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正しい史観

1 :日本@名無史さん:2015/12/12(土) 21:27:34.50 ID:5eNNN2uOo
我が国日本の正しい歴史観について語るスレにしたい。

2 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 00:56:05.17 ID:5dc0MzW7x
まず、日本社会、日本文化日本人に馴染まない在日朝鮮人はいらない。そんな在日朝鮮人に迎合するような日本人はなおさらいらない。売国奴はある意味、日本に馴染まない在日朝鮮人以上に害だ。正しい歴史認識を妨害する輩は、いらない。

3 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 01:03:03.79 ID:0WYPSq5+n
邪馬台国を主題にするスレを一瞥しても分かる通り、日本の歴史を愚弄するものばかりだ。

4 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 01:03:26.47 ID:0WYPSq5+n
邪馬台国問題は我が国の成り立ちを考える上で、避けては通れない。いまだに倭人伝の記載にしがみつくバカや畿内説を誹謗するバカが目につく。戦後の邪馬台国問題が考古学的知識を持たなければ何も語れないことは学史・研究史が雄弁に物語っている。

5 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 01:03:49.54 ID:0WYPSq5+n
ちったあ勉強してから発言しろ。

6 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 01:13:30.16 ID:/cwmzS1bD
赤穂浪士・赤穂義士を誹謗するスレもあった。開いた口がふさがらない。そのレスはまるで在日朝鮮人だ。正史元禄赤穂事件を知らなさすぎる。元禄赤穂事件を熟知した上で発言しろ。

7 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 01:13:52.72 ID:/cwmzS1bD
バカなスレを拾い読みしたバカが信じてしまう。バカの上塗りだ。バカがバカを量産する図式だ。元禄赤穂事件=正史忠臣蔵と文芸・文学作品忠臣蔵の区別すら出来ないバカは、赤穂浪士・赤穂義士をいかにも歴史的な評価的発言をするな。

8 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 10:29:32.91 ID:5dc0MzW7x
岡山理科大チーム調査・発表の約6000年前のプラントオパールをあちこちに書き込みしてるアホもいますね。
まず、プラントオパールそのものから年代は測れないこと知らないようだ。
そして、プラントオパール分類の前に、植物の分類体系も知らないようだな。だいたいプラントオパールからどこまで分類できるか知ってるのか?
残念なのは、プラントオパールは二次的に土層中を動いてしまうことも知らないようたな。プラントオパールの年代は包含されていた層によって決められるが、プラントオパール自体、二次的に土層中を上下に移動するからね。

いずれにせよ、プラントオパールのみの分析や分析結果は、よほど慎重に扱わないと危ないんだよね。

9 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 13:20:42.45 ID:YkUBWj4BP
なにやら表面的な眉唾珍説をマジメに信じてるアホが多い。日本の歴史教育がいかに崩壊しているかが良く分かりますね。一番マズいのは、バカがバカな見方・考え方・知識しか持たないくせに、自分のバカさ加減がまったく見えず、自分が正しい!と思い込んでることやろ。

10 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 18:54:50.46 ID:/cwmzS1bD
歴史は楽しいものだけども、基礎的な視点や方法論を持たないと歴史もどきになってしまうよな。珍説並べた歴史もどきと歴史が混同されちゃってるところが残念。まあ、歴史とは何か?を立ち返って考えることをしないと、単なるおもしろ話しにしかならないよなぁ。

11 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 19:01:34.43 ID:YtXbMu+5Q
正しい歴史観と言われても、ピンとくる人は少ないだろうね。言わば「正しい」と言っても本人が「正しい」と思い込んでいれば「正しい」訳で。

12 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 19:01:55.47 ID:YtXbMu+5Q
その「正しい」と考える下地、「正しくない」と考える下地があって初めて歴史観の違いを論じ合えるんだけど、その「下地」が無い人とは話しが合わないよね。ただ表面的な事実関係の認識や評価の違いだけを主張するだけになってしまうからね。

13 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 19:05:20.24 ID:0WYPSq5+n
ただ面白いのは、いろいろな歴史解釈、いろいろなレベルもあるけど、そうしたいろいろの人が必ず持っている、背後にある歴史観・歴史認識・主義主張(本人は無意識であろうと)が分かってしまうことかな。

14 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 19:06:57.43 ID:0WYPSq5+n
こいつは右だとか左寄りだとか、何も考えてないとかね。

15 :日本@名無史さん:2015/12/16(水) 19:45:20.52 ID:YkUBWj4BP
安保関連法施行は良いが、歯止めはどうするんだろうか?極めて危険だ。

16 :日本@名無史さん:2015/12/17(木) 10:45:42.66 ID:uewEiUNZc
ピンボケ国民増やしたからね〜 歯止めは無理だろうな

17 :日本@名無史さん:2015/12/20(日) 05:34:59.97 ID:g3SQaK1Bj
ウンチひった後はケツ拭けよ

18 :日本@名無史さん:2015/12/20(日) 06:20:10.40 ID:/qlWuR+gD
オメーら何様のつもり??(o^∀^o)まったくお笑いだぜ(o^∀^o)

19 :日本@名無史さん:2015/12/20(日) 18:43:28.90 ID:7iXPH0JII
こんなアホな書き込みできるピンボケがいるから日本の右傾化は歯止めきかないし、徴兵制に突き進む流れを食い止めることは極めて難しいんじゃないかな?

20 :日本@名無史さん:2015/12/20(日) 18:45:52.69 ID:7iXPH0JII
結局は自分のケツは自分で拭かなきゃならないことになるだろうな。十代二十代の諸君が最前線に出ることになるね。しかし、この世代、果たしてどんな兵隊になるんだろう?

21 :日本@名無史さん:2015/12/21(月) 20:37:31.45 ID:mjlCBoOAi
歴史学の本義とは何や?これが分かれば卒業や。

我が恩師の学部卒論口頭試問。某洛中大学。

22 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 11:30:26.68 ID:Y/PqaDcnn
歴史とは何か?歴史学とは何か?なんて高尚なこと知ってたり考えたりしてる奴は、このサイトにいないと思うよ〜

このサイトにいる奴らの「歴史」「歴史学」に対する認識なんて見てれば分かるでしょ。低俗と言うか、何も考えちゃいない。まったく違うものだね。

23 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 12:47:46.45 ID:5ZhYMFbTB
いや〜、疲れました。トンデモピンボケさんがいるもので、何やら邪馬台国論どころか邪馬台国教の御仁がいましたよ。歴史・歴史学の対局にある御仁でした。日本の基礎教養としてやはり歴史・歴史学は必要ですね。呆れました。

24 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 13:07:01.90 ID:oopJ1c7GX
あははは!見ましたよ。あの御仁、かなりイッちゃってますよ(^O^)ああいう御仁が歴史的事実の追求・歴史学とフィクション・歴史小説のような文学作品との違いが分からない人の典型ですわ。あれでは我が国の徴兵制復活も早まる訳だよ。

25 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 15:52:16.46 ID:oopJ1c7GX
見たよ〜 あの満州先生って野郎は単なる在日朝鮮人でしょ?日本古代国家の成立問題の中で最大とも言える邪馬台国論をぶち壊したいだけの、マヌケもマヌケ、大マヌケな在日朝鮮人ですよ

26 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 17:47:06.70 ID:Y/PqaDcnn
在日朝鮮人を悪く言いたくはないが、やはり日本古代国家成立論を茶化す在日朝鮮人は許せんな。しかも邪馬台国は朝鮮にあって、卑弥呼は朝鮮人だったなどと大嘘叩かれてはね。それを信じるバカな日本人が出てくるよ。

27 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 19:44:38.15 ID:oopJ1c7GX
考えなきゃならないのは、あんなトンデモ話しをドヤ顔でサイトに投稿していて、それを信じてしまうバカな日本人が出てくることに尽きる。

28 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 19:45:01.91 ID:oopJ1c7GX
反日・抗日主義者の在日朝鮮人が日本の歴史を捏造したり日本の研究を誹謗中傷する巧妙な言動に乗っかってしまう日本人をなくすには、やはり正しい歴史観を持てる教育が必要だ。

29 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 20:54:53.75 ID:5ZhYMFbTB
呆れ返ってしまうぜ。さっきのセンセ。史料を使って邪馬台国論を述べるのは良いが、史料批判もせずに邪馬台国の時代よりもはるかに新しい自分に都合のいい文献史料拾ってきてドヤ顔晒してるよ。あれじゃ大学一年生の夏の課題レポートだ。

30 :日本@名無史さん:2015/12/23(水) 20:56:24.66 ID:AImhwaog5
毎年毎年、邪馬台国論をレポートにする学生は多いが、ウチの大学一年生よりもひどいね。ある意味、かわいそうだよ。

31 :饅頭先生:2015/12/23(水) 21:23:43.12 ID:/mcqX7y5i
卑弥呼は北朝鮮人ニダ♪

32 :【朝鮮半島は邪馬台国時代から日本の領土である!】:2015/12/24(木) 11:18:58.65 ID:UeK+kyxDf
朝鮮人!よく聞け!


中国北方から朝鮮半島は日本の領土だ!


邪馬台国の女王卑弥呼は朝鮮半島を治めていたことが分かった!


明治政府はこの歴史的事実を根拠にし、日韓併合を断行したものと思われる!


朝鮮半島は3世紀の昔から日本の領土である!


http://c.2ch.sc/test/-/history/1450557970/i

33 :日本@名無史さん:2015/12/24(木) 20:04:24.99 ID:N8WSHhYvZ
ここのサイトで歴史学の話しは厳しいな。

34 :日本@名無史さん:2015/12/24(木) 20:13:24.44 ID:UiOQ/YGee
あの饅頭先生は歴史学が学者の特権だと思い込んでるのか?まあ、研究者と学者、郷土史家、アマチュア歴史家の区別も出来ないだろうけどな(≧∇≦)

35 :日本@名無史さん:2015/12/24(木) 20:16:49.63 ID:UiOQ/YGee
趣味でやってる人に何を言っても分からないだろう。大学の一般教養くらい受けてればなぁ…饅頭先生に言わせれば大卒と大学院卒と学者は同じなんだろ?いまさら科学論をお勉強もないだろ。お陀仏。

36 :日本@名無史さん:2015/12/24(木) 20:21:50.97 ID:UiOQ/YGee
あんな在日饅頭先生は相手にせんでええよ(爆)

たがら無駄や言うたやん!


あいつらはな、少なくとも九州までは朝鮮のもんだと信じとる連中なんや。歴史学的手法なんか相手にせんのや。あの連中は捏造の歴史がホンマの歴史なんや。

相手にせーへん方がええよ。

37 :日本@名無史さん:2015/12/24(木) 20:24:00.42 ID:SfWAvT104
歴史モドキ在日朝鮮人はな 黙っとれや!饅頭は所詮饅頭やで。一生歴史を捏造しとれや!ど阿呆!

38 :【朝鮮半島は邪馬台国時代から日本の領土である!】:2015/12/25(金) 00:47:42.37 ID:AKlCT1JRt
朝鮮人!よく聞け!


中国北方から朝鮮半島は日本の領土だ!


邪馬台国の女王卑弥呼は朝鮮半島を治めていたことが満州先生のご研究で分かった!


明治政府はこの歴史的事実を根拠にし、日韓併合を断行したものと思われる!


朝鮮半島は3世紀の昔から日本の領土である!


竹島どころが朝鮮半島を奪還せよ!

在日朝鮮人は日本国から出ていけ!

http://c.2ch.sc/test/-/history/1450557970/i

39 :日本@名無史さん:2015/12/25(金) 09:13:55.08 ID:Y8r5Qh0dB
このスレは在日朝鮮人叩きの場ではないぞ!別のスレでやってくれよ。

40 :【朝鮮半島は邪馬台国時代から日本の領土である!】:2015/12/26(土) 09:41:40.43 ID:ZR1g6GNm3
歴史書に記されいる!

中国北方から朝鮮半島は日本の領土だ!
邪馬台国の女王卑弥呼は朝鮮半島を治めていた!

太閤秀吉、明治政府はこの歴史的事実を根拠にして朝鮮出兵・日韓併合を断行した!

