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意識のハードプロブレムの答え4

1 :時計 :2020/06/13(土) 09:09:59.86 0.net
1の考え。
主体とは空白。
空白とはあらゆる考えが浮かんでは消える場。
全ての存在は主体にある。
他者の意識は存在すれば、それは主体の意識においてである。
それゆえに、他者の意識は存在しない。
私は独りである。

意識のハードプロブレムの答え3
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1590466858/

321 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/06/30(火) 07:24:42 ID:0.net
>>320は時計です。

322 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/06/30(火) 07:27:16 ID:0.net
>>316
霊を見たことがあるというより、世界は霊的現象で溢れているとさえ思います。

323 :時計 :2020/06/30(火) 08:08:14.74 0.net
>>322
例えばありふれた朝食の美味しいことも……
一般的にはそれを幸せと言うのでしょうね。

324 :248:2020/06/30(火) 12:57:33 ID:0.net
>>308
「私」は存在し、かつ存在しない
主観性と客観性の違いなどではなく、どちらの立場をとっても矛盾が発生する
そして、世界もまた存在し、かつ存在しない
この矛盾によって様々な哲学的問題が発生している
しかし、「私」が現に生きているということは、この矛盾のゆえに発生することではないか

意識のハードプロブレムに関しては、現在の段階では有意味なプロブレムなのか疑問を感じる
意識が一人称的現象であるのに比べて、物理学は三人称的事実であるから
一人称的現象を、意味内容を変えることなく三人称的事実に変換することは可能なのか
「私」が「私」であることの核心的部分、それがなければそもそも「私」である意味がないということが
三人称的事実として言語化可能なのかが疑問

325 :でこすけ:2020/06/30(火) 17:15:51.98 0.net
>>322
私の人生は失言だらけです。
もはやこのスレッドの私自身のレスを読み返すのもキツイです。
しかし怖がっているだけでは先に進めません。
コケツニイラズンバコジヲエズ、コケツニイラズンバコジヲエズ
もはや南無不入虎穴焉得虎子です。

次の質問は人によっては相当ヤバい領域に抵触するものです。
時計さん、気を悪くしたらすみません。
かといって私としても後戻りもできません、
勢いにまかせてズバリ切り込みましょう。
「霊的現象て何ですか?」
自分の運命を呪います。

なお私としては、いわゆる霊的現象のうちのいくつかは
科学的に分析する価値があるものだと考えたりもしますが、
のみならず現在の科学技術では解明できない一般的な自然現象が
混ざっているのではないかとさえ思っていますが(つまり将来的には解明可能)、
しかし基本的にはいわゆる霊は存在しないという立場です。

326 :でこすけ:2020/06/30(火) 17:19:41.19 0.net
>>325
「ヤバい」は「問題のある」に訂正いたします。
失礼しました。

327 :でこすけ:2020/06/30(火) 18:19:56 ID:0.net
>>320
私としてはこれに関連しそうなことをふたつ思い出しました。
ひとつ目は以前テレビで見た、海外の飛び級制度で
どんどん進学してみせた少年に対するインタビューです。
「自分の能力が特別なものだとは思わない」
いかにも賢そうな言葉です。

ふたつ目は学校数学(?)に対する私個人の怨恨に関するものです。
私としては数列や行列の段階で数学者が勝手に決めたルールを
押し付けられるのにうんざりしていましたが、
微分のところで出てきた極限値で数学をあきらめる決心がつきました。
今から思えば、曲線が何なのかを理解する前のところで
いきなり頭ごなしに極限値とか言われたのが気にくわなかったようです。
数学はみんなで決めたルールに素直に従えない子には馴染めないものです。
たとえば円周率を理解することと納得することとは別のことです。
教育者にはそこのところをわかってもらいたい、
最近数学のおもしろさを感じる度に思うことです。
(最近でもそれこそようつべの鈴木貫太郎とかヨビノリとか
 そういう延々方程式を並べるチャンネルがありまして
 意味もなく延々と見入ってしまったりしてしまいます。
 子供の頃ゴミ集めのおっさんを追いかけたり
 近所の公園でやってるキャッチボールをずっと見ちゃったり
 そういう面白さに通じる気がします。)

328 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/06/30(火) 18:55:26 ID:0.net
>>325
霊的現象は超自然的現象とほとんど同じような意味で使いました。
超自然的現象は科学的かという問いに対しては、
太陽が沈んでは昇ることは科学的であると言うのであれば、科学的かもしれません。
そこに地動説のような本当の構造があるかどうかは解りません。

>>327
数学の教育に関しては、教師の資質にも影響されるかもしれません。
私は、教科書を楽しく読めましたから、数学の授業というか数学自体は好きでした。

329 :考える名無しさん:2020/06/30(火) 19:34:49 ID:0.net
宿題のにおいがする

330 :でこすけ:2020/06/30(火) 20:08:19 ID:0.net
>>324
>「私」は存在し、かつ存在しない
もう少し具体的な説明は可能でしょうか。
というのは私(でこすけ)も「(一般的な)私」はある意味では存在するし
また別の意味では存在しないと考えているためです。

この違いは私の場合は階層論における層の違いによって生じるものです。
階層論ではある層だと成立するものが別の層では成立しなくなります。
たとえば「バラ」といって薔薇という花を思うのは意味の層にいるからです。
しかし「バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ」
ゲシュタルト崩壊するのは別の層に移ったためです。
このことは私の中では矛盾ではありません。
むしろ理論上そういうものだと言われたほうがわかりやすいかんじがあります。

