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最近の「みんなのシネマレビュー」(笑:15票)

1 :名無シネマさん(dion軍):2014/10/04(土) 12:48:46.02 ID:xnygi0wG.net
ttp://www.jtnews.jp/

前スレ
最近の「みんなのシネマレビュー」(笑:14票)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1398957023/

1098 :脚本が命:2017/11/28(火) 00:55:11.85 ID:7n62SXrwn
>>1096
「 映画=映像なんだから映像が一番に決まってんだろうが! 」

って、 コテコテのヒューマンドラマに、 すごい映像いるの? ねぇ? 10点の映像いるの??

コテコテのヒューマンドラマなら、 10点の映像でなくても、 平均点くらいの平凡な映像でも、 十分楽しめるし!!  →  脚本(物語)が、 10点! なら、 映画として、たぶん 10点 つけるな〜

映像が、 10点! で、 脚本(物語)が、 平均点くらいだったら、 5点 か 6点 やろうな〜

映像が、一番!  って、おかしいだろ〜〜!!  ←  オレに言わせれば、典型的な “ 映像バカ ” でっせ〜

1099 :脚本が命:2017/11/28(火) 02:34:53.05 ID:7n62SXrwn
>>1096

“ 名作 ” と呼ばれている作品、 たくさんの人に “ 支持 ” されている作品、 に 脚本(物語)が、 そこそこ って映画ある??  よ〜く、考えてみろや〜!

物語として、 面白いから、 みんな 大好きなんじゃろ〜   物語が いいから、 台詞も 活きるし、 シーンも 活きる、 感動も、 共感も、 生まれる、

映像が、 すごい、 って だけで、  こんな 点数 ↓ とれるかぁ〜?  役者の 芝居が、 いいから、 ってだけで、 名作、 って 呼ばれるかぁ〜?

そこが、分かってない、勘違い野郎が多いから、 ダメダメ映画の、 ゴミ映画、 ばっか量産されるんじゃー!

下↓ 見りゃ〜 分かるじゃろ〜!  みんなが 映画に 求めてるのは、 “ 物語性 ” じゃー!!

“ 映像が大事! ”  って のは、 少数派、 なんじゃーーぁ!!!  ボケー!!


<レビュー100人以上>
1 バック・トゥ・ザ・フューチャー  9.01点   833人
2 天空の城ラピュタ        8.71点   752人
3 ショーシャンクの空に     8.67点   1229人
4 七人の侍            8.61点    399人
5 十二人の怒れる男      8.59点    490人
6 トイ・ストーリー3        8.58点   184人
7 ターミネーター2        8.57点   604人
8 ゴッドファーザー        8.53点   476人
9 サウンド・オブ・ミュージック  8.51点   388人
10 ローマの休日         8.45点   442人

1100 :名無シネマさん:2017/11/28(火) 20:37:45.11 ID:k+h6j0Ju.net
「まず出だしがダメ。あとあれもダメだしここもダメ。最後もクソ。8点!」みたいなやつときどきいるけど
ああいうのって何がしたいのかよくわからん
単に点数つけ間違えて気付いてないだけ?

1101 :名無シネマさん:2017/11/28(火) 21:46:06.77 ID:jvNG2av4.net
高得点レビューしか見ないファンに批判意見を見せつけるためにわざとやってるとか

1102 :脚本が命:2017/11/29(水) 01:01:38.80 ID:aUjiFL6ls
映画の良し悪しは、「脚本」と「演出」で9割以上決まってしまうと言っていい
「脚本」とは、シチュエーション、登場人物の台詞、動作、を記したもの
「演出」とは、脚本を基にどのように映像にするか、ということ
ここで言いたいのは、
「脚本」が平凡で、秀作、名作、が生まれるか?ということだ
どんなに演出を頑張っても「脚本」が平凡だったらどうしようもないはず
映画というのは、「脚本」が良くて初めて秀作、名作のスタートラインに立つことができるのだ
>>1096 >>1097 では、「脚本」と「演出」のバランスと言っているが、そういうものではない
圧倒的な、良い「脚本」あっての秀作、名作、なのだ

仮に「演出」が良ければ秀作、名作になるのであれば、以下の理屈が成り立つはず
名作と言われる映画を創ったことのある映画監督がいるとする、
その監督が、同じカメラ、同じスタッフ、その他もろもろ同じ条件であれば、
次から次へと秀作、名作が創られ、永遠と秀作、名作が生まれていく。。。

そんなことが、実際に起きているか?いや、そんな監督いまだかつていたためしがない
じゃ〜名作を創った監督は、手を抜き演出をさぼったのか!?
いや、そんな監督いやしない、全力を尽くしたはず

ではなぜ、秀作、名作が連続して創れないのか
その答えは、「脚本」 なのだ
「脚本」の良し悪しが映画の良し悪しに直結しているからだ

結論 → 「脚本」が良くて初めて、秀作、名作が生まれる  映画は脚本が命!

ということである

運よく、すばらしい「脚本」に巡り会えた監督だけが、秀作、名作を生み出すことができるである

1103 :脚本が命:2017/11/30(木) 09:05:49.70 ID:ztkiJoJmr
>>1102

ここのスレッドも、過疎化すすんでるな〜 (みんシネと同じやん)

反論なしかい?

七奉行、オシてた奴とか、コナンが一番けなしてた奴とかいたけど、

まともに映画を語れる奴、一人もおらんのかぁー!?

映画語れん奴が、みんシネ、語るんじゃねぇーー!

人のレビュー、クソとか言ってんじゃねぇーぞ!! ボケー!!!

1104 :脚本が命:2017/12/02(土) 01:01:45.46 ID:0T1/bGUFb
>>1102

オレの考え方・理論を、「カーレース」で例えてみる (※カレーライスじゃないよ 汗)
サーキット   → 映画館
レーシングカー → 脚本
ドライバー   → 演出(映像)

どうだろう?
500psのレース仕様車と、500psのノーマル市販車 どちらが速い? 当然前者である
映画は映像が大事!って言ってる人たちは、500psの市販車に優秀なF1ドライバーが乗りさえすれば、500psのレース仕様車と同じように速く走れるし、レースに勝つことだってできる!
と言っているようなものなのだ
そりゃ〜レース仕様車のドライバーが素人の一般人だったら、市販車に乗るF1ドライバーの方が速いに決まっている
ただ、そんな前提の話をしているわけではないのだ

仮にも大金を使って映画を撮ってる監督が、ど素人ってことはない、最低限そこそこのレベルの人が監督をしているわけで、ショボイ監督だったらなんて考える必要はないのだ (金持ちやコネを使ってる人を除けば、大半は下積みし経験を積み苦労して監督になった人たちだ)

カーレースの話にもどると、
500psのレース仕様車にそれなりのレーシングドライバーが乗り、500psのノーマル市販車にF1ドライバーが乗ったとしたら、どっちが速いか? ってことだ

いくらF1ドライバーが優秀でテクニックがあったとしても、ノーマル市販車ではレース仕様車と同じように速く走ることはできないのである

カーレースでは、レーシングカーが “肝” であり、そのレーシングカーの出来不出来がカーレースの勝敗に直結しているのだ
(現にF1のホンダエンジンに乗るF・アロンソの散々たる成績がそれを物語っている)

映画館は、サーキットであり
映画の脚本は、レーシングカーであり
映画の演出、監督は、ドライバーなのである

ドライバーの力量・才能だけではレースには勝てないのである

1105 :脚本が命:2017/12/02(土) 01:03:45.81 ID:0T1/bGUFb
余談になるが、昨今の映画の話をすると
脚本については、
出来不出来の “差” が、市販とかレース仕様とかのレベルではなく、
軽トラック 〜 500psレース仕様レクサス くらい差がありピンキリになっているのだ
(軽トラで同じ土俵に上がってくるから始末に負えない、ゴミ映画ばかりでジャマでしょうがない)

監督(演出or映像)については、
まがりなりにも監督という職業でメシ食っている人であれば、最低でも国際B級ライセンスくらいは持っていて、
スーパーライセンス(F1ドライバー)の巨匠たちには及ばないにしても、
映画として鑑賞に耐えうるそれなりの腕はみんな持っている(同じ土俵に上がれば十分に戦える実力があるのだ)

だから、
出来の良い「脚本」に運よく出会えることができれば、
びっくりするほどの秀作・名作を生み出す可能性がだれにでもあるということだ

ただ、
未だに映画制作者の中には、“映像バカ” や “役者バカ” がはびこっていて、
「木を見て森を見ず」って野郎が多いのは確かだ

製作側といえば、
目先の利益ばかりに囚われ、儲かる(客が入る)映画にしか興味がなく
客の入る“俳優”を使いたがり、
客の入る(人気のある)“原作”を使いたがり、
有名な監督を起用し、有名な脚本家を起用する
映画の良否なんて関係なくというより良否が分からない奴らがビジネスとして映画を作っているだけ
金儲けが目的で儲かれば何でもアリって奴らだ