朝鮮半島は3世紀の昔から日本の領土である!

朝鮮半島奪還!

朝鮮は日本国の一部だ!

http://c.2ch.sc/test/-/history/1450557970/i

41 :【朝鮮半島は邪馬台国時代から日本の領土である!】:2015/12/26(土) 13:53:45.24 ID:ip2MQ2Yji
邪馬台国の女王卑弥呼は北朝鮮を統治していたのである!

倭人伝の時代より朝鮮半島は日本の領土である!

42 :【朝鮮半島は邪馬台国時代から日本の領土である!】:2015/12/27(日) 10:50:14.20 ID:Woc0nqVI6
朝鮮半島は日本の領土であった事実を朝鮮人は必死になって隠蔽しているに過ぎない!

我々日本人はこの史実を知るべきだ!

43 :日本@名無史さん:2015/12/28(月) 13:12:50.90 ID:o82obkDQQ
朝鮮半島が日本の領土になっていたのは日韓併合から。朝鮮半島と日本列島は先史時代から類似する部分があるけれど、当時に国の概念はなかった。
邪馬台国時代から朝鮮半島は日本の領土だったなどと朝鮮人の論理と同じこと言ってると、逆に朝鮮人と間違われると思うが。

44 :日本@名無史さん:2015/12/28(月) 16:33:34.14 ID:o82obkDQQ
先史以来、日本列島と朝鮮半島はそれぞれの独自な文化を持っていたよね。北部九州と朝鮮半島南部は縄文時代には既に交渉があったし、そうした地域間交流の上に日本の弥生文化が成立した事実を忘れてはいけないだろ。本来、日本と朝鮮は友好的だった。

45 :日本@名無史さん:2015/12/28(月) 16:49:32.01 ID:2blv4iN/J
正に、北部九州が日本の歴史の中で重要な地域と認識されるようになったのは、弥生時代からだ。以後、古代、中世、近世に至るまで、北部九州の重要性は変わらなかったと考えていい。そうした背景の中で、かつて邪馬台国論争の中で九州説が提起されたこともあった。

46 :日本@名無史さん:2015/12/28(月) 20:17:22.16 ID:HqxXfVBIl
北部九州の重要度か。確かに大陸への玄関口。弥生文化も博多湾から始まっている。

47 :日本@名無史さん:2016/02/25(木) 02:20:34.75 ID:TyHs4yCbJ
                                 .
http://s-at-e.net/scurl/AVATAR[01a-gyu].html
http://s-at-e.net/scurl/AVATAR[Tree_of_Souls].html

http://www.o-naniwa.com/ 女事務員 南野 東条
・クリスタル通り 付きうごき引きニート122号室(ルーム・パパラッチ), 付きうごき(打撃,洗濯,水洗)繰り返し症(打撃,洗濯)ニート205号室
http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/ays.html 加茂正樹

http://s-at-e.net/scurl/MR1[nc-gb_1].html
http://s-at-e.net/scurl/MR1[nc-gb_2].html
http://s-at-e.net/scurl/MR1[ia-1-3-angular].html

!!!!!!!!!!!!!!!

48 :ポクの本を買ってほしい満州:2016/02/28(日) 13:13:21.49 ID:bpZULFtrn
ポクの本を読んだのか?ポクの本にはすべて書いてある。頭の悪い日本人は、ポクの書いた本を買って勉強しなければならないのである。

49 :無職満州:2016/03/01(火) 23:48:34.56 ID:GuR1bxLmH
無職でも無能でもポクの本を買って勉強するしかないのである。

50 :日本@名無史さん:2016/04/12(火) 22:32:33.70 ID:cKDPGszvk
満州のインチキ本買うバカなんて、どこにいる?

51 :日本@名無史さん:2016/04/24(日) 04:00:57.62 ID:JKdTKTvN5
満州はわかりやすいチンカス在日北朝鮮人だが、鉄板の畿内説を豪語するチンカス在日朝鮮人もいるんだな(笑

52 :チンカスコング:2016/05/07(土) 00:59:59.79 ID:pJddw9FDy
ポクは在日北朝鮮人だが、勉強が足りない日本人が多すぎると、日々思うのである。ポクは日本の歴史を否定するために勉強して卑弥呼北朝鮮人説を打ち出したのである。日本人にそれだけの勉学に励む人間はいないようだ(笑

53 :日本@名無史さん:2016/05/07(土) 10:53:07.95 ID:SkbHsds8l
『日本の歴史は倭国邪馬台国の阿波から始まった』

『畿内の歴史は持統天皇の藤原京から始まった』

九州説・畿内説は時代遅れの説となり、いまや阿波説が主流となってしまった。

54 :日本@名無史さん:2016/07/02(土) 13:15:24.80 ID:ro+sbDqqS
>>1 國體は正しい。まずそこからはじめなさい。

55 :日本@名無史さん:2016/07/02(土) 19:25:48.00 ID:dPAVlwSbT
まともに靖国参拝どころか、自分の家の墓参りすら、まともにしたこともない奴には言われたくないな。出直してこい。以上。

56 :日本@名無史さん:2016/07/02(土) 20:45:51.51 ID:EEdmrA37Z
これから呑兵衛二人と合流だ。明日は新橋、虎ノ門だから、ほどほどにしたいものだ。

57 :日本@名無史さん:2016/07/03(日) 23:33:46.13 ID:vci5W5ifN
今日は暑かった。虎ノ門も新橋も、相変わらずの日曜日で、かつての江戸城は大東京として健在であった。

58 :日本@名無史さん:2016/07/03(日) 23:35:28.62 ID:vci5W5ifN
ということで、今夜も楽しい酒であった。

59 :腹本勲:2016/07/03(日) 23:53:16.65
昨年末、安達弘志氏が「卑弥呼は満鮮にいた」という本を出版し、
卑弥呼の意味、漢籍に記された壱與の名とその業績などを解明した。
山形明郷の説を「卑弥呼満鮮説」の初歩編、或いは入門編として古代史の真実の海に漕ぎだし、
安達氏の「卑弥呼は満鮮にいた」を決定的解明編として真実の結論に至る。
そして邪馬台国問題は終了したのだ。

60 :日本@名無史さん:2016/07/04(月) 00:04:03.76 ID:3zNnv/ZoG
契約丹古伝か?

とんだ一級史料だな(笑い)

61 :日本@名無史さん:2016/07/04(月) 00:06:00.73 ID:3zNnv/ZoG
平壌と契約して、どんな見返りがあるんだろうな(笑)

62 :日本@名無史さん:2016/07/04(月) 00:11:05.03 ID:3zNnv/ZoG
奴は祖国に帰れるのだろうか?(笑)

よど号で帰国したらいいだろう(大笑)

63 :日本@名無史さん:2016/07/04(月) 23:28:18.35 ID:PWi7yO06k
満州コングのところにいる白石は、自分の足と目で歴史を観て感じることのできる奴のようだ。やはり、歴史を見つめ考えるには、実際のものや場所に自ら触れることが肝要だ。これが歴史の前提となる。

64 :日本@名無史さん:2016/07/04(月) 23:34:57.08 ID:PWi7yO06k
今夜は寄り道せずに休肝日だ。家で仙台牛を食べた。あちらに滞在中は、まず食べることがなかった。

明日は社長から、飲みの予約が入ってしまった。また肉だろう。うまい魚が食べたかった。これでは、成人病まっしぐらではないか。

65 :日本@名無史さん:2016/07/05(火) 18:39:11.82 ID:1h2aYtW/z
急遽、社長の飲み会が延期となり、まずは一安心した。
今日は信じられないくらいに涼しくなったので、暑気払いの感じはしないし、ちょうど良かった。今夜は久しぶりに極めつけの飲み屋にっ立ち寄ってみるとするか。

66 :日本@名無史さん:2016/07/05(火) 19:18:40.23 ID:1h2aYtW/z
退社時間が遅くなったので、極めつけはやめた。8時までの営業時間内で、あの爆弾酎ハイ二杯は危険だからだ。明日の飲み会がつらくならないようにしておかないとな。

67 :日本@名無史さん:2016/07/05(火) 20:31:11.96 ID:1h2aYtW/z
白石米は仕事で滞在していた近江で多くの史跡や神社仏閣、古墳群、博物館と出会ったと書いていた。
自分も同じような経験がある。それは福岡と仙台だ。自分が仕事で滞在していたところで、史跡めぐりをするような者に悪い奴はいないと思い出した。

68 :日本@名無史さん:2016/07/05(火) 20:42:39.00 ID:1h2aYtW/z
正しい史観は、自分の目と脚を使わねば得られない。
体力がある歳のうちにどれだけ自分で動くかが分かれ目だろう。
机上の学究は、そうした活動を経験した老体から始めたらいい。
実物を現地で見た感動こそが、正しい史観の源泉だ。

69 :日本@名無史さん:2016/07/05(火) 20:48:33.78 ID:1h2aYtW/z
そうした経験のある者が語る一言と、ない者の一言とでは明らかに重みが違うのである。

70 :日本@名無史さん:2016/07/05(火) 23:44:52.90 ID:LpzlloEkC
『イザイホー』見ながら横になろうっと思ったが、『雨の朝パリに死す』にした。

71 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 19:34:25.01 ID:S0DeeIkq1
どちらでもいいが、社長の飲み会がまた延期になった(笑)珍しいこともあるものだ。明日は三度目の正直で決行だろう(笑)

72 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 19:41:28.88 ID:S0DeeIkq1
それにしても、満州コングという人はズレまくっている。

あそこまでズレてしまうと、社会復帰は極めて難しいと思った。

天才を自称するのは洒落だと思っていたが、本気だった。

あれだけの矛盾を抱えてしまうと、自力で修正することはできないだろう。

73 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:11:30.78 ID:S0DeeIkq1
僕に学術的な世界の天才のことは分からないが、僕が興味ある分野での天才と言われる学者・研究者は、先人たちの研究を批判的に継承発展させた人たちばかりだ。先人の研究を破壊してはいない。各研究分野に研究史・学史・系譜が形成されるのはそのためだ。

74 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:15:48.78 ID:S0DeeIkq1
先人たちが努力して、間違いを何度も修正しながら構築してきた基礎的方法も同じだ。そうしたものを破壊して新しいものが作り出されあたためしはんあい。
時代背景も環境も異なる先人の研究成果を否定することは簡単だ。

75 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:17:27.27 ID:S0DeeIkq1
そんなことは学部生レベルのレポート、卒論にいくらでも見ることができる。

76 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:23:14.33 ID:S0DeeIkq1
天才であっても凡人であっても、その研究結果に説得性がなければ、研究史にすら残らない。実証性がなければ、他者を説得することはできない。宗教とは違う。話題性だけでもダメだ。

77 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:25:51.61 ID:S0DeeIkq1
実証性に天才も秀才も凡人もない。そんなもので実証性が変わってしまうことはない。幻想に過ぎないのだ。

78 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:36:06.96 ID:S0DeeIkq1
いかに実証性を説明できるか?これに尽きるかもしれない。
実証性を説明できる訓練もなく、ただ自分は天才だと唱えてるだけでは、実証性はついてこない。天才を自称するのは構わないが、それだけでは机上の空論にもならない。まして、天才なる自分以外はバカだアホだと罵る者に、学術的明日はないと言えるだろう。

79 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:39:59.28 ID:S0DeeIkq1
いくら幻想・妄想を豊かにしても、そこに学術はない。これが現実だ。その天才ぶりは、学術とは違う世界を見つけて、花を咲かす努力をした方が良かろう。

80 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 21:45:20.94 ID:S0DeeIkq1
真の天才とは、自分の能力を発揮できる分野を見つけ出すことのできる人を言うのかもしれない。

81 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 22:13:32.47 ID:S0DeeIkq1
あの自称天才は層位学について、

「たぶんいいかげんなもの」

と言っていた。「たぶん」である。

層位学の「いいかげんなもの」と結論に達したわりに、「たぶん」はおかしい。

それに、「おかしい」のであれば、どこが「おかしい」のかの提示もない。

しまいには「おかしい」層位学に変わる基礎的方法すら提起していない。

それでは反論になっていないし、単にケチをつけているだけだ。

そんなことでは「絶対に」「おかしい」自称天才でしかないだろう。

「たぶん」で知ったような口を、上から目線で言うな!