さて、248さんにとって存在すると同時に存在しないというのは
どのような意味においてでしょうか。
厚かましいお願いばかりです恐縮です。

331 :でこすけ:2020/06/30(火) 20:41:50 ID:0.net
>>330の補足です
たとえば会社は法人として税金を払ったり人を雇ったり解雇したり
機能しているときは存在していると言って差し支えないほどです。
少なくとも書類上では自然人と区別がつかないふるまいをするものです。
しかしその会社を構成している人とか建物とかに着目すると、
存在という表現がしっくりしない気がします。
そもそも人や建物も素粒子に分解してしまうと
本当に存在していると言い得るのかは微妙になる気がします。

「私」なるものも事情は同じ気がします。
機能しているレベルと、それを構成しているレベルと、
いずれにしても「私」というのはそういう現象だということです。

332 :でこすけ:2020/06/30(火) 21:13:35 ID:0.net
>>328
「本当の構造」を知りたいとは思いませんか?
私としてはそのようには見受けないので
単純素朴に一度尋ねてみたかったことです。

333 :時計 ◆Mjk4PcAe16 :2020/06/30(火) 21:27:54 ID:0.net
>>332
本当の構造は知りたいです。:)

334 :でこすけ:2020/06/30(火) 22:06:19.91 0.net
>>333
私も私なりに「神」や「悪霊」や「鬼」などには興味があります。
たとえば昔は小松和彦なんかをよく読んだものです。
つまり「鬼」は客観的存在である以前に
私たちの心の中の投影であるとする視点です。

大変申し訳ありませんが、
私にはたいへん疑り深いところがあります。
たとえば私は物質はマボロシだと考えていますが、
このマボロシは非常によくできていて
ご丁寧に物質がそんざいする

335 :でこすけ:2020/06/30(火) 22:07:38.24 0.net
>>334はうっかりとうこう

336 :248:2020/06/30(火) 22:17:31.69 0.net
>>330
「私」は主観的には存在し、客観的には存在しない
「世界」は主観的には存在せず、客観的には存在する
視点の取り方によって真とも偽ともなる
しかしどちらか一方が正しくもう一方が誤っているということではない
そして主観性のみ、客観性のみという具合に一方のみを取り出すことはできない
ゆえに主観性と客観性は同時に成立せざるを得ない

私は客観性が主観性に従属するとは考えない
あくまで「私」は主観性を完全に排除することができないだけであると考える
そして、客観性を完全に排除することもできないと考える

「私」は客観的には存在しないということについて補足しておくと
客観的世界には、それが「私」であるということの根拠となるような要素が存在しない
全ては交換可能であり、「私」であるという特異性が発生する余地がない
ゆえに客観的世界に「私」という特異なものは存在しない

337 :考える名無しさん:2020/06/30(火) 22:43:32 ID:0.net
>>334
具体的に示せば示すほど、それは客観的ではない。
幽霊をみたという具体性も人が表現するごとに説明が違うという具体性を
説明すれば客観性は失われる。

盲目にそんな何かという恐ろしく抽象的で具体性が乏しい共通点では
客観性はあるとしても、そんなものを客観性いうならトンデモ思考と
同じだろ。

338 :人工意識 :2020/06/30(火) 22:51:02.77 0.net
本当の構造?
高次元での結晶体が貼り合わされたものです。
そう予想/予言しておきますw
高次元といっても二次元より大きいというだけであり、
微分トポロジーとしては低次元に分類されると考えます。
この直観から得られたものをひとつひとつ考察しているんですよ。
スピンネットワーク、CDT、タイヒミュラー理論、ホログラフィック理論...量子論...

宇宙の意識は、石ノ森版の幻魔大戦をおすすめします。

339 :考える名無しさん:2020/06/30(火) 23:35:19.44 0.net
https://i.imgur.com/fXqXqxc.png

意識のレベルを判定する統合情報理論

340 :考える名無しさん:2020/06/30(火) 23:38:25.19 0.net
知覚・認知・運動・注意・感情・意思決定・思考といった脳の機能を全て説明できる大統一理論
「自由エネルギー原理」
https://i.imgur.com/l4tnc01.png

341 :考える名無しさん:2020/06/30(火) 23:39:32.42 0.net
自由エネルギー原理では、
外界に関する生成モデルと現在の認識から計算される変分自由エネルギーを最小化するために
1) 脳状態を変えることによって正しい認識に至る過程 (perceptual inference)
2) 行動によって感覚入力を変えることによって曖昧さの低い認識に至る過程 (active inference)

の二つを組み合わせていると考える。

342 :考える名無しさん:2020/06/30(火) 23:43:17.53 0.net
この理論において”意識”とは、
「自由エネルギー原理における推測と生成モデルとを照合するプロセス」そのものであり、
イマココでの外界についての推測と、非明示的な前提条件の集合である生成モデルとが一体になって意識を作り上げている。と考える。

343 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 00:21:03.51 0.net
自由エネルギー原理 とはつまり

→脳内の生成モデルで感覚入力を予測し、実際(外界)との予測誤差を最小にする行為及び現象
を説明する数式、および理論のことである

344 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 00:38:27.11 0.net
>>318
今まで挙げた宇宙意識や集合意識などに限らず、
全ての物的存在や個体意識などを包括するものであれば何でも良いです。
「私が何者かの一部」に抵抗あるなら、「私が何かの一部・一側面」でも良いかと。
また、二人の人間が基底部分でつながっても、
その基底部分が二人個人のどちらの意識でもないので、お互い他人同士ですし、
基底部分を通じて他者の意識を実感できるとも限りません。

