本軍に馬を遠距離から倒された後
此れを盾にされる可能性も有るだろうが
10匁士筒なら馬毎貫ける可能性も有るだろうが
胸甲正面迄は同時に貫通出来るのかだが
馬を遠距離から倒した後銃を持つ騎馬武者で包囲
下馬してアウトレンジ射撃すれば
2匁クラスの筒でも背面は容易に狙撃貫通出来るのかだが

112 :某研究者:2017/09/15(金) 23:04:29.40 0.net
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/my/oman5.html
>さらに、少し後の時代には、ドイツ人以上にはるかに手強い敵が姿を現すことになった。ゴンサロ・デ・コルドバのスペイン歩兵は、ローマの戦法の強さを軍事史上に再現することになった。
彼らは、古代のローマ軍団の兵士のように、刺突用の短剣と丸盾で武装し、
鉄帽と、胸甲および背甲、すね当てを着用していた。
そのため彼らは防具の点で、戦うべき相手であるスイス軍よりも、はるかに強力であった。これらの槍を持った兵士と剣を持った兵士が初めて激突した1503年には、
バルレッタの防壁の下で、ピュドナ(紀元前168)とキュノスケファライ(紀元前197)と同じ事態がもう一度進行することになった。
マケドニア王フィリッポスのものと同等に堅固で強力な密集部隊が、アエミリウス・パウルスの軍団と同じ戦法を使う軍勢と戦った。そして古の時代と同様に、短い武器の使い手が勝利したのである。

彼らが交戦に至った時、スイス軍は槍によって敵軍を激しく圧迫したが、そのため間もなく隊列に隙間が出来てしまった。そこでスペイン軍は丸盾で身を守りつつ、素早く突入して剣を振り回し、スイス兵を虐殺して、完全な勝利を獲得した。

敗者は、スペイン軍の手によって、かつて自らがゼンパッハでオーストリア軍に与えたのと同じ扱いを受けることになった。長い武器で武装した者は、それが槍であるとハルバートであるとを問わず、敵が密着してきたことで無力化してしまった。
マケドニアとスイスの密集部隊に穴が開いた瞬間、彼らの武器の長さが破滅の原因に変わったのである。もはや武器を捨てる以外に手はなく、それに続く戦闘では、剣に加えて盾を持ち、
さらに優れた鎧甲一式で防御した敵兵を相手に、兵士達は、剣のみで防具を持たずに闘うという、絶望的に不利な状況に置かれることになった。槍と剣、それぞれを単体で用いての戦いが、いかなる結果に終わろうと、
剣士の装備に小盾が加われば、剣士はそれだけで優位に立つことが出来る。盾によって槍の穂先を脇へと逸らして、そこから好きなように刺突用の武器を使うことが出来るのである。
したがって、スペインとスイスの歩兵が交戦した場合に、前者がほとんど全ての事例で勝利したことは、当然なのである。

113 :某研究者:2017/09/15(金) 23:09:52.99 0.net
>だが、槍の無力さは、スペイン軍にとって好ましくない結果に終わった戦いにおいて、最も目立った形に示されることとなった。ラヴェンナの戦い(1512)では、ガストン・ド・フォワは、
壕からドン・ラモン・デ・カルドナを駆逐することに成功し、強力な追撃によって勝利の戦果を確保しようとしていた。
秩序を保ちながら後退していったスペイン軍歩兵を捕捉するため、ガストンは、フランス軍に傭兵部隊として参加していたヤーコプ・エンプザーの槍兵部隊を、前方へと送り出した。
こうして後退中の部隊に襲いかかった軍勢は、その移動を足止めしようとした。ここでスペイン軍は、直ちに向きを変え、激しくドイツ人に襲いかかり、「槍へと突進するとともに、
大地に身を投げ、槍の穂先の下へと滑り込み、槍兵の脚の間を突っ走った。」この様にして、彼らは敵に密着することに成功し、
「剣を大いに活用したが、もしフランス騎兵が救出にやってくるという幸運がなければ、敵勢は一人も生き残らなかっただろう。」
16世紀の最初の四半世紀において、剣と丸盾のほうが槍よりも戦場の支配者にふさわしいと証明した幾多の戦いがあったが、これこそ、その典型であった。

等と有るから
刀でのスイス槍兵やランツクネヒトへの斬り込みは可成り有効の可能性は有るのかだが
円盾兵ロデテロの様に盾が無いと出来ない可能性は有るのかだが
とは言え円盾兵はテルシオでは消え
両手剣ツヴァイハンダーを使用する兵が
パイク兵に斬り込む為に出て来た訳だろうが
此れは3/4鎧を装備していると言う意見も有るが
絵を見るとハーフアーマー程度或いは装甲が無い者も多いだろうから
騎馬武者の大太刀或いは刀での切り込みが
スイス傭兵に有効な可能性も有るのかだが

114 :某研究者:2017/09/15(金) 23:35:09.76 0.net
>>113
刀での斬り込みがある程度有効だからと言って
士気の高いスイス傭兵相手には損害は必至だろうし
最大限弓を撃ち込んでから
白兵戦に持ち込むべきと言う事なのかだが