ってなことになるのは当たり前だし、自称のままの天才で終わるしかないと思われても仕方ないだろう。

とんだ天才だと言うことだ。。

82 :日本@名無史さん:2016/07/06(水) 23:27:29.58 ID:8cvnYmd0G
『2001年宇宙の旅』を見ながら横になるか。

83 :日本@名無史さん:2016/07/07(木) 23:03:38.60 ID:Ybx+MCmB7
今日の三度目の正直暑気払いは良かった。少人数で社長を囲い、馬鹿話、学問話し、仕事話しなどなど、楽しかった。仲間との二次会も最高だった。

84 :日本@名無史さん:2016/07/07(木) 23:06:44.66 ID:Ybx+MCmB7
馬鹿話しも学問話しも、
仕事、映画、文学、歴史話しができる上司、先輩、同僚、後輩がいてくれて、ありがとう!と言いたい。

85 :日本@名無史さん:2016/07/07(木) 23:10:13.87 ID:Ybx+MCmB7
今日は、まるで梅雨明け直後の陽気。珍しく、七夕なのに、快晴で灼熱の日だった。

このような日に、良き暑気払いができたことに感謝!

ありがとう!

86 :日本@名無史さん:2016/07/07(木) 23:12:40.64 ID:Ybx+MCmB7
良き師、良き友、良き伴侶、良き酒は、

人生の宝だ。

87 :日本@名無史さん:2016/07/07(木) 23:59:08.77 ID:Ybx+MCmB7
自分の人生、自分自身を大切にできない奴が、自分の家、自分の先祖、自分の故郷、自分の国は、大切にでない。
まして、他人、先人、他文化、他国のことを、大切にできる訳がない。

88 :日本@名無史さん:2016/07/09(土) 00:47:35.13 ID:xRsjAcJxt
間違えて、満州スレに書いてしまった(大笑)
今夜も楽しい飲み会であった。

89 :日本@名無史さん:2016/07/10(日) 00:56:54.04 ID:uweXwuN+Z
今日は今日とていい飲み会であった。
『2300年未来への旅』でも見ながら横になる

90 :日本@名無史さん:2016/07/12(火) 23:36:31.56 ID:rUloMAq/X
やはり、ほどよい酒はいいな。やっと軟禁状態からも解放され、今日も良い一日であった。
体の悪い文学部唯野教授モドキの正体も知ることがでたことも良かった。
今夜は『真珠湾攻撃』にするか、『戦争と平和』にするか。

91 :日本@名無史さん:2016/07/12(火) 23:48:56.49 ID:rUloMAq/X
ついでに、あの自己中馬鹿の考えも直接確認できたことも記しておこう。
最初の印象通りのマガイモノであった。もう少し面白い奴かと思ったのが、僕の甘さだったということかな。
まあ、人それぞれの人生・目的があると言うことだ。やっぱり、自ら天才を名乗る奴ほど、そうでもないどころか、その真逆の奴が多いと言うことだ。
今夜もちょっとした酒の肴にさせてもらったが、いい話題提供者であったのも、今夜限りだ。

『戦争と平和』にするか。

92 :日本@名無史さん:2016/07/14(木) 00:22:53.18 ID:QKrnDdv6j
今夜も一杯ひっかけた。義理の妹は、やっぱり元気だった。

『戦争と平和』で思い出すのは『戦争と人間』。とくれば、『人間の條件』だ。
僕は五味川純平が好きだ。最近、読み返していないなぁ。
映画・ドラマの『人間の條件』の中では、やっぱり仲代達矢のデビュー作が一番いい。DVD が欲しい。

93 :白石米:2016/07/14(木) 00:57:37.11 ID:dgnd9e4s2
仲代達矢の「人間の條件」は録画はしたけど、観てないなぁ。
大容量のブルーレイレコーダーを購入してから、録画したのがたまっていく一方で、
観るほうが追い付かない(汗 たぶん300作品くらいは録画しただけで未見だ(苦笑
しかし、睡眠時間を少し削って、映画を観るのは良い習慣だね。

94 :日本@名無史さん:2016/07/14(木) 07:24:34.19 ID:3WSgcoUV+
300作品かぁ。それはすごいね。観きれない(笑)

こちらは多少雨が降っています。今日も頑張りましょう!

95 :日本@名無史さん:2016/07/14(木) 20:25:06.37 ID:dKZp6hgpT
今夜は「孤独」に一人で飲み。週末だから、飲み屋はうるさいが、気にはならない。酒は一人でも二・三人でもグループでも良いものだ。
火曜日から本社での軟禁状態から解放され、古き景観が残る職場に来た。ここは、密かに好きな場所の一つだ。
朝、天気が悪いと思ったが、ここは良い天気で暑かった。午後には光化学スモッグ注意報発令を伝えるスピーカー。夕方、通り雨。空は青空が見える。県内西部にいる後輩に電話したら、良い天気だと言う。山の方で雷は鳴っているとのこと。こちらは海に近い平野だ。

96 :日本@名無史さん:2016/07/14(木) 20:41:00.20 ID:dKZp6hgpT
通り雨は、過ぎて行った。

今日という日は、忘れられない日だ。23年前に、大切な人が旅立った日。南の孤島で、珊瑚礁に囲まれて彼女は旅立った。史実探究の行半ばにして旅立った彼女は、今でも史実探究をしている筈だ。
あの年の冬、彼女は約束を果たしてくれた。留年を重ねた僕の修論の手伝いに、真夜中に来てくれた。
彼女は、旅立った直後に電話をくれたことを思い出した。南の島から帰ったら、とある論文コピーをもらう筈だったのだ。彼女は、そんな約束まで果たしてくれたんだ。
行半ばで往く者、僕のように現世でクダを巻く者。
親にた対してもそうだ。感謝の気持ちを


忘れてはならないと思った7月14日。

97 :日本@名無史さん:2016/07/14(木) 22:53:11.23 ID:dKZp6hgpT
おお、業半ばの間違い(笑)
彼女は行者ではなかった。赤っ恥(笑って誤魔化す)

しかし、一つの道を追求しよう、極めようと努力する学徒は、修行僧や行者と根は同じだ。

98 :日本@名無史さん:2016/07/16(土) 19:31:34.32 ID:LctbXEw+U
夕方、ずいぶんと涼しくなった。子供の頃は、真夏でも朝あと夕方は涼しかったものだ。この数十年で、すっかり気候が変わってしまった。
地史レベルからすればどの地域も気候変動を繰り返してきた。今の時
代はタイムスケールを小刻みにして見た時に認められる小さな波の山に位置するのだろう。

99 :日本@名無史さん:2016/07/17(日) 23:35:38.19 ID:Lnyut1j5d
毎年行く高校時代の友人宅周辺の海岸、墓地で、ちょっとした新発見と言うか、新知見を得た。
教科書に書いてない歴史が、地域地域にある。中央中心史観とは別の、地域史・地方史史観も成り立つ。

100 :日本@名無史さん:2016/07/17(日) 23:43:27.44 ID:Lnyut1j5d
そんな当たり前のことが、意外に一般には定着していない。

101 :日本@名無史さん:2016/07/18(月) 18:33:49.46 ID:5ZwAHpYf5
今日は某所の資料館を見て、その周辺の墓地を見て回った。
やはりN石製のものは、あの形式の中でも特徴的なものだ。あの形式には地域形式が存在することの確信を得た二日間であった。

102 :日本@名無史さん:2016/07/18(月) 18:42:51.50 ID:5ZwAHpYf5
昨日のNB石の原産地では、石工の問題や原産地と消費地の石質差なども確認できた。
近世前期でこうした地域差があるのだから、いわゆる先史時代ともなれば、やはり相応の地域に密着した特徴があるのだろうと予測できるだろう。

103 :日本@名無史さん:2016/07/19(火) 22:32:38.27 ID:d5vyRnXct
「名を残したい」

末は博士か大臣か


誠に前時代的だが、その気持ちは分かる。

しかしながら、若き日からそれを目指し、挫折した天才たちがいる。

たちは天才ではないから、ずっと追求し続けている。
天才なら、自分の寿命くらいは分かるだろう。
頭の動きにしても、その他の健康状態にしても、年老いてからでは手遅れ。
若き時代から、積み重ね、修練するしか学術の道はない。
年老いてからでは、本物の天才であっても、それを発揮することはできないであろう。

104 :日本@名無史さん:2016/07/19(火) 22:38:44.02 ID:d5vyRnXct
学術ある者は、死に急ぐこはない。先学たちの生き方が証明している。
その先学の生き方を真似ようとしても、それはできない。だから、自分が大切だ。自分の生き方は自分で切り開くしかない。
だから、個性やオリジナリティがある。
自分が自分で学術を見出だすしかない。
これが現実だ。

105 :日本@名無史さん:2016/07/19(火) 22:47:39.69 ID:d5vyRnXct
そうは言っても、僕も前時代的な幻想に夢を馳せる一人である。だから、毎日が楽しい。目的があるからだ。
あー、どうしたらいいんだろう?死ぬ瞬間に至っても分からないんだろうか。

106 :日本@名無史さん:2016/07/20(水) 23:23:00.90 ID:AV8FoBeSu
寝る前にこれでもー
『悪魔の棲む家』(爆笑)

107 :日本@名無史さん:2016/07/22(金) 00:59:44.90 ID:e1uSRdIE/
1944年の『陸軍』でも見ながら横になるか。当時の戦意高揚映画であるが。この時期に、よく作ったと感心する。制作者たちの目的と信念が戦意高揚とは真逆だったのだ。
今も昔も、一つのことを追求する者に共通する姿勢だと感じる。

108 :日本@名無史さん:2016/07/22(金) 01:03:55.08 ID:e1uSRdIE/
一過性の旅人的姿勢の対極にある。いかなる環境、状況であっても、目的と信念を貫く実行力こそ輝る。

109 :日本@名無史さん:2016/07/22(金) 22:26:57.92 ID:iIeUnB0qz
『どぶ鼠作戦』見ながら横になるか。

明日はフィールドだ。

110 :日本@名無史さん:2016/07/23(土) 06:38:40.68 ID:MR7pghl28
天候は曇り。涼しい朝。

111 :日本@名無史さん:2016/07/23(土) 06:53:33.37 ID:MR7pghl28
それにしても、日曜日にNB形を確認した直後に、別地域で同形を見つけたのには驚いた。
NBで切り出し、整形まで行われた製品が、おそらく海路で運ばれたのだろう。ここでは、NB形とN形が見られたが、どうやらNB形の方が先行するらしい。

112 :日本@名無史さん:2016/07/23(土) 19:10:12.68 ID:V1HKOX3GB
間違えて、満州スレに書き込んでいた。

真っ昼間の酒は効くのであるが、止まってた小田急が知らないうちに動いていて、
乗り過ごしてしまった。

なんとか次の約束の会に
間に合いそうだ。

113 :日本@名無史さん:2016/07/25(月) 23:58:24.66 ID:5sKfGVxR8
一昨日の祭りで嫁さんの実家で、なかなかの民俗学的な情報も得ることができた。
昨日は、小川町の××会館で研修&手伝いをして、江戸博企画展最終日なので、相棒とそのまま見学。
両国で一杯。ニコライ堂で別れた後輩を呼び合流。
その後、なぜか回向院に行き、両国橋、柳橋を歩き、秋葉原へ。そこでまた一杯。
良い一日であった。

114 :日本@名無史さん:2016/07/26(火) 00:01:02.45 ID:Jl+Z2/Z3R
今日の仕事を無事に終え、
明日の今頃は那覇で一杯やっているだろう。翌日は、島だ。

115 :日本@名無史さん:2016/07/26(火) 00:04:34.42 ID:Jl+Z2/Z3R
今日の昼休みは、近所の墓地へ行った。やはり、ここの墓地は、あの形式が多様なことを教えてくれた。