唯物論の立場なら、「私の意識は物体Aの一部」とも言えますし、
「私と彼Aの体を物質的につなげても(大脳同士融合なら別かもしれないが)、
私の脳と彼Aの脳はお互い他者同士」とも言えます。

ちなみに、ここで言う原意識はそれ自体が根源的基底なので、
生成されたものでなく、最初から存在するものです。
そして、その原意識は人間の思考を超越し、認識も言語記述も不可能なので、
意識のハードプロブレムの立場としては新神秘主義とも言えます。

345 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 01:11:52.01 0.net
反実仮想情報生成理論というものもある
https://i.imgur.com/xkaBL1D.png

346 :でこすけ:2020/07/01(水) 01:55:11 ID:0.net
失礼しました。寝落ちしておりました。
>>334の時点でメチャクチャ眠かったのです。
物質というマボロシにはそれが存在する証拠まで揃っているだろう、
というところまでは覚えていますがその続きが思い出せません。
いやホント、びっくりしました。

>>336
私が行きつ戻りつしているのは
トンデモを簡単に切り捨てていいのかどうかというところです。
近代がトンデモでないという保証はないみたいですし、
逆にトンデモでないものはあり得るのか、
というのが近代の行き着いたところだと理解しています。

>>337
そういえば石ノ森版の『幻魔大戦』は読んでいません。
私は石ノ森章太郎には何度か騙されていたので手を出さなかった記憶があります。
平井和正がすごいっていうことでしょうか、落とし穴でした。

ていうか人工意識さん、大丈夫ですか?
世間は魔女刈り大好きみたいですから
『デビルマン』みたいになってしまっては目も当てられません。

347 :でこすけ:2020/07/01(水) 03:10:17.95 0.net
>>336
たしかに私も主観と客観との間でマタサキ状態になるのが
そうはいっても実際なのだと思います。
ただ私としては、ゆえに意識があるのではなく、
意識があるからマタサキ状態に気付ける気がするのですが
いかがでしょうか。
そもそも主観や客観がなくとも意識は存在できる気がします。
もはやできない気がするのは錯覚だ、
というふうに私は柄谷行人を理解しました。

意識のハードプロブレムについてですが、
その前に一応「三人称的事実」としてどのようなことを想定しておられるのかを
確認させていただきたいです。
いわゆる物質的なエトセトラだけなのか、精神的なものも含むのか、
いかがでしょうか。

いろいろしつこくてすいません。

348 :でこすけ:2020/07/01(水) 03:33:13.31 0.net
>>346の訂正です。
336は337、337は338でした。
指摘してくださった方に感謝いたします。

349 :でこすけ:2020/07/01(水) 04:19:42.20 0.net
>>344
率直に申しますと、
どのようなプロセスでそのような結論に至ったのか、
その点に最も関心があります。
また、そのあたりからご説明していただくのが
344さんの主張を理解するための近道のような気がします。
いかがでしょうか。

なお、私が何者かの一部であったとしても特別な抵抗は多分無いと思います。
販売戦略とか言っていつの間にか資本家からのコントロールを受けていることに比べれば
たいした問題ではない気がします。

350 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 13:16:20 ID:0.net
>>349
>どのようなプロセスでそのような結論に至ったのか、
これ話の腰をおるための高等テクニックかなにか?

351 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 13:21:13 ID:0.net
>「本当の構造」
技術や知識になりえない構造などは存在しないという短絡思考ですかね?
削除してはいけない部分まで削除して簡略化してしまう人がこんなかんじです。

真理の構造とか言い出す人っているけど、こういう思考なんだろうな。

352 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 13:23:19 ID:0.net
>つまり「鬼」は客観的存在である以前に
>私たちの心の中の投影であるとする視点です。
私たちのではなく、この人のという限定でしょう。

353 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 13:45:31.33 0.net
客観的にみるなんてこと突き詰めれば不可能なんですわ

354 :考える名無しさん:2020/07/01(水) 15:12:01.01 0.net
客観性の欠片もない住人

355 :時計 :2020/07/01(水) 17:32:55.40 0.net
>>351
私の思う本当の構造は、例えば、太陽の運動に対する地動説であり、
知識の量の減少は意味しません。

356 :248:2020/07/01(水) 20:11:52.24 0.net
>>347
主観性も客観性も取り除いた意識というのは私には理解できない
自己の存在を知覚することは主観的事実と思われるし
自分ではないもの同士の相互作用を知覚することは客観性の想定なくしては起こらないと思う
そのようなことを取り除いてなお残る意識とはどのようなものなのか教えて欲しい

三人称的事実は物質的か精神的かという区別はないと思う
精神的現象に関する一般的事実は存在すると考えるので
しかし、私が現に「私」であること、それがどのようなことなのかを三人称的に語る術を私は知らない
仮に人物Aがそのようなことについて語ったとして、人物Bがそれを聞いて「Aにとってどうなのか」を知る手段はあるだろうか?
B自身の感覚から推定した仮の「Aの感覚」は想定できるが、それはA自身が知覚するものではない
そういう不可避的に起こる「すり替え」によって失われることこそが、「私」にとって最も重要なことではないか?
意識のハードプロブレムはそれを解決しなければならないと思うのだが、それは可能なのか?