115 :某研究者:2017/09/16(土) 14:12:51.76 0.net
17世紀初頭のポーランドフサリアと
同時期の日本軍が戦う場合はどうなのかだが

https://i.imgur.com/3pkjZMN.gif
赤は日本軍の騎馬武者
黄は歩兵
青はポーランドの
https://www.pinterest.jp/pin/523825000381568739/
上の重騎兵コムラーデだが
1605年時点では腕の装甲は鎖であり
盾も有るが銃は未装備なのかだが
紫色は弓装備の軽騎兵パンセルニだが
https://www.pinterest.co.uk/pin/322922235758383991/
此れは上の装備で良いのかだが

116 :某研究者:2017/09/16(土) 14:14:58.94 0.net
https://i.imgur.com/adeb7GH.gif
先ずパンセルニが日本軍を遠距離で散開して
移動しながら弓を放つ可能性も有るだろうし
こうした目標には日本軍の銃や矢も命中し難いかも知れぬが
日本軍も割に散開はしているだろうが
矢を補充される等して大量に撃ち込まれれば攻撃力は低下するかも知れぬし
本陣に矢を集中されれば指揮が困難と成る危険も有るのかだが
ポーランド軍に砲兵が居ればこの時点で砲撃も本陣を中心に
受ける危険も有るのかだが

https://i.imgur.com/i7jr5Qq.gif
上の図の一番左だが
矢の尽きたパンセルニは偽装退却を開始する可能性も有るだろうし
タンネンベルクのタタール騎兵は此れでドイツ騎士を誘引している訳だろうが
ポーランドの重騎兵コムラーデを日本軍が確認していなければ
此れを騎馬武者が追撃する可能性も有るだろうが
本陣備の騎馬武者は温存される可能性も有るだろうか
砲兵が居る場合はこれの攻撃を騎馬武者が優先する可能性も有るだろうか

次はその右の図だが
騎馬武者が本陣以外に居なく成った時点で
ポーランド重騎兵コムラーデが背後から本陣に向けて突撃するが
これを包囲しようと動いた日本軍を別部隊が阻害する危険も有るだろうし
フサリアの部隊は小単位で動ける様に訓練されている訳だろうか
そうして包囲が防がれている間に
日本軍の本陣迄コムラーデが突入する危険も有る訳だろうか

117 :某研究者:2017/09/16(土) 14:33:43.31 0.net
とは言えコムラーデも脚や馬に装甲は無く
この時点では腕や腰も鎖である訳だろうから
雑兵物語に有る様に馬やこうした部分を攻撃すれば
割にやられる可能性も有るのかだが
日本の足軽の場合至近距離でも射撃をしているから
射撃での攻撃も有効かも知れぬし
矢は胸甲正面は0距離でも余り貫けないかも知れぬが
二匁クラスの筒ならどうなのかだが
至近距離なら肩や腰等を撃つのは容易なのかだが

https://i.imgur.com/RHizhBu.gif
パンセルニを追撃或いは砲兵を攻撃している騎馬武者を
伝令や花火等を利用し早期に呼び戻した場合でも
コムラーデの小部隊が此れの移動を阻害する可能性は有るだろうし
パンセルニも此れを弓を放つ等して妨害する可能性は有るだろうか
本陣を上手く突撃から逃した場合でも
コムラーデの波状一点集中突撃等で
部隊を上手く分断される等した後
本隊が居る側に砲撃を含めた攻撃を集中される可能性も有るのかだが

こうした事で仮にポーランド軍が勝利しても
彼等の損害も馬やパンセルニの装甲の無い部分を狙われる等して
可成りの物に成る可能性も有るだろうし
兵力・国力の差で継戦は困難と成り
日本軍も次は少なく共背後を取られる様な地形での野戦は
避ける可能性は高いのかだが

118 :某研究者:2017/09/16(土) 15:07:24.92 0.net
日本軍がどうしても背後を取られる様な地形で
ポーランド軍と戦わねば成らぬ場合は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A3%E5%BD%A2#/media/File:Hachijin.svg
上の全方向からの突撃に対抗出来る様な
方円陣形が用いられる可能性も有るのかだが

https://i.imgur.com/fvZVzkj.gif
日本軍が上の様な形で方円陣形を組んだとしても
散開したパンセルニに遠距離から弓の射撃を受け
方円陣は機動性が低い事を見抜かれ
砲兵を前進させられて此れの砲撃も本陣中心に受けるかも知れぬが
パンセルニの偽装退却は騎馬武者は追撃せず共
弓・砲の準備射撃をコムラーデが突入する部分に集中された後
コムラーデに突入されれば本陣迄やられる危険も有るのかだが

119 :某研究者:2017/09/16(土) 15:47:22.67 0.net
http://daimyoshibo.la.coocan.jp/mil/polish_hussars.html
>時に、第2列が前進して第1列と重なる隊形をとることがある。これはどういう意味があるのだろうか?
ひとつには、最前列の損害を補充するためであるが、より重要なのは、隊列の密度を増すことである。馬と馬の間の間隔は1.5mほどにまで近づくことがある。当時の年代記作者はこのような隊形を「ひざとひざの接するまでに」と記している。
突撃の瞬間に隊列の密度を最大にすることによって、最大の隊列突破力を得ることができるのである。

