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数・記号の文明史

600 :ウムウル ◆w9gVwCWkR8GP :2020/01/25(土) 12:58:35 ID:0.net
>>468
インドの利子計算は簡易法でしたが
>>571
逆にシモン・ステヴィンによる1582年『利子表』が
ヨスト・ビュルギの対数に影響を与えた可能性が示されてますね
(抜粋)ビュルギの対数は金利計算の複利の終価の表がもと


ここのシモン・ステヴィンさんの記事が詳しいのですが
やはりといいますか、とりあえず天才すぎてヤバイです

人と星とともにある数学 第6回
6月 7, 2016
ジョン・ネイピア小数点「・」誕生物語


>>577
ここには単位算術は説明が載ってないですが
おそらく1585年『十分の一法』の絡みでしょうね

(抜粋)
確かに、この記数表自体は使いやすいものではありません。
しかし、この本の中でステヴィンが主張したことは、十進法の導入、計算規則と単位の統一でした。

本は次の謝辞で始まっています。

天文学者、測量士、絨毯計測士、ワイン計量官、体積を測る専門家一般、造幣長官、そしてすべての商人にシモン・ステヴィンは幸運を祈る。

ステヴィンの目指したことは度量衡革命だったのです。
メートルがフランスによってつくりだされる1800年前後の実に215年前に、ステヴィンは統一という“革命”に着手したということです。

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