「脚本」にこだわり「物語」にこだわり探求し練りに練って突き詰める、という制作者も少なくなってきた
言い方をかえれば、センスがなく「脚本」を見る目がなく、才能もない
だから「脚本」がなおざりにされ「脚本」の良し悪しではなく、なんとなく雰囲気や勘で映画を創っている
人気監督の中には、仕方なく周りからせかされてノルマのように映画を創っている奴もいる
残念極まりない

1106 :脚本が命:2017/12/02(土) 01:27:21.36 ID:0T1/bGUFb
>>1105

(う〜ん少し擁護してみよう)
悲しいかな、
昨今、ハリウッドも日本も「脚本」の “ネタ切れ” が否めない
相当ひどい状態である、「脚本」の飢餓状態と言っていい
(ホント、マンガ原作や続編、リメイクとか最近すごく多くなってきた、末期症状だ)

マンガ原作、続編、リメイクっていうのは一定の客が計算できるから、安易に製作側は飛びつくよね〜
その点、オリジナルストーリーってリスクを伴うから敬遠されてしまう

何だかんだといって、つまるところ、映画って何が当たるか何がウケけるかなんて誰も分かっちゃ〜いない
はっきり言ってバクチ!みたいなもの

製作側のプレッシャーも大変だと思う、失敗したら(汗)大金吹っ飛ぶからねぇ〜
だから冒険しないし、毒にも薬にもならない凡作ばかり作ってしまう、いいものを創ろうという気概がまったく感じられない(失敗できないからだ)

マンガや小説って楽だと思う、映画に比べれば元手が小さいぶん当たればガッポリ!
当たらなくても少額の損ですむ、ローリスク、ハイリターン! ってやつね

映画は一部の作品を除いて、ハイリスク、ローリターン! ぜんぜん割に合わない
素人が考えてるほど映画製作は甘くない、いくら良作でもコケれば破産するし干されるし

この負の連鎖・環境を変えなければ、秀作、名作が生まれにくいし、映画の未来はない!!
そう思う。。。

1107 :名無シネマさん:2017/12/02(土) 05:34:05.00 ID:+jbbZFDCE
ここで脚本が至上主義を通り越し、ストーリー偏重の連中に言いたい。

まええらは映画を“見ている”という事実を忘れてはいけない。
「見た」以上、記憶に残るのはセリフや話の流れよりも「場面」だ。

色んなレビューサイトで評価の高い作品も、心に残る名場面が多かったからこそだ。


どんなにシナリオが良くても、目に飛び込んで来る「映像」によって人の判断は変わっちまうんだ。

1108 :名無シネマさん:2017/12/02(土) 05:35:04.89 ID:+jbbZFDCE
>>1107
ミスッた。
×まええらは 〇おまえらは

だった。

1109 :名無シネマさん:2017/12/02(土) 05:39:14.24 ID:+jbbZFDCE
例えば一見脚本の映画と思われる「十二人の怒れる男」でさえ、密室に閉じ込められた人々の表情が語る疲労感、
突きつけられる“証拠”の鮮烈さ、激しい対立の果てに惜し負け泣き崩れる決着、戦いの後に濡れたアスファルトで健闘を称え合う解放感…それが素晴らしいからこそ面白いワケで。

どんなに低予算でも、映像にどうこだわるかで魅せ方もガラリと変わる。優れた脚本に応える画が作れるのだ。

1110 :名無シネマさん:2017/12/02(土) 05:43:30.59 ID:+jbbZFDCE
アニメーションで実写の映画に勝るとも劣らない作品を量産したスタジオジブリも、それを率いる宮崎駿も、“画”にこだわったからこそ大人も子供も楽しめる国民的な作品を造れたのだ。

世界の黒澤明も脚本陣が練り上げた骨のあるストーリーを強烈な映像表現で観客に伝えてきたのである!!!
それが事実だ!

1111 :名無シネマさん:2017/12/02(土) 05:47:46.92 ID:+jbbZFDCE
最初に素晴らしい映像を「見て」観客はワクワクし、見終えた後にアレコレ考えて映像から感じた登場人物の魅力、話の流れやシナリオの出来にも唸る。

1112 :脚本が命:2017/12/03(日) 01:05:01.45 ID:0fmbILa6x
やっと、反応ありか。。。

待ちくたびれたよ、「みんシネ」語って、映画を語れない “低能” で “軟弱” な野郎ばかりかと思ってた〜 (ほっとしたよ!)

>>1110

「映画は脚本が命!」
って言葉は、何を隠そう、日本映画界が誇る 巨匠 “黒澤 明” 監督自身の言葉である!!!!

それをTVで聞いた瞬間、オレは、そのとおり!!! って思ったわけ

「脚本」がその映画の良し悪しの  “根幹”  だと、再認識したわけだ、オレの考えは間違っていなかったとね

黒澤明監督の初期の映画は、複数人で脚本を執筆していたのは有名な話! (人里離れた旅館にこもって喧々諤々と意見をぶつけあって脚本を練りあげたそうだ)

だから、そのころの黒澤映画は、実におもしろい!!
「七人の侍」しかり、「用心棒」しかり、「生きる」しかり、

晩年、一人で脚本を書くようになってからは、黒澤映画がダメになった、おもしろくなくなってきた

それを踏まえると、独りよがりな脚本はダメ、観客に目を向けたみんなで練って創った脚本は、おもしろい!
ってことだ!

同じ監督が撮っても、脚本の出来不出来で、その映画の評価がまったく違うってことだ、お分かりかな。。。

1113 :脚本が命:2017/12/03(日) 01:45:47.57 ID:0fmbILa6x
>>1107 →  “映像バカ”

>>1109 →  脚本あっての、“演出” なのだ! それは演出が “上手い” ってだけのこと 映画の評価は “物語性” でしょ〜

>>1110 →  オレに宮崎駿を語らせるのか。。。(後悔するぜ!)
宮崎アニメも、すべてが10点じゃなぁーーーい!
「コナン」は脚本10点、演出10点  「もののけ」は脚本5点、演出10点  「カリ城」は脚本10点演出10点
「ラピュタ」は脚本7点演出10点  「トトロ」は脚本6点、演出10点  「ナウシカ」は脚本7点演出10点  「ハウル」は脚本3点演出10点  「千と千尋」は脚本9点演出10点  「ポニョ」は脚本5点演出10点  「風たちぬ」は脚本1点演出10点
「ゲド戦記」は脚本0点演出1点  見てのとおり、演出はすべて10点! 吾朗はアニメ界から、永久追放!!!

>>1111 →  典型的な、救いようのない “ 映像 ” “ バカ ” !!!!!!

映画を観をえてから、物語をかみしめるんかい!!!

アホかーー! 映像と同時に物語を把握してるんだろ〜 そんなことも分からんのかぁー! 物語を理解しながらじゃないと、映画観てるって、言わんだろーーー!!

映画観ながら後から物語を振り返るって、バカまる出しやぞ〜〜

1114 :脚本が命:2017/12/03(日) 12:40:02.70 ID:0fmbILa6x
<脚本VS映像論争> 論点をまとめてみた

映像が命 = 映画だから映像がなくてどうする
映像が命 = 映像あっての脚本、脚本は映像(演技・行動)の理由づけ、だから映像が一番
映像が命 = 映像あっての脚本、脚本は“おまけ”みたいなもの
映像が命 = 名場面(映像)があるから秀作・名作と呼ばれている
映像が命 = コテコテのヒューマンドラマでも役者の演技・シーン構成が重要、それなしでは秀作・名作とは呼ばれない
映像が命 = ジブリも映像にこだわった作品を創るから老若男女問わず支持されている
映像が命 = 映画を観ている人たちは映像に魅了されながら観ているのだ、物語なんて後からあれこれと回想して楽しむものだ

脚本が命 = 秀作・名作と呼ばれる映画は脚本が良いからだ、そこに気がついていない奴がいる
脚本が命 = 秀作・名作と呼ばれる映画に映像重視(映像メイン)の作品はない!
脚本が命 = 秀作・名作と呼ばれる映画に脚本がショボイって作品はない!
脚本が命 = 巨匠“黒澤明”の言葉だ! オレもそれに賛同する!!!
脚本が命 = 良い脚本がベースにあってこそ秀作・名作が生まれる、映像ありきで秀作・名作が生まれるわけではない
脚本が命 = 脚本が10点で映像がそこそこの合格点レベルという秀作・名作はごろごろ転がっている、秀作・名作のすべてが映像10点というわけではない、映像が7〜8点でも十分秀作・名作を創ることができる
脚本が命 = 脚本は映画の“肝”だ、カーレースで例えると、レースをするクルマが脚本、ドライバーが映像(監督)、ドライバーがいくら優秀でも走るクルマのポテンシャルが低ければレースには勝てない

1115 :脚本が命:2017/12/03(日) 12:44:04.67 ID:0fmbILa6x
<映画は脚本が命!>

オレのとっておきの理論を、“満を持して”述べてやる

子供のころから、「まんが日本昔ばなし」をよく観ていた
どちらかと言えば、大好きなアニメだ、大ファンと言っていい

「まんが日本昔ばなし」の作画はどうだ? 紙芝居に毛が生えた程度、ジブリの足元にも及ばない
「まんが日本昔ばなし」の演出はどうだ? 派手な演出、派手なアクション、唸るような名シーンがあるわけではない

じゃ〜なんで人を惹き付け、魅了するのか? それは“物語”が面白い!からだ
これがアニメや映画の原点!! 本質!! なのだ

分かるか? “映像バカ”ども!!