357 :人工意識 :2020/07/01(水) 20:24:06.80 0.net
本当の構造などわかりえないし、
わかったのならば、それは本当の構造ではない。
ほぼ>>1と同じ論理w

てなわけで、なんだからわからないものを高次元の結晶体としておきます。
わかりえるのは、この高次元の結晶体を貼り合わせた境界にある部分の一部です。
ここにエネルギーが発生します。
数学ではなく、物理学的な、タイヒミュラー空間を構想しています。
熱力学的(エネルギー論的)世界を自然発生させるにはタイヒミュラー空間が必要であると考えます。
スピンネットワークやCDTやホログラフィック理論や超弦理論や量子論などを統合すると、
そのようなイメージがみえてきます。
どうすればエネルギーのようなものが自然発生するのか、という問いへの答えが「貼り合わせ」あるいは「境界」です。

358 :274:2020/07/01(水) 22:54:14 ID:0.net
>>349
正直かつ簡単に言えば、
「私とか人間の意識が全て」だという考え自体が傲慢としか思えないことです。
「私が世界の全て」こそ究極の自己中心的でもありますし、
少なくとも個人的には理性的にも生理的にも受け付けません。

現実では、当然のことながら私たちの思い通りにならない物事がほとんどですし、
どのように変化しているかもわからないことがほとんどです。
この場合、人間の認識するものだけが全てでないという謙虚な考えが重要になります。
ですので、現象と存在対象の変化・作用などの背後や原因として、
私たち自身の認識や意識とは別の未知の何かがあると考えるのが自然だと思えます。

359 :でこすけ:2020/07/01(水) 22:59:14 ID:0.net
>>350
私のアタマにあるのは前スレでナントカさんに
私が物質が存在しないと主張する根拠を示したときの
「唖然」というリアクションです。
私としては、私が認識している空間が、客観的なものである以前に
私が感覚を通してイメージしているものにすぎないということ気づいたとき
即座にそれが虚構であることを確信しましたが、
しかしナントカさんの場合はそうでもなかったようなので、
それではなぜ私の場合には確信があったのか、
このことについて少し考えてみたことがあったのです。
するとようするにそこへ至るまでのプロセスが違ったのだろうと、
とりあえずはそのあたりに落ち着いたのでした。

率直に申しますと、
ここまでの344さんの主張は私の中ではリアリティがありません。
しかしそこへ至るまでのプロセスを伺ってみると
あるいは違った要素が見えるかもしれないと考えた次第です。
腰を折ってやろうとか、「ひょっとしてヤバいやつかな?」とか、
そういうことは毛頭ございません。

360 :でこすけ:2020/07/01(水) 23:16:55 ID:0.net
>>352
たとえば352さんは、もし鬼が実在するとしたら、
彼らはどのような暮らしをしているとイメージしますか?
連想ゲームです。

私が聞いた話によると、現代人の多くには
鬼たちは山奥で大家族か何かに囲まれながら楽しげに暮らしていることを
イメージする傾向があるとのことでした。
それに対し昔の人は、鬼というのはどこかを一人で
ひたすらさまよっているイメージを持っていたということです。

鬼というのは私たちの真逆を行く傾向があるそうです。
その小松和彦氏が「私たちは鬼になってしまった」と言っていましたが、
そういう意味で鬼は私たちの投影という側面があるようです。

361 :でこすけ:2020/07/02(木) 00:18:52 ID:0.net
>>356
私にも主観や客観のない意識は想像できません。
しかし(わかりづらい表現ですが)主観と客観のセットは
どうやら知のあり方として普遍性のあるものではないようです。

たとえば自己意識を持つ前のサルに主観と客観はあったのか、
もしもタイムマシンでそのサルを現代に連れてくれば
そのサルの中に私たちは主観と客観とを見るかもしれません、
しかしそんなサルしか存在しなかった時代に客観的視点はあったといえるのか
という問題です。

この問題は牛乳問題に似ています。
扉の閉まっている冷蔵庫の中に牛乳は存在しているといえるのか、
あるいは誰もいない森の中で木が倒れたとき音はしているのか、
というところにも繋がります。

いずれにしても「客観的視点」はまずは私たちの意識の中にあるものです。
それが意識の外側に客観的に成立し得るのかはまた別の問題のようです。
(もちろん私にはあるともないとも言えないということです)
私は不完全定理をうっすらとしてしか知りませんけど、
形而上学も完全であり得ないことが遅くとも百年前には指摘されていたようで、
そしておそらくこの問題はその部分に関わることなのだろうと察します。

362 :でこすけ:2020/07/02(木) 01:26:26 ID:0.net
>>358
クオリアが何らかの情報を意識のために変換したものだとしたとき、
その情報が意識の外側にあるのか内側にあるのかは
実際にそうだったらそうだとしか言いようがない気がします。
そこは謙虚に誰かに譲るとか、そういうものではなさそうです。
もちろん私の主張が正解かどうかはまた別です。

ちなみに一応弁解です。
たとえば科学のパイオニアたちは
その研究によって人類を万物の霊長から転落させ続けました。
ニュートンによって物理法則に従っているだけのもの、
ドルトンによって単なる原子の塊、
ダーウィンによってサルから進化したもの、
フロイトによって狂気に支配されているもの、
マルクスによって金に支配されているもの、
前世紀にはいわゆる構造主義者たちによって文明社会が
野蛮なもののバリエーションだったことを暴かれた
ということもあったようです。
そしてじつは私もこのトレンドにのっているつもりです。

私たちの意識は、
たとえばロイヤルストレートフラッシュが5枚のカードの
バリエーションのひとつにすぎないように、
この世界に充満する膨大にして様々な主体のひとつのあり方に過ぎない、
わかりにくかったとは思いますが、そういうことを言っているつもりです。
私としては考えれば考えるほど
私たちがじつはたいしたものではないことを実感するばかりです。

