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次世代の哲学を育むスレ Part 10
- 1 :考える名無しさん:2020/08/02(日) 01:38:04 ID:0.net
- 様々な論議が展開されて面白いですね。
古代からの哲学や最新の哲学そして現代の社会問題に対応可能な哲学を目標と
しましょう。楽しい議論の場にしてください。
前スレ
次世代の哲学を育むスレ Part 9
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1593184547/
- 487 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 23:22:45 ID:0.net
- 量的にありふれたものになれば質的な変化が起こる
ぶっちゃけ発明史のことです
- 488 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 23:27:07 ID:0.net
- 発明品とくらべて哲学や数学はありふれていますか?
- 489 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 23:32:43 ID:0.net
- 「トロッコ問題」のような極限的状況における倫理になると判定不可になるだろうが、
たとえば、迷惑メールをベインジアンフィルターでゴミ箱に自動で仕分けるなど、
ごく普通にしていること。SNSで差別的な発言に警告が出たりするのもそれと同じ。
つまり、倫理的な項目に対しても数学的に、あるいは機械的にある程度制御できる
社会になっているということだ。防犯カメラもドアモニターも同じこと。
そういう領域が徐々に拡大しつつあり、AIによる高度な推論がそこに付加されるので、
さらに私たちの社会は数学化、アルゴリズム化していくのは自明の流れ。
だから、その点ではパースの方に先見の明があったということだろう。
- 490 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 23:39:57.14 0.net
- カントの場合は人間のdignityに重きを置くから、倫理に機械や数学、アルゴリズムを
用いることなどには、反対となるのだろう。だが、現代のテクノロジー社会では、
それらを適切に社会実装していくことで、不幸やトラブルを最小化しうる社会にも
できるかもしれない。もちろん、十全ではないので常に定義の検証や更新は要請されるが。
- 491 :考える名無しさん:2020/08/09(日) 23:50:29.75 0.net
- 哲学は有用性を問題にしていると同時にしていない、意味分かりますか?
- 492 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:00:57.33 0.net
- >>491
その発言自体がその意味では?
- 493 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:12:35.34 0.net
- 俺のことは気にしなくていいよ
この板から他の板に立ててるスレを ageてるだけ
じゃあ なぜこの板を使っているのか?
答え
ここは 2007年とか2012年に立ったスレが普通にある
仮に数年来なくても URLを貼ってるスレが落ちない
つまり、どの板よりこの板が 誰もいないからだよ
- 494 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:24:27 ID:0.net
- 数学はただの蛇足
数学バカは数学入れること自体が
目的化してて何のための哲学かて
ことが丸で抜け落ちている
哲学も起承転結や序破急などの物語的構造を
念頭に置いてやるべき
何の問題がどういう風に解決されるのかという
起と結が無いものは哲学とは呼べないだろう
- 495 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:37:48.59 0.net
- >>494
独我論に近いねそれは
- 496 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:49:11 ID:0.net
- >>491
哲学で最も重要なのは救いの無さである
間違っても外の世界に答えを求めてはならないのである
- 497 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:50:43 ID:0.net
- >>489
その条件に漏れるようなレアケースはどう扱うの?
ぶっつけ本番なの?
馬鹿なの?