銃はフサリアが横に展開した直後の
至近距離の射撃だけ考えれば
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E7%AF%A0%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#.E7.B9.94.E7.94.B0.E8.BB.8D.E3.81.AE.E9.89.84.E7.A0.B2.E6.95.B0.E3.81.A8.E4.B8.89.E6.AE.B5.E6.92.83.E3.81.A1
長篠の銃の一斉射撃で
騎馬武者の一団が壊滅したと信長公記に有る様に
コムラーデに可成り損害を与えられる可能性も有るだろうが
銃兵が槍兵の内側に退避する時間は無いかも知れぬし
https://i.imgur.com/ZLnXn7Y.gif
上の様に馬を阻止する為に屈ませた槍兵の背後に
銃兵を立たせて射撃する必要は有るかも知れぬが
こうした事は日本では行われたのかだが

大型の銃で散開して前後に並ぶコムラーデを
遠距離から同時に貫通すると言う方向も有るだろうが
割に数が多い10匁士筒でも此れは出来るのかだが
コムラーデが横に展開する直前の距離ではどうなのかだが

120 :某研究者:2017/09/16(土) 15:54:56.02 0.net
日本の銃も300mで90cmの的に当てる訓練をしていたなら
コムラーデも散開しても直進して来るだけなら
300m等から狙撃されかなり損害を出す可能性も有るのかだが
遠距離では射撃の上手い者に銃を渡して短時間に連射させる方向も有るだろうが
それでも接近して来たら銃は全て再装填し待機
弓で牽制しつつ
近距離でコムラーデが横に展開した直後に馬に一斉射撃すれば
壊滅的打撃を与えられる可能性も有るのかだが
落馬した兵は弓の近距離での射撃で仕留めるか
敵が落馬し混乱している間に銃を再装填し近距離からの射撃で仕留め
幾らかは損害が出る接近戦は避ける方向も有るのかだが

http://daimyoshibo.la.coocan.jp/mil/polish_hussars.html
>典型的な場合では、フサリアは375mの距離から突撃を開始する。最初の75mはウォーク(ステンプ)、次の150mはトロット(クウス)、次の120mはギャロップで、最後の30mはフル・ギャロップ(ツヴァウ)となる。
ただしこれは最前列のみで、後ろの列はキャンターでついて行く。……なぜそのようなことをするのだろうか?

フサリアは375mから低速で突撃を開始すると言うが
この距離でも日本軍の銃の上手い者の射撃を受けてやられれば
最初から高速で突撃して来る可能性も有るだろうか

パンセルニが遠距離で散開し移動しながら矢を放ったとしても
日本軍の銃の上手い者に銃を多数渡す連続射撃を受ければ
損害は幾らかは出る可能性も有るのかだが
600m等から矢を放たれれば反撃は困難の可能性も有るのかだが

121 :某研究者:2017/09/16(土) 16:28:48.47 0.net
>>120
>600m等から矢を放たれれば反撃は困難の可能性も有るのかだが

此れには弓騎兵を編成し対処する以外無いのかだが
弓を持つ騎馬武者を大量に養成する訳にも行かないなら
馬足軽の様に弓足軽を馬に乗せて運用する方向も有るだろうし
静止しての射撃でパンセルニを壊滅は無理でも
歩兵集団への射撃を妨害する事は可能かも知れぬが
此れがパンセルニやコムラーデの接近戦でやられるのを避ける為に
槍を持つ足軽も乗馬させ随伴させるか
騎馬武者も小数付ける必要も有るだろうか

ポーランド砲兵も日本軍の銃の射程外から砲撃をするかも知れぬし
此れには大筒や大鉄砲の
http://itworks.lolipop.jp/MyBlog/seventies/index.php?mp=&post=505
上のやぐらの様な物を使用した遠距離射撃で対抗するか
ポーランド軍と同様の砲を奪う等して使用すると言う方向だろうか

或いはパンセルニに対抗する為に編成したのと同様の
乗馬した弓足軽+此れの護衛の乗馬した槍足軽・小数の騎馬武者を
砲兵攻撃に向けると言う方向も有る訳だろうか

122 :某研究者:2017/09/16(土) 17:29:00.26 0.net
https://i.imgur.com/cZ9nfTe.gif
上の左端の様な形で
日本軍は乗馬した弓足軽主体+
乗馬した槍足軽+小数の騎馬武者を
方円陣を組む歩兵集団の周囲に展開し
散開して移動し遠方から矢を放つパンセルニを
歩兵を攻撃出来ぬ距離に遠ざけると言う方向も有るだろうが
此れにコムラーデが突撃する可能性も有るだろうが
乗馬した弓足軽主体の部隊が
歩兵の銃の射程範囲内でコムラーデから逃げながら
パンセルニを牽制していれば
歩兵の援護でコムラーデを撃退出来る可能性も有るのかだが

ポーランド砲兵に対しては
此れに対しても乗馬した弓足軽主体の部隊を
振り向ける方向も有るだろうが
歩兵の銃の援護を受けられない距離に砲兵が居るなら
コムラーデに迎撃される危険も有るだろうが
上手く逃げながら砲兵に弓を放つと言う方向も有るだろうが
弓足軽では移動しながらの射撃は困難かも知れぬが
密集した砲兵に打ち込む程度の事は出来るかも知れぬが
此れが困難なら大筒・大鉄砲に遠距離射撃用のやぐらを装備し
ポーランド砲兵に反撃と言う方向も有るだろうが
精度はポーランド砲兵より有るのかも知れぬが
砲撃で壊滅迄出来るのかどうかだが