いつまでも“映像”“映像”って言ってんじゃねぇーぞー! (大人になれない) ガキどもがぁーー!!

1116 :名無シネマさん:2017/12/03(日) 20:19:52.99 ID:S/fy1yYf.net
OAVの連続公開ってたとえ映画館でやろうが、登録対象外になる「連続ドラマ」に該当するのかなあ

まあ、確かに第一話から第六話までバラバラに登録するのはちょっと顰蹙かなという気もしないでもないが

1117 :名無シネマさん:2017/12/03(日) 23:53:13.24 ID:wNFiAUJ6.net
オリジナルアダルトビデオは対象外

1118 :名無シネマさん:2017/12/04(月) 05:55:21.93 ID:7zzN5RAu.net
>>1117
爺でごめんね OVA

1119 :脚本が命:2017/12/06(水) 07:53:12.74 ID:qlOLAvKs9
>>1088
>脚本が命っていうか
>小説でも読んでろ

人を “低能” 扱いしといて、反論なしかい!!!

自分の考えを論じることもできんのか〜ぁ?

ほんと、小心者の、うんこで、低能な、ガキ やなー! 悔しかったら、反論してみーぃ!!

1120 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 01:05:17.75 ID:JB1aPKVrN
>1115
その問いに応えてやろう。
「まんが日本昔ばなし」こそ作画にこだわっている作品だという事を!!
確かにナレーションの語りがメイン、声優も二人だけと話を聞くだけでは手抜きもいいとこだ。だが、作画陣には他の作品でも活躍する実力者が多い。
そのこだわり振りは細部まで見ないと分からんだろう。

例えば「吉作落とし」という作品がある。背景はぼかしているようでかなり描き込まれており、デフォルメされたキャラにとっては別世界の様な恐ろしい雰囲気を醸し出していた。
キャラのほのぼのとした感じは嵐の前の静けさでもある。雄大に拡がる美しい世界を一望、それが次の瞬間には断崖に一人取り残される恐怖となる。

岩肌を上から見下ろす視点で下に転々と拡がる森林を見せ「高さ」を映像で強調し、掴んだら剥がれ落ちる岩、キノコを採るためだけに作られたヘラを幾度も突き立てる焦燥感、それも折れて絶望感を倍増させる。
絶壁に取り残された様を遠距離から映すことで縄と登場人物の間にある「距離」も視聴者に理解させる。髪を揺らす風もいつ登場人物を崖から落とす強風になるのかとビクビクさせる。

林どころか霧がかる山々にいくら叫んだところで、誰も助けにはやってこない。

気付けば後ろの空も暮れていき時間の経過、山は黒く染まり、山のどこに人影があるのか下の人間にはまったく分からない。身を躍らせた人間が瞳からこぼす意味深な涙。


分かるか?ナレーションが語るもの以外にも、作画面でこういうこだわりをしているのだ。

貴様こそ、「絵が酷い」勝手に思い込んでいるガキだってことを理解しておくんだな。

1121 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 01:16:17.39 ID:JB1aPKVrN
それにアニメだからってなあ、ストーリー至上主義なら作画なんて蔑ろにするだろうよ!紙芝居で十分と考えんだろうな。
だがそうじゃないから良い作画を維持するために「スタジオジブリ」なんて会社を作ってまで映画を作り続けてんだろうが!!

それは実写の映画だってそうだ。
話さえ良ければ銃はおもちゃの鉄砲でいいのか?爆発はショボくて良いのか?カーチェイスは模型でいいのか?役者は酷い棒読みでも許されるのか?
役者の格好はコスプレまがいでも良いのか?建物はハリボテで良いのか?

もしおまえらがそんな代物の映画に出くわして見ろ。絶対文句言うぞ。

それじゃダメだからこそ、シナリオに説得力を持たせるために映像にも迫力を求めるんじゃないのか、こだわるんじゃないんですかと。

1122 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 02:07:42.60 ID:JB1aPKVrN
>>1113
宮崎駿について、おまえは点数でしか判断できないのか?それにすべてが素晴らしいなんて一言も言ってはいないのだが。
宮崎作品で評価の高い作品は、ストーリーも良いが物語を伝える映像表現もズバ抜けていたという話だ。

例えば「天空の城ラピュタ」だ。
冒頭から空賊どもが飛行船を襲撃→目的は何?→隣では何かを決意した少女が男に瓶を振り下ろす→どうして?殴れらた男は彼女に何をしたっていうんだ?
ドンパチしている内に少女は飛行船から飛び降りる、すると不思議な光に包まれて少女はゆっくりと地上に消えていく。その光景を見た二つの勢力もそれを追って地上へ降りることになる。

その後のオープニングも何やら超古代文明的な何かが消えていく様を映す。その謎とあの少女は何らかの関係があるのではないか。
空賊と飛行船の連中が争うことで二つの勢力の存在、それが少女をめぐって争っているという図式。

激しいアクションで観客を引き込みつつ、彼等が争う「理由」についても映像で語っていく。そのやり方の巧みさだ。
観客はそのアクションという「結果」を見てアレコレ考え、、その後にどうしてそうなったのかという「過程」、ストーリーを映像を通して知る。


これがもし同じストーリーで、逆にヘボい映像表現だったらどうだ?絶対おまえらの評価は下がる。

1123 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 02:30:29.70 ID:JB1aPKVrN
>>>1112
黒澤明の「脚本が命」というのは元となる基礎造りが絶対という話であって、それを伝える映像を疎かにしていいという話じゃない。むしろ映像面でダメだったらどんな良いシナリオも台無しにしちまうんだよ。

同じ「椿三十郎」の脚本でも黒澤と森田芳光の出来に差が出たのはどうしてだ?
「隠し砦の三悪人」の黒澤と樋口真嗣の差は何だ?単純に映像表現に対する実力の違いである。それを監督としてカメラマンに指示を出し、編集もチェックして映像の完成に尽力した当時の黒澤が凄かっただけの話だ。


そんな全盛期の黒澤にしてもすべてが傑作じゃない。シナリオの出来だけでなく映像のパワーが足りないというのもある。
同じ橋本・小國・黒澤が脚本を練った「生きものの記録」は成功作と言えるのか?語りばかりで説教臭い、映像の説得力が足りない微妙な映画になってしまったではないか。

「七人の侍」も橋本らと共に脚本を練ったが、どうして面白い映画になったのだろう?それは素晴らしい物語を伝える映像表現が上手かったからである。

押し寄せる野武士の群におびえる百姓の姿、ボロボロで土煙に汚れた服装が静かに語る苦しい身の上と時代の空気、
街で実った麦の穂を見て恐怖する百姓の表情がタイムリミットを、
村の態度に無言で冷ややかな態度だった侍たちが「野武士の知らせ」とともに全力で駆けだし村人たちをなだめる姿を映すことでそれぞれの「本音」を垣間見せ、
一見粗暴そうな菊池代が鎧姿で身をかためることでやる気を、何を言っているか分からなくても怒りの表情と鎧をブン投げ激高している様を見せつけ、侍と百姓たちの深い溝を理解させる。
涙目の表情で声をかける官兵衛は菊池代の身の上を悟り、溝が埋まっていく兆しを感じさせる
決闘で人を斬り倒し残忍かと思った久蔵は入り口で静かに会釈し、闘争心剥き出しの男から刀を取り上げ戦力を削ぎ、若者の尊敬の眼差しと言葉に満更でも無さそうな笑みを浮かべ応えるような男だった。


もしあの土砂降りの雨と泥にまみれる壮絶な死闘が、ちゃちな映像だったらおまえらは感動しただろうか?
あの凄絶な戦いを経たからこそ、ラストシーンのやりきれなさを噛みしめたのでは無いのだろうか。

1124 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 02:33:59.39 ID:JB1aPKVrN
「椿三十郎」でも黒澤のいかにも凄腕の風格、そこからユーモアを垣間見せるギャップの素晴らしさ。
演出も一瞬でケリが付くあっけなさだからこそ震える凄絶さ。

対する森田は優男でキレイすぎた。あのお粗末なスローモーションの使い方も間延びして興ざめだ。

1125 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 02:40:02.63 ID:JB1aPKVrN
こういう話は何も黒澤や宮崎に限った話じゃない。

戯曲、昔話、童謡、神話、小説・・・シナリオが同じでも創る人間によって千差万別、出来不出来も大きく違う。
それは脚本と言う「目に見えない」ものをいかに「映像で視覚化し伝えるか」という手腕によって大きく左右されるからである。

1126 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 19:23:42.65 ID:Fmz+aIKs.net
あれだけ騒いでた「ボビーに首ったけ」ファンはどこにいったんだ

1127 :名無シネマさん:2017/12/08(金) 20:38:06.21 ID:1IChpmVO.net
ボビーのコナンのレビュー恥ずかしくならないのかな

1128 :脚本が命:2017/12/08(金) 22:02:02.21 ID:ZsrJGYGkb
>>1120>>1125
長文、ごくろうさん
おっさん、論点ズレてるがなぁ〜 (悲)

一連の >>1090>>1115 で脚本のことを述べているが、演出(映像)がショボくて疎かでいい、ってどこに書いてある??
ちゃんと、読み込めやー! 読解力、ないんかぁーい!