- 498 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:51:32 ID:0.net
- >>495
独我論だろうが何だろうが
問題に対し実践的に使えれば何でもいんだよ
使えない空論が一番ゴミ
- 499 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:53:04 ID:0.net
- >>498
君は哲学には向いていないね
- 500 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 00:56:56 ID:0.net
- >>497
理論と実践の積み重ねによる反復だと思うけどね
そうやって科学は進歩してきた
- 501 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:14:51 ID:0.net
- この腐り切って何の成果もでない哲学板では
どうやって哲学を生み出すかという
基本的プロセスから見直せないといけない
顧客主義やPDCAサイクルや5W2Hという基本的な
生産や品質管理的なプロセスを取り入れるべき
- 502 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:23:10 ID:0.net
- 西洋哲学は一般教養だと思っちゃう俺が悪いかな
俺ここにいるべきなのかな
- 503 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:25:56 ID:0.net
- >>501
自己啓発本大好き人間さんはまず自分の生活を見直した方が良いよ
こんな夜遅くまで起きてるなんて非効率 早死するぞ
- 504 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:31:02 ID:0.net
- 最近胸ポケットにスマホを入れて歩いてる人が多くいる
俺もその一人で意味もなくカメラで録画して見て楽しんでる
何かあれば車のドライブレコーダーのように使うことができる
レバノンの爆発みたいなことが突然起きても被害を確実に証明できる
裏でこの情報が抜かれて悪用されることもあるかもしれないが…
- 505 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:35:14 ID:0.net
- 西洋哲学と東洋哲学は
今ほぼ重なってるよね
西洋哲学が寄ってきたせいだけど
でも東洋哲学のやり方が優れてるというわけじゃない
産革以降西洋が世界の覇権を握って
東洋はそれにただただ圧倒されてきたわけだから
近代以降
世俗での実践ということに拘って来た西洋哲学
世俗での実践ということからずっと逃げ回ってる東洋哲学
- 506 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:39:02 ID:0.net
- >>505
言っている意味が全く分からん
意思疎通ができる同じ人間とは思えない
何をどう生きてきたらそんな人間になるのか
- 507 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:52:38.38 0.net
- スマホも一つ間違えれば盗撮な世の中は解決されるのか
- 508 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 01:57:58.36 0.net
- 災害や事故や戦争待ちの世の中は解決されるのか
- 509 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 02:14:21.18 0.net
- 十人の処女たちのたとえ
- 510 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 02:22:44.59 0.net
- スマホは盗撮以上にヤバいものだからな
大切な何もかもが紐づけされて入ってんだから
監視ツールとして情報抜けたら
プライバシーどころのでの騒ぎではないが
誰も情報を抜かれても知りようがないから
完全に動物みたいなものとして見られて管理されてる人もいるだろうし
本人が気づかないだけで
- 511 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 08:24:46 ID:0.net
- キャッシュレスで現金強奪にすらならず、詐欺で現金を手渡してしまうまでもなく、
当局がトレースできないという話になれば、口座から直接に金融資産が消える。
- 512 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 09:53:08.01 0.net
- 今はね、大小メディアによるFUD合戦とITによるデジタルトランスフォーメーションのせめぎ合い
結局、後者が圧勝して、社会はガラッと変わっていく
前者は人間の本能に訴えるヒューマニティ、後者は認識者としての人間の知性に訴えるポストヒューマニティ
- 513 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 10:29:16 ID:0.net
- 今の若い人って全然話さないらしいね
店とかでも、2人で来てるのにそれぞれスマホいじってるとか
- 514 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 10:29:18 ID:O.net
- じゃあガセに乗ってくる人は盗んでるね
- 515 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 10:51:53 ID:0.net
- http://www.zeno.org/Philosophie/M/Nietzsche,+Friedrich/Jenseits+von+Gut+und+B%C3%B6se/Zweites+Hauptst%C3%BCck.+Der+freie+Geist/31-40
31
Man verehrt und verachtet in jungen Jahren ...
– Ein Jahrzehnt später: und man begreift,
daß auch dies alles noch – Jugend war!
- 516 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 10:58:45 ID:O.net
- 進化の仕方は進化しないの?
今開発中のワクチンも副作用かかえたままなの?
アホなの?
- 517 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 11:13:50 ID:0.net
- >>489
別に数学的に解決してるわけじゃない。
判断基準は誰かが決めてる。
トランプ基準、グレタ基準、トランプに似てるけど少しだけ違う安倍基準、とか、無数の基準が設定される。
- 518 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 11:37:25 ID:0.net
- 認識者としての知性が、自己決定性が高まっても認識者であることを継続できる方向性が基準として選択される
それは、ひょっとすると数学で記述できるかもしれない
ポストヒューマニティでは、属人性の影響は徐々に小さくなる
- 519 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 11:39:39 ID:0.net
- これが何でもありのポストモダニズムと、無制限の相関主義がある種の絶対性につながることを見いだした思弁的実在論の違い
- 520 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 11:44:06.61 0.net
- つまり、知生体が外界を認識する場合の相関は、事実性が絶対性を持つようになされる
この枠組みにより、知生体の相関のあり方は制限される
- 521 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 13:02:47 ID:0.net
- なんと言おうとメイヤスーが人造の神を創り出したいオカルトSFなのは事実
- 522 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 13:08:17 ID:0.net
- トランスヒューマニズム、ポストヒューマニズムは現状では混乱しているからな
突飛な感じになっているのはメイヤスーに限らないが、いずれ理解が深まれば、きれいに理論が積み上がってくるはず
この筋は本物なので、理解が深まれば深まるほど、パズルのピースのようにきれいにいろいろなことが当てはまってくる
- 523 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 13:40:33 ID:0.net
- my fellow Americans: ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country.