116 :白石米:2016/07/26(火) 00:26:20.27 ID:mR35DzOj4
明日は向こうも晴天のようだ。
滞在中に台風が来ないように祈る(笑

117 :日本@名無史さん:2016/07/27(水) 00:55:26.41 ID:DL7NIkk9d
ハイサ〜イ(笑)

118 :日本@名無史さん:2016/07/27(水) 06:46:29.14 ID:HCsr8EySW
ハイサ〜イ(笑)

119 :日本@名無史さん:2016/07/27(水) 06:49:24.05 ID:HCsr8EySW
良い朝だ。セミの声で起きた。

120 :日本@名無史さん:2016/07/28(木) 00:00:06.50 ID:B5uRuTf+T
紺碧の海に浮かぶ島。久しぶりにこの島に帰ってきた。

島最大の祭祀は、闇夜の中で無事にカミをお迎えし開幕。


島についてから古墓群のある断崖を歩く。

あの御嶽もどうやら古い墓のようだ。石製厨子甕と考えられる席造物が祀られていた。今まで気づかなかった。

121 :日本@名無史さん:2016/07/28(木) 08:09:29.23 ID:ouKZVRCbO
良い朝だ。この島は昨日の那覇とは違いセミがまったく鳴いていない。野鳥のさえずりだけだ。

本番に向けての2日目の祭祀は午後からだ。

122 :日本@名無史さん:2016/07/29(金) 01:55:29.57 ID:joE6qrf/3
祭祀のあり方は、十数年前とはずいぶんと変わった。

飲んだ。

123 :日本@名無史さん:2016/07/29(金) 23:13:26.23 ID:kWiWGaz/y
三日間にわたって行われた島最大の祭祀は、無事に神送りされて終わった。
この来訪神は、島人の祖先神であることは間違いない。常世との境界を越えての来訪。ここに他界観の原風景が、姿形を変えながら伝承されてきた。

島で飲む島酒は最高である。

124 :日本@名無史さん:2016/07/29(金) 23:19:43.74 ID:kWiWGaz/y
昨夜に引き続き今夜も、祭具の一つでもある、とある器についての話題になった。

これをある方法論に基づいた歴史民具学的な視点による考察が、いかに重要であるかを再認識することができたように思う。

125 :日本@名無史さん:2016/07/30(土) 06:40:36.20 ID:giJujql44
野鳥のさえずりで起床。滞在もあと二日となる。
今日は曇り空だが、暑い一日になりそうだ。

126 :日本@名無史さん:2016/07/31(日) 06:26:55.93 ID:pIwIBLrGM
朝から曇り。夜中の3時半頃に雨の音で一度目が覚めた。今日は島を離れる日。
午後のフェリーで那覇に戻り、遅い便で羽田へ帰る

昨日は今回の踏査目的にはなかったちょっとした新発見があり、驚いた。
渡島のたびに踏査を重ねてきたYで、その海岸部でとある遺物群を採集、集中的にそれらの分布を調べた。
これらの遺物群の最古は3500年ほど前のもので、ここの島での発見例は知られていない。海岸前面の谷地形からの流出物と推測できたのである。
今日の午前中、この新発見遺跡のことで、急遽村の教育長と会うこととなった。

思わぬ発見で驚いているが、島の歴史解明に寄与することできることは、
大変に喜ばしい。

127 :日本@名無史さん:2016/07/31(日) 06:32:42.86 ID:pIwIBLrGM
そんな発見・踏査があったので、民宿の戻ったのは4時半をまわり、かなり遅い昼飯となった。前回もそんな時間に昼飯になってしまったことがあった。

昨夜の島酒も良かった。中城の情報も得ることができた。

128 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 01:52:54.37 ID:V/xnUYCOu
帰宅。

129 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 20:00:14.84 ID:vPLGGLtdg
夕べ真夜中に帰宅し、本日職場に復帰。職場と言っても今週中は踏査旅行前と同じく、島と変わらないような田舎にある職場なので、首都圏での仕事に慣らすにはちょうど良い。

帰宅途中に沖縄の余韻に浸りながら、泡盛で一杯。お通しは煮カボチャ。それと鰻肝串焼とハムサラダ。

130 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 20:18:37.98 ID:vPLGGLtdg
今回は十数年前に一度見ている島最大の祭祀を見ることにあった。
昨年、僕にとっての沖縄学の心の師が、
この祭祀を中心とする島の祭祀について一冊にまとめられた。沖縄から送っていただいた
本を見ると、
先生が数十年かけて自分の脚と目で調べあげられた島の祭祀の実態が明らかにされていた。
この島の祭祀に関する本格的な文献としては、初めてのもので
あった。
祭祀に隠された島の歴史が、見事にあぶり出されていた。島の歴史が、民俗と文献によって明らかにされたものであり、単なる民俗学的な祭祀研究のレベルではない。


この島の歴史を、伝承された祭祀から紐解かれた最高峰の島の歴史研究書であった。

この書には、僕の論文も引用参考文献として掲げられていた。
あの年の島最大の祭祀が行われた時に、先生も僕も島に来島していた、。初めて先生とお会いしたのは、その時だった。

131 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 20:26:31.44 ID:vPLGGLtdg
あの時、僕は墓制から島の歴史を考える上で、どうしても島最大の祭祀と言われているあの神事を見ておく必要があると考えたのだった。
毎年旧暦の決まった三日間に行われる、島の歴史が投影された神事だ。
あの時もなんとか時間を調整して渡島したのだった。

今回は先生の書物を読んで、どうしてもあの祭祀を当時とは違う視点で見ておく必要を感じたのであった。
嫁にも、この祭祀だけは見せておきたかった。

132 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 20:47:21.67 ID:vPLGGLtdg
第二次沖縄ブームも落ち着きをみせる昨今、
残念ながら真の沖縄ブームとは言い難い状態が続いている。
そんな中で、本物の沖縄文化・歴史を嫁にも是非体感しておいて欲しかった。
今回は、先生とも一緒に過ごせ、帰りのフェリーまでご一緒できたことも良かった。台風4号の影響を考えた先生は、予定よりも早く本島に帰ることにしたのだった。

祭祀そのものは、十数年前と比べるとかなり変わってしまっていたが、これも背後には時代の変化に連動することと推察された。
残念なことであるが、これが歴史というものの実態だ。

しかし、この祭祀は今後も伝承されていくであろうことも窺われた。より伝統に則った継続に期待したい。

面白かったことの一つに、そのような状態にある祭祀・儀式であったが、
そうとも知らずか知ってか、関西のとある大学教授と学生の集団、個人的な民俗調査、時流に乗ろうとしているだけの迷カメラマンたちは滑稽に見えた。
先生の著作を読んで乗り込んで来ることはたいしたものだが、研究の世界も芸術の世界も、二番煎じでは…
世の中の縮図がここにもあった(笑)

133 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 20:53:04.81 ID:vPLGGLtdg
大学教育・フィールド研究の廃退、デジカメによる写真撮影の手軽さによる写真の廃退、僻地での神事に対する礼儀喪失…

見るも無惨な姿もあった。

134 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 21:00:21.58 ID:vPLGGLtdg
先生の著作は、とある離島における祭祀、歴史の個別的な研究にとどまるものではなかった。
この書の中で展開されている視点や研究方法、研究姿勢に至るまで読み解くことができる。研究書は、こうしたレベルにないものも多く見られるが、
歴史学を専門としていない先生のこの書物から、歴史学徒は学ぶことが多いであろう。

135 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 21:09:10.27 ID:vPLGGLtdg
歴史学と歴史モドキとの差異すら分からなくなってしまっている今日、

オリジナリティーのある研究と珍説偽説との差異すら分からなくなってしまっている今日だからこそ、

真の歴史学は問題意識さえ持つことができて、
探究心と実行力があるのならば、
何人たりとも歴史学徒になれる。

世の中に歴史に興味のある人々がいる限り、歴史・歴史学は歴史学者だけのものではない。

136 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 21:16:33.38 ID:vPLGGLtdg
文献史学・古文書学、考古学、民俗学は、学ぼうとする意識と目的さえあれば、誰でも学ぶことができる。

インチキ、まやかしのナンチャッテ歴史が、
いかにでたらめかが分かる。史実探究は、日々の生活そのものでもある。政治経済、宗教、サブカルチャ等々、

何がインチキか?まやかしか?危ない情報は?
それを見抜く方法が歴史学なのである。

137 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 21:21:58.20 ID:vPLGGLtdg
一見、知識層に見える人がネットにモノを書いている。新聞等の報道にもない情報が溢れている。

何が真実か?

歴史学は、そうしたことを見抜く方法を教えてくれるのである。

歴史学は、過去の人類を研究するだけではない。

現代社会に生きる我々が、より良い生き方を追求する学問が、歴史学の根なのだ。

138 :日本@名無史さん:2016/08/01(月) 21:25:08.95 ID:vPLGGLtdg
続きは明日以降にしよう。

139 :日本@名無史さん:2016/08/02(火) 19:21:50.50 ID:iFh+p4p0q
島最大の祭祀については、我が沖縄学の心の師A先生のお陰で
三日間、十分に見ることができた。祭祀で謡われるウムイについても、すべて録音できた。十数年前の祭祀でも録音しておくべきだったが、
残念ながら当時の僕には、そんな認識はなかった。

ノロ達による巡拝もすべてついて行った。巡拝箇所の分布は、村・集落の成立・発展過程を考える場合に示唆に富むものと考えられた。
また、この島最大の祭祀を行う場所との関係も存在するようであった。

祭祀場についても、首里王府による影響が色濃く認められることも確認できた。この視点は、この島に限られることではなく、
中山王府の支配下にあった僻地ではどこでも認められることと推察できる。

140 :日本@名無史さん:2016/08/02(火) 19:35:17.90 ID:iFh+p4p0q
祭祀場の前面にある御嶽は古墓であることに気づいたことも大きかった。その崖上にあるグスク跡も含め、北の海岸にいるカミの来訪ルートを含めた一大演出装置となっていることを知った。
以前、島の墓地変遷を論じた際に、この来訪ルートと一致した墓地の分布動態が認められ、集落変遷とも連動する可能性についても指摘しておいたが、
この時の検討結果と所見の背景に今回の祭祀が位置づけられることも知った。

141 :日本@名無史さん:2016/08/02(火) 19:53:14.86 ID:iFh+p4p0q
墓制も祭祀も、日常的な衣食住も、実は連鎖しあって島の生活が構成されているのである。
なんと奥深いことか。なんと合理的であることか。島のすべては、それぞれに独立しているように見えても、それは表面上のことでしかない。
こうした島の文化・歴史は、他地域においても、国家レベルにおいても根底は同じだ。

こうした前提を再確認できた今回の渡島は、僕の沖縄学にとって大きな一歩となったように思う。

142 :日本@名無史さん:2016/08/02(火) 19:54:57.32 ID:iFh+p4p0q
飲み会最寄りの駅に着いた。

続きは明日以降にしよう。

143 :日本@名無史さん:2016/08/03(水) 08:18:28.84 ID:khzqcYtx0
祭祀初日の夕暮れから行われるカミをお迎えする場所・祭祀場は、
御嶽のある鬱蒼とした断崖の森の前面に位置している。
ここは集落の端にあり、当日はすべての電灯は消され、
この祭祀場に通じる道も閉鎖される。
祭祀場には数人のノロがカミが来訪する森に向かい、カミがくるまで待つ。カミが来る時間は分からないので、
この儀式が終わる時間もノロにすら分からない。

以前は、この儀式中はノロ達に近づくことができず、
秘儀性の強いものであった。しかし、今では誰でも近づくことができるようになっていた。
カミを迎える儀式の秘儀性は、完全に失われていた。

144 :日本@名無史さん:2016/08/03(水) 19:20:42.94 ID:sNAFEpZUx
十数年前に、このカミを迎える儀式を見に行った時に聞いた話しがある。
その一年前、W大学の民俗学グループがこの儀式を見に来ていたが、そのメンバーの複数人が暗い御嶽の森の上位から、光が降りてくるのが見えたと。
以前からこの儀式の折に、その森に光を見た人があるとのことだった。
直接、ノロ達の様子を見ることができない暗闇にいて、カミが降りてくるという暗い森を遠目で凝視していると、錯覚のようなものが見えたように思えることもあったが、明確な光は僕には見えなっかったことを覚えている。