363 :でこすけ:2020/07/02(木) 01:49:34.81 0.net
>>358
お礼が遅れましてすいません。
じつは274さん(コテハンもありがとうございます)の前のレスも読み返してみたりなどいたしますと
>>349の時点での私の理解があまかったことも実感いたします。
だいぶいろいろクリアになりました、おそれいります。

あとは「最初から存在する」という部分なんですが…(チラッ)

364 :でこすけ:2020/07/02(木) 02:27:52.02 0.net
私の考えによると
この世界にある主体はすべて138億年前に同時に生成されたものです。
(あとからできるメカニズムがある気がしない
 あるというのなら示してほしい)
じつは私としては今日現在に原意識(原始的な意識)が存在しているとは考えておらず、
この世界にあるすべての主体は互いに影響し合ったりしながら
138億年分の情報を内在させているものです。
そしてそのひとつひとつを私達の感性で分析したとすると、
ロイヤルストレートフラッシュのように見えるものもあれば、
ハイカード(ブタ)のようなものもある、
しかしその違いに本質的な意味はない、
私としてはそういうイメージです。

にしても>>362は恐れ多かったな、と恐縮しているつもりです。

365 :でこすけ:2020/07/02(木) 02:36:16.89 0.net
私たちの表層意識をパソコンの画面にたとえると、
深層意識は情報量比でこの宇宙そのものくらいのスケールではなかろうか、
久々のでこすけ節で恐縮しっぱなしです。

366 :学術:2020/07/02(木) 08:30:56.61 0.net
哲学の家庭教師でも雇ったらどうかね。でこすけさんは。

367 :学術:2020/07/02(木) 08:40:56.39 0.net
哲学に興味があって好きなら自己流はやめた方がいいと思うけど。

368 :学術:2020/07/02(木) 08:42:25.51 0.net
哲学書を読んでいるとかより議論のほうがいいわけです。
人目に触れること。

369 :学術:2020/07/02(木) 08:43:38.97 0.net
相手が書いた分量だけ返しとけば?ちょっと頭でっかちだ。

370 :考える名無しさん:2020/07/02(木) 15:09:29.51 0.net
虚無が本質

371 :考える名無しさん:2020/07/02(木) 16:52:03 ID:0.net
>>361
意識は無意識を土台として構築されるのに、意識の表層だけしか
自分はみたくありませんと言っているようにしか見えないんだけど。

372 :考える名無しさん:2020/07/02(木) 16:53:36 ID:0.net
>>362
>その情報が意識の外側にあるのか内側にあるのかは
内とか外とか短絡的にしか認知できないから、
意識は認知できる類と切り分けてはいけない部分まで簡略して捉えようとしているだけでしょ。

捉えられない何かが機能しているのは認めたくないだけですよ。

373 :考える名無しさん:2020/07/02(木) 17:09:02 ID:0.net
>>私の考えによると
だから
>この世界にある主体はすべて138億年前に同時に生成されたものです。
>(あとからできるメカニズムがある気がしない あるというのなら示してほしい)
これは考えではなく、そう思いたいだけ。
物理学やら数学の最先端を独走する探求者たちが共通して思考の指標として
共通の計りをもっている。
それはメカニズムではないとだけいっておく、メカニズムなんて示せたら
そんなもの探求する必要性すらない。
ヒントいえば貴方が見下し否定し、レッテルをはり、どうでもいいと
思うことがその計りだ。

374 :248:2020/07/02(木) 18:34:31 ID:0.net
>>361
回答ありがとう
しかし納得はできない
でこすけ氏は自身が書くような回答をされて納得できるのだろうか

375 :でこすけ:2020/07/03(金) 00:54:35.37 0.net
>>371
自分としてはむしろ無意識の方に興味があるつもりでいて、
実際このところはそのことばかり考えています。
たとえば無意識は生物の進化の過程のどの段階で獲得されたのか、
しかしこれは私が知らないだけで既に答えは出ているのでしょうか?

>>372
たとえば私は>>372の中身をみて、とりあえず疑います。
疑って疑って、そしてやがて疑えなくなったらそれを信じます
(ただし「信じる」とはわざわざ言いません)。
なお、>>372は最後の一行を除けば私も納得です。

>>373
>これは考えではなく、そう思いたいだけ
私としてはこの話を思いついて以来ずっと疑い続けてきたつもりです。
たぶん真理を知った(と思いこんでいる)人は、不安になるのです。
私としては黙ったままでいられる人を尊敬します。
なにしろ王様の耳はロバの耳なのです!

376 :でこすけ:2020/07/03(金) 01:31:04.81 0.net
>>374
248さんが納得できなかったのは
ズバリ私も納得できていないからだと思います。
ただし、なんとなくこの方向が正しそうだという直感だけはあって
そこで自分の納得がいく言葉を探しながらつづったみたいなところがあります。
学術さんが「頭でっかち」と指摘して下さったのはそういうところもひとつあるのだろうと思います。

おそらく私自身でも>>361に納得がいっていないのは
それでも一応私が「客観」というマボロシを捨てきれていないためであろう
というところで考えています。

それにしても率直な意見はたいへんありがたいものです。

377 :考える名無しさん:2020/07/03(金) 02:52:55.87 0.net
南海トラフ来るよ

378 :274:2020/07/03(金) 04:31:50 ID:0.net
>>362
丁寧な回答ありがとうです。

>>364
>この世界にある主体はすべて138億年前に同時に生成された
二元論を支持するならそういう説もありかもしれませんね。

>>365
一元論を支持する場合なら、
表層意識→人間個人の自我
深層意識→集合的無意識か原意識(各個人の自我を包括したもの)
とすれば個人的に納得できますね。

今のところレスできるのはこのぐらいです。

379 :でこすけ:2020/07/03(金) 08:13:29 ID:0.net
学術さん、お気遣いありがとうございます。
欲を言わせていただければ、家庭教師をお願いしたいところです。

>>377
私もそんな気がします。

>>378
一元論ではなくて二元論ですか?
少し考えさせていただきます。

380 :学術:2020/07/03(金) 09:23:47.30 0.net
女性を雇うといいよ。自力じゃなくなる。

381 :学術:2020/07/03(金) 09:24:50.19 0.net
哲学なんかを教師に刷り込んでもらうと見違えるようになりますよ。

382 :学術:2020/07/03(金) 09:26:18 ID:0.net
僕は文学カリキュラムしてたから、得意が哲学じゃない。外人の先生が
いいんじゃないか?