(米国民の同胞の皆さん、あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。)
ケネディの大統領就任演説の有名な一節だ。
あんなマフィアの大統領のどこがいいんだ、という話はさておいて、この言葉の解釈についての問題。
普通、特に日本では、国民に国家への貢献を呼びかけた、と解釈されるのが普通だろう。
ところがアメリカでは、少し違う解釈があるらしい。
つまり、国家への貢献を呼びかけたのではなく、国家を作るのは国民だということを呼びかけたという解釈だ。
- 524 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 13:49:40.64 0.net
- なんとなく解釈に疑問を持ったのは、この説の前は our country なのに、この節では your country になっていることだ。
もちろんたんなる演説上の語呂合わせなのかもしれないが、次節との繋がりで見ると、国家は国民が作る、場合によっては政権に反しても、と読むべきかもしれないという気がしてくる。
My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.
(世界の市民同胞の皆さん、米国があなたのために何をするかを問うのではなく、われわれが人類の自由 のために、一緒に何ができるかを問うてほしい。)
これは確かに共産主義陣営の市民に対する反政府運動の呼びかけといえる。
国家は国民が作るべきもの、という趣旨なら、国民に国家への貢献を求める、という解釈が、あまり適切ではないことになりそうだ。
- 525 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 14:19:59 ID:0.net
- 相関主義の絶対性というのは例えばオブジェクト指向のプログラムとかが
不具合なく動作するといったことですか?プログラムの方を無機的自然だと
呼ぶのは分かるような気がしますが、逆に自然の方を有機的プログラムだと
みなしたうえ、バグがあるのかないのかという話ですか?
- 526 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 14:26:44 ID:0.net
- 事実性が絶対性を持つような相関のあり方ってことだね
これは、もう知性的認識者の定義と言った方が良いかもね
事実性に絶対性を持たない認識者は、知性体とは言えない
そういう定義のようなものだと思う
- 527 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 14:30:38 ID:0.net
- まあしかし、認識した瞬間のその認識した事実の絶対性はあるはずだから、
結局は認識者の定義かな
事実性の絶対性がないならば、それは認識者とは言えない
そういうことだと思う
- 528 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 15:49:33.66 0.net
- >>525
プログラムは人間の手による造作物だから、有機的自然に決まってるじゃないかw
- 529 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:07:21.05 0.net
- 自然じゃないよ
強いていえば、情報やデータに近いが、まあ自然を抽出した存在
- 530 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:09:40.85 0.net
- >>529
人間もまた自然の存在だから、自然としての人間の行為もまた自然の一部。
- 531 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:19:14 ID:0.net
- >>530
自然からは独立した存在
認識の絶対性を獲得した段階で、それはある特定の世界に限定されない普遍性を持つ
事実性に絶対性を持つとは、そういうことになる
- 532 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:35:12 ID:0.net
- >>525
オブジェクト指向のプログラミングは近いかも
枠組みは共通で、そのインスタンスがどんどんできる・・
とここまでくると、オブジェクト指向存在論に行き着いてしまうのか
かなりトンデモっぽいが
- 533 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:35:55 ID:0.net
- >>531
人間は自然の一部に決まってるだろ?w
独立もなにも、生命そのものが自然。
- 534 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:49:36 ID:0.net
- まず、自意識は自然の一部ではない
これは、明確でしょう
さらに、精神全般も自然の一部ではないとみなすことが、トランスヒューマニズムでは求められてくる
- 535 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:50:16 ID:0.net
- 問題はコンピュータプログラムの方ではないです
「自然界というシステムにバグはあると思うか」と訊かれて何と答えるか
おそらくそれは宗教というもののそもそもの起こりだと思われる
- 536 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:53:05 ID:0.net
- 求められるというよりも、そういう状態に到達する
トランスヒューマニズムによって精神は可換な状態になる
したがって、自意識が自然の一部でないなら、他の意識も自然の一部ではなくなる
- 537 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:55:19 ID:0.net
- >>534
自意識だろうが無意識だろうが人間の活動である以上自然の一部だよw
意識だの精神だの特別扱いしても、人間の脳と神経系の働きに過ぎないんだから。