123 :某研究者:2017/09/16(土) 17:31:04.66 0.net
>>122
日本軍がこうした戦術でパンセルニ・砲兵を封じた後
業を煮やしたコムラーデが
日本軍歩兵に突撃する可能性も有るだろうが
300m等の遠距離では銃の上手い人間に
銃を大量に渡して連続射撃
近接して来たら銃を全て再装填し
弓で牽制
屈んだ槍衾の背後からコムラーデが横に展開した直後に
銃兵は馬に一斉射撃し
落馬した兵に至近距離で射撃すれば彼等も壊滅的打撃を受け得るだろうか

124 :某研究者:2017/09/16(土) 18:10:47.96 0.net
>>123
コムラーデが壊滅的打撃を受け敗走すれば
パンセルニや砲兵も撤退する可能性が高いだろうが
パンセルニも鎖は着て逃げるなら
日本の騎乗をした素肌武者なら追い付けるかも知れぬが
パンセルニには弓が有るなら余り接近せず
静止して銃を馬に先ず放つと言うのが妥当な所なのかだが
騎乗した弓足軽部隊も装甲を外せば追撃出来る可能性も有るのかだが
こちらも迂闊に接近するのは危険である訳だろうか

砲兵は砲を放棄して逃走する可能性も高いかも知れぬし
仮に馬で牽引移動しても逃げ足は遅いだろうから
砲は鹵獲し戦力と出来る可能性も高い訳だろうか

125 :某研究者:2017/09/16(土) 19:23:39.97 0.net
https://en.wikipedia.org/wiki/Polish_hussars#/media/File:Rolka_Sztokholmska_2.jpg
コムラーデも1605年のキルホルムの戦いの辺りでは
未だピストルは無いのかだが
https://i.pinimg.com/originals/1f/ec/e8/1fece80ea3dbd22ae312adf6a7589ce5.jpg
1620年には有る可能性も有るのかだが
ピストル装備後は馬を倒しても此れで反撃されるかも知れぬし
島津軍の持つ腰筒の様な物を後列の刀を持つ護衛兵に装備させて
前列の鉄砲足軽が馬を倒した直後に屈み
後列の護衛兵が腰筒を兵に放つと言う方向も有るだろうが
島津軍の腰筒は確か六匁筒だろうが
此れではコムラーデの胸甲は近距離でも貫通するのかどうかだが

126 :某研究者:2017/09/16(土) 20:56:10.06 0.net
http://daimyoshibo.la.coocan.jp/mil/polish_hussars.html
>一方、フサリアはどのように布陣するであろうか?
 この時代、戦闘隊形の騎兵は3列から4列、場合によってはもう少し多い列の横隊をとっていた。ここでは4列としよう。

フサリアは4列で突撃して来る可能性も有るだろうが
2列が同時に突撃する訳だろうから
2回の突撃が連続で有ると言う事なのかだが
この場合は銃兵を2列に分けて銃撃するか
数が足りなければ
後列の護衛の刀を持つ騎馬武者にも腰筒を装備して
此れに近距離でコムラーデが横に展開した直後に
銃を馬に放つと言う方向も有るだろうか
撃ち漏らした馬は弓や槍で始末すると言う方向で良いだろうか
この戦術では落馬したコムラーデがピストルを持っている場合は
最大限弓で阻止する等しても反撃でやられる危険は出ると言う事なのかだが
島津軍の様に騎馬武者や槍足軽にも腰筒を持たせて
敵が突入していない場所では此れを放って
ピストルを撃つ前に倒すと言う方向も有るだろうか

127 :某研究者:2017/09/16(土) 23:27:18.46 0.net
http://daimyoshibo.la.coocan.jp/mil/polish_hussars.html
>当時の教本では、マスケット銃は75mを超える射程では射撃を試みてはならない、と定めていた。そのような短い距離は、フサリアにとってはほんの一瞬の距離である。

テルシオも300m等からでは無く75m以遠から火縄銃を撃てば
銃はアウトレンジ出来ると言う事なのかだが
砲の射程はどの程度なのかだが

128 :某研究者:2017/09/17(日) 18:49:14.36 0.net
日本の契木・鎖鎌と言うのも何時から有るのかだが
https://twitter.com/inuchochin/status/737933134394580993
1582年には契木は有る様だが
契木・鎖鎌が出る前はフレイルに慣れていない日本軍が
此れでやられる可能性は有るのかだが
園部秀雄も初対戦では
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%92%E9%83%A8%E7%A7%80%E9%9B%84
受けた分胴鎖が背中に当たってやられていたが
二戦目では対応しているし
甲冑剣術・薙刀術では反身で戦うのが基本だろうから
半身の背中に当ってもエネルギーは逸れるとしたら
一撃では何処迄ダメージに成るのかだが
二撃目の前に此れに対応出来れば勝利出来る可能性も有るだろうが
とは言え斜めや横に振るった物を受けて分胴が逸れて当たった場合
背中や胴が可成りダメージを受ける可能性は有るのかだが

129 :某研究者:2017/09/17(日) 19:04:40.53 0.net
フレイルも重いので此れを間合いを取りかわした直後に踏み込み
鎖や柄を掴んで拘束しカウンターも同時に掛けると言う様な方向も有るのかだが
https://i.pinimg.com/736x/3b/bf/9d/3bbf9dc64373f3ea8df9540c00f98b29--flail-cardboard-castle.jpg
https://www.pinterest.jp/pin/443463894531681727/
柄にスパイクが付いたタイプも有るだろうが
こうした物は滅多に見ないし
可成り小数なのかだが