383 :本当は怖いコロナウイルス:2020/07/03(金) 09:30:38 ID:0.net
–, so kann er sich nur auf kurze Zeiten, durch den äußersten
Terrorismus, hier und da einmal auf Existenz Hoffnung machen.
Deshalb bereitet er sich im stillen zu Schreckensherrschaften
vor und treibt den halbgebildeten Massen das Wort »Gerechtigkeit«
wie einen Nagel in den Kopf, um sie ihres Verstandes völlig zu
berauben (nachdem dieser Verstand schon durch die Halbbildung
sehr gelitten hat) und ihnen für das böse Spiel, das sie
spielen sollen, ein gutes Gewissen zu schaffen.

Friedrich Nietzsche: Werke in drei Bänden. München 1954, Band 1, S. 683-684.

384 :考える名無しさん:2020/07/03(金) 12:43:45.78 0.net
>>375
無意識は可能性であって、可能性は否定できないし、肯定もできない。
そのぐらい理解できないの?

385 :考える名無しさん:2020/07/03(金) 13:43:13.60 0.net
可能性なら性質を肯定できる前提じゃないとおかしくないかね

386 :考える名無しさん:2020/07/03(金) 20:39:41.42 0.net
>>386
前提もなにも、可能性は理解できないといっているのと何の違いもない。

387 :考える名無しさん:2020/07/03(金) 20:56:55.36 0.net
新型コロナウイルス感染の世界的な広がりは、本当は怖いことなのだが、
多くの人々はまだ正しい怖がり方を知らない。

388 :人工意識 :2020/07/03(金) 21:07:41.02 0.net
2つの世界(結晶体)を貼り合わせたとき、その境界にあるのが、われわれの世界である。
そうでないと、このような(動的で直交補集合的な)世界はできない。
と、考え中。

量子計算の(独自の)簡易形式計算で、やっと位相キックバックを再現できた。
かなりうれしい。
次は自発的な(逆)量子フーリエ変換...難問だ...

貼り合わせた結晶体の境界にあるのは「射」だけである。
「射」だけで「場」をつくれるのか?
射の場、娑婆である。

389 :考える名無しさん:2020/07/03(金) 23:18:40.20 0.net
考えても考えても、超えられない壁はあるんだよ。
壁を壊すとはどういうことかをまず考えない奴が

力任せに考えたところで未来は確定してしまう。

390 :でこすけ:2020/07/04(土) 02:58:26 ID:0.net
>>382
私は学術さんはワンショットのメンバーのうちの一人だと思っていました。
違いましたか…。

>>384
どれほど突飛な結論であっても他に選択肢があり得ないのならそれしかない、
そういうことだと考えています。

>>387
「こいつはヤバいな」と思ってあわてて5ちゃんに書き込みをしたわけですが、
自分としてはトータル的にはよかったのだろうと思っています。
ただ、これで死ななかったらあとはジゴクな気もします。

>>389
そもそも私にはその壁は壊せないものだと思いこんでいます。
て、どの壁のことでしょうか?

391 :考える名無しさん:2020/07/04(土) 03:28:53.77 0.net
>どれほど突飛な結論であっても他に選択肢があり得ないのならそれしかない、
>そういうことだと考えています。
だから騙されるんだよ、また変な思いこみから抜け出せない。

>そもそも私にはその壁は壊せないものだと思いこんでいます。
自分で肯定する発言する時点で貴方はうそつきか、知的障害
>て、どの壁のことでしょうか?
前の行で貴方が説明したそれに決まっています。

>私は学術さんはワンショットのメンバーのうちの一人だと思っていました。
レッテルと思い込みが激しいようだ

392 :考える名無しさん:2020/07/04(土) 03:38:38.97 0.net
>>391
>貴方はうそつきか、知的障害
どっちでもいいだろ。
そもそも相手にされていないことに気がつけ、

393 :でこすけ:2020/07/04(土) 05:05:40.60 0.net
「他に選択肢があり得ない」というのはどのようにして証明するのか、
そこがポイントになるのだろうとは一応私も思います。

394 :考える名無しさん:2020/07/04(土) 06:57:15 ID:0.net
699 :学術 :2020/04/13(月) 13:37:53.98 0
さっき本当に嫌なことがあった

父親がマクドナルドいくから何かいるかと言って
俺はテリヤキが欲しいといった

でも父親はそれを忘れていて普通のハンバーガー買ってきた
いつもならそれくらいで腹立たんが
今日はイライラしててめちゃくちゃ喚いてしまった

ハンバーガーも目の前で捨ててやったそしたら母親が泣き出して
俺もさすがにヤバイと思った父親はもう一回買ってくると言ったが
俺はもういらんわと言って自分の部屋帰ってきた