あのシーン最高、あのカメラワーク最高、って、映像ばかりこだわる奴 = 映像バカ (TVとか周りでよく見かける)
あの主人公の表情いいよね〜、あの迫力感情表現上手いわ〜、って、役者の演技ばかりこだわる奴 = 役者バカ (俳優とか映画評論家がよく語ってる)
映画っていうのは、そうじゃなくて、
そもそも“物語”を映像というツールで表現しているのが“映画”なんだから、
基になる“物語”が最初にあって、その“物語”を映像ツール(演出)でどうやって盛り上げ支えるか!でしょ
“映像”ありき、って変でしょ! 物語あっての“映画”でしょ!!

映画を創る上で、その基になる“物語”が最高のものでなくて、“どうする!” って言ってんの!!

オレの主張
@ 物語が8〜9点なのに、演出(映像)が10点満点だったら、おまえはその映画を、秀作、名作、傑作!って言うのか? (世間でそういう評価になるのか?)
A 物語が10点満点なのに、演出(映像)が8〜9点だったら、おまえはその映画を 8〜9点 映画にするのか? (世間でもそういう評価なのか?)
B 物語を映像ツールを使って表現している映画は、物語あっての映画であり→ 物語がメインで物語が良くて初めて、秀作、名作、傑作!と評価される
C 物語の不出来を、いくら演出(映像)で補っても、その物語の評価以上の映画を創ることはできない! 演出(映像)が物語を凌駕することはないのだ!

黒澤明が「映画は脚本が命!」と言った意味は、Cのことだ、そんなことも理解できんとは。。。情けない
黒澤明が演出(映像)にどれだけ心血を注ぎ骨身を削って映画を創っていたか、知らん奴いないだろ〜 映画ファンを名乗る者なら当然のこと

1129 :脚本が命:2017/12/08(金) 22:09:21.15 ID:ZsrJGYGkb
Aでいう8〜9点の演出とは、平凡とは言わないがそつなく観ていて気になるところがない合格点レベルの演出
驚き感心するような、唸るような上手い演出 = 10点演出

@でいう8〜9点の物語とは、良い物語だけど劇的さ盛り上がりが少し足りない、ストーリー展開に少し無理がある、もっと共感、感動、唸るような結末にしてほしいレベルの物語
完璧で、上手い、唸るようなオチ、展開に必然性があり、説得力のある物語 = 10点物語

映画を鑑賞する上で、8〜9点レベルの演出で、大抵の観客は十分満足できるのである
演出に10点を求め、映画を観てはあそこはこうでああで、もっとこうしてああして、って気になっている時点で→ すでにそいつは “映像バカ” なのだ

>>1120 で「まんが日本昔ばなし」の演出方法を熱く語っているが、観ている大部分の人がそれに気がついているのか?甚だ疑問だ!
って言うより、それに気づいている時点で、おまえは “映像バカ” なのだ(自ら認めているようなも)
普通の人は残念ながら単純な絵+語りとしてしか認識していないし、TV画面の絵は物語を示す記号でありピースでしかなく、登場人物やストーリー展開(物語の意味)にしか興味はないでしょ
あとはあの上手とは言えない素朴な絵とユーモラスたっぷりの動きで微笑ましく笑い癒されるってこと、下手な絵を逆手に取ってうまく利用しているだけ(制作費も安くてすむしね)

不満のある映画を鑑賞した時、もう少し盛り上がりがほしいよね〜 あの行動はどうして? あそこの台詞イマイチ〜 あいついらんし〜 結局何が言いたかったの?
そうはならんだろ〜 意味わからん 主人公に感情移入できなかった〜 求めていた展開と違う 映画に入り込めなかった〜 等々 よく耳にする光景だ

あのシーンのカメラアングルイマイチ〜 もっと画を暗くして人物をもう少しアップで〜 あそこはもっと引きの画でしょ〜 あの台詞の表情すこし違うな〜 あのリアクションダメダメ あのシーンは上から撮って横から〜そして正面パーン
あのカット長すぎ短くしてこっちを延ばしてタメ作らなくちゃ〜 なんて感想、普通に聞いたことあるか?

1130 :脚本が命:2017/12/08(金) 22:14:09.25 ID:ZsrJGYGkb
一般の観客は、映画の演出を観ているわけじゃない、目の前に映る映像から物語を読み解き漠然と無意識に映像を感じているだけのこと
目から入る情報(映像)にワクワクしドキドキしときには驚き笑い泣く
いちいち演出の良し悪しを考えながら観ているわーけがない! 映画は観て感じるもの!でしょ

演出が10点満点に越したことはないが、観ていて気にならないレベルであれば、そのシーンのシチュエーション、人物の動作、台詞、が理解できればいいだけの話、
それぞれのシーンはあくまでも物語の中のピースでありそのピースを繋ぎ合せ積み重ねたものが物語になるのだ
そのピースにこだわり物語そっちのけでその良し悪しを語る“バカ”どもが許せないだけ、何度も言ってるように「木を見て森を見ず」って輩だ! 全体を見ずしてなんとする!だぁー!!

まぁ〜オレの経験上、
“映像バカ” っていうのは映画を勘違いして観てるし、物語のメッセージ性や台詞の一語一句の意味を噛み締めて理解しようって奴はいない〜
そこに興味がないし、注視したところで理解できない読解力がない奴ばかり、ちょっと捻ったシナリオだとついてこれなくて置いてけぼり、それを称して“駄作”って言う始末
“映像バカ”って、アクション映画、戦争映画、格闘もの、が好きで〜 起伏の少ないやたらと長〜いヒューマンドラマなんて観やしない、その作品の良さが理解できないのだ

もしくは、映像美ばかりにこだわって、「2001年宇宙の旅」とか「地獄の黙示録」みたいな意味不明な映画を観て、スゲ〜とか言って高点数つける勘違い野郎だ

“映像バカ”と、物語を丁寧に理解しながら映画を観る者は、“水 と 油”、正反対の思考回路、互いに相いれないし、永遠と平行線のまま、、 コアな映画ファンに“映像バカ”が多いのは嘆かわしいかぎり、残念。。。 (本人たちはどちらが少数派か気づいていない)

1131 :脚本が命:2017/12/08(金) 22:17:21.75 ID:ZsrJGYGkb
>>1124 で、黒澤「椿三十郎」と森田「椿三十郎」を比べてるようだが→ そりゃ〜酷ってもんよ〜 相手が脂の乗りきった時期の黒澤明、森田ごときが太刀打ちできるはずがない
さらに三十郎を演じることができるのは後にも先にも三船敏郎しかいない!って役を 織田裕二って、、格が違うでしょ無謀にもほどがある
もう最初っから映画を撮るまでもなく勝負はついている

まぁ、敢えて論じれば、この二つの作品は、演出が違うのはもちろんだが、厳密に言うと “脚本”も違うのだ
そこを勘違いしてはいけない、物語の流れ大筋が同じであっても“脚本”が同じというわけではないのだ

>>1102 で述べているとおり、「脚本」とは、シチュエーション、登場人物の台詞、動作、を記したもの 「演出」とは、脚本を基にどのように映像にするか、ということ

だからそれぞれのシーン、シチュエーション、登場人物の台詞、動作(おおまかな動き)、がまったく同じでないと同じ脚本だとは言えないのである
厳密に言えば台詞の一語一句違ってはいけないのだ、当然のことながら、この二つの「椿三十郎」は微妙に違いがあるわけで同じ脚本とは言えないのである
脚本が同じだからこそ演出の違いを比べることに意味があるわけで、
森田「椿三十郎」が低評価なのは、>>1124 のおっさんは“演出”の違いだと言いたいのだろうが、それはまったく違う!的外れな指摘!であって、理論を成していないのである
森田「椿三十郎」が面白くないのは、演出のせいではなく元々脚本がダメダメだからなのだ(織田裕二を使ってる時点で相当なハンディだけどね) お分かりかな?
→ リメイクとオリジナルを単純に比べて演出の違いを語るって安易な考え方だ、物事は深く正しく的確に理解しようね!