今回は、ノロ達のすぐ斜め後ろで待機していた。
ノロ達の声も良く聞こえる。
今ではノロ以外に世話役の村人が数名控えている。
しきりに線香に火をつけるバーナーの音と光。
至近距離には施設が建設され、夏祭りの提灯が無灯火とは言えぶら下がっている。

まったく秘儀性はなくなっているが、かつての雰囲気を思い出すことはできた。

145 :日本@名無史さん:2016/08/03(水) 19:30:52.57 ID:sNAFEpZUx
どれほど時間が経っただろうか。あたりはすっかり闇と化している。複数の御嶽が連なる断崖をつつみこんだ森の影が、
夜空に浮かんで見える。この森から先には、一軒も人家はない。
古い葬所に繋がっている森。
ここは本来なら、夕暮れ時以降、一人ではいられないくらいに気味が悪い場所だ。祭祀だから、人が集まっているだけだ。

146 :日本@名無史さん:2016/08/03(水) 19:33:57.52 ID:sNAFEpZUx
その暗黒の森に光を見たのは、そんなことを考えている時だった。

147 :日本@名無史さん:2016/08/04(木) 19:32:03.89 ID:bWGWvW1vV
昨夜に引き続き、今夜も軽く一杯会。

今週中の予定だった田舎にある職場での仕事は一日早く切り上げることとなった。沖縄の余韻がある状態なので街中の職場は疲れるだろう。

今回の沖縄旅行での成果と課題はまだまだあるが、
明日以降にしよう。


個人的な沖縄調査・研究は通常に戻し、
こちらでの論文原稿の締め切りが迫ってきてしまった。
こうした研究も実は、いろいろな意味で沖縄研究に繋がってくるものだ。

頭を切り替えて、島と沖縄に還元できるよう、頑張りたいと思う。

148 :日本@名無史さん:2016/08/05(金) 22:39:03.74 ID:wkNiw9FoY
今夜は久しぶりにハングリータイガーに行った。

明日から勤務地ももとの場所に戻る。そろそろ横になろう。

『ニライの丘』を見ながら横になるか。

149 :日本@名無史さん:2016/08/06(土) 07:26:21.08 ID:hfEr256ae
ヒロシマ。

150 :日本@名無史さん:2016/08/06(土) 07:27:05.70 ID:hfEr256ae
合掌。

151 :日本@名無史さん:2016/08/08(月) 23:19:54.64 ID:TupGjbMxm
夕方、
突然突撃社長主催飲み会になった。逃げたい奴の多くが逃げる間もなく飲み会に(笑)

限定メンバーの二次会も楽しく過ごせた。

この暑さに負けずに、
明日も頑張りましょう!

152 :日本@名無史さん:2016/08/11(木) 01:09:05.78 ID:bYd56C4hp
今回の渡島で発見したとある遺物について、
週一回顔を会わせるその分野の大家でもある先生にお話しをし、
来週実物をお見せしながらいろいろとご教授していただく約束をした。
先生の著作も読んだが、この遺物は名称用語の問題もある。なかなか難しく、いくつかの疑問も出てきたのである。

また、祭祀に関わるちょちょした報告をまとめ発表することに決めた。

仕事もそうだが、
何かと忙しくなる。

153 :日本@名無史さん:2016/08/15(月) 04:26:52.08 ID:Dr+lpxuih
島で言われている、
祭祀第一日目に行われる神迎えの儀式の祭祀場名称は、
すでに言葉の意味は忘れ去られており、カタカナ表記でしか表せない現状がある。
多くの踏査成果と新たな課題とを島から持ち帰ったが、
先ほど、
地元で言われている神迎え神事の祭祀場名称の語義・語源が判明した。
この一週間ほど、特にこの語源・語義が気になっていたが、
最終的に『おもろさうし』にヒントが隠されているとの見通しを持つに至り、洗い直してみた。大きくはこの意味だろうと見えてきたが、
現地の状況、祭祀・儀式の性格、第二日目以降の祭祀場名称を考慮した結果、語源・語義を特定することができた。

神迎え神事の祭祀場名称の語源・語義を明らかにすることが目的ではないが、課題の一つを検討する上で役立つものと考えられた。

つかえの一つが取れた。


墓参りでお経も唱えてきたし、疑問の一つも解けて、8月15日を迎えた。

それぞれが、自分自身はこの日をどう考えるか?が大事であろう。

154 :日本@名無史さん:2016/08/15(月) 21:18:39.96 ID:Gp4LMZFIX
ラジオで高橋元一郎と梯久美子がトンチンカンなことをしゃべっていた。
NHKだから仕方ないのか)…

戦争体験を語り継ぐこと、認識の差が世代の違いの問題として話していた。
若い世代の多くが8月15日が何の日か知らなかったり、何年前に戦争が終わったのかを知らないと言いながら、
高橋はまだゆとり教育的なことを言っていた。
自分たちの前の戦争体験世代にも問題があったっと、
さらっと言っていた。
高橋にしても、梯にしても、歴史・歴史学の問題だと分かっていない。

戦争体験を若い世代に語り継ぐことが必要だとすることはいい。
しかし、一口に戦争体験と言っても、史実の体験を伝えなければならない。

脚色されたようなもの、思い違いが多いもの、偏った主義主張に基づくもの、まったくのデタラメ・ねつ造・改竄されたものなどがある。溢れている。

戦争体験を語り継ぐ。これは歴史学そのものだし、
歴史教育そのものの大問題だ。

史実と偽説の見分けかたも分からない世代が、
史実と偽説の見分けかつかない世代に、
一体どうやって戦争体験を語り継ぐと言うのであろうか?

大学教員とは言え、高橋らは歴史学を知らない教員だ。

史実探究の道は、難しい。その難しさを知ることが、
最初の一歩なのかもしれない。

155 :日本@名無史さん:2016/08/15(月) 21:19:41.52 ID:Gp4LMZFIX
○ 源一郎

156 :日本@名無史さん:2016/08/16(火) 20:16:45.07 ID:r6mt6GEoE
Y海岸採集の遺物群のうち、青磁破片の産地、年代が判明した。

数は少ないが、
いずれも12世紀中葉13世紀前半の年代幅におさまる龍和泉窯。周辺にある古墓の副葬品にしては古すぎるようなので、
港湾遺構に関わる可能性が高まったように思う。

とすれば、この時代の島の玄関口としてY海岸に港が位置していた可能性が出てきたと言える。もう少しこの時期の貿易陶磁破片があっても良さそうであるが、今後の踏査課題だ。

明日は別種遺物について先生にご教示いただける。楽しみだ。

157 :日本@名無史さん:2016/08/16(火) 20:18:33.40 ID:r6mt6GEoE
○ 龍泉窯

158 :日本@名無史さん:2016/08/17(水) 20:19:40.66 ID:zhIz+QEXB
今日の職場では、大家のおじいちゃん先生にいろいろと教えていただけ、
Y 貝関係遺物も見ていただきながら、
僕の考えも聞いていただけた。
先生はいくつかの文献コピーも用意してくれていて、恐縮した。

いろいろなことに確信を持てたし、用語の問題なども初心貫徹する決心がついた。

アドバイスいただいた件についても、
来月にはその方面の分野で第一線で活躍する方と会う予定があるので、
早速、相談してみることにした。

やはり、採集したY 貝は自然の営力ではなく、人類活動・人の手を介してのものと捉えることができることを確認できたことが、
一番の収穫だった。

不思議と、この大家のおじいちゃん先生とは、
仕事ではなく沖縄繋がりでお世話になることが多い。

研究とは、世の中に還元されるべきものであるが、
個人的な研究であっても、自分一人では限界があること、
自分の置かれた環境は酷いものだと言いながらもここ一番と言う時に、
ありがたみが分かることを思い出させてももらった。

159 :日本@名無史さん:2016/08/17(水) 20:24:22.78 ID:zhIz+QEXB
思い起こせば、来月会う予定の研究者は、僕が大学院時代からお世話になっている人であるが、
この先輩とも沖縄のとある離島での調査で知り合ったのだった。

160 :日本@名無史さん:2016/08/17(水) 20:42:49.39 ID:zhIz+QEXB
この先輩研究者の大学時代の同級生が僕の部長なのだが、
この部長にも別地点で発見したとある破片を見てもらい、僕の意見も聞いてもらい、やはりいろいろなご教示を得る古とができた。

それぞれのプロパーが、仕事とは関係なく共有しあえる。
何と素晴らしいことか

当然、自分の研究だけではなく、仕事にも反映されてくる。

探究心と人間関係、信頼関係保持し培うことが、
より良い研究成果を地域に、自分に、回りの人たちに、
還元できる琴似繋がる。

信頼関係も、研究も、
それを築く。には時間がかかる。特に、歴史分野ではなおさらのことだ。

地に足がついた研究と、
即席研究モドキの違いを広く伝えることも、

将来の課題の一つだろう。

161 :日本@名無史さん:2016/08/19(金) 01:15:59.15 ID:RjrsPfo4c
仕事を終えてから、今回の離島での踏査記録と所見、採集資料についてまとめていたら、とんでもない時間になっていたので、急いで退社し今帰宅した。

この離島では初となる発見が複数あり、つい、時間が経つのも忘れてしまった。

離島のYで新たに発見した2ヵ所は別々に発表しようと思ったが、
まとめて報告することに決めた。
発表雑誌は決めていないが、今まとめてるものがそのまま草稿になる。

持ち帰った資料についても、
どれを自然科学分析するかもだいたい決めた。

今回の渡島目的だった祭祀に関する原稿もアウトラインが決まったし、
なかなか充実してきた。

しかし、職務的な地元に関する論文の方は疎かになったままだ。
先輩後輩に聞いてみたら、彼らもあまり進んでいないようだったが、
今回扱う資料は超一級資料で、全国区レベルのメジャー資料でもある。近い将来、文化財指定される予定もあるものだ。
何とかまとめないと…

162 :日本@名無史さん:2016/08/19(金) 20:12:00.32 ID:S/WddVRq/
まずいことになった。

来月、某研究会でとある先輩研究者に会って相談することにしたが、

大学時代の先生の還暦記念パーティーと重なってしまった。

会場はどちらも都内の近いところだが、
二次会まで重なってしまった。

還暦の集まりの方は自分も名前だけではあるが発起人の一人だし。

残念だ。

163 :日本@名無史さん:2016/08/19(金) 20:12:22.71 ID:S/WddVRq/
まずいことになった。

来月、某研究会でとある先輩研究者に会って相談することにしたが、

大学時代の先生の還暦記念パーティーと重なってしまった。

会場はどちらも都内の近いところだが、
二次会まで重なってしまった。

還暦の集まりの方は自分も名前だけではあるが発起人の一人だし。

残念だ。

164 :日本@名無史さん:2016/08/21(日) 23:02:43.26 ID:q/6LGm8Vz
今日はYR町で良好な資料を二点ほど得ることができた。昨年から少しずつ調べ初めているとあるモノがあるが、
どうやら欠損後も多少手を加えて使用されたことがあったらしいことが分かってきたのだが、
そうしたことは形式を越えて行われていたことが見えてきたのだった。

今日得た資料は正にそれを示す実物資料だったのである。
これらの資料によって、今まで気にされもこなかった庶民だ生活のほんの一端でしかないが、
説明することが可能となってきた。

これによって、これまで単に壊れたものとして等閑視されてきたものが、
再検討・再評価されることとなろう。

今日もちょっとした新発見があり、
充実した日となった。

165 :日本@名無史さん:2016/08/22(月) 00:25:27.70 ID:o3rrg6n9s
最近、久しぶりに『イザイホウ』を続けて二度ばかり見た。何度見返しても、素晴らしい記録映像だと思う。この撮影の12年後に行われたイザイホウを最後に、この祭祀は消滅してしまった。岡本太郎もとんでもないことをしてくれたものだ。