130 :某研究者:2017/09/17(日) 19:12:10.05 0.net
分胴が多数有るフレイルもその分重く成るなら
反応性は更に低下しカウンターには対応出来ず
間合いを取れば幾ら分胴に数が有ろうと命中はせず
攻撃範囲は限定はされている訳だろうか

131 :某研究者:2017/09/17(日) 20:58:47.28 0.net
http://img.myconfinedspace.com/wp-content/uploads/tdomf-2/455428/poleaxe_halberd_02.jpg
騎士がランスでは無く上の様なポールアックスを持つ例も有るが
長さが短いなら馬を倒す方向も有るだろうが
落馬した後のこうした武器を持つ騎士を倒す場合は
鈎で相手を掛け拘束している間は動きが止まっている訳だろうから 
態と鈎で拘束させて
この間に柄を斬る等と言う方向も有るのかだが
ポールアックスは柄が補強されているから 
同様に動きが止まっている腕等を狙うと言う方向も有るのだが
ポールアックスの斧部の様な刃の有る鈎だと 
装甲が無い場所に掛けられるとダメージを受ける危険も有るのかだが 
重いポールアックスが足を掛けようとした場合は 
速度は余り無いなら
足で踏んで拘束・この間に腕等を攻撃と言う様な方向も有るのかだが

南北朝期以降なら脛後部には臆病板が有る場合も有り
佩楯も腿後部迄守れる宝童佩楯が有るだろうから
こうした部分に鈎を態と掛けさせてポールアックスの動きを止めた後
腕等にカウンターを掛けると言う方向も有るのかだが
転倒するリスクは無いのかどうかだが

132 :某研究者:2017/09/17(日) 21:45:36.90 0.net
ポールアックスやハルバードの鈎は重いので
スピードは遅く何処迄掛かるのかだが
軽い鈎槍の鈎は掛かり易いのかどうかだが
何れにせよ鈎の使用中は腕の動きが止まり攻撃に対応し難いので
1対1では鈎は使い難いかも知れぬが

133 :某研究者:2017/09/17(日) 23:56:52.07 0.net
徳川軍のフランキ砲が700mの距離から
大阪城の天守閣を狙撃したと有るが
更に高精度の砲なら射程は伸びるのかだが
西欧の砲兵のアウトレンジは出来るのかどうかだが

134 :某研究者:2017/09/19(火) 15:05:19.25 0.net
http://www.figuren.miniatures.de/schlacht/luetzen-1632.jpg
https://de.wikipedia.org/wiki/Schlacht_bei_L%C3%BCtzen#/media/File:Battle_lutzen.gif
リュッツェンの戦いの皇帝軍・スウェーデン軍の正面の砲兵同士の距離は
1000m近く有る様に見えるし
皇帝軍の風車の丘の砲兵との距離は更に有るだろうが
この時代に4000m等の砲撃はしていたのかだが
日本軍の砲も此れ等をアウトレンジ出来る迄の精度は
流石に無いと言う事なのかだが


https://en.wikipedia.org/wiki/Cannon#Medieval_Europe
>Gustavus Adolphus of Sweden emphasised the use of light cannon and mobility in his army, and created new formations and tactics that revolutionised artillery.
He discontinued using all 12 pounder—or heavier—cannon as field artillery,
preferring, instead, to use cannon that could be manned by only a few men. One obsolete type of gun, the "leatheren" was replaced by 4 pounder and 9 pounder demi-culverins.
These could be operated by three men, and pulled by only two horses.

スウェーデン軍が野戦で使用する
12ポンド砲は砲弾重量は5.4kgであるから
https://kotobank.jp/word/%E8%8A%9D%E8%BE%BB%E7%90%86%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80-1080568
5.6kgの芝辻砲の方が重いだろうし
主力は更に小さい砲の様だが
此れが大量の芝辻砲にアウトレンジされる可能性は有るのかどうかだが

135 :某研究者:2017/09/19(火) 15:50:15.92 0.net
大阪城攻めで使用された様な300門の砲を
テルシオやオランダ・スウェーデン式大隊の密集した銃兵
槍兵に撃ち込めば
損害は備の兵より大きくは成り得るのかだが

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(1632%E5%B9%B4)
リュッツェンの戦いでは皇帝軍の風車の丘からの砲で
スウェーデン軍が前進を阻まれた様な例も有る訳だろうから
密集した西欧歩兵が自らの銃の75mの射程に日本軍を捉えようとする様な
前進を阻止したい時にも砲撃は有用なのかだが
騎兵の阻止迄は出来るのかどうかだが

136 :某研究者:2017/09/19(火) 23:09:52.21 0.net
雑兵物語では10町(約1km)先の敵に弓を放った等と言う記述も有るが
此れは遠射用の矢でもどうなのかだが
3人張り以上等の弓で遠射用ならどうなのかだが
この様な物は騎馬武者以外は使用したのかどうかだが
通常でも500m−400mでは放っている様だが
此れは1人張りの弓なのかだが
銃も同様の距離で上手い者は発砲していた可能性も高いのかだが

http://www.longbow-archers.com/historycrecy.html
クレシーではロングボウは300mで矢を放ったが
最大射程は400−450mと言う意見も有るから
日本軍の弓とほぼ同等なのかだが
ロングボウには
張力80kg等の弓も有るから此れは更に飛ぶ可能性も有るのかだが
日本軍には五人張りの張力150kgかも知れぬ弓も有るかも知れぬが
数はどうなのかだが