1132 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 02:56:04.24 ID:C/tHxfMVf
「脚本が命」さんといったかな?
大先輩さんよお、「映像はいい加減な手抜き工事でもいい」さんに改名してみたらどうかな。

「日本むかし話」の話をてめえで持ちだしておいて、「そこまで意識して見ない」と開き直る。そりゃおめえみたいに「何も見てない」めくらはそう思うかもな。

では「ローマの休日」がブームになってローマに行った連中は何故だ?西部劇を見て拳銃ごっこ、時代劇を見てチャンバラ、アニメを見てヒーローごっこしてた子供たちは何故か?
スポーツアニメを見てスポーツブームになってた連中は何だ?ディズニーアニメを見ておもちゃをせがむ子供がいるのは何故だ?
映画でヌードや性描写にケチを付ける奴がいるのは何故だ?「ポケットモンスター」を中心にてんかん騒動が起こったのは何故だ?みんな“見た”結果そういう行動に出たんだろうが!!

世の中に絵がどうでもよくてストーリーだけ追ってる人間だけいたとしたら、こんな現象何て絶対起こらないんだよ。てめえはその事実を蔑ろにしている。

見んな「見て」カッコイイと思ったり、格好や街並みに憧れ行ってみたくなったり、欲しくなったり、気に入らなかったりして判断しているんだからな。



それも分からんおまえは「映像なんてオマケだから手抜きしていい」という腐れ根性だからだろう。そういう神経の奴が一番映画を駄目にしてんだよ。おまえみたいな奴が今の映画界にいないことを俺は信じてるぜ。

そういう事実をみんな分かっているからこそ、脚本だけでなくそれを表現するセットや美術、役者、アクションにもこだわるのだから。

1133 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 03:10:49.26 ID:C/tHxfMVf
「椿三十郎」にしても、黒澤の白黒と森田のカラー。濃い髭の前髪もギュッと縛ったダンディズムと前髪を垂らす爽やかな優男。
これだけでも一般人が持つ印象はまったく違う。戦闘描写も一瞬でカタを付けるのと間延びしたやり取りじゃ誰が見たって違いに気づく。これだけハッキリしているのに違いに気づかない奴がいるのか?いねーよそんな奴。

1134 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 03:18:50.38 ID:C/tHxfMVf
いいか大先輩様よ。
脚本馬鹿がどんなに良いシナリオこしらえたってな、映像化する以上渾身の画で表現しなきゃならないんだよ。

>「演出(映像)が物語を凌駕することはないのだ」
とアンタは言うが、逆に物語がマズイ作り手に台無しにされることも五萬とあるってことをアンタも理解してるよな。

レシピが良くてもコックが下手ならマズイ料理に、設計図が良くても建築する奴らがミスれば欠陥住宅だ。

1135 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 03:25:32.33 ID:C/tHxfMVf
宮崎駿のようにイメージ先行(描きたい場面を決めてからそれに合わせて脚本を練る)のやり方で成功してきた奴もいるし、

浦沢義雄のように脚本のト書きは真っ白、映像化するチームの手腕に任せて成功している奴もいる。

1136 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 03:45:44.81 ID:76MBUBxn.net
パヒョー

1137 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 03:46:17.04 ID:76MBUBxn.net


1138 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 04:16:26.43 ID:C/tHxfMVf
以前にも述べたが「十二人の怒れる男」。フランクリン・J・シャフナー、シドニー・ルメット、同じレジナルド・ローズが直接脚本を手掛けたのにどうしてこれほど違うものになったのか。

●シャフナー版
いきなり法廷、裁かれている対象を一切映さない、いきなりナイフを机に突き刺す、最後まで譲らなかった男が一人黙って佇む、部屋からみんな出るところで終わり

1139 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 04:22:58.78 ID:C/tHxfMVf
●ルメット版
他の裁判の一部始終を映す、一瞬でも裁かれている対象を映像で捉え視聴者に印象付ける、ポケットからナイフを取り出し机に刺す、譲らなかった男が泣き崩れ、息子の写真を見ながら一人残る。
冒頭に映った少年と写真の子供の姿を観客は重ねる。室内から出た主人公は老人と健闘を称え合う。雨も上がり解放的な天気の下で。

ルメット版の方が映像的に見せることにこだわった部分も多く、観客が受ける印象もかなり違う。

1140 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 04:26:09.21 ID:C/tHxfMVf
分かったかこの脚本馬鹿の堅物野郎。これだけはっきりと、誰が見たって違うものを見て、その違いを気にしないわけがないのだ。

両作の脚本を同じ奴が手掛けたかなんてクレジットを細かく見ないと分からない。それこそ「そんなとこまで気にして見ない」のである。文字の羅列なんて気にする奴以外気にしない。だが俳優の表情や動き、室内の小物は何気なく見ていても勝手に飛び込んで来る。


優先順位の違いだ。観客が映像至上主義になるのは当然の道理というもの。

1141 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 04:37:36.67 ID:C/tHxfMVf
というわけで、「脚本が命」大先輩様の意見も含めて情報を整理していきましょう。
まず設計図としての脚本は大事でづね。これが無ければ何もできない。登場人物の魅力、彼がぐいぐいストーリーを引っ張っていく流れを綴った大切なものです。

その素晴らしい世界観を映画で撮るからには良い役者とカメラマン、それを指揮する監督とか色んな人間が必要になりますね。
脚本が無ければ物語のある映像作品は作れませんが、同時にそれを表現してくれる人間に出会えないとただの宝の持ち腐れ。紙切れも同然。持ちつ持たれつといきましょう。


それがハッキリした以上、これ以上の議論は不毛でしょうね。あとは先輩様の思うように伸び伸びと語って下さい。若輩の私めはとても貴方のやり方にかないそうにありません。お好きなだけどうぞ。

1142 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 16:14:38.70 ID:a0dyffhaQ
どうでもいいけど映画版にはかつて「闇の映画評論家」とかいう阿呆がおったな〜

も一つどうでもいいけどみんシネにはかつて名前の頭と尻尾が同じ文字の阿呆がおったな〜

1143 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 16:18:34.89 ID:a0dyffhaQ
阿呆のくせにレビュー総数だけは一丁前に4桁に達してるんだよな〜
マジ阿呆のくせに

1144 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 16:11:35.35 ID:3LhXRAWQ.net
スワローマン ガルパン褒めちぎっおいて7点はないだろ 7点は 
お前のおかげで初登場44位という情けない結果に

1145 :名無シネマさん:2017/12/09(土) 22:50:15.01 ID:76MBUBxn.net
ガルパンは確かに面白かった でもTV版見てないとついていけない部分もあると思うの

1146 :名無シネマさん:2017/12/10(日) 04:55:12.95 ID:etlhNPPN.net
>>1145
それはテレビ版レンタルででも見直してからもう一度観て欲しい。上からの物言いで悪いが、絶対後悔しないから

1147 :1142to:2017/12/10(日) 08:37:31.72 ID:zcTiiLUSp
念のために言っとくが1141のことを言っている
文章体が酷似している

1148 :名無シネマさん:2017/12/10(日) 08:26:56.77 ID:P2AOHLqJ.net
コナンは厭味ったらしい口調が嫌い

1149 :1142:2017/12/10(日) 12:17:40.75 ID:zcTiiLUSp
また言っとくが俺はコナンじゃないしコナンを特に批判したこともない
誰かみたいにしつこく書くのもなんだからもうこれで最後ね

1150 :脚本が命:2017/12/10(日) 13:30:40.51 ID:rlb+Ns1ny
>>1132>>1141

頭悪いやっちゃな〜
オレの言いたいこと理解できんのかぁ〜

細かいことごちゃごちゃ言わんと
小学生でも分かるように簡単に分かりやすく説明したるわ〜

映画は物語と映像、どちらも大事ってのは分かるな
じゃ〜
“映像”に満足できて、物語に満足できなかったら → それは 不満足映画 や
“物語”に満足できて、映像に満足できなかったら → これも 不満足映画 や

ここで言う “満足” ってなんぞや!ってところが肝や

物語に満足するってことは、そもそもハードルが高いんや
観客の一人一人の生きてきた時間だけ社会生活で学び経験を積み重ね、それぞれの価値観を形成してるんや
社会生活で真っ当に生きてる人間なら、物事の善悪とか人の善人悪人とか、深くていい話とか切ない話とか、
憧れることとか尊敬できることとか、感動することとか、ほぼ共通認識の上でみんな共感できているんや(大多数の人がそうなんや→ 外れてる奴は少数派ってこと)