今夜も『イザイホウ』を見ながら横になろう。

166 :日本@名無史さん:2016/08/22(月) 22:39:37.50 ID:ETVR3JA0r
メニューは、豊富な方が面白い。

167 :日本@名無史さん:2016/08/22(月) 22:44:53.51 ID:ETVR3JA0r
今の時代、オフ・オンだからこそ、
メニューは多い方が面白い。

168 :日本@名無史さん:2016/08/22(月) 22:47:47.18 ID:ETVR3JA0r
学術上のオリジナリティは、そこにある。

169 :日本@名無史さん:2016/08/23(火) 00:23:24.71 ID:FJizsS/zU
念願の学史資料をゲット。

170 :日本@名無史さん:2016/08/23(火) 23:20:54.78 ID:2PkXPZQ1U
この学史資料はかなりポイントの高いものだ。我が国の“××学の父”とも称される学者に関連するばかりか、
京都市内のとある廃寺跡の発見契機ともなったものだ。そのうち京都にも行かないと。ずっと先の話しだが。

夕方から職務的な論考に関わることをしていた。北部九州方面の最新研究論文を読んでいたが、
久しぶりにこの分野の面白い論文を読んだ。
時間もあっと言う間に過ぎてしまった。

と言うことで、
職場を出て近所の飲み屋に入って泡盛を軽くやってから帰ることに。ここは久しぶりにに入った。二日ほど中華屋が続いたし、たまにはいいな。

171 :日本@名無史さん:2016/08/25(木) 19:34:49.85 ID:U2UX75Ay9
この京都市内のとある廃寺跡は昭和初期に発見されたのだが、
この廃寺跡、平安京の郊外に位置する平安中期の寺院跡とされている。発見時にはすでに開発されていて、時代も平安京調査されていない昭和初期。
この廃寺跡を知ることのできる資料自体が少なく、実態は不明なままだ。
戦後になって、この廃寺の瓦を焼いた瓦窯跡が発見され、
その窯で製作された瓦を使った寺院なども平安京内から発見されきた。
この廃寺跡は、年代や位置関係から、有力貴族が建立した定額寺だった可能性もあるけれども、
有力貴族、有力氏族による御願寺だったように思う。

172 :日本@名無史さん:2016/08/25(木) 19:53:59.69 ID:U2UX75Ay9
思い起こせば、平安期は専門外ではあるけれども、16年ほど前に平安京に由来するものを報告し、
その地元××県・旧××国内の事例を含めて検討した考察をまとめたことがあった。
平安京から見ればあずまの国なんてどうでもいい場所だったろうが、
こっちにして見ればそうはいかない。地域には地域の歴史がある訳で、
平安京だけで当時の世の中が成り立っていたのではない。歴史とは、政治の中枢がすべてではないからだ。

関東はその後、将門の乱があり、鎌倉幕府が成立する土地となる。琉球のおもろにも鎌倉地名は登場するほどだ。おもろに登場する最北端の地名だ。
徳川幕府も江戸に開かれたが、家康も頼朝を崇めていた。

そんな時代の前段階にあたる××国の平安時代も、見方によっては面白いだろう。

いずれにせよ、律令制が形骸化し、それが崩壊する過程にある時代の××国の在り方も、中央に連動した状態が見てとれるだろうし、
その一端に触れることもしておいたらいいと思うのである。

地域には地域の歴史がある。古今東西、どこにでも歴史がある。

173 :日本@名無史さん:2016/08/25(木) 20:11:23.19 ID:U2UX75Ay9
歴史と言うものは、どうしても時の政権や支配者(裏も含め)に利用・悪用されるものだ。
だからこそ、史実探究が必要となる。利用され悪用される歴史そのものが、でっち上げやらトンデモ歴史なんてことになったらどうにもならない。せめて、史実の解釈上の問題のレベルにしなければ、
歴史は悪用されるためだけに存在するものでしかないこととなる。

174 :ローガン:2016/08/26(金) 15:46:23.68 ID:HZHv7lBqL
>>170
飛鳥園におられた羽館易氏かな?

175 :日本@名無史さん:2016/08/27(土) 13:06:47.58 ID:68jKEZiDG
近いが羽舘易ではない。浜田青陵(耕作)だ。
浜田は当時から遺構、文化財の記録法の一つとして、写真記録を評価していたようだ。現地調査に際しては、写真技師も参加させることを常とした。その伝統が梅原以降も受け継がれていったのだろう。

それにしても羽舘とは渋いな。地味な存在だが、確かに学史の中で評価しなければならない人物の一人だ。今後、注意したいと思う。

176 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 00:25:26.09 ID:kitH/ih2G
最終の急行になった。遅くなってしまった。

少しずつ地元の資料を検討し始めた。まだ不完全な分析だが、基本となるものは、完成度の高いもので間違いないことが判明した。
この地域にはなかった、西かもたらされたものばかりだから、当然と言えばあまりにも当然であるが、製作段階で新しい文化を理解した上で、在地で同じようなものを製作している。
製作者集団は明らかに在地の人々を中心とするようだ。西からの入植者集団や制服者集団ではない。新しい文化や文物を伝えた人々もいたろうが、主体は在地系の人々。

この文化の根底は、今検討し始めたものを基板とすることが定説化している。

177 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 00:34:18.57 ID:kitH/ih2G
○ 基盤


資料群の中心的存在である大形品について見透しがついてきた。
小形品は少ないが、これらについては5年ほど前に次段階の事例について明らかにしたことがあり、
基本的にそれと大きくは変わらないことを把握している。5年前論考を引用して、今回の小形品類について分析する予定だ。

社長からは新たなリクエストがあるのだが、それについてはまだ先になる。

178 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 00:43:43.85 ID:kitH/ih2G
十数年前に福岡県内の某所での最終品を先週、職場においてあるので十数年ぶりに観察したが、なかなかの資料だとあらためて思った。
我ながら、当時、よくもあれほどの大形品製作の基準資料群を得ることができたものだと感心した。

先ほどそれとは別の、単体の参考資料、遼東半島の小形品、飛騨方面の大形品も見てみたが、これもなかなかの参考資料であった。

179 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 00:47:45.14 ID:kitH/ih2G
地元の資料はいくらでも見れる。まして時分が扱っているものとなれば、十分なる観察ができる。
しかし、他地域のものとなると、容易にはその実物を見ることすらできない。
あらためて、参考資料、標本資料の威力を知った。

180 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 00:52:48.87 ID:kitH/ih2G
そんな気がした。
参考資料として秘蔵しておくにはもったいない。これらもいずれ、資料化して公にすべきだろう。

× 時分が
○ 自分が

181 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 01:00:22.64 ID:kitH/ih2G
帰宅。これから遅〜い夕飯だ。

台風10号の直撃もなく、夕方の空は美しかった。湿度もなく、気持ちが良かった。この時間も涼しい。

182 :日本@名無史さん:2016/08/31(水) 11:56:56.32 ID:5A+dluJfQ
× 某所での最終品
○ 某所での採集品

183 :日本@名無史さん:2016/09/01(木) 01:56:13.64 ID:ljvkO5jIf
帰宅。ひさしぶりに後輩たちと飲んだ。いい話しができた。

脱線して余計なこと(学生時代に書いた別の一件)に気がいってしまい、今夜は飲みに行った。

歴史は人を苦しめるあるのではない。
歴史とは、地域学としてその土地土地に還元されなければ。

僕たちの闘いは、生涯続くであろうし、それが僕たちの使命なのだとあらためて思った。

184 :日本@名無史さん:2016/09/01(木) 02:06:51.92 ID:ljvkO5jIf
○ 苦しめるためにあるのではない。


そろそろ本気でいかねばならんな。

185 :日本@名無史さん:2016/09/01(木) 23:25:37.97 ID:V/K4fVtke
帰宅。
夕刻、降ってわいたような社長の電撃突撃飲み会。
社長を囲い、数人の先輩後輩たちと学術からアホ話までして、楽しく過ごした。その後、相棒と一杯だけに飲んで帰った。
我々は前を向いて突き進む。

186 :日本@名無史さん:2016/09/01(木) 23:31:41.73 ID:V/K4fVtke
本腰入れてやらねばならぬ論考について、
15年前に検討した資料がやっと今日、見つかった。🏡のどっかに入り込んでしまったと思っていたのだが、
職場にあった。15年前の僕からの贈り物・メッセージだった。控えに当時コピーしていた束。嬉しかった。

187 :日本@名無史さん:2016/09/01(木) 23:51:52.43 ID:V/K4fVtke
研究と言っても様々だ。分野によっても違う。歴史系にもいろいろあるが、
悠久の歴史を相手にしていると、対象や内容によって、どのタイミングで発表するか?これがある。
頭を冷やし、あらゆる可能性、自分が得た結論を疑ってかかる、などなどと、
引き出しにしまい、熟成させるこをしないとならないことがある。
卒論や修論のような、学生の即結論!をやっているようでは、地に足のついた研究は1000%できない。
学史・研究史が端的に教えてくれている。先学である先生・師匠が教えてくれる(手取り足取り教えてくれる訳ではない。自分で学ぶしかない)。問題は、常に意識的な探究
を行うことに尽きる。
ただ、それだけの話しだが、それが難しい。最後は己との闘いとなる。
人間の生活は、突き詰めれば、学問・学術がに限ったことではなく、己との闘いだろう。

188 :日本@名無史さん:2016/09/01(木) 23:54:41.98 ID:V/K4fVtke
反復こそ、真の力となると

最近になってつくづく感じている。

189 :日本@名無史さん:2016/09/02(金) 07:46:16.41 ID:TdwE0Y80/
× 🏡のどっかに
○ 家のどっかに

× 学問・学術がに
○ 学問・学術に

190 :日本@名無史さん:2016/09/05(月) 22:49:58.83 ID:2gFzw8B7c
昨日はシュリーマン展を見に行った。
金銀財宝、宝探しのただ掘り散らかしていた時代に
今に続いている調査法を実践してみせたシュリーマン。インチキ、ペテンもあったシュリーマンであったが、やはり、シュリーマンは学術の偉人であった。
慶應元年に日本にも来ているシュリーマンを、もう少し、別な視点で評価するこのできる、評価しなければならない学史の盲点であった。

帰りには久方ぶりに野毛にもよれた。シュリーマンも野毛を通過している訳で。
学術とは、日頃の生活に繋がるものなのです。
見方を変えたら、研究材料はいくらでもある。

191 :日本@名無史さん:2016/09/05(月) 23:00:56.27 ID:2gFzw8B7c
今夜は、20年来の付き合いにある相棒と、
仕事・業務・会社を離れた、組織のフンドシなんて使わずに、我々独自の資料を使って研究報告を二人の連名でやろう!と決めた。
研究なんてものは、特に悠久の歴史を相手にすることは、短い研究者生命の中では限界がある訳で。
やれることを地道にやって、それを書き残し、次世代にバトンタッチしてゆく。
そんなものでしかないけれど、それをやらねば次に続かない。
僕たちも、先人の調査・研究の延長にある訳であり、世代を越えて真の史実を探究し続ける方向性だあるのだ。
一個人の力だけでは、限界があるのである。 

192 :日本@名無史さん:2016/09/06(火) 22:54:18.90 ID:thkqc6uD0
僕が考える相棒との二人三脚は、ある意味お笑いだ。揶揄したい奴には揶揄させておいたらよい。揶揄することは簡単だ。しかし、
僕たちがやろうとしていることは、これまでにこの業界では誰もやったことがない。やれるもんなら、やってみろだ。

新井白石の名前を久しぶりに聞いた。僕は瞬間、『南島志』(確かこの書名だったと思う)の記述のある部分を思い出した。いわゆる倭人伝と同じで白石は実際に琉球へ行ってこれを書いたのではい。
『南島志』には、とある国家成立伝説に登場する洞穴について、沖縄のとある離島にある洞穴の項でそこがあの洞穴だと書いている。
あの時代、琉球は江戸にも使節をおくっていたけれども、琉球に関する情報を得るには相当の苦労をしただろう。
ずいぶん前に、その離島にある洞穴に行ってみたことがある。僕は、白石に見せたかった。伝説上の洞穴を、この離島のこの洞穴に比定した白石は、おそらく大満足したと思う。そして、南島と本土との共通性をも見いだしていたかもしれない。

193 :日本@名無史さん:2016/09/06(火) 23:48:37.20 ID:thkqc6uD0
新井白石は、きっと自分の目で確かめたかったに違いない。しかし、当時、新井白石が琉球に渡ることなどできなかった。
しかし、現代人の我々にはそれができる。金がないと言ったって、切り詰めて沖縄に行くことはできる。

194 :ローガン:2016/09/08(木) 00:24:44.04 ID:OIQJD0kVV
大阪に川邊八幡宮というのがある。
マツリのクライマックスは、御輿の川入神事。
御輿を担いだ男衆が堤防を越え、大和川に入る。
一般に奇祭なんて言われたりするが、大和川がそこを流れるようになったのは江戸時代。(笑)
いにしえの習俗を伝えているとは、積極的には肯定できない。

さて、沖縄の言語や習俗、沖縄に限らず上方からは遠い地方の習俗。
蝸牛考的に考えれば魅力あるが、果たしてそこから、日本人の元風景が
どこまで解明できるだろう?