- 538 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:55:22 ID:0.net
- ほらな、やっぱり弁証法や脱構築を通過してないとアカン
- 539 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 16:56:33 ID:0.net
- >>535
バグというのは、人間の行為の失敗によるもの。
自然界のバグ、なんて、問うこと自体がそもそも無意味w
- 540 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:07:57 ID:0.net
- 強い相関主義では、精神は世界から完全に独立していると考えるが、他の精神とも独立しているとも考える
しかし、事実性の絶対性を考えるならば、他の精神との共通性を考えないと行けない
それは精神の可換性につながる
- 541 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:09:54 ID:0.net
- >>540
だからさ、いくらラベリングしても人間の精神は環境の産物。
環境には人間の個体そのものも含む。
- 542 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:14:26 ID:0.net
- 精神が現状では物質に依存する部分があるとしても、自己決定性が高まれば
物質から独立する方向に精神は変化していく
それがトランスヒューマニズムで想定される変化
- 543 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:15:53 ID:0.net
- 時節柄、精神主義というと旧軍っぽくなりますね。
- 544 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:22:29 ID:0.net
- まあ、精神はこの世界から独立してるから、自由に思索できる
この世界の一部なら、オートマチックな存在ということになる
- 545 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:23:08 ID:0.net
- >>542
だからさ、その精神もまた人間という自然の産物なんだってw
人間がいなくなって、機械が自ら思考し感じるようになったとしても、機械自体が自然の産物であることは変えられない。
人間も機械も、すべて自然の一部。
まさか、精神なるものがなんの実体もなく彷徨ってるというオカルト君なのか?
- 546 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:24:54 ID:0.net
- >>544
空を飛ぶときに空気が重くて邪魔だから空気をなくしてください、と神に頼んだハトみたいだな。
- 547 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:27:57 ID:0.net
- 精神は、物質から独立しつつある存在
自然を物質と考えるなら、そこからは精神は独立するだろう
自然をこの世界と考えるなら、それは定義の問題ということだね
- 548 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:32:13 ID:0.net
- じゃあ、君の意見は人々これから霊として存在するということだなw
- 549 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:32:56 ID:0.net
- >>547
オカルト君かw
- 550 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:33:39 ID:0.net
- イデア界を生きるプラトニズムの発想にも近そうだ
- 551 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:37:42 ID:0.net
- 論理自体は、物質から独立してるからね
情報やデータも物質からは独立している
- 552 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:41:02 ID:0.net
- >>551
物質の在り方を説明するのが論理。
情報やデータというのは、まさに物質そのものの集積。
- 553 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:43:09 ID:0.net
- 情報を扱う情報もあるぞ
- 554 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:44:21 ID:0.net
- 出発点が物質でも、無限にメタ方向に参照していけるからね
- 555 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:46:50 ID:0.net
- >>553
同じだよw
- 556 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:47:04 ID:0.net
- >>554
それがオカルトw
- 557 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:47:06 ID:0.net
- だから、精神も出発点の個性(これが物質に紐付いてる)はあっても、それが自己決定性の向上とともに
物質から次第に独立し、知性の収束すべき方向性に向かうってことだね
- 558 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:48:10 ID:0.net
- >>557
何回も指摘してるけど、その精神自体が脳と神経系という物質の産物だということw
- 559 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:49:26 ID:0.net
- >>558
それはいずれなくなるだろうね
他のハードウェア、さらにクラウド、そういったものに移るだろう