だから映画を観て、少しでも共感できないところがあれば非難されるし、逆に共感できるところがあれば納得しさらに思ってた以上のいい話であれば賞賛される、笑い、涙し、感動する
観客は物語に敏感で、目が肥えていて、自ずと物語の良し悪しの基準が高くて厳しいんや
普通の物語や平凡な物語では誰も満足しないし、そんな物語を求めて映画に高い金払って観にきてるんじゃないんやでぇ
見たことも聞いたこともない、初めて観る物語を求め期待して観にきてるんや

1151 :脚本が命:2017/12/10(日) 13:31:24.59 ID:rlb+Ns1ny
それに引きかえ、映像に満足するってことは、そんなにハードルは高くない
映像に求められているのは、リアルさ、リアリティーや!
映像に “ウソ” があると誰でも見て分かるしガッカリする
ごく自然で普通の “本物” であれば(限りなく本物に見えれば)それだけで満足できるんや

役者の演技を観て、こいつ芝居してるな〜って思われたら → その時点でアウト
この背景作り物やで、CGバレバレやん、違和感ありあり、って思われたら → アウト

逆にやり過ぎて凝った映像や力の入ったすごい演技とか観せられても、ウザいだけ
ナチュラルでリアリティーのある映像がベストなんや

そのリアリティーを出すのが難しいと言えば難しいし、簡単と言えば簡単
リアリティーを求めるのなら、大抵の場合、金をかければいい
リアリティーのある芝居を求めるのなら、いい役者を使えばいいし
リアリティーのある絵を求めるのなら、腕のいい作画アニメーターを使えばいい
リアリティーのある演出、映像を求めるのなら、腕のいい監督(演出家)スタッフを揃えればいい
それだけのことや

だから
満足いく映像って、リアリティーが大事で物語を壊さない邪魔しない程度の映像であれば十分ってことや、それ以上ならなお良し!

1152 :脚本が命:2017/12/10(日) 13:32:48.01 ID:rlb+Ns1ny
じゃ〜
満足いく物語って、どうすれば手に入る? 金さえ払えば、買えるんか〜?
ってことよ!!

オレは2000本ちかく映画観てきて、良かった〜って心から言えるのは、16本しかない

こんなもんよ! 満足できる映画なんて、極少よ。。。

10点物語なんて、そうそうありゃ〜しない
そもそも奇跡に近い偶然! 数年に一度あるかないか

そして、物語って 一発勝負!
類似シーンや類似台詞なんて使おうものなら、パクリ疑惑で袋叩きに!
だから常に新作が求められ、常にレベルアップを要求される、キツイ商売やがな。。。

演出って、経験を積めば積むほど腕は上がるし、過去の演出の応用だっていくらでも使える
今はCGっていう魔法のようなツールも使える
物語はそうはいかない、CGみたいな技術革新もない、さらに「どこかで観たことあるな〜」って思われたらそれだけでアウト
優れた監督、優れた演出家、優れた映画スタッフ、は世界中どこにでもいるけど
優れた物語(脚本)は、極少ってことや

どうや、オレの主張、少しでも理解できたか?

10点物語が、そこらへんに、ごろごろと転がってるもんじゃないんや
それは間違いやって言うんだったら、オレが知らない10点物語挙げてみろやー!

片手(5本)でも挙げられたら、褒めてやるよー!! 待ってるでぇ〜〜

1153 :名無シネマさん:2017/12/10(日) 18:19:38.64 ID:+ZHUf1jW.net
たろさとかいうのがウザすぎ

1154 :1142:2017/12/10(日) 22:28:58.61 ID:zcTiiLUSp
今度こそ最後

おいこら>>1150
お前本当は関東の人間だろ
違和感ありまくりの気持ち悪い関西弁喋るな
一体何のつもりだ?
誰かほかの奴を装ってるつもりか?

1155 :名無シネマさん:2017/12/10(日) 22:37:11.79 ID:Chv7NrwD.net
もうすぐスターウォーズの新作か
楽しみだけど、レビューはやっぱ荒れそうで怖い

1156 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 01:59:08.08 ID:MsXrsKAB.net
すかあふえいすの容疑者Xの献身のレビューめちゃくちゃやなw
絶賛してるわりに主要人物の名前も職業も全部間違えてるやんけ
ほんとに映画みたんかこいつ

1157 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 03:19:34.02 ID:wyB3hkv4.net
>>1088
でも実際問題、脚本が良いか悪いかで作品の出来は決まると思う。ただ、物語そのもののバリエーションはあまり広がらないのも問題

ただ、それがジブリみたいな表現ににこだわるところだと話は変わるらしい。「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと」という本にそういやり取りがあった

「ストーリーか表現か」という章で、ストーリーはパターン化されやすいしバリエーションも少ない、だからたいていの作品は何らかの焼き直しだったりするという
なのですべての大監督は最終的に表現に行った、面白けりゃ話のつじつまが合わなくても問題ない・・・そうだ

1158 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 03:21:08.55 ID:wyB3hkv4.net
>>1157
「ただ、」と「問題」がダブッた ミス

1159 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 03:25:09.66 ID:wyB3hkv4.net
ヒット作品のストーリーだけ突き詰めても、大体パターンが出てくる いわゆる王道というやつだ
まあ、要は昔も今も面白い話の筋に大きな違いはないということか 表現の違いがあるくらいで

1160 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 03:42:49.44 ID:wyB3hkv4.net
そのジブリの宮崎駿の場合、「別冊 COMIC BOX vol.6/千と千尋の神隠し 千尋の大冒険」で書かれていたことによると

イメージボード→ストーリーの大筋→絵コンテ→絵コンテが出来たらようやく本格的な脚本作りに。ディズニーや東映動画も似たような方法でやってたそうだ

宮崎は「未来少年コナン」「ルパン三世 カリオストロの城」「名探偵ホームズ」も同じ方法で制作してたらしい

1161 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 03:47:29.09 ID:wyB3hkv4.net
そんな宮崎は黒澤明のファンらしくて、「生きる」のレーザーディスクにこんなコメントを寄せていた
「フィルムのどこか途中から観始めても、力のある映画は、瞬時に何かが伝わって来る。数ショットの映像の連続だけで、作り手の思想、才能、覚悟、品格が、すべて伝わって来るのである。
要するに、どこを切ってもたちまち当りかはずれか判ってしまう。まるで金太郎アメだ。B級C級は、どこを切ってもB級C級の顔しか出て来ない。」

1162 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 04:05:58.86 ID:wyB3hkv4.net
どうしてここで黒澤明なのかと言うと、黒澤は脚本が最も重要だと考えていた監督で、宮崎の考え方とは正反対の人物

その黒澤「生きる」は小国英雄や橋本忍と一緒に脚本を練る。橋本の「複眼の映像」によれば、ディティール、細部までこだわった脚本作りに夢中で取り組んだという
背格好、歩き方、映像化する際の手本としてスケッチまでして
橋本の師匠である伊丹も「良いシナリオから悪いシナリオが出来ることもある。だが悪いシナリオから良い映画は絶対できない」と脚本の重要性を説いたそうで、橋本もそれを受け継ぐ。そんな橋本が最もこだわったのは人物像系(キャラクター)

「七人の侍」も橋本、黒澤たちで同じ場面の脚本を一斉に書き、練り上げていったという

1163 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 04:21:23.76 ID:wyB3hkv4.net
黒澤の自伝「蝦蟇の油」でも師匠の山本嘉次郎に「まずはシナリオから書け」とシナリオの大切さについて説かれたという。そうしている内に黒澤はキャラクターの重要性について考えるようになったという。ストーリーでなく、人物で考えるべきだと。
ある人物を掘り下げて描くことができれば、その周りにおのずとストーリーは出来て来るそうだ。ストーリー本位でもキャラが描けなければつまらないものになってしまうという

1164 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 04:43:34.62 ID:wyB3hkv4.net
「蝦蟇の油」でキャラについて語り、脚本にこだわった黒澤。しかし脚本と実際の映画「七人の侍」は細部が違っていた
「全集 黒澤明 第四巻」の「七人の侍」。脚本では雨も降っていないのか屋根の上から鉄砲で狙撃、その屋根の上で足軽と野武士が相打ちに
一方、映画は土砂降りの雨の中、室内から狙撃、敵の大将と橋の上で相打ち。

他にも長ゼリフがカットされ、映画として見せる以上、余計なセリフはかえって無い方が良いと踏んだのだろうか

どうしてここまで変わったのであろう。

1165 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 04:45:19.44 ID:wyB3hkv4.net
>1164
×足軽と野武士が相打ちに 〇足軽(敵)と野武士姿の味方が相打ちに

だった

1166 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 04:53:49.21 ID:wyB3hkv4.net
菊千代を演じる三船敏郎のパワーに合わせて散り様も変えたのか。あるいは悪天候だったからこそ(撮影当時は2月で豪雪だったとか)、大量の雪を雨に変えてその中で戦った方が見栄えがいいと思ったのか。