137 :某研究者:2017/09/19(火) 23:58:06.45 0.net
http://www.longbow-archers.com/historyagincourt.html
アジャンクールでは220mの距離から
ロングボウ兵が騎兵に矢を放っているし
弓を持つ騎馬武者及び弓を持つ東国等の弓足軽が
西欧騎兵を通常の騎馬武者・馬足軽と共に攻撃
220m程度の距離から連続射撃混乱させる可能性は有るのかだが

138 :某研究者:2017/10/09(月) 16:14:42.80 0.net
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1503/13/news025.html
>ドイツ剣術は生き残るための剣術です(笑)。

捕虜と成る事を考慮した騎士はそうかも知れぬが
捕虜に成れない様な雑魚兵士は捨て身の戦いの様な事も
多かった可能性は有るかも知れぬし
捨て身と成らなければ生存率が下がる局面も有ると言う事かも知れぬが
当時の文献に生き残る事が主体等と書かれているのかどうかだが

139 :某研究者:2017/11/15(水) 22:53:45.22 0.net
騎士の板金鎧も弓や小型銃は防げても 
14世紀から大型の手銃は使われている様に見えるし 
こうした物や砲でやられた者は多かったのかだが 
小型銃もフス戦争の様に至近距離で受ければ 
やられていたと言う事なのかだが

pinterest.jp/pin/345369865148754280/
上は14世紀の銃にしては銃身は長いが 
こうした物は数は有ったのかだが 
騎士の胸甲を貫く威力が有る可能性も有るだろうが
50mでも余り当たらない精度なのかだが

pinterest.jp/pin/567664728006674141/
上の様な大型銃が 
騎士等の密集陣形に打ち込まれる事は有ったのかだが 
砲の方が多いと言う事なのかだが

140 :詳しい事はよくわかりませんけど:2017/11/30(木) 21:31:40.59 0.net
甲冑に身を包んだ中世ヨーロッパの戦士ってイメージが強かったんですが、
日本のように君主の重臣として政務を補佐したり代官などの役人として
地方の行政を担ったりってこともあるんでしたっけ。

141 :世界@名無史さん:2017/12/03(日) 14:37:37.20 0.net
>>42
ナポレオンの時代でも装甲騎兵は生き残ってたでしょ
最後にして最強の装甲騎兵フサリアは騎士階級そのものが崩壊したのでなくなったとされる
要するにコスパが悪くなって騎士より銃歩兵の方が安くなっただけで、銃で殺せるから重武装騎兵がなくなったわけではない
コスパよければ一斉射撃で死ぬ分は無視して蹂躙すれば勝てる

142 :世界@名無史さん:2017/12/03(日) 21:03:33.46 0.net
WW1とかポーランド・ソヴィエト戦争でも活躍できるときは大活躍だもんな<騎兵
馬以上の機動力が無い時代なら尚更 騎兵にしかできないことがある以上は生き残る

打撃目的の装甲騎兵なら近代まで存続してたけど、全身鎧は15-6世紀で消滅してるし、いらん子だったのかもね
この時代あたりから砲火力機動力の戦争になってくし、白兵戦でも半甲冑に対する全身鎧の優位性って割と薄いし

143 :世界@名無史さん:2017/12/03(日) 23:16:30.14 0.net
>>142
20世紀の戦争で騎兵というと内戦期のローデシアでは
騎兵が対ゲリラ戦で活躍してたような。

144 :世界@名無史さん:2017/12/04(月) 11:15:07.26 0.net
>>72
だがが多いな

145 :某研究者:2018/01/10(水) 12:58:10.60 0.net
体重600kgの馬に乗る騎士が10000騎等乗馬突撃して来たら
クレシーの様に落とし穴+杭でも使用しなければ
騎馬武者の単独突撃は無い
15世紀の日本軍は弓で騎士を完全には阻止出来ず
歩兵への突入を許す可能性が高いのかだが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84#%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%BB%8D%E3%81%AE%E7%AA%81%E9%80%B2%E3%81%A8%E6%95%97%E5%8C%97
ニコポリスでは杭+馬防柵だけでトルコ軍は
仏騎兵を阻止したのかだが

とは言え槍衾や垣盾で騎士の勢いを鈍らせれば
突撃前に弓で騎士も幾らかはやられているだろうし
速度が落ちた所に雑兵物語にも有る様な弓の至近距離での射撃や
槍等での馬の腹への攻撃で騎士も大打撃を受ける可能性は有るのかだが

146 :世界@名無史さん:2018/01/30(火) 11:37:48.13 0.net
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

O5XP1

147 :某研究者:2018/02/03(土) 19:09:15.06 0.net
日本の弓は騎士の鎖・ギャンベゾンを貫けないだろうが 
薄い板金には刺さり 
白兵戦時の動作を幾らかは阻害する可能性も有るだろうか 
胴背部や腿部等の一部の鎖の無い部分では 
至近距離の射撃ではギャンベゾンを貫通せず共可成り衝撃を受ける可能性も有るだろうか
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/part1/archives/243日本の武器兵器.jp/part1/archives
板金鎧の手足同様の1.4mmとはいえ 
此れだけ板金を貫かれる様な射撃では 
下がギャンベゾンだけでは可成り衝撃を受ける危険は有るのかだが 
ゴシック甲冑の腿裏の様に板金・鎖が無い場合は尚更だろうか
ロングボウの場合鎖は通常のボドキンでも抜け 
ギャンベゾンは抜けぬ迄も衝撃は板金の薄い或いは無い部分では 
可成り伝わると言う事なのかだが 
恐らく近距離でのニードルボドキンの射撃を受ければギャンベゾンも抜け 
首等では板金が有っても致命傷と成る可能性も有るのかだが