- 560 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:51:02.48 0.net
- >>559
脳と神経系がないなら、それは人間ではない。
ハードウェアもクラウドも、物質の集合体w
- 561 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:53:02.39 0.net
- >>560
クラウドまでいけば、独立しているとしても良いでしょう
物質的にはどこに属するすら定かではない
- 562 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 17:56:51.50 0.net
- >>561
クラウドというのは物質そのものだよw
地球が滅亡しても精神は残る、というなら、精神は自然ではない、と言ってもいい。
- 563 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:01:26.14 0.net
- 精神の可換性が完全になれば、その枠組みはこの世界を超えることも考えられるでしょう
枠組みのみですが
- 564 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:03:21.58 0.net
- >>563
なにそれw
- 565 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:04:04.69 0.net
- つまり、完全なる知性体に到達すれば、それは可換であるわけで、どの宇宙であっても
認識を行う知性体であるならば、それは共通するものになる
そういう意味合いでは、この世界を超えた生まれ変わりも可能になる
- 566 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:04:06.72 0.net
- たしかに境界というものはそれ程自明でもない。記号論的に考えてもそうだし、
物性としてもそうだ。たとえば、水の境界はどこにあるのか。海や河川の水か。
シャワーの水?大気中や物質、身体や生体の中にも水はある。つまり、水の境界は
不明だ
記号論的に考えても同様で、"water"にはいろんな意味があって、そのどれが絶対的な
"water"を指すのか予め決定されてない。ちなみにチョムスキーはH20は水ではない、
みたいなことを言っている。誰かが「そこの水ちょっと持ってきて」と頼まれた時、
その人物は「ここのH20を持っていけばいいんだな」とは全く脳内で考えていないように。
このように記号や意味、あるいは物性の境界はもともと曖昧だと言えそうだ。
境界が曖昧であるがゆえに可塑性があり、有用な記号や素材として使える、ということだ。
人間の境界もそのように曖昧かもしれないので、トランスヒューマニズムとかも
別にそれほどSF的な発想でもないんじゃないかな。
- 567 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:11:06.07 0.net
- >>565
完全なる知性体w
オカルトバカだよそれ。
- 568 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:13:50.00 0.net
- 全然話が噛み合ってないな、同じものを見て違う事を言っている
- 569 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:14:12.33 0.net
- >>566
境界というのは概念上の設定によるもの。
水に濡れているかいないかは、客観的な事実として設定できる。
主観と客観を混同してはいけない。
- 570 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:15:18.44 0.net
- >>568
同じものではないよ。
人間から独立した精神、などどこにもない。
- 571 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:19:25.10 0.net
- 事実性が絶対性を持つような認識を行う知性体が、完全な自己決定を行うときに、破綻することなく到達する状態ってことです
物質の影響が薄れるほど、精神の可換性は高まります
その最終形態ということですね
- 572 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:22:34.15 0.net
- >>571
仮定を重ねすぎだろw
おまけにその一つ一つの概念がまるでデタラメ。
地球が消滅しても精神が残るのか?
- 573 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:24:43.69 0.net
- >>569
じゃあ、シャワー水の境界はどこにあるのか正確に述べてみて
シャワーから流れる続けている水は、どこからどこまでまでがそれなのか。
排水管の中に入り込んだ水は、シャワーの水ではないのか、あるいは、
排水され、河川にまで到達したシャワーの水は、シャワーの水ではないのか、など
あるいは、シャワーの栓を閉じたあとに、ごくわずか滴る水はシャワーの水なのか、
そうでないのか。床や水を張ったバスタブの湯船に混じったシャワーの水の境界は
どこにあるのか。つまり、シャワーの水ひとつとっても、その境界は自明ではない。
- 574 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:27:41.75 0.net
- >>572
事実性に絶対性を認める精神が到達する最終的な枠組みはどの宇宙でも共通するという仮定ですね
- 575 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:29:32.54 0.net
- たとえば、君が今、プールの近くで炭酸水を飲んでいるとしよう。子供がプール
サイドから走ってきて、君が飲んでいる炭酸水は、プールの中に入ってしまった。
その時、その炭酸水の境界は、プールの中のどこに求められる?あるいは、
もうその炭酸水はなくなったのだと言い切って良いのか?