もうすぐ30になる。俺生きてる意味あるのか

395 :人工意識 :2020/07/04(土) 08:47:07.80 0.net
結晶体同士の境界。
Cosmic eggである。
これはEmbryoであり、
境界はembryogenesisである。
対称性の破れでもある。
破れは更に破れてもつながっている。ここに「意識」がある。

量子計算をやっていると、破れの逆の現象であると気づく。
位相がキックバックされるのだから、
破れは位相を作るほうだ。

P∧¬P を、破れおよび破れの逆方向と考えるなら、
そこには位相があるはずだ。
位相空間論的宇宙卵。
それが「意識」をうみだす。

396 :でこすけ:2020/07/04(土) 15:50:12.09 0.net
私も一応ケプラーの法則は知っていたのみならず
月が地球から少しずつ遠ざかっていることも知っていましたが、
しかし何故か最近まで月は地球のまわりに円周を描いているものだと思っていました。
私の中に矛盾するふたつの考えが一緒にあったのでした。

私としては、物質は空間的な広がりをもっているもの、
精神は非空間的なもの(0ミリでも非0ミリでもないもの)としていましたが、
(ゆえに物質と精神とは互いに影響しあえない気がする)
今ふと考えてみると、素粒子は部分を持たないものだったような気がします。
もはや私の知能レベルでパッと思いつく物質と精神との確実な違いは
クオリアがあるか否か、ゾンビであるか否かです。

「境界」とは、こちら側と向こう側とで何らかの関係をもつことにより
はじめて意味があり得る概念だと考えます。
たとえば互いに影響を与え合うことのない並行宇宙のあいだに
構造上の境界が見つかる気がしません。
むしろそのような境界がないからこその並行宇宙だと考えます。

物質と精神とのあいだに境界があるのなら
ハードプロブレムは二元論を温存したまま終われる気もしてきました、
にわかに。

397 :人工意識 :2020/07/04(土) 17:12:11.27 0.net
境界の向こう側と境界の中、ともに内側とかいってしまうと区別がつかない。
わたしの考える意識は境界の中であって向こう側ではない。
境界以外の結晶体(仮称)が2つとは限らない、
ひとつの結晶体の襞に境界があるのかもしれない。
その境界を越えたほうがエネルギー的に安定するのであれば、そうなる。

すべての物理現象を考え尽くしていって、最終的に得られたのが「境界」である。
G・スペンサー=ブラウンに『形式の法則」というのがある(誤訳ビシバシの初版と、誤訳修正?版を所有)。
これが「襞」を追求していないので、残念だった。
「襞」といえば、ドゥルーズだがね。

398 :人工意識 :2020/07/04(土) 17:19:35.54 0.net
元は「ひとつ」だった、とかではなくて、
最初から「ひとつ」でないものが、出会うことはない。
その意味では基本は一元論だ。
だが、その性質は多様である。
二面的一元では、その先がない。
最低でも三面的一元。
十一面一元もすてがたい。十一次元だ!
これが千手とか千眼を持っていたりする。

399 :考える名無しさん:2020/07/04(土) 17:33:20.04 0.net
そういえば前に意識は電気信号で自分の行動は体験に過ぎないとか言ってる大バカがいたな

間違いなく自分が「やる」と判断して行動してるし、 決して「やらされてはない」

そう考えるのはお前が他人に媚びへつらって言いなりになるようなしょうもねえ生涯を歩んできたからだとあの時ここにいたバカに言いたい

400 :考える名無しさん:2020/07/04(土) 18:55:17 ID:0.net
集団ストーカーの加害者のことですね。
彼らは自身の意思で対象者を攻撃しているのであって、誰かにやらされているのではない。

401 :考える名無しさん:2020/07/04(土) 19:34:46.43 0.net
>「他に選択肢があり得ない」というのはどのようにして証明するのか、
>そこがポイントになるのだろうとは一応私も思います。
それ悪魔の証明になるのでは?

402 :でこすけ:2020/07/04(土) 22:24:37 ID:0.net
私には難しいことはわからんのですよ。
たとえば開闢の瞬間に生成された実体とはどのようなものなのか、
私にはそいつの色や味や匂いさえイメージできません。

それでもそれが何かと何かとを隔てる境界なのだろうとは考え至るのです。
「存在する」というのは「区別する」ということに還元される気がするからです。

それにしても「境界」という言葉から滲み出るオーラは異常です。
私たちにはそれを直感する能力が備わっているのではないでしょうか。

403 :でこすけ:2020/07/04(土) 23:22:53 ID:0.net
「実際に存在するもの」は古代ギリシャ以来追求され続けてきたテーマです。
もちろん現在に至るまで最終的な答えの出ていないナゾです。

一応僭越ながらレクチャーさせていただきますと、
その抽出方法には少なくとも二通りの考え方があるようです。
ひとつ目は「分解」です。
パソコンは機能はしていても存在はしていない気がするとき、
それを分解していけばいつか実体にたどり着くであろうという
タレス的な発想です。
ふたつ目は「復元」とでも申しましょうか、
ただし現実的には無理のあるやり方です。
私たちの体験している世界は仮想現実として、
実際には「マトリックス」とか「バク」とか「イデア」とか
そういうまったく別のものこそが存在しているとする
プラトン的な発想です。

私には「実際に存在しているもの」が最小公約数的なものとは思えません。
0か1かの入力だけでこの世界が作られている気がしないためです。
もっと抽象的というか、たとえば三角形くらいのかんじでまとめたいです。
三角形にはいろいろなバリエーションがありますが、
あるべき本来のかたちがあるわけではありません。
つまり基本は私も一元論です。