148 :某研究者:2018/02/03(土) 20:48:30.79 0.net
日本の弓兵がロングボウ兵と打ち合えば 
ロングボウ兵に垣盾は無いかも知れぬが 
日本の弓がギャンベゾンや鎖を貫通出来ず 
手足や顔以外余りダメージを与えられないと言う事なのかだが 
ギャンベゾンだけなら衝撃で一定のダメージは受けるのかだが
ボドキンが胴の鎖やブリガンダインを抜いて 
ギャンベゾン越しに衝撃を与えた例も有るのかだが 
戦闘不能と成る様な衝撃は与えられるのかどうかだが

moddb.com/mods/tsardoms-total-war/images/swiss-pavise-crossbowmen1
こう言う小型の携行型パビスでは上から降ってくるロングボウの矢は膝撃しても何処迄止まるのかだが 
クレシーの時はパビスは馬車に有ったと言うから 
ロングボウの上から降る矢を防ぐ 
大型の物だった可能性も有るのかだが

149 :某研究者:2018/02/03(土) 21:56:47.56 0.net
en.wikipedia.org/wiki/File:Battle_of_crecy_froissart.jpg
15世紀の西欧弓兵も胴はギャンベゾン+鎖程度は最低でも有り 
この上にボドキン対策でかブリガンダイン或いは鋲付き革鎧を 
装備している例も多いと言う事なのかだが

150 :某研究者:2018/02/15(木) 11:48:22.52 0.net
ドイツの騎士はランスで馬を狙う攻撃が多いのかだが 
仏の騎士とまともに戦っても重騎兵の物量差で勝てないからこうした事をしていたのかだが
下馬戦闘重視のゴシック鎧と言うのも 
仏の騎士を英の様に下馬して阻止しようと目論んでの物なのかだが
スイス傭兵を下馬して叩くのにもゴシック鎧は役に立ったのかだが

151 :世界@名無史さん:2018/06/10(日) 21:48:58.30 0.net
騎士といっても諸侯やその重臣とかになると日本の武士がそうだったように
“政治家“としての一面も出てくるんよな。

152 :世界@名無史さん:2018/06/10(日) 21:52:46.48 0.net
サラディンに処刑されたルノー・ド・シャティヨンもこのタイプの騎士だっけか

153 :世界@名無史さん:2018/06/13(水) 21:01:41.68 0.net
戦場で武勇をはせる戦士タイプの騎士もいいけど、軍師タイプとか
総大将タイプの騎士も好き(エルシドとかゲクランとか)

154 :世界@名無史さん:2018/07/12(木) 10:58:32.10 0.net
友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』

RA0

155 :世界@名無史さん:2018/07/27(金) 22:57:33.91 0.net
中世ヨーロッパの騎士―ここでは国王・諸侯の重臣クラス―だけど
加藤清正のような戦士型騎士と石田三成のような官吏型騎士の
対立って結構あったん?
(聖職者や法官が官吏を務めてたというのはここではおいとく)

156 :世界@名無史さん:2018/08/23(木) 20:12:59.49 0.net
質問です。西洋の騎士は頭を剃ったりしなかったのですか?
日本の武士は『兜をかぶると暑い』という理由で頭を剃っていました。

157 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 20:36:16.77 0.net
レス69氏のいうように騎士は”身分”なんだろうけど、それでも
甲冑をまとい馬に乗って戦場を駆ける武将というイメージがある
(偉くなると将軍として軍勢の総指揮をとったりとか)。

まあ平時は役人として勤務してたんだろうけど
ttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB-837547
のように法律書を書いた騎士なんてのもいるのな。

158 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 20:43:42.10 0.net
君主の城に出勤し,君主からの給料で生活するサラリーマン騎士

159 :世界@名無史さん:2018/10/03(水) 20:46:29.71 0.net
馬上槍試合=仕官先を探す浪人騎士の就活の場?

160 :世界@名無史さん:2019/02/19(火) 13:16:56.53 0.net
騎士のカッコ良さは異常!500年以上前のデザインなのに今なお陳腐化せず男の浪漫を煽ってるんだから。
https://i.pinimg.com/originals/f9/3c/ff/f93cff990e79b20b0f9985397ed83f69.jpg
https://turkiyeselcuklutarihi.files.wordpress.com/2017/09/savac59f-sahnesi2.jpg
https://i.pinimg.com/originals/57/6d/3b/576d3b19fd5274d57e48f8a960a3bd99.jpg

161 :世界@名無史さん:2019/02/19(火) 13:54:54.46 0.net
>>159
余興
見せ物

王子とか侯爵とかが行っている
下級騎士はトーナメントアーマーを用意できない

浪人は傭兵

162 :世界@名無史さん:2019/07/21(日) 21:54:57.95 0.net
ランスって使い捨てなの?
一度ランスチャージしたら後は従者のところに戻るまで
騎士は武器なしの手ぶらなの?