このように境界は曖昧だ。
- 576 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:31:03.11 0.net
- >>573
シニフィアンの恣意性
- 577 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:40:09.07 0.net
- ハゲの境界もそうだ。たとえば髪の毛0本がハゲである、には問題がないだろう。
ただ、そこから1本ずつ髪の毛を足していってみよう。頭髪の本数がn本の時は
ハゲであり、n+1本の時はハゲでない、などという境界設定が可能なのだろうか。
このようにハゲひとつとってみても、それを正確な髪の毛の本数で境界を分かつのが
困難なことが分かる。
- 578 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:56:58 ID:0.net
- チョムスキーと記号(言語)的観点が異なるのが、クリプキの固定指示子(rigid designators)
という概念。
それは全ての可能世界において、つねに同一の対象を指し示す表現と定義される。
人物の名前などがこれにあたる。心の哲学では心脳同一説に対する批判として用いられる。
サマータイムの発案者であるベンジャミン・フランクリンは固定指示子である。
しかし「サマータイムの発案者」という表現はベンジャミン・フランクリンを
指し示すものであっても固定指示子ではない。ベンジャミン・フランクリンが
サマータイムの発案者でない可能世界は容易に想像できるからだ。
なおこの場合、固有名の用い方は現実世界に準拠しているという点が重要である。
ベンジャミン・フランクリンという名の猫がいる可能世界が仮にあったとしても、
その猫は何の関係もない。
- 579 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:57:57 ID:0.net
- 固定指示子の概念からクリプキは同一性文「AはBである(AとBが同一であることを示す文)」の
考察を進めた。一方の語「A」は固定されており他方の「B」が固定されてない同一性文は
真であるとは限らない。例えば「ベンジャミン・フランクリンはサマータイムの発案者である」と
いう文は真であるが、これは偶然的に真であるにすぎない。その文が偽である世界を想像できるからである。
しかし同一性文の両側――AとBが固定されている場合、AとBが真であるなら、文は必然的に
真である。たとえば「水とH2Oは同一のものだ」という文は、「水」と「H2O」が固定的である
ゆえに必然的に真である。
- 580 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 18:58:52 ID:0.net
- 同一性文は心身問題に関わってくる。心的状態が脳状態と同一であると主張できる
ためには、あらゆる可能世界において同一であること(論理的同一)を示す必要があるが、
心的状態を指示する語(「痛み」など)と、その脳状態を指示する語(C線維の発火)は
意味論的に異なるもの、異なる固定指示子であり、両者に厳密な論理的同一性は
成立しない。従って心脳同一説は論証不可能ということになる
(ただし心脳同一説が間違っていることを論証するものではない)。
このクリプキの考えはデイヴィッド・チャーマーズの哲学的ゾンビの思考実験に
影響を与えている。
- 581 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 19:14:51.51 0.net
- 有意義ですねw
- 582 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 19:15:00.76 0.net
- 有限個の中に無数かつ複数あるものは区別して固定指示子で判別できるものとして
その区別する固定指示子のコピーや同一個体が生まれた場合、瞬時に新しい固定指示子が生まれるものとする。
そのように無限増殖する固定指示子は固定指示子で判別できるものとして欠陥があるし、そんなものはない。
- 583 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 19:40:14.13 0.net
- 可能世界なんか節約の原理だろ
- 584 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 20:15:09.50 0.net
- 正多面体(regular polyhedron)、またはプラトンの立体(Platonic solid)とは、すべての面が
同一の正多角形で構成されてあり、かつ、すべての頂点において接する面の数が等しい
凸多面体のこと。正多面体には正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の五種類がある。
正多面体の構成面を正 p 角形、頂点に集まる面の数を q として {p, q} のように表すことができる。
これをシュレーフリ記号という。シュレーフリ記号は半正多面体(別名:アルキメデスの立体)にも
拡張することができる。
三次元空間の中に一つの頂点を取り、その周りに取ることが可能な正多角形の数に
関する制限から、正多面体が存在する必要条件が、{3,3}、{3,4}、{3,5}、{4,3}、{5,3} の
五種類のみであることを示すことができる。同じことは、オイラーの多面体公式あるいは
デカルトの不足角の定理からも示すことができる。
しかし、条件を緩めることによって、正多面体の拡張を考えることができる(例:星型正多面体、ねじれ正多面体、正平面充填形)
- 585 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 20:15:36.49 0.net
- この宇宙や世界の構造は、数学的、記号的に記述できそうだ。あるいは、
その構造に着目する場合は、必然的に数学が要請される、と表現してもいいだろう。
だから、プラトンが数学に拘ったのもうなずける。哲学に数学は必要だろう。
- 586 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 20:21:31 ID:0.net
- >>573
境界というのは調べるものではなく設定するもの。
- 587 :考える名無しさん:2020/08/10(月) 20:23:37 ID:0.net
- >>584>>585
それはたんに物理的な法則性を説明しているだけ。
昔は自然科学も含めて哲学だっただけ。
現代の意味でいう哲学とは関係がない。
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