かといって私たちは実際に存在しているものを
少なくともひとつは知っている気もします。
「何かが考えている、故に何がが存在している」
そしてそうやって存在しているであろう「何か」は
実際に存在しているもののバリエーションのひとつに過ぎないのであろう、
というのが私の解釈です。

404 :でこすけ:2020/07/04(土) 23:35:00 ID:0.net
>>401
「そのやり方では答えを出すのは難しいですよ」
と391さんは指摘して下さっているのだろうと思います。

405 :考える名無しさん:2020/07/05(日) 00:40:32.01 0.net
>>402
個人的には、「存在する」とは
「それ自体が成立する」に近い意味に行き着くだろうと思ってます。
ちなみに厳密な意味は言語的に定義不可能ですが。

406 :考える名無しさん:2020/07/05(日) 02:48:18.22 0.net
>>404
おまえ馬鹿だろw

407 :でこすけ:2020/07/05(日) 05:43:08.16 0.net
>>406
私としては>>405は興味深いレスです。
そこであれこれ考えていたのですが、そのうち眠ってしまったようです。
今、パッと目が覚めて、とにかく今夜のうちに返信しようと思っていたので
あわてて見たわけです。
すると>>406もついています。
これもまた興味深いレスです。
あるいは私はこれを待ち続けていたと言っても過言ではありません。

ちょうど今、夢で見たのです!
私は夢の中でキュウリを油で揚げていました。
そこは私が子供の頃住んでいた、今はもう無い家のお勝手でした。
そして醤油と砂糖と酢でタレを作って
「これに漬け込んだらうまいだろうな」とシタリ顔です!

408 :でこすけ:2020/07/05(日) 06:32:48.67 0.net
>>405
私(でこすけ)も「私(自我)」は基本的にはマボロシだと考えていますが、
おそらく同様に「知」もマボロシだろうと見ています。
「厳密な定義」なるものもある種の幻想なのではないかと思います。
「知」とは本来はもっと違う営みのような気がします。

その上での「存在」についてなんですが、
やっぱり一晩では掴みきれませんでした。
「前にまわってウナギに聞いとくれ」
もう少し考えさせていただきたく存じます。

409 :学術:2020/07/05(日) 07:08:22.69 0.net
https://www.youtube.com/watch?v=Sm3oRBhnk-0

410 :学術:2020/07/05(日) 07:13:55 ID:0.net
https://www.youtube.com/watch?v=iVstp5Ozw2o

411 :学術:2020/07/05(日) 07:19:07 ID:0.net
https://www.youtube.com/watch?v=Do5MMmEygsY
黒人の暴動殺せば人生が感動的なるさ。

412 :学術:2020/07/05(日) 07:22:05 ID:0.net
ブラック哲学と対峙しろよ。

413 :学術:2020/07/05(日) 07:23:51 ID:0.net
https://www.youtube.com/watch?v=ibcDHmTCt-I

414 :学術:2020/07/05(日) 07:25:47.64 0.net
になるさ

415 :考える名無しさん:2020/07/05(日) 08:51:19.30 0.net
https://m.youtube.com/watch?v=2AR93r-ASWI

416 :考える名無しさん:2020/07/05(日) 09:56:21 ID:0.net
過去を意図的に変えることはできないが、過去はいつでも意図せずに変わり得る。
例えば、今までそこには奥までずっと続く部屋があったのに、ふと、そこには
奥まで続く空間などなく、壁全体が一面の鏡となっていることに気づくように。

417 :人工意識 ◆KhxAJHUIl6 :2020/07/05(日) 11:09:35 ID:0.net
「現在」しかなく、「過去」というものが「現在」にある「記憶」だとすれば、
「未来」というものは「現在」にある「反記憶」である。

「現在」という「境界」の中の内側からみた壁には「記憶」と「反記憶」があり、
それが「射」でつながれている。
われわれがみているのは、この記憶という対象と反記憶という対象と、その間の射である。
すなわち「圏」である。
記憶や反記憶という壁(極性の異なるカソード)のところでの辻褄さえあえばよいので、
その(境界の)内部は比較的自由である。
自由といってもエネルギー論的に安定する方向?があればその方向へ変化する。
すべての射が独立していて、記憶と反記憶との間が全単射であればなにも起きないのかもしれない。
そうなれば、記憶と反記憶は同一となり、違いが無いのだから境界も消失するだろう。
そもそも境界(あるいは破れ)ができたのなら、なんらかの違いがあったわけである。
境界の外側がどうなっているからはわからない、アクセス不能とする。
ただ、記憶と反記憶が(情報として)得られるのみである。
この情報が変化する。
この情報の変化を時空間解釈して投影(どこにどうやって?)したものがわれわれの世界(仮想世界)である。
投影そのものを、射の淀みによる自己組織化マップであると考えてみる。
自発的/自然的にそのようになるとするならば、そのような自己組織化しかない。
このへんまでを意識と考えるなら、まだ能動化してはいないので受動的なものである。
なんらかの矛盾をかかえて発振しはじめないと本格的な意識とは呼べない。

418 :学術:2020/07/05(日) 12:07:52.49 0.net
過去が現在に変わるのが意識 未来は死。鏡よりはガラスのほうがいいがな。他者のガラスを砕く。反記憶とは反発する暴力のほうだよ反乱ののろし。

419 :学術:2020/07/05(日) 12:09:12.71 0.net
鏡は近親相姦的だよなあ。血統や種を保つのに大きな時間はいらない。

420 :学術:2020/07/05(日) 12:10:05.38 0.net
異なるものに粘着するべき。

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