163 :世界@名無史さん:2019/08/10(土) 20:11:55.16 ID:oWkNvhsN7
貴族は圧倒的に剣術強いからな。
普段から圧倒的な訓練数を誇っている!!!
https://twitter.com/kisei64/status/1158542941410824192

164 :世界@名無史さん:2019/08/10(土) 22:18:23.29 ID:oWkNvhsN7
https://twitter.com/castle_tintagel

https://www.castletintagel.com/

https://twitter.com/waterman1996


ここなら本格的に剣術の訓練してますが。

165 :世界@名無史さん:2019/10/21(月) 12:52:40 ID:0.net
戦力として有用な者が戦士階級の担い手になるのが本来の形なのだから
銃が主力になった時点で、銃手が戦士階級になるか、戦士階級が銃手になるか
しなければならなかった。
だが西欧でも日本でもそうはならず、戦士階級は古い戦闘スタイルを
捨てきれないまま消滅した。

166 :世界@名無史さん:2019/10/21(月) 19:43:23.53 0.net
フランス革命以前の領主は狩りの際、農民の腹に足を入れて暖をとる特権があった。

167 :世界@名無史さん:2019/10/22(火) 00:34:48 ID:0.net
十字軍の時代は諸侯や王になる事を夢見て新天地目指した騎士も
いるんだっけ。

168 :世界@名無史さん:2020/02/29(土) 23:50:18 ID:0.net
戦闘機パイロットは現在の騎士で整備兵はその従者か

169 :世界@名無史さん:2020/07/27(月) 12:14:45 ID:0.net
軍人として戦場を駆け回る貴族、中世の頃は騎士だったのが時代が下ると士官へと変化してるな

170 :世界@名無史さん:2021/01/14(木) 18:49:36.94 0.net
西ヨーロッパでも、11世紀頃までは、騎兵も弓矢を用いていた
そこで用いられた弓は、W型の複合弓であることが多かった
その後、12世紀以降のヨーロッパの弓は、横型の弩か、ウェールズ起源といわれる、
射手の背丈ほどの長さのある半月形の長弓になった

171 :世界@名無史さん:2021/05/03(月) 01:26:16.24 0.net
https://i.imgur.com/wAsFGc2.jpg

172 :世界@名無史さん:2021/05/05(水) 23:29:47.92 0.net
平時の騎士は武芸に励んだり鷹狩やったり自分の土地の管理をおこなったり

173 :世界@名無史さん:2021/05/05(水) 23:35:47.32 0.net
戦は強くないのに領地経営はうまい騎士

174 :世界@名無史さん:2021/05/08(土) 23:14:42.69 0.net
https://nazology.net/archives/88383
「10年に一度の発見」1410年の伝説の一戦で使われた「剣」が見つかる(ポーランド)
2021.05.08 SATURDAY

中世伝説の一戦に使われた剣が発見されました。
ポーランド当局は先月22日、1410年に勃発した「グルンヴァルトの戦い」で使用された武具セットが発見されたと発表。
保存状態の良い剣の他、金属製の鞘、ベルト、2本のナイフが出土しました。
考古学者らは、この発見について「10年に一度の大発見だ」と評しています。

175 :世界@名無史さん:2021/06/04(金) 21:24:53.05 ID:7m2Ul96qm
>>1
ヨーロッパ中世文化ムラは面白いよ!(^^)wwwwwwww
みんな行って見ると、いろいろ、学びになるからね!wwwwww
https://www.youtube.com/watch?v=4ADd4la0Cw4

176 :世界@名無史さん:2021/06/07(月) 18:46:34.91 ID:0dUDczeBb
やっぱり、「剣と剣士」じゃないか!?wwwwwwwww
https://www.youtube.com/watch?v=g2RvsOtBodU

177 :世界@名無史さん:2021/06/11(金) 01:10:05.33 ID:Hg2Uj3gWP
機関銃以前!!!!!!
最期の騎士道の全盛時代です!(^^)wwwwwww
https://twitter.com/kpfw_i/status/1402962436953493506

178 :世界@名無史さん:2021/06/28(月) 05:10:53.23 ID:hjpOH1L2o
最期の欧州騎兵!
https://twitter.com/ColonelStechkin/status/1408971162344849408

179 :世界@名無史さん:2021/06/29(火) 07:33:54.70 ID:+Ot6kdDU8
中世ヨーロッパ、騎士道専門家、林田氏の見解です!(^^)wwwwwwww
(自らも西洋剣術を実践する等の、相当の猛者!)
https://twitter.com/WATERMAN1996/with_replies

https://twitter.com/Re_113_Gnu/status/1409466186069209092

https://twitter.com/Re_113_Gnu/status/1409464608608292866

180 :世界@名無史さん:2021/10/05(火) 00:20:29.30 ID:3EJgJzO+4
https://twitter.com/yukin_done/status/978302984000909312
六衛府
@yukin_done
日本に興味がある外国人のハートを鷲掴みにした外国人観光客向け動画。
福島県、栃木県、茨城県で連携して展開する広域DMO
「 Diamond Route Japan 」
※福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島 合同制作

181 :世界@名無史さん:2022/01/16(日) 15:42:37.85 0.net
>>166
「腹に足を入れる」って意味がわからん。腹に足は入らねーよ。

総レス数 181
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