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なんでも翻訳してやるから英文持って来い 21
- 498 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 730b-Wzmt):2020/07/05(日) 23:35:35 ID:zlwfQbE60.net
- おおむね>>495の解釈に賛同しつつ、付け足しを
本文を読み進めてみると、4才の男の子が初めて太陽の存在を意識したことから生じた当惑についてがこの短編の焦点らしい
"I think this all started when he suddenly noticed the sun for the first time."
https://books.google.co.jp/books?id=sjY1XPlgXrQC&pg=PA51&lpg=PA51
形式的なことからいえば、冒頭のsmackには冠詞がないことで、これを名詞だと断定することができにくくなっている
ならば副詞としてとらえてみると、辞書によれば、あとに場所の副詞句が続いて「まさにその場所に」とか「すごい勢いでその場所に」といった意味で用いられるらしい
いったん話を意味的な方向に転じると、"there is nothing like the sun,〜"という大きすぎる言明に対して、
どういう見地からなのか、という限定がほしい気がする
そこで、ひとまずは"in the eyes"は視覚に関することだ、という場面設定を強調するためのもので、それを強調するためにsmackを用いた、と仮定しよう
(ついでにいえばeyesが複数なことで>>490のようなイディオムとしての定型から逃れている)
その場合、「こと、目に映るもののなかで」といった訳が考えられよう(※)
一方で、単なる強調としてsmackを使うということは考えにくいので、やはり>>494の言うとおり、日差しが具体的に目を打つというイメージを重ねているのだろう
そこで、訳を推敲すると「こと、目を打つもののなかで」、
「目を打つ」がわかりにくいので「こと、目に突き刺さるもののなかで」
(※この解釈に難があるとすればeyeで一般的な視覚を指すときには通例、単数形が用いられるということ)
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