195 :愛国奴三原山:2016/09/08(木) 01:00:46.39 ID:7zYtV5I+5
正直言って、かなり難しいと思う。
しかし、例えば、周圏論についてだが、
言葉の問題で思い出されるのがP音の分布だ。
方言周圏論・全国規模での周圏論は
蝸牛以外の言葉は当てはまらないと言われて久しい。
しかしながら、P音は東北地方の中でも北端域の青森県に良く残っているし、僕の拙い経験からすると、仙台平野あたりから北にP音が残っている。関東にはない。関西から北部九州、沖縄本島にもない。
だが、沖縄でも八重山地方には残っている。
僕は、これは遠方の一致だと考える。
こうしたことは、P音だけではなく、方言としていわゆる古語が残されていることとも一致している。
究極は、そうした文化の担い手=人間にも言えると考えている。

196 :日本@名無史さん:2016/09/08(木) 01:18:23.19 ID:7zYtV5I+5
人間の形質だ。
縄文時代の終末に朝鮮半島南端から博多湾沿岸に稲作文化が入ってきたことが判明しているが、稲作文化は在地の縄文人とは異なる形質をもつ半島人によってもたらされた。文化伝播は人間活動が介在しないと起こらない。
この頃から半島から多くの人たちが北部九州に流入してきたが、そうした人たちと在地の人たちとの混血が進み、そうした人たちの新しい文化=弥生文化は北上していく。北部九州から鹿児島方面へも南下する。混血を繰り返しながら。
僕は関東の人間だが、形質は在地と渡来の両方の特徴を持っている。本州人は大方が混血だ。
一方で、北海道にはアイヌがいた。沖縄には沖縄人。両者の形質は同じと言えるほど近い。縄文人的な形質であることが分かっている。

197 :ローガン:2016/09/08(木) 01:35:35.89 ID:OIQJD0kVV
>>195
なるほど

母は二度合う、されど父は一度も合わず。 か。

198 :日本@名無史さん:2016/09/08(木) 01:37:41.96 ID:7zYtV5I+5
つまり、現代の日本列島人は、
本州人が大陸と在地人、言い換えれば弥生人と縄文人の混血形質が中心。
日本列島の北の端のアイヌと南の端の沖縄人は在地=縄文人に極めて近い形質を持つ。混血が進行しなかった形質が、
日本列島の両端に残った(もっとも現在では純粋アイヌは途絶えてしまったが)。
この現象は、原理は異なるが、遠方の一致と同一現象である。

また、周圏論は成り立たないと言われているが、
拙い経験から僻地に行けば古きが残っているし、都会ほど古きが残っていない現象を知っている。
実は、特に一定の地域内でそれが激しいので、
列島規模の周圏論と地域周圏論を分けて考えるべきだと考えているけれども。

こうしたことから、
周圏論的な考え方は、十分に成り立つように思っている。

199 :日本@名無史さん:2016/09/08(木) 01:41:14.80 ID:7zYtV5I+5
一言では説明が難しい。まだまだ説明が足りない。

常に考えていたいと思っている。

200 :日本@名無史さん:2016/09/08(木) 23:49:45.35 ID:LNXFMXa34
今夜も本題から少し脱線したことについて、あれこれと調べていたら結構いい時間になってしまい今帰宅。
点と点が繋がってしまうと、いつもこうなる。この性分は変わらないし変われない。
諦めている。

201 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 00:47:02.85 ID:edZ2Y0Tnk
脱線中の主題に関する実物資料がやっと見つかった話しを間違えて田吾作スレに書いてしまった。
前にも彼のスレに間違えて書いてしまったことがあった。

我が国のとあるモノについて、その名称が明治28年にアメリカによく見られるモノだと言うことで、アメリカにちなむ名称が付けられ、今でもその名称が使われているモノがある。
昭和初年、そのモノがアメリカ・インディアンとの関係を示すものだと言われたことがあったが、当然のことながらその考えは誰も相手にしなっかった。
すでにその名称が付けられた時点で、アメリカと直接の交渉があって我が国に同じ形のモノがあるのではないことが分かっていたからだ。

そのうちに、年代も確定してきた。
しかし、研究史的にその名称は行き続けている。
その名称からはアメリカと関係があるものと誤解を受けやすいようにも思うが、やはりそれは学名である。
誤解するなんて赤っ恥はあり得ないとしか言いようがない。

202 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 01:08:44.41 ID:edZ2Y0Tnk
例えば、「大和朝廷」だって同じだ。
その用語をどう判断して使いか使わないか。しかし、「大和朝廷」は学名ではない。何故なら、解釈レベルの言葉であって、実態として、実物標本に付けられた学名ではないからだ。
「大和朝廷」なる言葉は、その実態不明の対象にある研究段階において付けられた名称でしかない。研究が進めば、当然名称は変わってくる。対象は不変の標本資料ではない。

学史・研究史を学ばないと、とても恥ずかしいことになる。

203 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 01:17:02.28 ID:edZ2Y0Tnk
教科書に書かれていない歴史、専門書、論文に未だ扱われていない対象から歴史を探究することが僕だと思っているし、
学史・研究史も歴史だと考えているだけのことだ。
根拠のないことに時間を費やしている訳ではない。
だから、辛いながらも楽しい。

204 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 19:07:39.46 ID:cADgQOOt0
× 明治28年
○ 明治31年

この名称・分類の提唱は明治31年。明治28年文献は、この提唱に先立つ重要文献で、実は明治31年の提唱文献中で揉み消された文献。

この提唱前史は、ここ数日内に気づいたもの。ここでまた仙台・宮城と繋がってしまうとは予想もしていなかった。明治28年文献は、仙台・宮城の研究者による報告だったのだ。
このモノの研究史の第一頁は、書く変えねばならない。

205 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 19:10:41.96 ID:cADgQOOt0
○ 書き換えねばならない。

206 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 22:56:00.12 ID:o3YX+RRjq
脱線テーマに関して調べ物をし、やっと退社。久米仙軽くやっていくことに。
とりあえずこれまで出版されている辞・事典類の記述を拾った。一冊だけ見つからなかったが、あれは持ってる事典なので自宅を探せば出てくるだろう。
この種の辞・事典類は戦後しばらく経ってからまとめられたのが初めで、まともなものは十冊程度。この分野は昭和15年刊行の講座本が戦前の集大成的なものとしてある。
明治31年以降、如何に令名の元となった具体的資料の呈示が皆無に近いかがよく分かった。

脱線テーマはそろそろこれくらいにして一旦、引き出しにしまうことにしないと、本題の方がまずいことになる。

207 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 23:03:58.66 ID:o3YX+RRjq
この脱線テーマについてはちょっとしたものではあるが新たな学史・研究的な発見もあり、見通しもついた。一旦寝かせて今後の楽しみにするとしよう。

208 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 23:50:22.35 ID:o3YX+RRjq
日本人の元風景か。
沖縄で、どこまで。

多分、僕の幻想なのかもしれない。だけれども、系統的な繋がりはないし、その出自もまったく異なるけれども、沖縄の墳墓に本土では1200年前に存在した墓制をとある離島で初めて見た瞬間、
「生きている化石だ!遺跡化していないこの横穴墓群は、本土の遺跡化した横穴墓群の生き写しだ!」
と直感し、誰もいない墓地で叫んだ瞬間に幻想を見たのだと思う。

柳田がどこかで書いていた、
葬墓制は最も変化しにくい、
との言葉もよぎった。

時空を越えて一致する現象は、とどのつまり、
系統関係が無くとも、我々ホモ・サピエンスの発想・行動は同じなのかもしれないとも思う。だから、先史学を歴史学と捉えるヨーロッパ流の考え方も、人類学と捉えるアメリカ流の考え方も、いずれも成り立つのだと感じた。沖縄から教わった。
知識では知っていたけれども、実感したのは、沖縄葬墓制を考えることにあった。

209 :日本@名無史さん:2016/09/12(月) 23:58:40.72 ID:o3YX+RRjq
「この墓地は、歴史資料だ!」
あの時の感動・興奮は、生涯忘れることはないように思う。初めて縄文土器の破片、完形の石鏃を拾った時の感情と同じだった。数千年前の人たちに触れた瞬間だった。

210 :日本@名無史さん:2016/09/13(火) 00:04:29.64 ID:wFN21xzHk
歴史の見方にはいくつかある。どれも一長一短がある。すべてを自分一人でこなすには限界がある。だから、様々な歴史を見ることのできる人たちがてを組んだら、もっと面白くなると思う。

211 :ベニョフスキー:2016/09/15(木) 00:12:45.93 ID:im/ySg4H1
私もそう思いますよ。
私は偽物ではありません。コングさんの自演でもないですし×所スキーでもありません。
家族がいない昼間、寝静まった時間に古文書を読んでいるのですから(*^o^*)

212 :日本@名無史さん:2016/09/15(木) 00:23:33.95 ID:bRgGc/Pfs
お、
僕が知っている阿波ベニョではないようだ。

直に古文書を見ろ

解文は気に入ったが。さてさて、このベニョはどこのベニョだか。

僕は今、やっと本題に戻ったところだ。仕事もそろそろ年末・年度末にさしかかり日々厳しくなっている現実がある。

それでもなんとか、あの島に年末年始には行こうと計画を立てている。

古文書学の素晴らしさは、少しは分かるつもりだ。頑張れ。

213 :ベニョフスキー:2016/09/16(金) 21:27:46.99 ID:tYiYIKAib
歴史を探ることって、楽しいですよね(*^o^*)

この楽しさをわからない人が多いと思うんです。

214 :日本@名無史さん:2016/09/16(金) 23:08:50.85 ID:XyIbdwESM
突然突撃飲み会、
今夜も良かった。
世代を越えて共有できる人間も少しはいる。

今夜はそんな訳で調べものはしていないが、明日は続きを。

ベニョよ。
歴史学と歴史の違いは一般には知られていないと思う。それでいいではないか。
多くの人が歴史に興味を持つことが、まずは必要だ。全国民が歴史学者になる必要はない。
啓蒙と研究は次元が違う。問題は、高校を含めて以前の先生方が、歴史を知らなくなってしまったことだ。
教育する立場の先生方が歴史を知らない。まずは、一部でいいから先生方の再教育が必要だ。
残念ながら、そこまでは僕たちが立ち入ることなどできない。
指をくわえているしかない。

今の時代、誰でも歴史を語れるようになった。
しかし、残念なことにしかなっていない。
これが現状だ。

215 :日本@名無史さん:2016/09/17(土) 02:36:37.91 ID:y4BLrDX8O
『オルフェ』を見ながら横になるか。三日目だ。今夜も途中で眠ってしまうだろう。

216 :日本@名無史さん:2016/09/17(土) 23:14:46.03 ID:sJWd/5oBv
明日は大学時代の恩師の一人の還暦記念パーティーだ。先輩、同輩、後輩たちと会えることは楽しみだ。かなり下の後輩には、同業の者もいるし、いろいろな話ができることも楽しみの一つだ。
恩師は二の次。
それでいいではないか(笑)