ともあれ、映像化に当って脚本は変えられる。それで面白くなるかどうかは監督やカメラマンといったスタッフの腕次第らしい

1167 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 05:16:57.54 ID:wyB3hkv4.net
同じように「天国と地獄」もラストシーンのセルフのやり取り等が無くなり、「椿三十郎」のラストにいたっては「とても筆では書けない」といやいやそれを書くのが脚本じゃないのかよwと思ってしまう。

が、実際の場面を見ると血しぶきブシャーでどういうことなの・・・まあインパクトあって面白かったけどさ

1168 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 05:23:49.80 ID:wyB3hkv4.net
ビリー・ワイルダーも「映画の出来の八割は 脚本で決まる」と言っていたが、残りの2割を決めるのはやはり表現力だろうか。
どうでしょうか

1169 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 05:30:28.00 ID:wyB3hkv4.net
仮に脚本が8割として、残りの2割で映像化していかなければならいということだろうか
橋本や黒澤がやったように役者を選んでキャラを作り、キャラを動かしてストーリーも廻していく

脚本にあった部分を削るべきか削らないべきかを判断し、また脚本にない部分をどう表現するのか。力量が問われるらしい

1170 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 05:43:22.14 ID:wyB3hkv4.net
「君の名は。」にしても、あれだけストーリーのつじつまがところどころ合わず、突っ込めばキリの無い作品が作品として面白く、世界中で大ヒットしてしまったのはなぜなのだろう
王道かつシンプルという時点でストーリーの勝ちか それとも登場人物の魅力か それとも映像のパワーでねじ伏せてしまったのだろうか 

監督みずから書いた小説版も映画版とは細部が違っていた しかし基本の流れは一緒だった

どういうことなのだろう

1171 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 09:45:03.67 ID:85XNQ/gO.net
まず県名表示をするというところから始めましょう

1172 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 11:26:29.76 ID:+kSd6mC2.net
こんな過疎スレでいきなり14レスもしてどうした
酔っぱらってツイッターと間違えたか

1173 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 14:28:13.01 ID:uFxixHkX.net
まあ落ち着けよコナン

1174 :脚本が命:2017/12/11(月) 21:59:20.96 ID:iIZ+/9eR2
>>1154
見事に食いついたな〜 単純やな〜 (完全に踊らされてるで〜オレに)
自分の考えを論じることができへんから、こんなことしか書けへんのやな〜 悲しいやつや。。。

ここ数年な〜朝ドラにハマっててな〜関西が舞台の話が多いやろ〜
今も大阪の話やし〜
すり込みかな〜 自分でもわからへんけど、つい使ってみたくなるんや〜
かんにんしてや〜〜

1175 :脚本が命:2017/12/11(月) 22:26:40.28 ID:iIZ+/9eR2
>>1157 >>1159
>ストーリーはパターン化されやすいしバリエーションも少ない、だからたいていの作品は何らかの焼き直しだったりする
言いたいことは、大体分かる、オレも賛同する
もう、物語ってパターンが出尽くされていて、“ネタ切れ” 状態!

>>1106 で述べたように、今の映画界は日本もハリウッドも世界中で“脚本”が枯渇状態だ
だから漫画を映画化したり、よく知られている作品の続編創ったり、リメイク創ったりと散々たるありさま
映画のためだけに書かれたオリジナル脚本で創った映画がほんと少なくなってきた

>大監督は最終的に表現に行った、面白けりゃ話のつじつまが合わなくても問題ない
これは違うと思う、だれを指して大監督と言っているのか分からないが、
巨匠と言われる監督たちが晩年創る映画が面白くないのは、映画を観る観客に目を向けていないからだ
自分本位の(自分が創りたい)映画を創っているだけなのだ
観る人に媚びる必要はないし、老い先短い彼らは観る人のためを思って創ってはいないのだ (はっきり言って自己満足の趣味の世界)
その巨匠たちも、若い頃はハングリーで周りに認められたい世間に認められたい観客にウケるいいものを創りたい、
と死力を尽くして映画に向き合ったはず、それが無くなると大抵凡作しか創らなくなる。。。

オレは川上量生をよく知らないが、某NHKで宮崎駿に「とても不愉快だ!」と叱られているのを見て、こいつ信用できね〜奴だな〜って思った
本まだ書いて、偉そうに映画を語ってるのかもしれないが、正論を言っているのか疑問だ

>大監督は最終的に表現に行った
それは単に、いい脚本(万人ウケする脚本)に巡り会えなくて、かといって自分で創ることもできない、ただそれだけなんじゃないの?
前述のように、ハングリーさもなければギラギラした野心もない、そんな奴にいい映画が撮れるはずがない、
中身の無いゴミ映画しか撮れないってわけ、 オレはそう分析している

1176 :脚本が命:2017/12/11(月) 22:52:52.33 ID:iIZ+/9eR2
>>1160
随分前から宮崎駿は、脚本なしで作品創ってるでしょ

某NHKの密着取材を見てると、制作過程は次のようになっていた
監督の頭の中に大体の物語、大筋がぼんやりあって
→ まずイメージボードをたくさん描く、そしてイメージを膨らませる
→ 大体のあらすじを頭の中でまとめると
→ 絵コンテを描き始める
→ 絵コンテができたところから作画開始 (この時点で物語の後半は決まっていない未完成状態)
→ 作画(原画チェック)しながら、絵コンテも描き続ける
→ 絵コンテが完了し
→ 作画が完了し、残りの作業へ (アフレコ・編集)
脚本はまったく書いていないはずだが。。。

ここで大事なのは、宮崎駿は、絵コンテで、脚本と演出を同時作業で行っているということだ
これはアニメだからできること、だと言えるが
なぜ脚本無しで絵コンテを描くのか? オレが知るその理由は、
脚本があって、そこから絵コンテを描くと、物語の鮮度が落ち予定調和になりつまらないものになるから、だそうだ
脚本が無い状態で絵コンテを描くと、物語の進行と共に道筋が生まれ、その時その時で思いついたアイデアが作品に反映され、
活き活きとした意外性のある魅力的な物語になる、という考え方だ

オレはこの手法自体、アリだと思うが、一つだけ欠点があると思っている
それは絵コンテが終盤になると、タイムリミットが迫り、いいアイデアが思いつかなくなると、
最後は広げるだけ広げた風呂敷(物語)が包みきれなくなり、結末が支離滅裂となり物語崩壊、となることが多々あるってことだ

1177 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 22:52:53.58 ID:wyB3hkv4.net
>>1157〜900までレスしてしまった者だが、正直反省している 自分でもどうかしていたと思う 申し訳ない

みんシネで評価も高く、自分も結構好きな映画だったのでつい熱を入れてしまったようだ

1178 :名無シネマさん(静岡県):2017/12/11(月) 22:58:06.96 ID:wyB3hkv4.net
ところでこのスレも2014年から始まってようやく900レス超えか

前のスレは数か月で埋まったのに かつての勢いはどこへ

1179 :脚本が命:2017/12/11(月) 23:41:54.74 ID:iIZ+/9eR2
>>1162
>黒澤は脚本が最も重要だと考えていた監督で、宮崎の考え方とは正反対の人物

これは微妙に違うかな、オレは正反対だとは思わない
脚本無しで作品を創るから、黒澤明とは正反対、というのは安易すぎる

宮崎駿が脚本にこだわらないというのはアニメという実写とは違う制作過程の違いからだ
>>1176 で述べているとおりの制作方法だ
その手法を許してくれる、ジブリ&鈴木プロデューサーの存在が大きいとも言える

黒澤明は実写なので、撮影準備というものが必須であり、思いつきのまま撮影するということは不可能なのだ
映画撮影のための入念な準備、という意味で、脚本もその中に含まれているのである
まぁ〜脚本無し(絵コンテ無し)で映画制作にGOを出す映画製作会社なんてあるわけないからね(宮崎駿が特別ってこと)

宮崎駿は、映像表現で、観客を喜ばせたい!っていう意識がそうとう強いんだ、ってのは某NHKの密着取材を見てて感じた
ただ、宮崎駿は、演出家として超一流であり、脚本家としても超一流なのは、間違いない!のだ
それは、映画ナウシカ以降、「アニメは子供たちのもの」という信念を持っているから、
創る作品はどれも対象年齢が低いものになってしまっているから、仕方がないのだが
青少年〜大人を対象創った作品のレベルは、それはすごい実力だ!
「カリ城」や「死の翼アルバトロス」、「さらば愛しきルパンよ」、「漫画ナウシカ」を観ればすぐに分かる
対象年齢を上げた大人向けのアニメを創ってくれ〜! 「カリ城」や「死の翼アルバトロス」や「漫画ナウシカ」のような作品を創ってくれ〜〜!!と、願って久しいのだ。。。

でも、昔創ったような作品はもう創りたくないって本人が言い切っている、「カリ城」や「ラピュタ」のような作品はもう創らないのだそうだ (う〜ん、もったいない限りだ)

1180 :脚本が命:2017/12/11(月) 23:48:06.28 ID:iIZ+/9eR2
>>1162
>伊丹も「良いシナリオから悪い映画が出来ることもある、だが悪いシナリオから良い映画は絶対できない」と脚本の重要性を説いた

オレもこれに↑ 賛同する!!!

