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邪馬台国の歩き方(女王之所都=伊都國)3
- 328 :日本@名無史さん:2022/11/06(日) 19:54:37.93 ID:qV1ymmbMb
- >>316
>軍神はおそらく、諏訪での防衛戦に備えて、
>青谷上寺地遺跡の戦力になりそうな男性だけを連れて行ったのでしょう。
逃走する軍神の視点で考えると、
弥生東日本や、半島での異民族戦を経験しているわけですから、
友邦の危険度も判断できたはずですね。
その軍神から見て、土井ヶ浜遺跡は危険度最大。
兄に危険を告げ、一緒に逃げるよう説得したが、
頑固な兄は頑として受け入れなかった。
「せめて領民だけでも逃すんだ、いいか皆すぐに逃げてくれ!」
と故郷の皆に警告して、急いで去ったのでしょう。
英雄はさすがに他の皆は逃がし、集落に一人残って対応した。
平和憲法九条の精神を、二千年前に命がけで実践し、
矢を射こまれながらも、
「お前たち、なんて野蛮なことをするんだ、やめなさい!」
「金印なんかどうでもいいじゃないか。そんなもの意味はない」
「暴力はよくないぞ。いくらでも話し合おうじゃないか」
といったことを説得し続けたのでしょうね。
銅戈隊長に処刑され、父や弟に似た顔を破壊されましたが、
弥生時代の軍人には理解不能な英雄の訴えがなんとなく通じて、
ああ、この集落は金印とは無関係なんだろうな、ということがわかって、
領民は救われた、ということでしょうね。
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