217 :日本@名無史さん:2016/09/20(火) 12:01:41.07 ID:guToaLkKq
健康診断で先ほど出社。

日曜日は午後からずっと飲みだったから、数値がいつもより悪いかも知れない。

とにかくいろいろな先輩やら後輩とも会ったが、
同期数人で、当時調査したものをいつまでも寝かせてないで、報告することにしようと決めたことが、一番の収穫だったかも知れない。

218 :小便スキー:2016/09/20(火) 22:28:55.68
大変ですね(ウッシッシ)

219 :日本@名無史さん:2016/09/22(木) 00:05:08.63 ID:ytfUpLBq5
今夜も飲み。いいもんだ。

明日は都内某所でシンポジウムだ。電車に乗った。

自分の論考は明日はできない。参った参った。

220 :日本@名無史さん:2016/09/22(木) 00:44:48.19 ID:ytfUpLBq5
『ザ・デジャヴ』を見ながら横になろう。

221 :日本@名無史さん:2016/09/22(木) 20:41:17.27 ID:l4sodnRdM
1.学史の重要性の再確認。
2.基礎的方法論書の評価。
3.自然科学だけでなく人文諸科学との学祭研究ー現実的に科研費は出ないー。
4.やはり、地に足のついた調査資料に基づく研究活動こそが裏付けとなる。
5.日頃の調査と最先端研究の整合。
6.常に対象や方法の特性と限界を考える。
7.多角的な検証の繰り返し。

222 :日本@名無史さん:2016/09/26(月) 01:13:48.06 ID:K+a5u4RU7
一昨日は個人的な研究にかかわる学会の東京支部の集まりに行ってきた。会場は大学院時代の母校だった。
やはり、研究は自分の視点と自分の目と脚を使っての調査に基づくものだとあらためて感じた。道は険しいが、十分に目はあるし、在京研究者の一つの在り方として十分に成り立つことを再確認した。

223 :日本@名無史さん:2016/09/26(月) 01:24:21.81 ID:K+a5u4RU7
昨日は墓参りに行き、経を唱えてきた。お盆の墓参りでは何でもなかったが、昨日は何度かつかえてしまった。しかし、お経を唱えはじめてから雄のコオロギが一匹脇にやって来て、じっとしていた。お経が終わるといなくなった。おそらく、親父だったのかも知れない。

それから例の論考の基礎資料となるものの属性取りをした。多少の誤差もあろうが、傾向が掴めた。明日、エクセルで表・グラフを作る予定。

224 :日本@名無史さん:2016/09/26(月) 01:53:42.15 ID:K+a5u4RU7
この三・四日、カイダー字の論文を熟読した。先週末に入手したとある離島の実物資料に見られる墨書に、気になる記号があったので、もしやカイダー字の実例かと思ったのである。
結果、カイダー字の可能性もあるが、おそらく家判であろうと考えるに至った。実物資料は新しくても19世紀中葉頃の製作なので、墨書もあまり変わらない頃のものと思われる。近代に入っていたとしても、極めて少ない資料だ。
家判に関する論文を読むのはまたの機会にしないと、目の前の論考が完成しないし、仕事も忙しくなりつつあるので、
しばらくは引き出しにしまっておくしかない。

それと、論文に掲載された代表的カイダー字の差が何を反映しているか、筆者は決めかねていたが、それが分かった。機会あれば、小論にまとめたいと思った。

225 :日本@名無史さん:2016/09/26(月) 18:49:24.22 ID:6CLcfIzZ0
9月に入り研究会やらシンポジウムやらとそんな時期になってしまい、なかなか自分のことができない。グラフ作成ももう一捻りさせないと納得できるものが作れないことが判明した。
仕事も忙しくなってきた。
そんなきと、あんなこともやれるうちが花だろう。

226 :日本@名無史さん:2016/10/02(日) 00:28:16.31 ID:YajO7S7zV
乗り過ごすた。タクシーだ。その前に、ラーメン屋に入った。

しかし、今夜もいい酒であった。

227 :日本@名無史さん:2016/10/20(木) 00:30:44.12 ID:T4ddmzIpC
やっと真の結論に達した。

当初の予測通りの結論に対し、自分なりに落とし穴はないか?別解釈はできないのか?
とあまりにも出来すぎの結論に対して異議を呈し、
別視点からの切り込み・分析によって表面的な結論から多少スパイスの効いた結論に達することができたと思う。

228 :日本@名無史さん:2016/10/20(木) 00:44:08.45 ID:T4ddmzIpC
新しい文化、技術、、体系などを受容する場合、前代の伝統を否定されるような説明が多いことが普通だ。
新しいものを受容するには、その必然性が存在する。その必然性の基盤や価値観、風習までもが否定されるのか?前代に基づく思考・思想、連続性に基づくから必然性が生じる訳であり、旧態依然としたものを打破したり、融合されたり、創意工夫されたりする。
とくに集団が全面滅したり、総入れ換えになったり、政治的要因に基づく人為的な断絶が想定しにくい我が国の先史時代にあってはなおさらのことだろう。

229 :日本@名無史さん:2016/10/20(木) 00:52:50.44 ID:T4ddmzIpC
そうした受容と必然性は、地域によっても異なっている。狭いと言われる日本。しかし、その地域性の豊かさはとてつもなく深い。
であるから、通り一辺倒の解釈や説明では実態に近づけない。
地域に根ざした視点が必要たる所以だ。

どんな場合でも、どんな時代時期でも、地域でも、
そうした地域差を考慮に入れなければ実相には近づけない。
現代社会にさえ、そうした地域相が存在するのである。まして、過去の時代を扱おうとするのならば、
なおさらそうした歴史の側面を熟考しなければならないであろう。

230 :日本@名無史さん:2016/10/20(木) 00:57:48.92 ID:T4ddmzIpC
大きな峠は越えた。あとは微調整を続けるだけだが、これがまた時間がかかる。

寸暇飲みの泡盛が効く。

やっと寸暇飲みができる段階まで来たが、
まだまだ実相解明の道は続く。

231 :日本@名無史さん:2016/10/23(日) 06:16:50.60 ID:Xt4Ejy36S
久しぶりの徹夜。このところ睡眠不足が続いているが、もうひとふんばりだ。

232 :日本@名無史さん:2016/10/31(月) 19:42:09.99 ID:huy38ds7S
派生した問題からさらに問題が派生。ようやく点と点が繋がり、安心して本題に戻った。

派生問題は別の論考にまとめることができるところまでもってきた。引き出しばかりが増えるのは、とても楽しい。

今日は久しぶりにこの時間から一杯。

今度の日曜日はまた別の大きな引き出しが待っている。学生時代からの大きな引き出しだ。これは引き出しと言うより、大きな宿題だな。

233 :愛国奴三原山:2016/11/11(金) 00:09:54.83 ID:DP9b+01WO
生みの苦しみがなんとなく続いている。

しかし、前の日曜日は、おそらく20年ぶりに大学時代に作成した資料や原稿と再会した。

234 :日本@名無史さん:2016/11/17(木) 20:38:06.03 ID:/XcAKCWjs
ちょっと休憩。
やっと完成間近となった。最後のツメの段階だ。
編集の時間がもうギリギリだとのことで、今夜から図版作成をはじめた。細かいところは編集係に任せるにしても、これが結構大変。なにしろ掲載する一つ一つの図が多いから骨がおれる。

これだけの一等資料だから仕方ない。これを提示することによって全貌が明らかになる訳だ。

それにしても、
疲れる。

235 :愛国奴三原山:2016/11/17(木) 20:54:23.32 ID:/XcAKCWjs
ここ数日、とある基礎的方法論について気分転換を兼ねて考えていたが、とんでもないことが判ってしまった。

進化論公刊の十年前に英国で発表された古典的な研究があり、我が国では1964年にその研究が典型的なものとして別の学者が例示された文献が翻訳されたことで非常に有名になった研究がある。この分野を専攻した学生なら、一度は目にして煎るものだ。

簡単に言えば、その研究結果には大きな間違い・修正箇所があったのだ。
以前、この研究を行った学者の名前を付けて、独立した一つの基礎的方法として評価・位置付けを提案したことがあった。
これを基礎的な研究法として認識したのには、別分野でこれを適用する必要があるため、漠然としたままで適用すると誤解や混乱が生じる恐れがあるからだ。
本来ならこれまでに基礎的方法論として認識され評価されていなければならなほどの方法論なのだが、盲点だったのだろう。誰も着目されないままになっていた。

236 :日本@名無史さん:2016/11/17(木) 21:10:36.65 ID:/XcAKCWjs
面白いのは、大きな修正箇所の存在はこの方法論の限界と有効性を示したこととなる点だ。使えない方法論、方法論にならないもとして評価されるものではなく、その真逆だ。
今から170年近く前の検討結果を、ふとしたきっかけでその結果が違うことが判明したのであるが、
ふとしたきっかけと言うのが、その方法論的視点であったのだ。
170年後に同じ方法で再検討した形だ。要は、この方法は反復することが検証しなおすことであり、それが限界と有効性と言う訳だ。
どのような方法論にも限界はある。唯一絶対の方法論なんてあるわけがない。であるから、その方法論のもつ限界・特徴を熟知した上で、その方法論を使わねばならない。

なかなか面白い、意外な発見に驚いた日になった。

あんなに有名な、著名なあの典型例が、違っていた。こんな発見も珍しい。我ながら感心する。

237 :日本@名無史さん:2016/11/23(水) 02:18:43.85 ID:5ASWKF5hG
昨夜やっと沖縄の某資料が届いた。大きく重量もあものなので、セカンドルームに届けてもらった。週末に届く筈が、トラブルがありやっと昨夜嫁に受け取ってもらい無事に届いた。おそい時間になってしまったが帰宅途中に資料を確認した。

238 :zarakoku:2017/01/23(月) 17:12:38.51 ID:Xg1sxJzz4
現在、Yahooの掲示板において、
「ご利用のYahoo! JAPAN IDは、ガイドライン違反のためご利用いただけません。」とされて、
投稿を一切拒絶されている状態です。

239 :zarakoku:2017/01/23(月) 17:26:08.84 ID:Xg1sxJzz4
投稿を拒絶されたのは、

 3060と3061が削除されている。
 順番からすると、どちらも私のnasとごまかしへの反論。

 という事は、Yは、やはり、
 近隣諸国民への蔑視差別敵対の侵略殺戮の植民地奴隷化戦争の、
 日本国の国家至上主義のキョクウらと、
 同じ思想であったらしい、
 という事になる。

240 :日本@名無史さん:2017/01/27(金) 22:28:18.34 ID:6HxOKgiW8
昨年の秋以降にまとめたものが完成したと思いきや、
年明けにひょんなことから、とある基礎的方法論について小文にまとめることになった。
どうやら、昨年夏の沖縄離島以来、風向きが変わったようだ。
忙しい年度末に、嬉しい悲鳴が続いている。

241 :日本@名無史さん:2017/02/21(火) 22:27:50.20 ID:Z5aEXpwaU
最近は、シンポジウムやらなにやらと、年度末に行われるようになった。
予算消化が見え見えだが、先日の某県立博物館のシンポジウムは、
何と言うか、学芸員達の保身見え見えで残念だった。別の任意団体主催の検討会は極めて学術的であったが、
ここまで差があからさまに出てしまうと…

242 :日本@名無史さん:2017/02/21(火) 22:30:21.68 ID:Z5aEXpwaU
学術に、官も民も無かろうに。
恥ずかしい現実だ。

243 :日本@名無史さん:2017/03/08(水) 23:34:34.23 ID:H3RGCiO/W
人のことはいいから、おまえが、よそ見してないでしっかり研究に専念すればいいだけの話だ。
保身とか、小さいこと言ってて恥ずかしくないのか?
自覚しろよ。

244 :日本@名無史さん:2020/10/15(木) 00:23:27.78
くやしいのう

245 :日本@名無史さん:2020/10/15(木) 13:42:28.56 ID:47vkXeVWM
【親米ポチ、空自】 田母神俊雄クーデター未遂事件
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/jsdf/1597988317/l50

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