1181 :脚本が命:2017/12/11(月) 23:52:04.40 ID:iIZ+/9eR2
>>1163
オレもそのとおりだと思う
主人公やその周りの主要人物に魅力があるのと無いのでは、まったく作品の印象が変わるし面白さも断然違ってくる
登場人物のキャラって、ほんとうに 大事だと思う!

1182 :脚本が命:2017/12/12(火) 00:11:49.13 ID:wcVQ4bQg1
>>1164>>1170 で述べられていることはよ〜く分かる、よ〜く理解できる

“脚本”って撮影中、編集中、監督の一存で演出変更や台詞の変更、削除、これは日常茶飯事であることは見聞きしてるし想像できる

ただ、
オレの主張している“脚本”は言葉どおりの“脚本”ではなく、むしろ映画の中の“物語”という意味!
ややこしいかもしれないが、
映画は物語が命!っていう主張をずーとしてきたわけだ

だから、出来上がった映画の物語を指して“脚本が命”って都合上言ってただけで、
そもそも、映画は “物語” と “演出” が大事!って思っている人間 (←演出=映像)(参考 >>1102

なので、脚本が映画制作中に監督の手腕によっていろいろ変更されてるから、基の脚本と違うじゃないか?
変更したところは監督の演出が加わってるだろ! 脚本が物語の映画のすべてじゃない! って言うのは、
オレの主張には当てはまらないんだよね〜 汗
(ちゃんとこの説明をしないといけないと思いつつ誰もそこまで深くツッコまないからそのまま放置してて、面目ない)

あくまで、出来上がった映画を観て、その作中の出来事(物語)の良否についていろいろと主張してきたわけで、
本当の意味の“脚本”そのものの良否を語ってたわけじゃないってことになる。。。
だって、どこまでオリジナルの脚本で、どこから監督が変更した脚本(演出)かなんて観てる方には区別つかないからね


でも、、黒澤明の “映画は脚本が命” という言葉の中の“脚本”は、まぎれもなく言葉どおりの“脚本”のこと指している、それは間違いない!

これは映画監督としての真の言葉だとオレは理解している
映画を創る上で基本中の基本が“脚本”だということだ!
良い脚本があってこそ良い映画が生まれる、悪い脚本から良い映画が生まれることはない! ということだ

1183 :名無シネマさん:2017/12/12(火) 00:14:05.16 ID:p1xq+4wY.net
そう過疎うか

1184 :脚本が命:2017/12/12(火) 00:32:25.15 ID:wcVQ4bQg1
>>1170

この問題提起については、答えは簡単だ!

答えは二つに分けて考えないといけない
@ ヒット映画 = 名作、秀作、傑作!ではない、それを考慮して理由を考える
A 映画としての純粋な評価

@映画「君の名は。」のヒットの理由
・日本人はネームバリューに弱い、ブームに弱い (←日本人の特性であり、ある意味文化・習性である)
 一度火がつくと、どこまでも燃え上がってしまう
・10〜20代の若者にウケたこと
・物語が分かりやすく万民向けだったこと (本作を観た多くの観客は漠然と面白ければOKという人種、映画ファンよりハードルは低いのだ)
・作画のクオリティーが高く、キャラクターデザインが洗練されていたこと
・主題歌、音楽に、RADWIMPS を起用したこと

A映画の評価→ 映画ファンも高評価、どこが高評価なのか?
・使い古された若い男女入れ替わりものをベースに、新たに時間軸をずらすという斬新なアレンジをしたこと (なかなかありそうで今までなかった、思いついた奴がエライ!)
・彗星落下という大イベントを取り入れエンターテイメントとして盛り上げたこと
・キャラクターデザインを新海誠でなく、洗練されたキャラクターを描く田中将賀がデザインしたこと
・背景の絵に定評のある新海誠が精魂込めて創った作画のクオリティー
・ジブリで作画監督をしていた安藤雅司を起用したことで動画のクオリティーが飛躍的にUP、グッと締まった作画に

まぁ〜オレは、9点だけどね
時間軸をずらすというアイデアにやられた(+1点)、ツッコミどころ満載なんだけど、そこが高評価のポイント

1185 :名無シネマさん:2017/12/12(火) 03:33:17.47
2ch.scでいくら吠えても5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の本スレ住人には届かないんだよなあ・・・

1186 :名無シネマさん:2017/12/12(火) 03:12:49.79 ID:p1xq+4wY.net
ストーリーか表現かという連続レスに誰も反応しねえな
それだけ過疎ってことか 単にどうでもいいだけかも知れんが

1187 :名無シネマさん:2017/12/12(火) 17:50:40.21 ID:sPJckqyp.net
このジジイはほんと女々しいな

1188 :名無シネマさん:2017/12/12(火) 17:51:18.88 ID:sPJckqyp.net
誤爆すまんかった

1189 :脚本が命:2017/12/12(火) 20:58:45.69 ID:VN4Smiye.net
>1185

2chで吠えてもだれも見てない、なるほどね〜
5chは2chに反映されるけど2chは5chに反映されない、紛らわしいなぁ。。。

では気を取り直して
遅ればせながら、物申す!

>>1088

映画は脚本が命! だろ〜

“映像バカ”や“役者バカ”は、物語を読み解く力がないから、
どうでもいいゴミ映画を崇拝して自己満足に浸ってんだろー! ボケ−!!

“映像バカ”や“役者バカ”が、偉そうに映画を語るんじゃ〜ねぇーー!! 100年早いんじゃー!

映画は、物語と演出が大事! どちらも欠けてはならない
ただ、平凡な物語に最高の演出をしても、それは凡作にしかならない
演出が物語を凌駕することは、絶対、ないのだ!

良い物語あっての名作、秀作、傑作!なんじゃー!!

分かったか、香港やろー! おととい来やがれー!!!

(事の顛末は2chを参照)

1190 :名無シネマさん:2017/12/12(火) 22:50:51.64 ID:p1xq+4wY.net
なんかへんなやつ沸いてんだけど スレ違だから別スレでやってくれない?

1191 :脚本が命:2017/12/12(火) 23:19:23.41 ID:VN4Smiye.net
うるせー ボケ! ひっこんでろー!

1192 :脚本が命:2017/12/13(水) 09:05:45.19 ID:RdNtXGMJ.net
なんとか言えやー! 香港やろー!

>>1088 ← おまえのことじゃー! 映像バカ の 低能野郎ーー!!

1193 :名無シネマさん:2017/12/13(水) 23:31:15.67
シネマレビューの害悪レビュアー
にじばぶ:レビューだけはいっちょ前に四ケタ超えてるがクソみたいな駄文多し 一行で低得点も多いので荒らしと一緒 こいつの独りよがりな感想文になってるあらすじをどうにかしてくれ〜

コナンが一番:コイツも数だけ多いゴミ あと自己紹介がキモい

候補
ユーカラ:良いレビューも多いが変なケチ付けるレビューの方が多い 笑付けられんのがムカツク

昔はこうやってクソユーザーをみんなでdisりあったもんだぜ

1194 :名無シネマさん:2017/12/13(水) 23:59:16.25
「闇の評論家 降臨スレ」だっけ?あれ酷かった みんシネにはこないでくれよ〜

たかちゃん:一行ばっかで四ケタとか書いて無いも同じ こういうやつばっか
花守湖:数だけ多いゴミ 左翼ババア 論外
HYDE:感情移入馬鹿 古いというだけで低評価のバカ
すかあふえいす:文章長すぎ 飽きる スクロールの邪魔 低評価入れないだけマシか 過去スレの該当部分が出ない
ESPERANZA:自称団塊 老害 良いレビューもあるにはあるが暴力映画嫌いなのに見続けて低評価入れる嫌がらせジジイ
スティング大好き:レビューは消えたが過去に自分の気に入らないレビュアーに喧嘩売りまくった問題児 二度と帰って来んな

1195 :名無シネマさん:2017/12/14(木) 00:32:44.52
男ザンパノ:音楽厨 知識語りがキモい 暴言吐きオジサン
あろえりーな:ありえねーわ
虎王:なんでもかんでも宗教否定に結びつける屑
真尋:チンカス
Olias:四ケタであの程度のことしか書けないクソ。こんなやつばかりみんシネの代表面してるから余計新規ユーザーが来ない
クゥイック:見てもいないのに0点つけてたゴミ野郎

1196 :名無シネマさん:2017/12/14(木) 00:39:43.25
過去スレ見てシネマレビューの海猿も見たがマジひでえな
doctor Tが絶対主犯だろ どんだけ嫌いなんだよw

1197 :名無シネマさん:2017/12/14(木) 01:52:43.26 ID:QD2UmxV6.net


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